ハンドボールというスポーツすら知らなかった人も、中東のお金持ちがお金でオリンピック出場権を何とかしようとしたりしなかったりの一件で、そんなスポーツが存在するということくらいは良くも悪くも知れ渡ることになった昨今。なぜハンドボールなのか。ハンドボールくらいなら大丈夫だろう的なものを感じずにいられないのは、ハンドボールをやったことのある人だけではないかもしれません。それくらい地味なスポーツです。ハンドボールの試合はやったことある人しか観ても面白くないかもしれない、ようなところもある。何言ってるかよく分からなくなってきましたが。
人にハンドボールってどんなスポーツかと聞かれるたびに、サッカーとバスケを足して2で割ったようなスポーツだと大雑把すぎる説明をしてきました。もっと簡単に説明すると、手で行うフットサル。フットサルコートくらいの広さに、小さなゴールポスト。ゴール前にはキーパーが立っており、キーパー以外の6対6が攻守に分かれて30分ハーフ30分のゲームをします。バスケほど得点は入りませんが、サッカーよりはゴールシーンは多いはずなのに、滅多にキメポーズみたいのをする人はおらず、ゴール=攻守の入れ替わりなので、浮かれているヒマがありません。同点で試合時間が終わるとペナルティスローというサッカーでいうならPKみたいなものをします。
youtubeに好きな人が個人で編集したと思われるハンドの映像があったのでリンクします。こちら。こうして見るとけっこう面白いじゃないかと思うんですが。でも地味だ。サッカーやバスケで天才的な才能があれば神様と呼ばれることもありましょうが、ハンドボールの神様だったとしても、知名度はヨーロッパ限定なのだった。
盛んな国ではこの盛り上がり。
2008年01月30日(水) |
come pick me up |
昨日の流れで「エリザベスタウン」を観ることに。これ久しぶりに観るとまたいい映画だなあとしみじみ。やっぱ一人で車の旅をする用に、地図とその道のりで聴くcdをもらって走るところで、車の旅!と思いを巡らす。一生に一度は車で旅しないと、とキルスティン・ダンストも言っている。このシーンで思い出したんだけど、「ブロークンフラワーズ」でもビル・マーレイが車で旅に出る時に、隣の住人が車旅行用に作っておいたから、つって自作のcdをくれてたシーンがあった。
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そういえば、来月でこのサイトも丸7年です。車の旅行用にはなりませんが、何年か前にやったようなcdrプレゼントを地味にまたやろうかと思います。今思いついたので、詳細後日。
2008年01月29日(火) |
road to nowhere |
ワヤマさんから借りっ放しになっているDVD「old joy」を再び観る。海外版のDVDなので字幕がないんですが、字幕なしでも観れてしまう素晴らしいロードムービーです。音楽をyo la tengoが担当していたりもしますが、bonnie'prince'billyの佇まいや話し方などに釘付けです。
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最近観たロードムービーというと台湾帰りに観た「ダージリン急行」ですが、そういえば去年の韓国の時も飛行機で「リトルミスサンシャイン」という、あれもちょっとしたロードムービーを観たんでした。列車もいいもんですが、やっぱロードムービーというだけに車移動は絵になるもんです。「old joy」の場合は車のち徒歩でしたが、良かったなあ。今度休日にでもロードムービーばっか借りて観る、というのをやろうと思います。自分の持ってるDVDでは「エリザベスタウン」と「サイドウェイ」くらいなので、何か借りてきて観たいものです。
2008年01月28日(月) |
songs about NYC |
土曜に続いて地獄の棚卸し二日目。私の働くお店に来たことある方には察しがつくかと思いますが、あの店に並ぶあれもこれもを全部数えるという過酷な作業。の、はずが今年はけっこうスムーズに。お昼は会社の前の定食屋に同僚の人たちと。純和風なその定食屋でなぜか「ニューヨークシティセレナーデ」が流れており、昼以降の棚卸しの間中ずっと頭の中でぐるぐるとあの高い声が旋回して困った。
5時半には棚卸しも終わって終業となり、家に帰ってからニューヨークの曲だけで1枚cd作ろうと思って、自分が持ってるのの中で探してて、例えばエルヴィス・コステロの「チェルシー」はイギリスの方のチェルシーだから違うだのといった、まあどうでもいいような作業に没頭していたんですけど、かき集めても10曲くらいしかないので、ネットで検索してみたらこんなページがあり、私が自分の持ってる中からやっと見つけた10曲ももちろん当然リストに並んでいて気が抜けた。楽しく遊んでいたところに水を差されてモチベーションを失いつつも、聴いたことない曲もいろいろあって気になった。
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ちなみにchristopher crossの「ニューヨークシティセレナーデ」を「ニューヨークシティセレナーデ」だと思っているのは日本人だけで、このタイトルは日本で勝手につけられた邦題だったと知りました。youtubeで見れます。こちらへどうぞ。髪型のせいか、ジャック・ブラックの遠い親戚って感じです。
