ダイアリー、再開。
目次未来過去

My追加
2004年07月31日(土)

展覧会三昧


お休みの日ですが普通に起きて、
まずはワイン・ペギチェンコさんと
「友禅・伝統と創造・熊谷好博子の世界」展を
文化学園服飾博物館にて。

ギャラリートークも聞きました。

いやぁ、やっぱり着物に詳しい人と
一緒に行くものだと感心したコメ・ニコラ。
大変勉強になりました。
ワイン・ペギチェンコさん、
ありがとう!

ギャラリートークでは、
熊谷さんがどういう人だったのか、とか
作品の価値の高さ、などを
たっぷり聞くことができて満足、満足。

それにしても、すっごくよかったです。
伝統の技術やデザインを生かしながら、
新しいものに挑戦していった人。
しかも、着物としてだけでなく、
芸術として染色を高めた人。

おまけに、色使いが素晴らしい!

こういう繊細な色使いができるように
なりたいものだと、心底思うコメ・ニコラで
ありました。

着物に詳しくない方でも楽しめますので、ぜひ。
8月6日まで、ですが。

さて、それを見終わって
2時半ですが、千葉市美術館へ。
藍と暮らす人々 トン族・ミャオ族・タイ族
「太陽と精霊の布」展を見に行きました。

しかし、千葉は遠かった。
各停でお昼寝しながら行ったので
千葉駅につくまで1時間20分ぐらいかかって
しまいました。

着いたのが結局4時を回っていました。

が、行った甲斐が大あり!でしたよ。

んもう、すごいすごいすごい。
刺繍やら、染めやら、
素晴らしすぎて、鼻息が荒かった
コメ・ニコラ。

トン族の子供に生まれたかった!

布を染めるところから
お洋服作りが始まるわけです。
自分の家に藍の瓶があって、
染めて、それに刺繍して
自分で着る。
その刺繍がなんと2,000年も続いていて、
女の子は8歳ぐらいから刺繍を習うそうです。

その刺繍の見事なこと。

日本では、無理です。
商業ベースに乗せるなんて
とんでもない。

刺繍を見ていると、
あぁ、人間ってみんな美しくなりたい
って思うものなんだなぁ…と、感心します。
そんな気持ちはみんな同じ。

刺繍が上手にできる女の人が
もてたりとか、するのかしらん。

警備のお兄さんとかおじさんがいなければ、
「きゃー」とか「うんわー」とか
「かわえぇ」とか
きっと奇声を発していたと思われる
コメ・ニコラでした。

この展覧会自体が日本初だそうです。
見る価値大!なので、
ぜひぜひぜひ。

8月29日まで開催中です。

http://www.city.chiba.jp/art
で詳細をご覧ください。


2004年07月27日(火)

こんなのインテルじゃない!


という、タイトルで何が書いてあるか
わかった人は、この先は読まなくて
いいです…。

コメ・ニコラは、昨日
わざわざわざわざお休みをいただいて
インテル×レッズ戦に
行って参りましたっ。

その後の感想は、大して長くならないと思うので
その前の話しから。

ビシソワーズ・ニコラちゃんの家に
行ってきました。
そこでラブリー3人組と
あれやこれや対決!

どんじゃら(何かのアニメのゲーム)
七並べ
51 
じじ抜き
神経衰弱
オセロ
4目並べ
…など

えー。
コメ・ニコラは、オセロでやっと
面目を保ちました。
小学生って何であんなに記憶力がいいんですかっ。
やっぱり脳ミソの鮮度の問題でしょうか???

同じ人間として、
「かなわんなぁ、やってられんわぁ」
と思いました。

こんな奴らと、人生勝負しちゃったら
やばいですぅ。
と、コメ・ニコラは真剣に思いましたね。
神経衰弱で、ぼろ負けして。

そんなわけで、
インテル×レッズ戦ですが。

あのね。
ビエリが出ないだろうっていうのは、
まぁ予想の範囲ではあったわけですよ。

でもね、インテルだからね。
コメ・ニコラは、インテルの試合を見る
ためにスカパーに入ったくらいなので。
もう、インテルだからね。
レッズなんて軽くやっちまう、と思って
いたわけですよ。

当初の予想=5ー1でインテルの勝ち。

ところが…。
一体なんですか。あれは。

カンナバーロも、マテラッツィもいなくて…。
というか、2軍、3軍、ですわ。

レッズをなめたらいかんぜよ。

ま、最初は様子見かなぁと
好意的に思っていたコメ・ニコラですが。
(っていうか、お祭り騒ぎに
ビールを飲んで酔っぱらっていた、
という方が正解)

後半都築がひっこんでからというもの、
もう文句も出ないぐらい
ぶーたれ状態のコメ・ニコラ。

そんなコメ・ニコラの気持ちを
つかんでいたのは、
キーパーのトルドと、
とりあえず頑張っていたレコバの
二人でございました。

んもう。
エメルソンにPK決められましたが、
トルドはやっぱり素敵でした。
パンチングも目の前で見ちゃったし♪♪♪

ローマは、ちゃんと
トッティ来るんですけど!
僕のプレーで魅了するって、意気込みなんですけど!

