日々の記録
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2005年09月19日(月) |
名古屋に寄って万博…じゃなくて『ライオンキング』 |
早起きし、朝食を取り、出発。一旦東京駅まで行き、土産を購入してから、新幹線に乗車。 車内で昼食を取り、名古屋で下車。 コインロッカーを探すが、万博の影響かコインロッカーの空きが全くないので、仕方なくそのままそこから名古屋新ミュージカル劇場へ。 荷物はクロークに預け、名古屋弁「ライオンキング」。 ティモンとプンバァの名古屋弁に妙に癒される。 観劇後、新幹線は大混雑。 あまりに疲れが出てきたので指定席とって座って帰ろうとするが、その指定席もなかなか取れず、第2希望だった車両でようやくグリーン車ながら指定席を押さえることが出来た。
今日は観劇なし。 お寺参りのあと、新宿をうろうろしてから、ヨドバシカメラに再び行き、コンパクトサイズのシュレッダーを購入。 コンパクトで、電動で、小さいクロスカットがされるという、前から探していたタイプ。 旅行先でシュレッダー買うとは思わなかったけど、思わぬ掘り出し物だったので満足。 夜は横浜で中華。
2005年09月17日(土) |
『李香蘭』と『アスペクツ・オブ・ラブ』のハシゴ |
朝、秋葉原のヨドバシカメラをちょっとのぞく。 全体をさらっと見てみるつもりだったが、最初に入った書店に夫婦で立ち止まってしまい、本当に全体をさらっと見るだけで終わる…。
昼食後、浜松町の四季劇場へ。 昼は四季劇場・秋で「李香蘭」を、夜は自由劇場で「アスペクツ・オブ・ラブ」を観劇。 四季の専用劇場は、本当に良く出来てると感心。
朝、東京駅到着。 乗り換えて、いつも行くお寺へ行って、お参り。 昼前になったので、ホテルを取っている横浜へ行き、荷物だけホテルに預けて横浜散策。 いつものように(笑)カレーミュージアムへ行って昼食。そのあとは、ちょうど「日枝神社例大祭」というお祭りをしていたので、その様子をずっと見たり、本屋へ行ったり。 チェックインの時間がきたのでホテルに行き、準備を整え、再び電車に乗って五反田へGO!
という訳で、キャッツ観劇。
仕事を終えた後、準備を整えて最寄の駅へ。 今日より月曜日まで、東京へ。
で、寝台のサンライズ出雲に乗車。 サンライズツインは2階構造の車両の1階部分になるので、目線が低い。 で、広い訳でもないけど、何しろ22時台の乗車→翌朝7時台東京なので、寝る場所がこれだけあれば十分!という感じ。 揺れに神経質な人はダメかもしれないけど、私は電車の揺れで眠るタイプなので、問題ナシ。 という訳で、乗車後は朝まで熟睡。
ちょっといただけないジャーナリスト(?)の日記発見。
勝谷誠彦の××な日々。
今回の選挙をアメリカの大統領選挙になぞらえて批判したかったのでしょう。
「政策から言ってもイラク侵略をめぐる世界の世論から言ってもケリーが勝つことは当たり前のようであった。しかし実際に票を入れたのは今回ニューオリンズで佃煮になっている太った黒い人たちである。」
『ニューオリンズで佃煮になっている太った黒い人たち』 とは? まさか、ニューオリンズがハリケーンで被災している事を知らないわけではあるまい。 というか、知らない奴がジャーナリストなんか名乗って欲しくない。 知ってて書いたならなおさら信じられんが。
ってこの人の名前なんかで覚えあるなと思ったら、島田紳介に暴力振るわれたと騒いだのはこの人のマネージャーなんだね。 ………ふーん。 殴ったのはいい事ではないが、この人のマネージャー…。
投票事務従事。 今までにない客足に、投票率の高さを予感。
帰宅後はニュースにかじりつく。 自分のとこについては、片方が小選挙区、落ちたほうが比例復活だろうと予想していたが、その通りに落ち着く。 ただ、民主党の惨敗ぶりは正直、予想以上だった。 支持者ではないし、躍進するとも思っていなかったが、ここまでひどいとは…。
全国的には自民圧勝。 でもうちの県は、自民王国崩壊ってとこかな。
なぜか、国体観戦に行ってきた。
翌日の投票準備終了後、会場近くの実家に寄ったところ、 「これから北島(選手)を観に国体へ行く!」 と息巻く母につれられ、会場へ。
会場で見かけるのは、連日早朝から夜まで出っぱなしの同業者の皆様。 私は異動したので、割り当てられてた労務からはずれたのだけど、みんな日焼け。 うーん、なんか申し訳ない。
さて、会場にはすんなり入れた。 案内された道順を進むと、席はガラガラ。 最前列に遠慮なく座る。 「案外国体って、観客いないのねえ」 と思っていたらそれは間違いで、5分後に後ろを振り向くと、人だかりが出来ていた。 どうも、単に運がよかっただけらしい。
ふと、バッグに先々週の観劇ツアーに持っていったオペラグラスがある事を思い出し、取り出して飛びこみの様子を眺める。 ……うーん、すごいわ。 これはもっと近くの席が空いてれば、そっちで見たかった。
正直、競泳は誰が泳いでいるかも分からないので、殆ど覚えていない。 「北島はいつ出るの?」 「いつって…確認してないの?」 「出るんじゃないの?」 「競技があるのは今日だけじゃないでしょ?」
母、何も考えずとりあえず足を運んだ事が発覚。 周囲に聞いたところ、どうも今日は出場予定ナシ!
「なぁんだ…」 って、確認しときなよ…。
しかし、この日はたまたま、秋篠宮夫妻が会場で観戦する日だった。 突如、観客席で日の丸の小さな旗が配られ始める。 皇族がいるところで日の丸振ってる人がいるのは、こうやって配る人がいるという事が判明。 来賓席ではまず同業者(オペラグラスで確認したら、自分の係の上司だった)が準備。 でもって、議長や市長が登場し、しばし観戦。 やがて、その方々が一斉に起立。 これは!?と思ったら、やはり秋篠宮夫妻登場。
30分ほど観戦したら、退席された。 さらに競技も休憩に入り、時間も正午前だったので、 「じゃあ帰ろ」 母、堪能したらしい。
観客席を出ると、今度は 「お見送りされる方はあちらから回ってください〜」 の声。 勿論(笑)、見送りへGOの母。 今度も運良く、最前列をキープ。 そしてここでも前述の旗が配られていた。 配っているのは国体スタッフではなく(当たり前だが)、『奉迎委員会』という腕章をした人たちだった。ボランティア? でもって、旗の振り方(大きく振らない、小さく)を指導したり、声のかけ方(『紀子さま〜』と同時に言うため誰かが合図を、とか…)を練習させたりしていた。 別にそこまでしたくないので、さすがに私は後ろに引いてしまった。 (ちなみに、同時に言うための合図をする誰かはいなかった) そして夫妻が登場し、専用車に乗り、見送られて会場を離れると、後続車が続々とその後に続く。 黒塗りの車数台、普通っぽい車数台、白バイ、マイクロバスなど。 これに加えて先導車もあるはずだから、ものすごい大名行列だったのだろう。
まあ、いろいろ見れた日だったわ。
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