2008年01月27日(日) |
but i want you to know |
友達のカズが春にオープンするIKEAに動くことになり、来月から神戸に行ってしまうことになってお昼から会うことに。ヒラノもチャコも呼んで、いつも2人とかで会ってたみんなが4人集まったのは12年も経って初めてのこと。スパイスガールズもビックリの12年ぶりの再結成。ハンドボール部ではない方のクラブ活動仲間たち4人組。この人たちなくして私の放課後の遊びは成り立たなかったと言っても過言でない。私が何かと個人的には会っていたのだから、もっと前からこんな風に集まったりすれば良かったのかも。でもそういうのが得意でないので、今回もみんなに声かけたりを私がやるっていうのは自分でも珍しいと思ったほど。カズが神戸に行くことになったからというのが大きかった。
みんな近況をいろいろと。六本木の大っきい花屋で働く子もいたり、人生の岐路な子もいたり。みんながここまでのことをきちんと受け止めてきて、自分で決めたことの上に生活があって。話を聞きながら自分もしっかりせねばと思う。みんなが元気でいて、また会いたいなと思う。とりあえず落ち着いた頃に神戸、という話に。
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それぞれ時間は流れたけれど、私たちはまだまだ歌えるし踊れる。やりたいことも何でもできる。お友達よ、楽しくいこうではないか。
夜になって実家にご飯食べに帰る。白鵬の優勝が決まった一番をニュースで見たけど、素晴らしかった。両横綱が強くてこんな勝負が見れるなら、相撲はまた面白くなってくるだろうなと思う。ところで家の近所で場所柄、力士をよく見かけます。よく見るのは高見盛。
と、いうことで内館牧子が激怒しそうなweezer「hash pipe」のビデオ。
最近雑誌やネットでビックリするような建物の写真を見つけるたびにどこの建築か見るとほとんどが中国の建築物です。やりたい放題じゃないのよ。どこの誰が設計したのか知りませんが、楽しそうだなあ。
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未来だー。
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どうなってるのかとても気になります。景気がいいので土地に対しての建物の実用性など無視です。デザイン重視です。
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アトムが飛んでそうな未来都市です。
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夜になればリアルブレードランナー。レプリカントが潜んでいそうです。
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あたしゃこんな建物怖くて入れないよ、とお婆さんのようにビビリが入るのは私だけか。物理的に嫌な予感が建物全体を包んでいる。
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はい、注目ー。金八先生もビックリの人という文字ビル。再来年完成だそうです。どんなに強く支え合ったとしても、物理的に生きた心地がしない。最上階に行くまでにエレベーターを3回くらい乗り継がないといけないというデザイン重視設計。
来年のお正月休み、もしまたどこかに行くとして3〜4日で行って帰って来れるところだとやっぱりアジアのどこかということになりそうです。韓国、台湾ときて、北京か上海か香港になるやもしれず、行くなら北京かなあと思ったり。万里の長城行きたい。万里の長城というとwhamの「freedom」(←youtube)のビデオクリップなんですが。中国人に向かって「i don't want your freedom」ですからね。色んな意味でシャレの通じたいい時代だったんでしょうか。しっかし何年前の映像だこれは。ライヴにくるような若者はそれなりに当時のおしゃれって感じだけども、外を走る自転車の人々は人民服率けっこう高し。北京も上海も最近は未来都市化しているので楽しそうです。それについては明日の日記。
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突然ですが、サラ・シルヴァーマンのサイトリンク。 http://sarahsilvermanonline.com/
休日。お昼食べてモタモタしてから家を出る。冷たくて強い風の1日。
もともと椅子がメインではなく、切手デザインの展示を見に行きたくて、初めて六本木の東京ミッドタウンという所に行きました。詳しくはこちら。
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切手デザインがいっぱい見れて楽しい。売っている切手ではなく、色んな人たちがデザインした切手をちゃんと切手のように印刷した作品展示。イラストもグラフィックも写真もそれぞれ面白いのがあった。中でも楽しかったのが、追伸用切手ってやつで、切手が小さな原稿用紙になっていて、切手に追伸文が書き込めるというもの。デザインした人が、追伸文こそが本当に言いたいことだったりします、といってて、本当に言いたいことが切手に書き込まれてたら楽しかろうと思う。切手が手紙を完成させるようなデザイン。あとはご飯の写真切手。ミッドタウンの地下にはいろいろな食べ物が売っていたのでパン買って駅のほうへ戻る。
