今年ももう少しで終わり。新しい年が始まります。引っ越しをしたりと環境もいろいろ変わって、来年はますますマイペースに、といってもマイペースと自分で思ってることも少しづつ変わってきているんですが、それも含めてのマイペースの再確認みたいなことと、なるべく快適に生活して美味しいものを食べるようにと心がけつつ、好きなことは好きなままで、そういう中に楽しみなことを見つけていければと思っています。
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良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
ひょんなことから初めて通りすがりさんにお会いすることに。願ってもないようないただきものをすることになり、お昼ご飯でお礼をする。師走ももう差し迫って、明日で今年も終わりというなか、お茶飲みながらいろいろ話す。
ひょんなことから今日よりOSXのユーザーの仲間入りとなりまして、.macのアカウントを特に何も考えずにitoolsっていう無料だった頃にとっていて、有料にもなって.macっていうのに変わってからはこのサイトのサーバーとか他のパソコンでメールチェック(それもそんなにした覚えもない)するくらいでしか使ってなかったんですが、X経由だといろいろできるみたいでいろいろ試したいです。そんなことよりidiskにデータ上げるときにOX9の時はgoliathっていうのを使わないといけなかったり、今までこのサイト更新するのに3工程くらいあったのが一瞬でできたり、itunesも新しいのでまったく使い方が違ったりとすごいことになっています。よく考えたら、私がG4cube買ったり、同じ頃に最初のipod買ったり、itoolsでアカウントとったり、ホームページ作り出したりしていた頃からもう7〜8年経っている。そりゃ変わらないわけがないよなあと思ってボーッとしつつ、これでまた面白い使い方をいろいろ考えたりで遊べると思うとワクワクします。
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すぐに生産中止という扱いでしたが、その前のパフォーマに比べたらそりゃあ静かで早くて快適でした。おつかれさま。つっても、これもG4なわけですし、中身をやりくりすればまだまだ使えるんだと思うんですが。もはや玉手箱的な存在に。
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そういえばなんとなく捨てられなくてパフォーマもまだ実家にあったりするんです。
そういえば「転々」観たと思ったらオダギリジョーと香椎由宇が結婚。麻生久美子も伊賀大介と結婚。高橋みどりさんも小谷美紗子さんも結婚してて、そうこうしているうちに、とどめに松たか子(同い年)が結婚。高橋さんと香椎由宇以外の人々そろっていわゆるナナロクですか。やっぱ30前後は落ち着いたり落ち着かなかったりすんでしょうか。って完全に他人事ですが。
先日、清水ミチコの特番で「理想の夫婦は平野レミと和田誠」と言っているのを見て、ホントにそうだなあと思う。平野レミが怖い話聞くのが大好きで、毎日毎日和田誠のところに怖い話を聞かせてもらいに行ってるうちに嫁に行っていたというのをレミ本人が話しているのを見たことがある。パンツ3枚だけ持って嫁いだという有名なエピソードは怖い話のあとのことなんでしょうきっと。理想だ。
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古本屋で買ってそのままにしていた和田誠さんの映画の本を最近読み終えた。
「ちりとてちん」も今日で一段落、というか予告見る限り来年早々明らかに結婚式をすっぽかされるヒロイン。最後に草々が「今日からお前が」って言ったところで、キム兄の「今日から俺が〜お前の寝床〜」ってリサイタルで歌ったあの強烈な歌を真っ先に思い出したのは私だけか。寝床って言うのかと思ってビックリしました。
今年も何とか仕事納め。終わってから銀座で買い物。tepcoがやってる台所用品のお店でガラスのコップ、finerefineで須賀敦子さんの本を1冊、gap kidsのセーター(¥1600)1枚、阪急の中のキャトルセゾンで全く使い道のなさそうな木のスプーン1つ、日比谷線で人形町まで行って水天宮の成城石井で年末用のおやつ。水天宮の成城石井はこじんまりしていて感じがいいです。丸ビルの中まで行かなくても、水天宮に寄り道した方が行くのも楽。
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大晦日から実家に帰って、その後も台湾に行ってしまうので、ご飯の材料を買っておかなくていいんだけど、今ある材料がどう考えても食べきれない。捨てるの嫌だから実家に持ってけばいいか。
仕事後、近所のホームセンターでヒヤシンスの鉢植え買う。水栽培のやつもいいなあと思うんですが、あれは春くらいだったか。
