Makkie!の日記
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2004年04月25日(日) シーズン・オン

ROCK'sのシーズンが始まった。
今日は胆振方面。参加者は胆振の人ばかり。
少人数のツーリングは寂しいものがあったが、仕方あるまい。

札幌のメンバーにとって、室蘭方面は、「いつでも行ける近場」なのだ。
改めてROCK'sメンバーの行動半径が世間離れしている事が解る。

本日のメインイヴェントは何と言ってもコレ。

「Bass Ninjya ワールドツアー2004 in 蔵」
と聞いて巨漢町を思い浮かべたあなたは立派なROCK'sメンバー。

SANZI企画主催で世界的ベーシスト今沢カゲロウさんのコンサートとなりました。
こりゃ盛り上げようと、指で輪を作って唇に挟んで
「ピーィーイ」ってやる練習したものの、「ひゅースカーッ」で断念。

演奏が始まると聞き入ってしまうわ見入ってしまうわで唖然としてしまい、
盛り上げるどころの話しぢゃ御座いませんよ、あぁた!
32ビートって、砂糖大根が32個じゃないんですよ!
指が32本に見えるから32ビートってゆーんですYO!あぁた!

蔵と言う名のイヴェントハウスもステキング。
是非、巨漢氏を呼びたいものですね。そうですね。


2004年04月24日(土) ブレーキ交換

4本中、1本しか効いてなかったブレーキをやっと修理しました。
ゴローちゃん、ホタルちゃん、本当にありがとう。
色々と教えていただきました。
キャリパーの所から泡が入った液体がジュルジュルと出てきて、泡が出なくなったら
ブレーキペダルがちゃんと踏んだ感じがするので凄く感動しました。
世界中の人、動物、昆虫、魚、空気、水、地球、太陽、あらゆるものに感謝申し上げます。
これで心置きなく寿し勝に行けます。


2004年04月19日(月) イラク人質問題について語ってみる

僕は高校時代、山岳部だった。

後輩が遭難したとき、自分達の危険は承知のうえで、みんなで捜索する。
僕の友人は一人で捜索しに行き、彼も遭難しかけた。
その時は幸い、全員無事だったのだが、誰も捜索に行った彼を責めなかった。
仲間を助けたいという思いはみな同じだ。
救助しに行った彼を、僕は心から尊敬する。

しかし、今の日本では、危険を冒して遭難者を救助しに行く事は、悪い事のように言われている。



イラクに行き拘束された中のひとり、今井君は、実に身近な人物であった。
無事、日本に帰ってきた。とても嬉しく思う。

しかし、許せないのは日本の大バカモノだ。
彼らのいるホテルの周りをウヨがウヨウヨ。
テレビなどでは、危険地帯に勝手に行った愚か者的報道が多い。

大抵の人は、テレビのコメンテーターの言った事を自分の考えとしてしまう。
で、無事に帰ってきた人物の自宅に嫌がらせの手紙を送りつける。
2ちゃんで住所が書かれていた為、実に大量の御馬鹿な手紙が届いたそうだ。
世も末。


もともと、遭難者を生みだしたのはアメリカ。
その遭難者を救助に行った人間に対して自己責任だと言い、
アメリカを応援し続けている。

邦人を守るのが国家の責務であると信ずるが、
自衛隊を送り、日本をテロの対象国とさせ、国民を危険に晒しておきながら、
無事帰国した人間に対し、「てめー勝手に行ったんだから金払えやゴルァ!」
というのは矛盾していると、僕は思う。

僕から言わせれば、
「てめー勝手に俺の税金使って自衛隊送ったんだから金返せやゴルァ!」
と言いたい。

山岳部の友人同様、帰国した人たちを誇りに思うのです。


2004年04月17日(土) アクアリウム

最近、アクアリウムとやらを始めた。
熱帯魚を飼うことを巷では「アクアリウム」というらしい。

これがなかなか面白いのだ。

魚の排泄物をキレイに浄化する「バクテリア」というのがいないと
水槽の水はキレイにならないらしく、その「バクテリア」がきちんと増えるには
2ヶ月くらいかかって、しかも半年以上経たないと、それは安定しないんだと。

調べてみると、なかなか奥が深く、しばらく飽きそうもない。

最近は、いかに自然の生態系に近づけるか。というのがテーマになっているようだ。
水草をドップリと生やし、魚は少なめにして、自然の環境に近づけるんですと。
砂糖の寒天にイースト菌を入れ、CO2も添加するんですと。

で、実際やってみた。

3ヶ月経った現在、やっと上手く生態系が稼動し始めた。
ハイグロやパコパなどの丈夫な水草とアカヒレ4匹、オトシンクルス2匹が
元気に泳ぎまわり、水草からは酸素の気泡が出、非常に美しい。
俺ちゃんは、この小宇宙の創世主になったのだ。

現在、水槽は4つ。
ネオンとグローライトとカーディナルと白コリドラスとCローチと金魚を飼っている。
黒出目金は白点病の治療でバケツ隔離中。
また、5リットル水槽での完璧な生態系を目指し奮闘中。

職場には、「キャサリン太郎」という名のベタが一匹、生息中。
みんなから可愛がってもらってる。


2004年04月11日(日) グーテンモルゲン・シコツコ

客観的に観たら暴走族の集会に見られるのかもしれない。

今日4/11、シーズンの到来を告げる、おはよう支笏湖。
数十台ものスポーツカーが集まった。
ポロピナイの駐車場半分を占める普通ではない車と個性の強い面々。

北の長い冬を終え、およそ半年ぶりに遭う仲間たちは
この場で春の訪れを喜ぶのであった。
それは、同窓会の雰囲気にも似ている。
過密労働や就職難など、お互いに厳しい環境の中で生活しているからこそ、
この時間がとても大事だ。

僕は元来、群れるのは好きじゃない。
といって独りぼっちも好きじゃない。

じゃ、どっちなんだ?

どっちもだ。


人間というのは、一日に30人以上と接しないと
歪んでしまうというか、オカシクなってしまうという話を聞いた事がある。
だから独りぼっちは嫌だ。 だいいち、寂しいぢゃないか!


だが、群れるとどうしても、その群れが違う方向へ行ったときに
自分がコントロールがつかなくなってしまう危険性があると思う。
その極端な例が、オウム真理教などの宗教団体だろう。
だから群れる時は、自分を客観的な視点で見るようにしている。

月一回とはいえ、これだけ大量の車が集まっている事は、
他の人に迷惑になっているのかもしれない。
実際、過去に問題が起きてない訳ではない。

この楽しい集会を長く続ける為にも、何らかの対策が必要なのかもしれない。

具体的に何か対策ある?


・・・・・さぁねぇ。 誰か考えてみー。。。


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