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そのあと、切手を見に六本木に行くのでついでという感じだった椅子。六本木ヒルズの向こう側まで歩いてル・ベインってところへ。
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ご親切にカタログを下さったり、「座れますからね」と教えてもらったり。展示の中の1つの椅子に座ったけど、座り心地が悪いはずなどないのだった。背もたれなど微妙なカーブがここかしこに。ちなみにこの画像の椅子、97000円也。
ツタヤの本屋見たりABCにも寄って夕方帰る。
明日椅子を見に行くつもりなので、買うのでなくただ見に行くだけなんですけども。椅子についてのことを書こうかと思います。前にここにも書きましたが、引っ越して最初の2週間は椅子がないという生活で、自分の部屋の中でご飯を立ち食いしているという日々でした。その頃から椅子のことばかり(そりゃそうだろう)を考えていて、いろんな椅子をお店やネットで見ることが多くなりまして。良さそうな高い椅子は世の中ピンキリであるわけですが、自分の場合金銭的余裕はなく、そして部屋が狭いということが大きく、とりあえずはikeaの椅子、というか椅子とは言わないスツールをお客さん用とで2個買って
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みたわけですが、参考までに999円です。立ち食いしないで済むようにはなったものの、椅子も1つ欲しいなあと思っていろいろ見るようになりました。
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まずは無印のオーク材ダイニングアームチェア。30450円。たしかアームのないものもあります。
そのあと広島のマルニ木工ってところが深澤直人デザインていう椅子を出しているというのを見て、かたちの感じもあって、無印のはここから来てそうだと思われます。買う気がないので価格は忘れました。
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そのあとネットで見つけた福岡のベストリビングってところの椅子いろいろ。ここの椅子は使う木材や生地によって価格が変わります。詳しくはこちら。
で、明日見るのはマルニと深澤直人の2008年「木のイスとテーブル展」てやつです。
2008年01月22日(火) |
picture postcard |
なぜか「sweetness」がアサヒのスーパードライのcmに使われていて今ひとつピンとこない思いをしたjimmy eat worldですが、3月の来日のオープニングがmaritimeだそうで、どっちか観に行こうと思っています。台湾からの帰りの飛行機で、「ダージリン急行」を観た後、まだ時間があったのでjimmy eat worldの新譜を全部聴いてみましたが、弱冠微妙な感じもあり、これまた弱冠微妙な新譜だったmaritimeですが、仲良しのバンド同士ライヴは楽しかろうと思います。でもオープニングのほうがmaritimeっていうのは私としては順番逆なんですけども。
そんなこんなでまたもやyoutubeリンク。
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「someone has to die」maritime
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「tearing up the oxygen」maritime ****************** ついでなのでpromiseringも。
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「emergency!emergency!」promise ring このビデオは本当に何度も見た。
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「picture postcard」promise ring 何年か前の限定再結成ライヴ時のもの。この「picture postcard」って曲が大好きすぎるので、アップした人に感謝したい。
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「stop playing guitar」promise ring メンバー変わったり移籍したりのあとの、たぶん1番制作費かかってるビデオ。
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「why did ever we meet?」promise ring 若さ爆発。
2008年01月21日(月) |
until the end of time |
youtubeでビデオクリップをいろいろ見る。ビデオクリップ見たりというのは、スカパーに入ってから音楽チャンネルでいろいろ見れてはいるんですが、特にMTVなんかはその時のチャートに入っているようなのが中心なので、自分が見たいのを何でも見れるyoutubeで最近は見ることが多いです。それぞれリンクから見れます。