インテルには、本当に失望いたしました。

しかも、レッズは
田中たっちゃんもいないし、
トゥーリオもいないし、
坪井もいないという、
決してベストとは言えないメンバーだった
わけですし。
それで1ー0で勝っちゃった。

5,000円の価値はなかった!と
むちゃむちゃ辛口に思う
コメ・ニコラでした。

しかも、1,000円のプログラム買っちゃったよ!!!


2004年07月26日(月)

どうにかなりそうだぁぁぁぁあ。


暑いっすねぇ。
暑いっすよ。
(っす、っていう言葉使いは
負け犬度を加速するらしいっす、ね。
ふふふ〜ん)

昨日は彫金に行き、
その帰りに「紀尾井アートギャラリー」
というところで、
江戸型紙を見てきました。

思ったのとちょっと違ったけど、
面白かったです。

江戸小紋とか、友禅とかの
型紙だって。

こんなに細かいの
どうやって作るんだろう、と
本当に職人さんの腕に頭が下がります。

そして、今日は久しぶりの
井上ゼミに行き、
スピーチを練習してきました。

んがぁ。

何か月ぶりかの練習はきつかった。

コメ・ニコラ、くらくらしました。

で、今回は英語の1分間スピーチにも
挑戦!
全くどうもならん、という感じでも
なかったので
よしとしましょう。

毎日BBC放送を1時間聞くことを
日課にしているだけのことは
あるぜ。

そして、帰って来てからは
前に作ったとんぼ玉をモチーフに
アクセサリーの作製。
あぁ、久しぶり。

「ザ・在庫」と化していた
スワロフスキーを久しぶりに使いました。

まぁまぁ、かな。

とか、やっているうちにもう、1時過ぎですだ。

と、そこに電話♪
待ちに待った電話♪♪♪

これがなかったら、コメ・ニコラ、
死んじゃうとこだったよぉ。
と、いうぐらい待っていた電話。

はぁ。
もう、完全に
とらわれ&メロメロな
恋するコメ・ニコラだ。

遠距離恋愛は辛いねぇ♪と
きたもんだ。



2004年07月21日(水)

暑い以外に何が…。


コメ・ニコラ、夏は大好きなはずですが、
今年の夏は乗れません。
滑り落ちてます。

暑すぎるよぉ。
体力が持ちません。

と、言って色々と食べるので
暑いわりには太ってきた気がしまする。

ままままっ
まずいっ。

ところで、今日何気なく隣の担当の電話を
取って
「はい000担当、コメ・ニコラです。」
と、言ったら
電話の向こう側で沈黙が。

「この電話ってコメ・ニコラさんの
担当なんですか?」
って、声の主はポニー君でした。

絶句すること、ないじゃんかー。
と、思うコメ・ニコラですが
何もない風を装って
「いえ、担当者が電話中なので
変わりに出ましたぁ♪」と、
答えました。

えぇ、えぇ、すっぴんを見せましたとも!
ちぇ。

今日はパンナコッタちゃんと
ご飯を食べる約束をして、
その前に水着売場へ。

何を血迷ったか、海に行こうと画策中の
コメ・ニコラなのですが。

しかし、
似合う水着がないなぁ。

来週の土曜日に向けて、
きっと悩む、悩むのコメ・ニコラなのです。

あ。
やっぱり夏を、満喫するんだ。





2004年07月19日(月)

ロンドンを懐かしむ!


コメ・ニコラの会社のお友達
ピーチ・ケロヨンさんがロンドンから
帰ってきました。
何と昨日の夜7時に成田に着いたばかり!
帰りたてのほやほやです。

早速、廊下で立ち話し。

ピーチ・ケロヨンさんがロンドンに
立った翌日に、コメ・ニコラは
成田に到着したのです。
うーん。どこかの上空ですれ違って
いたかも。

ピーチ・ケロヨンさんは
素敵なホテルに泊まったらしい…。
でも、けちけちコメ・ニコラの2倍はしています。

うーん。どこにお金を使うかだなぁ。

コメ・ニコラはパリに足を延ばしたおかげで、
5万円ぐらい余計にかかっていますからねぇ。

当然ですが、コメ・ニコラが行ったけど、
ピーチ・ケロヨンさんは行ってないところもあり。
その逆もあり。

両方が訪れたのは、テート・モダンで開催中の
エドワード・ホッパー展と、
そのカフェぐらいかもしれません。

いや、アメリカの画家だけどさ、
すごくよかったと思うコメ・ニコラ。
カフェもよかった。
ちょっと高かったけど。

ピーチ・ケロヨンさんは、
ハイドパークに行き、
コメ・ニコラは、
リージェンツパークに行き。


それぞれに思い出深いロンドンだったり
するわけですね。

ほんと、
人それぞれなんだなぁ…と感心する
コメ・ニコラでした。

2004年07月18日(日)

