|
|
■■■
■■
■ 相棒/ハケン
<相棒> 「殺人の資格」というタイトルから興味津々で見ていましたが、結構リアルに重いテーマの話でしたね。マスコミの先走りと警察の思いこみ捜査による冤罪のせいで自殺者がでたのが10年前。そして当時10歳のその息子が、父を死に追いやった二人へ復讐を企てるというストーリー。記者へは交換殺人をネタに更に罪悪感でゆすり精神崩壊ギリギリまで追いつめる。そしてその記者の手によって元刑事を殺させる。20歳の青年によるこの計画に、右京さんもいつもより苦戦してました。そして同情できるところも大きく、結局未遂で終わったため、最後は希望のあるエンディングに。心が死んでしまっている青年に対し、記者がどれだけ真摯に向かい合って更正させていくか。それが記者自身の贖罪にもなるだろう、という…余韻が良かったです。「殺人の資格」というタイトルは「記者はどうせもう殺人犯なんだから、罪をもう一つ重ねようと同じ」という青年が言った言葉と、「父を殺された青年には復讐する資格がある」の二重の意味なんですよね。もちろん「どっちも間違いで殺人の資格なんてない」という皮肉と思われますが。
<ハケン> ☆深夜、二人きりのオフィスで東海林さんと里中さんが殴り合いを始めたときには「青春か!」「殴り合って友情を確かめ合う気か!」と笑いながらも正直ドキドキしてしまいました。結局ね、優しくて純粋な里中さんの方が殴り合ったら強かったって辺りも…(萌)「ケンちゃん、こんなに強かったのか」「東海林さんが弱すぎるんだよ」って何事! ギャン(失神) ☆大前さん手作りのハケン弁当、美味そう…こんな豪華弁当500円になるわけない(笑) ☆東海林さん、お見合いに動揺して大前さんへ最後のアプローチ連発。結婚アンケートの可愛さとか尋常じゃない!
2007年02月28日(水)
|
|
|