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「rabbit in your headlights」u.n.k.l.e スカパーに入ったのはもうかれこれ10年前になります。アンテナを実家のベランダに設置して、MTVが映って1番最初に見たビデオクリップがu.n.k.l.eの「rabbit in your headlights」っていうこれまた強烈なものでした。youtubeみたいなものもない時代でしたしビデオクリップが見れるようなメディアが自分のまわりになかったので、スカパーはすごいなあと思ったものでした。
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「impossible germany」wilco wilcoの新しいのの中で特に好きな「impossible germany」って曲ですが、後半のギターの感じがすごく好きなんですけど、この映像の中でもとっても良いです。最初にグレン・コッツェ、最後にジェフ・トゥイーディーが喋っております。
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「until the end of time」justin timberlake そして、最近MTVで見て素晴らしさにビックリしたジャスティン・ティンバーレイクのビデオ。ライヴ映像ですが、何なんでしょうかこの素敵なライヴは。ジャスティンもいいんだけど、このやったらに上手そうなバンドやコーラス。感じのいいコール&レスポンスやギターソロ入って終わるところとか。itunesでこのビデオごと買おうと思ったらなかったので「until the end of time」のduet with beyonceってバージョンを買いました。どうせならビヨンセと一緒に歌ってるライヴ映像も見てみたいと思うんだけど見つからない。やたらと女子とからんでダンスばかりしているビデオの印象が強いジャスティン、このビデオでは表情まで生き生きとして男前です。
2008年01月20日(日) |
「riding giants」 |
天気崩れるって言ってたのにいいお天気で洗濯など。お昼頃、スカパーでドキュメンタリー映画「riding giants」を観て、清々しい気持ちでいっぱい。サーフィンのドキュメントなんですけども、なんとも言えない、いい作品。サーフィンというものを作り上げてきたような、もうおじいちゃんみたいな歳のサーファーがいっぱい出てきて、顔を輝かせて海や波の中に自分が見てきたものを語ってくれる。作っている人のその人たちに対する敬意みたいなものも感じるし、同時代を過ごしたサーファー同士のあいだにある敬意みたいなものも感じられる。
スケートと何が違うかと考えてみると、スケートは自然が相手ではないので表現の要素がかなり大きい分、サーフィンは自分よりも海が先にあって、なおかつ今回のようにより大きな波に惹かれていく人たちは自分とも向き合わないとやっていけないようなところもあって、根本的に使っている脳も違いそうです。もっと大きな波、もっと早くて力強い波を乗りこなしたいと思いつつ、実際そういう波を前にすれば自分にどれくらいの勇気があるかっていうような気持ちの部分にも自分の中で答えが出てしまうような、すごいスポーツ。
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構成の感じとか、何より出てくる人たちの魅力の引き出し方も似てる、と思って後で調べたら、やっぱり「dogtown & z-boys」のステイシー・ペラルタ監督の作品だそう。記録映像としての素晴らしさと、出てくる人たちの魅力でただのドキュメンタリー作品ではなくなっていた。脚本があるんじゃないかってくらい、サーファーたちは心に残るような話をいくつもしてくれる。簡単には作れない。聞き出す方もすごいのだと思う。
2008年01月19日(土) |
thirty three |
初詣もとっくに済ませてから気がついたんですが、私、今年前厄じゃないの?って前厄ってものがどれほど怖いものなのかよく分かりませんが。厄払いって前厄でもするものなのでしょうか。厄年をあんまり意識したことがないので19の時の厄年も何もしなかったと思うんですけど、記憶に残るほどの不幸もなかったように思います。前厄で厄払いをするという積極さがむしろ厄年という物に対して腰の引けた格好になってるような気もしないでもないですが。来週の日曜に同い年の友達に会うので聞いてみよう。ちなみに職場の人に聞いたら、厄払いをしたことがない人のほうが多かったです。友達のuには厄年(私の場合数えで33なので来年)の前に入院保険に入っとけとまで言われました。もちろんこれは厄払いをした上で、ってことなんでしょうけど。uが入院したのは厄年だったからってわけではないと思うんだけども、来年になった途端に何か悪いことがあるたびに「チキショー厄年だからこんな目に」って思うくらいなら、来年くらいは厄払いしよっかなーと思うていどの今日この頃です。
