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2005年05月26日(木)
年下の彼

たか君(年下の彼)には好きな子がいた。
あたしより一つ下の小さな女の子。
どちらかといえばでかい女なあたしは選考外なのかもしれない。

この事実が結構大きなダメージだった。

このことであたしは彼を好きでいたことがわかったし、
なんだかひどくショックだった。

自信過剰が起こしたただの悪い癖だったんだけどね。

このままたけ君に気持ちを伝えないのもいやだなと思って
思い切って伝えてみた。

「気づいているかもしれないけど、
 あたしは君のことが好きだったんだよ。
 でも、たか君には好きな子いるみたいだから
 あたしはそれを応援するよ。
 君が笑ってる顔を見てたいし。」


無理をしてこんなメールを打った。
あたしは馬鹿みたいにへこんでやりきれなくなって。







片思いの仕方なんてもうとっくに忘れてしまった。


これからどうすればいいのかもわからない。



2005年05月19日(木)
飲み会とメール。

英語の先生とは学内ですれ違う様子もなく、
見かけることすらない。
会いたい気持ちだけが大きくなっていく。

はじめの授業で配られたプリントに印字されてある
先生のアドレス。
たわいもないメールを送りたいけど、
そんな勇気もなくて
メール画面を開いたまま
あたしの手は止まってる。

「字幕の映画を見に行ったら字幕といってることが違うのに
 たくさん気づいたよ」とか
「うちの店に来てください」とか

でも、それをメールでいったら
月曜に話すことがなくなってしまうし・・。

結構複雑な心境の中で
また片思いみたいなことを
はじめてしまってる。

きっとかなわない恋だとわかってるから
こうしていられるんだろう。


昨日はバイトの子で飲み会だった。
あたしの可愛がってる一個下の男の子(仮名:たか君)
はサークルの関係ですごく遅れてきた。
相変わらず可愛くて、すごくいじめてしまった。
周りのみんなはあたしがたか君のことを
好きだと思ってるみたいで
いろいろはやし立ててくれる。

好きかどうかなんてあたしにはまだわからないし、
あたしはきっとまだ他人を受け入れるだけの
キャパがないのかも知れない。

可愛いペットがいても困ることはないけど
それ以上は何もいらない。






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2005年05月18日(水)
年下の男の子と年上の先生。

バイト先でであったかわいい男の子。
会うたびにいじってたらいつの間にか仲良しに。
いつの間にか毎日メールする中に。

大学が同じでたまたまひとつだけ同じ授業があって
昨日はそのの日だった。

隣の席に座って一緒に授業受けてる途中、
机の上で文字の会話。

すごく天然の子で本当に天然だよねーとか、
天然っていいじゃんとか書いてて
その話の流れで、

「(天然が)嫌なの?」(の部分は書いてないけどね)
と書いたら

「嫌じゃないよ。seriaのこと嫌いじゃない」

と書いてきました。
一瞬何ことかわからなくて戸惑ったけど

「あたしのことじゃなくて、天然って言われる事がだよ。」
と書いた。

顔を真っ赤にしてうつむいた彼。

すごく可愛くて、愛おしかった。

だけどきっと付き合うことはないんだろうと思う。

だって、年下に甘えさせられるほどキャパがないから。



年上の先生は、英語の先生であたしが前から
あこがれていた人。
先週は五月病という名の病気にかかり
学食でうだうだしていた。

今週いくと「今プリント無いから研究室までついてきて」
と言われた。

授業終わりに友達と先生の後をついていくと意外にも
たくさん話しかけてきてくれた。
研究室に着くとプリントをくれて最後に一言。

「今週中に冷蔵庫がつくから冷蔵庫が来たら
 お茶でもしにきて」と。

お世辞とはわかっていたけど

「そんな事いうと本気で来ますから(笑」
といって帰った。

近づけないと思ってたのに案外近い距離に。
もしかしたら高校のときのようにうまく事が進んでしまうかも。



と、片思いの彼と会えないつらさをこんな形で発散しています。

あたしの中の一番好きな人はいつでも
彼だし、それは本当に変わることが無いと思う。

20歳になってもあたしは何にも変わってない。








2005年05月12日(木)
20歳の誕生日

二十歳の誕生日を迎えたのは友達とプリンにろうそくをさしているとき。
異様なほどむなしかった。
誕生日なんてどうでもいいなんて言えるほど強くもなかった。

思い出すのは片思いの彼のことばかりで、
でもメールも電話もできない自分がいた。

たぶん、人を思ってなくことなど二度とないのだろう。
昨日は初めてあんなに泣いた気がした。

これでも二十歳になるんです。

だれか、大人になる方法を教えてください。



2005年05月03日(火)
片思いの彼との再会。

彼に会って思ったのは自分の変化。
それと、彼をまだ好きだという事実を突きつけられた感じ。

半年前と違ったのは
彼の生活と彼の周りの女の子の気配。
無造作に置かれたものが女の子がいたことを示してた。

半年間、あたしがだって彼氏だっていたし
あたしがどうこう言える立場じゃないけど
やっぱりなんか淋しかった。

当たり前だけどあたしだけの彼じゃない。

彼のベットはやっぱり気持ちよくて、
ほんとうならもっともっと眠っていたかった。

だけど限られた時間とかそんなんでそんな風にもできなかった。

短かった分、もっとあいたいと思ってしまった。

今年もまた夏が来る。
きっとあたしは夏休み中彼のところにいるんだろう。

ただ、去年と違うのは財力のなさ。



でもそんなこときっとどうにでもなる。

あたしは彼が好き。

それでいいんだ。
結局振られるのは目に見えてるし、
彼がそばにいてもいいって言う限り
そばにいよう。