久々に


やばい、感じです。
コメ・ニコラ。

頭の中が、誰かさんのことで
いっぱいぃぃぃ。

こんなに簡単に恋に落ちていいものか、
すっごく悩みますが
会いたいものは会いたいんだから
しょうがないぃぃぃぃ。

あーーあ。

でも、すぐには会えないんだもん。



2004年07月13日(火)

時差ぼけに泣く


1日遅れでやってきた時差ぼけ。

今朝明け方5時すぎに目が醒めてしまった
コメ・ニコラ。

クーラーをつけてみたり、
保冷剤で冷やしてみたり、
寝返り打ってみたり、
ごろごろしていたのですが
2時間ぐらい寝付けず7時ちょっと前に。

もう少し寝ようかな、と、
思っているうちに
すーっと寝てしまったのですね。

ふと、気付くと
出勤15分前!

どっひゃーーー。

か、顔洗って、着替えて、
お菓子をつかんで、
とりあえず外へ!
びゅん!!!

電車の中で、
すっぴんでお菓子をかじるコメ・ニコラ。
うわー、さいってー、と
思うも
背に腹は変えられまっせん。えっへん。

と、お菓子を食べ終わると
ロンドンに行く前に買った
『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』
堀紘一著 ビジネス社、
に没頭。

最近ビジネス書を何冊も読んでいるのですが、
それぞれ似ているようで、違っているようで、
参考になることが結構あって面白いのです。

基本的には、
自分の脳ミソを使って、
自分の足と手で稼ぎなさいよ。
っていうことですけれども。

で、ふと、左側の方を見たら、
何とそこに
ポニー君がぁぁぁぁぁぁぁ。
目が合ってしまい、軽く会釈。

ひぃぃぃぃぃぃ。

いや、もう。
すっぴんで会うことなんて
基本的にはないですからね。
前はちょっといいなと思ってた人ですからね。
しかし、どこから乗ったのだろう。
お菓子は食べ終わっていたのでしょうかぁぁぁぁぁ。

とりあえず、真剣に本を読み続けるフリをする
コメ・ニコラ。

駅に着いても、
声をかけられないように、
こっそり隠れて電車を降りました。

昨日は、時差に泣いてない、って豪語してたくせにぃ。
えーん。
今日は号泣ですぅぅぅ。

2004年07月12日(月)

時差に泣かない


大変ご無沙汰しておりました。
コメ・ニコラ、無事にロンドンから
戻って参りました。

出発の前日に熱を出して臥せっていたので
どうなることかと思いましたが、
どうにかなりました。

今日会社で
「あ、大丈夫。こいつ、会社来ると
具合悪くなるから」
って、オヤツ・フランケンさんに言われました。
はははははは。
と、笑ってごまかすコメ・ニコラ。

さて、


これは、パディントン駅について
初めて撮った写真ですが。

ロンドンは涼しかった!

日本から毎日届く「雨降りアラーム」のメールでは、
36度!38度!なんて文字が踊っていましたが。
ロンドンは最高でも22度ぐらい。
寒い時は18度くらい。

フランスに1日だけ行ったのですが、
パリの方がロンドンより暖かかった。
けれど、皆さんロンドンより
着込んでました。
中には、ウールのロングコートを着てる人も!

その日は、ロンドンはもっと寒くて
さすがにダウン着てる人もいたらしいですが。
でも、多少寒くても半そでを着てる
人も結構いるんです。

やっぱりゲルマンは体温が高いと見た。

そんなわけで、また
ぼちぼちロンドン旅行記でも、
気が向いたら書くつもりでおります。

ちなみに、昨日の11時頃東京に着いて、
今日から仕事に復帰。
さぞかし辛いだろうと思ったのですが、
全く時差ボケがありませんでした。
(おなかは壊しましたが)

けろっとしている自分に
我ながらびっくり。

やっぱり東京ほどストレスがない
生活をしていたから、
どうやらすっきりしているらしい…。

あぁ、やっぱり現金なコメ・ニコラですこと。

2004年07月03日(土)

完全にダウン


もう、やばい、やばいと思いながら
だましだまし身体にムチ打っていた
コメ・ニコラですが
ついに完全にダウンです。

しかし、明日から
ロンドンなんですけど。

向こうに行って寝てたら、悲しい…。

とりあえず、今まだ昼間ですが
これから寝ます。

やっぱり、限界なのね。すべてが。


      

コメ・ニコラ |ホーム