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とはいっても、一歩日本を飛び出してみれば、不吉とされる数字だの迷信もお国や宗教によってバラバラだったりするならば、信じるものは救われようとも、知らない人には無関係ということか。
youtube 「thirty three」smashing pumpkins なんだかただただ懐かしくて切ない。
新文芸座で松岡錠司監督のオールナイトが。こちら。アケミちゃんからよく映画のオールナイトの話を聞いたりするんですが、私はオールナイトで映画観るのは無理だろうなと思っていて。このオールナイト企画も夜10時半から朝の5時まで。土曜なので仕事終わってから家でご飯食べてから出かけて、そこから映画つっても夜中には絶対寝ると思う。新作「歓喜の歌」公開記念の企画ですが、前作の「東京タワー」をまだ観てないので、それが入ってれば良かったのになあと思います。オールナイトデビューはいつになることやら。ライヴ観に行くんでもオールナイトのイベントであれば行く気が失せる今日この頃です。年には勝てません。体力というより気力の問題。松岡監督が喋ってるとこを見てみたいんですが、日曜には予定もあって断念。
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「あんたは、女のくさったヤツのケツふく紙よ。」!!このセリフを高岡早紀から言われている筒井道隆を見るだけでも良さそうですが、それはなくてもとても好きな作品です。
2008年01月17日(木) |
off road drive |
尋常でない寒さ。明け方には東京も初雪だったそうです。温かいメニューで乗り越えたいものです。先日、サムゲタンを家で作れないかという話に同僚のUとなり、テレビでやっていたという簡単な作り方を教えてもらった。炊飯器でサムゲタンを作るそうだ。圧力鍋を持ってないのでいいかも。
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私が最近スーパーで買って美味しかったモランボンから出ているコムタンクッパというのがあって、温めてご飯と一緒に食べるだけというレトルトなんですが、ご飯作る気がおきない時はこれを食べます。それをUに教えてあげたら、Uの家ではだいぶ前から欠かしたことがないくらいの定番メニューだそうだ。得意げに教えたのに。
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そういえば最近、流れを追えないのにスカパーでやっている人形劇の三国志を見てしまいます。今日のタイトルは「孔明の愛の鞭」。司会進行は紳助竜介。2人とも若く、三国志が大好きオーラが出ていてとても良い番組です。
ipodの新しいのが欲しいなあと思いながら、壊れる兆しの見えない古いのを使い続けております。買うならnano!と思うのですが、これを買った暁には私のitunesに入っているマーク・ゴンザレスの華麗なスケート映像をipodで見れたりするのだろうと思います。ゴン助の華麗な映像はadidas skateboardingからitunes経由でいろいろ見れるようになっています。adidas skateboardingにはlinkから行けます。今のipodで困ったことがないのでまだ使う気ではいますが、nanoが気になりすぎて、自分で色づけしてみました。こちら。
こういうの、アップルでやればいいのにと思います。やっぱし今のnanoのラインナップだけではちょっと物足りない感じもします。ソフトバンクの電話くらいの色数あっても良さそうな。
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ネット通販のみの赤。 そういえばipod nanoはナイキのスニーカーとくっつけて何かできるんでしたが、あれはナイキよりアディダス派の自分としてはアディダスでやってほしかったです。そうしたらジョギングくらい始めたさ。
2008年01月15日(火) |
you can stand under my umbrella |
仕事終わって東京駅。待ち合わせまで時間があったのでホーム内に入ってグランスタに。DEAN & DELUCAに美味しそうなバジルペーストがあったので、買ってみる。仕事を終えたびしばちゃんと合流して大丸のイノダコーヒへ。京都のイノダのような内装になっているんだけど、明るい紳士服のフロアの片隅にそんな空間があるのでなんとも不思議な感じだった。中に入ると落ち着いた喫茶店て感じがまた。びしばちゃんの働く編集部に北海道から届いたというジャガイモを貰う。ipod nanoを最近手に入れたそうで、見せてもらう。やはり小ささや軽さにビックリ。欲しい!大丸は8時で閉店なのでそこから銀座へご飯食べに。そのあとさらに喋り足りなくパウリスタへ行って閉店時間まで。いろいろと話す。
家に帰ったら実家から私宛の年賀状が封筒に入れられて届いていた。スイスから年賀状を送ってくれた友達が。お正月はパリで過ごして今はスイスに来ていますって、楽しそうー。スイスのツェルマットという街からのお年賀でしたが、消印が山のハンコだった。この山はマッターホルンてことだと思うんですけども、マッターホルン眺めつつのお正月なんて素敵だなあと思う。
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で、バジルペースト。800円くらいしたけど美味しかった!
休日。お昼の「ちりとてちん」を見たらすぐ出かけるつもりが結局2時過ぎまでバタバタと。定期もあるので地下鉄で現代美術館へ。「space for your future」という企画展。blessの展示を楽しみに行ったんですが、他の参加アーティストの作品もそれぞれ楽しかった。いつも平日にばかり行っていたんですが、祝日だったこともあって、入場券買うのに並ばないといけないくらいの大盛況でしたが、マイペースにいろいろ観れた。ファッションとか建築関係のデザイナーもいろいろ参加した展示だったので、おしゃれなカップルがいっぱい。一人で来ちゃってごめんなさいねっていう雰囲気の中、外で展示していたダイキンの空気の展示が面白かった。ガラス張りの四角い空間の中に入って、そこに香っている空気を吸い込むというもので、屋久杉の香りとか恋する空気の香りとかビタミン入りの香りとかの3つの箱に入りました。恋する空気、ですからね。もうルンルンな香りでしたよそりゃあ。自分の鼻孔に春が来ちゃいましたよ。空間デザインは空気をデザインするとこまで来ているのでした。
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ま、そんなことはいいとして。blessの展示はちょこっとでしたが彼らの最新のコレクションの様子を観れて楽しかったです。寒かったけど散歩がてら帰りは家まで歩いて帰る。思ってたより全然近かった。
ビョークがまた暴行事件をやらかしてしまった。武道館のチケット、払い戻しになりませんように。
2008年01月13日(日) |
listening wind |
何度となく大好き大好きと言ってはばからないdeanne cheukですが、とうとう喋ってる映像をネット上で発見しました。声の感じから話し方の落ち着いた感じまで、何から何までいいなあと思って何度も見る。
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去年はDJバトルみたいな感じの雰囲気で行われるグラフィックアートバトルみたいなのの審査員をしたり、
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中国でグループ展をやったり、
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日本ではアメリカンラグシーで個展、そのパーティーの時の写真だそうです、これ。
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そのころたまたま見つけた子供と一緒の写真。
って、これもう私、立派なストーカーだー。
で、肝心の動画はこちらです。熱烈なファンとしては髪型とか真似したいんですけども、今の自分とほとんど変わらないので現状維持するか。髪切るつもりでいたんだけども。
毎日寒いー。
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ハリウッドセレブ写真を見ていると、時々こういうほっこりとした気分にさせられるいい写真を見つけます。親子2人でおんなじ顔で笑ってやんの。もし私にこんな嫁と娘がいたら(って、どんな設定だ)、決して悲しませるようなことはできまい、ベン・アフレック。
2008年01月11日(金) |
make it home |
朝、起きるような半分寝てるような感じでウトウトしながら短い夢をいくつも断片的にめちゃくちゃな進行でみていく。6年越しの待ち合わせをすっぽかされて悲しみのどん底、次の瞬間今住んでる自分の部屋にいて、カーテン開けたら外が吹雪。うわー雪!と思いながら、過去のこととなっているらしきそのすっぽかされを、連絡がつかなかっただけで来てたのかも、いやきっと来てたと思い込もうとして、あーでも仕事行かなきゃと思って外に出たら雪どころか春になっていた、というような時間の高速回転とともに浮いたり沈んだりの気持ちを抱えつつ奔走しているという夢。
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また本のリリースが。みうらじゅんではないMJ。ピンクとキイロと2色あるようです。なぜか帯にデヴィッド・バーンも絶賛の言葉。どんな知り合い?気になるわー。
2008年01月10日(木) |
come see me tonight |
休日。なんだかんだとちょっとした帰省だの、台北だのでたまりにたまった洗濯物をやっと片付ける。そういえば台北はまるで夏の終わりみたいな、秋の入りかけみたいな暖かさでした。帰ってきた途端に寒さよりも空気の乾燥のほうに驚いたくらい空気が違う。皮膚がカサカサして困ります。カサカサといえば、行ければいいと思ってたkiehl'sには台北市内の2店舗行ったりもして、なんかちょっと買いました。
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cat powerが新譜を出したんだか出すんだか、らしく楽しみです。毎度、素敵なジャケット。mars voltaも早くも新しいの出したんですか?時間の流れが早いんだか自分がぼんやりしているだけなんだか。
台湾の時の写真をexhibitionにアップしたんですが、簡単になったんだけどやり方を変えないとできなかった。こちら。ちゃんと見れない人もいるかもしれないです。見所はやっぱり小龍包でしょうか。あと地下鉄の切符がプラスチックのメダル型だったのが画期的だなと思いました。地球に優しいような、でも清算とかはどうなってるんだろう。路線もそんなに多くないので料金とかもまだ単純な感じでした。
蒸し機能もついてる土鍋を買おうと思っていたんですが、セイロもらったので普通の小さい土鍋を仕事帰りに買う。あれ、最初にご飯を火にかけたりしないといけないので今日はまだ使えず。
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昨日聴いてたソウルセット、3月には新作リリース、5月にはツアーがあるそうです。何の予知夢だったのか。年末にもライヴ観れなかったし、ぜひ行きたい。東京はAXだそうです。AXでソウルセットってなんだか不思議な感じがしますが。
またいただきもの。会社の先輩からセイロ。それとべつに仲良しのお客さんからほうれん草とブロッコリーをいっぱい。家に帰ってブロッコリーをセイロで蒸したら、明らかに茹でた時とは違う輝きを放つブロッコリー。そこからセイロ祭りが突如盛り上がり、一緒にもらったほうれん草も蒸したし、なんかセイロで蒸すもんはないかと思って冷蔵庫ものをいろいろ出して蒸す。台湾の小龍包屋で小龍包を包んでるのを観察しましたが、ウー・ウェンの本の通りにしたら自分にも作れるんじゃないかとも思ったり。
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全く話は変わりますが、ソウルセットの「SALSA TAXI」って曲が大好き過ぎるのかとうとう夢にまで見たので今日ちゃんと聴いた。「99/9」の時の野音の時だったと思うんですが、ライヴが終わってから外で聴いてた友達と会って凄くいいライヴだったって話をしていた時に、私が「SALSA TAXI」と「隠せない明日を連れて」が良過ぎて泣きそうだったと言おうとした瞬間に、友達と一緒に来たその時初対面の人が全く同じことを先に言い、すごくビックリしたって出来事を思い出しました。ソウルセットのライヴというと野音がやっぱり印象的なこともあり、聴くと夏っぽい感じがします。
仕事終わって、毎年恒例になっている仕事初めの日の浅草寺初詣。お詣りしてふと気づいたらバッグの中の手袋が片方ない。あったかいやつだったのでどんよりとショックを受けながら、おみくじ引いたら吉。良い悪いはここまでの行いの良し悪しで決まるとか、でもだいたい願いごとは叶うっぽいことが書かれてた。しかもおみくじの番号が七十六! なので、普通なら諦めて帰るところを、銀座線の浅草駅の遺失物まで行ってみることに。駅員さんは手袋ごときのことでも2人して優しい対応をしてくれたので、見つからなかったけど何だかもう充分だなあと思って、お礼を言ってバスで帰ろうと地下鉄を出たら、地下鉄口の前のさくに、私の手袋が引っ掛けてあった。わあーっと感謝しながらきっと今年はいいことがある、と思ってバスで帰る。
夜サチコさんから電話。10時から沢木耕太郎の「凍」の山野井夫妻のドキュメント「夫婦で挑んだ白夜の大岸壁」をやるって話。1300メートルでもこんなに高いのかとか、本を読んでいただけでは見えなかったものが映像で観れるっていうのはすごいなと思った。山のための生活をする2人を見て、このドキュメント自体も山に登るためのものなんだろうと思ったりも。ずっとソロで山に登っていた山野井さんが妙子さんとだけは一緒に登れるって話をしてた時の「それは登山家としてというよりは人間として、一人の女性として見てのことだと思います」みたいなことを言ってた時の表情とか、「ギャチュンカンの時がどうだったかなんて、もう今はどうでもいい。明日どうやって登ろうかってことしか考えられない。」ってちょっと苛つき気味に言ってた表情とか、登頂した時も含めて登っている時の生き生きとした表情も、いつもいい顔ですごいなあと思う。指を失ったことを受け入れ難い瞬間が、登っている時にあるんじゃないかって思ったりもするけど、それすらも山のことだけしか考えてないからどうでもよくなってる感じだった。それくらい自分の中にまっすぐ求めるものがあると、人はこんないい顔になるのかと思う。
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無事に帰ってきました。基本的にはゆっくりのんびり1週間過ごした4年前の台湾に比べ、台北の中のホントに色んなところに行って色んなものを見れて楽しかった。生まれて初めてホテルの隣の部屋の人(中国人のおじさん)と喧嘩したりもしましたが、やっぱり自分は台湾の何が好きって、人が好きなんだなあと思ったのでした。あと、なんといってもお茶!台湾のお茶の美味しさと奥深さの再発見も大きかったり、窓辺に飾られてるブーゲンビリアの花や金柑の実の色が綺麗だったりとか、いくつか訪れたお寺で神様に祈っている人たちの厳かな気持ちでもって幸せを願っているような様子とか、ご飯食べる先々で言葉通じないのに親切にしてくれる人たちや、地下鉄の切符買うのを迷っているのを、ちゃんと買えるまで横で見ててくれる人とか。そんなこんなで美味しいお茶を愛する心、小さな鉢植えを愛する心、自分や周りの人の幸せを願う心を学んで帰って参りました。
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飛行機で観た映画は、行きに「ジェーン・オースティンの読書会」と、帰りに楽しみにしてた「ダージリン急行」が観れました。「ジェーン・オースティンの読書会」は同じタイトルの原作を読んでそんなに印象残ってなかったけど、映画はとっても良かった。「ダージリン急行」はウェス・アンダーソンの作品っぽさ全開でまたとても良かったです。旅の映画なので、自分も旅行の帰りで観れてなんとも心に残りました。
昨日テレビで観た「間宮兄弟」がゆるくて良かった。兄弟の住んでる部屋がすごく良くって、こういう部屋ならカレーパーティーしに行っても楽しかろうと思ったり。好きな人できてすっごい浮かれるんだけど、結局フラれて落ち込んだり、美味しいもの食べたり、新幹線好きだったり、実家に帰省して昼寝したり。2人のお母さんが中島みゆきってところも良かった。
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昼頃には自分の部屋に帰るつもりだったので、午前中にfの家のそばで朝ご飯食べながら近況をいろいろと。おじいさんが亡くなって、岩手まで葬式に行っていて昨日の夜帰ってきたというf。正月早々休むヒマもなかったでしょうに、いろいろ話す。
自分の部屋まで帰ってきてボーッとして、書いておいた年賀状は夕方出した。旅行の準備をまったくしてないのについついデジカメとパソコンを繋いでみたら、これがまた操作が大分楽になっていて、浮かれる。写真アップするのもかなり簡単に。
というわけで、明日から6日まで台湾旅行に行ってまいります。
明けました。おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
大晦日の夕方から実家に。明けてから朝方近くまでダラダラと年賀状の印刷と宛名書き。NHKで「世界ふれあい街歩き」の再放送みたいのをやっていて、アメリカのブルックリン、チェコのチェスキークルムロフ、ベトナムのホイアン。自分ものんびりと散歩したようないい気分に。それにしてもこの番組に出てくる人たちは、なんでこうも揃って感じのいい人たちばかりなんだろう。いきなりカメラ持った日本人に声かけられても、誰も迷惑そうにする人なんていない。ゆったりと答えてくれて、自分が暮らす街の誇らしい歴史も悲しい過去のことも教えてくれる。これはきっと質問している日本人もけっこういい人だから、こんな風な番組の雰囲気になるんじゃないかと思います。
以前、何かにこの「世界ふれあい街歩き」のディレクターの小谷亮太さんという人が出ていて、飄々といい感じの風貌で。この人にみんな話しかけられてるのかと思ったら、ああいう番組になるのが妙に納得できる感じだった。
「まず、街を歩くことが楽しいと思ってもらうこと。そして、その街で暮らす日々の気持ちを感じてもらうこと。そして、いつか、『ああ、自分の街にも素敵な面があるのかも』と自分の街を好きになって欲しいと願う気持ちがあるんですよ」 と、そのインタビューで話されていた。
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いつのまにかDVDも。
お昼過ぎにおせち食べながら実家に来ていた年賀状など見ていたら、吉永小百合から年賀状が来ていて、誰か吉永小百合の知り合いなのかと元旦から本気でビックリしました。そういう方も多かったことと思います。来るかっつの、小百合ちゃんから年賀状が。
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