そういえば先週の土曜は冬至だったので近所の銭湯に行ったんですが、湯船にポコポコ柚が浮いてるのを想像してたら浮いていなかった。切った柚を布の巾着に入れて沈めてあった。。。銭湯のメッカ足立区では柚がポコポコ浮いてるんですけども。菖蒲湯の時はどうなるんだろうか。
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カピバラも柚子湯。
仕事帰り、渋谷CQNへ。なんとなく、今年映画館で観た最後の映画が「パンズ・ラビリンス」だというのが引っかかり、結局観ようと思ってて観てなかった「転々」をサービスデーで。もう何がっていうんじゃなく、小さく転がってる面白味みたいのがいちいち笑えて仕方ない。でも基本は東京散歩なので流れていく馴染みがあるようでけっこう新鮮な東京の風景と、そこにちゃっかりと生きている人々の様子に見入る。
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初めてオダギリジョーがいいなあと思う。なんでもない道を歩いても、誰と、何を話して歩いていたかで、特別な思い出になる。べつに東京じゃなくても、誰にでもそういう思い出があるかと思います。
ところで私も確か去年地下鉄乗ってて岸部一徳見かけたんだけど、いいことあったかなー。あったのかも。
気がつけばもう来週だった、ということで台湾旅行の計画をいろいろと、クリスマスに定食屋でご飯食べたあと東洋の喫茶で女4人が。たいめいけんの斜め向かいにあったますたにラーメンがなんかべつのラーメン屋になっていてショックでした。
今度は3泊だし日本より少し暖かいようなのでゆっくりしつつもあっちこっち観れそうでとっても楽しみです。公園に行きたいって人がいたり、ジャッキー・チェンが常連のエビワンタンメン屋というのがガイドブックに出ていて私がすごく気になっていたり、ショッピングモールに興味ないんだけど、その建物がすごく変なので行ってみようとか、2日目だけツアーで博物館とかをまわれるみたいなので、他の日は意見を取りまとめて、とはいっても食べ物中心の行動予定がだいたい練り上がる。
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東洋のクリスマスツリーに佇んでいた、水森系な表情のオーナメント。
夜中、清水ミチコの20周年特別番組を見てとってもいい気分に。平野レミや細野晴臣のコメントとかも良かった。安藤裕子(歌手のほう)の物真似をやっていたけど似てた。そこから一気に元ちとせ、chara、yukiと続くのなんか圧巻。特にyuki最高。決してバカにしているわけではありませんってコメントしてたのも笑えた。ゲストの矢野顕子さんと共演してたのも良かった。
洗濯したり買い物行ったりのあと、夕方に下北沢。アケミさんからピンチヒッターの要請があり、本多劇場にてナイロン100℃の「わが闇」を観る。またも家族もの。舞台を観に行くということをあまりしないので、大人計画の「ウーマンリブ先生」で照明とか音の合わせ方とかの新しい感じに驚いたんですが、ナイロン100℃もストーリーに合った音と照明、挙げ句後半にはセットごと斜めに傾いたりもして、またビックリしました。 1つの家族の抱える闇と家族(中心は三姉妹)それぞれの捉え方とそれを踏まえて大人になってからのこと。何かを置いてきたまま大人になっても、べつにいいと思う。持っていなかったものを大人になってから得ることになっても、全然いいんだと思う。
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2007年12月23日(日) |
遠くにありて 想うもの |
お昼過ぎ、びしばちゃんと銀座で待ち合わせ。新しくなった月光荘に行ったり、モスのカフェ風のやつに入って色々話したりしたあと、とことこ歩いて浜離宮の横にある朝日ホールで小谷美紗子さんのライヴ。びしばちゃんが取ってくれたチケットはすごくいい席で。にもかかわらず予想外の死角で小谷さんの表情はあまり見えないという超近距離でした。ステージにはグランドピアノが向かい合って2台。今日は弾き語りでバンドはなし、というのが分かってドキドキする。最初は小谷さん1人の弾き語り。初期の頃の曲も、最近の曲もやった。イースタンユースとやった「音」がピアノだけでもとても素晴らしかった。ライヴの途中でご自身が1年以上前に結婚していたという喜ばしいご報告も。
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会場はクラシック向けで世界で有数の音響施設、とのこと。 こんな会場で、ここにピアノが2台。
小谷さんと小学校1年生の時からの親友というゲストピアニストの梶木良子さんとのピアノデュオでも何曲か。2人でやった「out」も良かったけど、ライヴでは聴いたことがなかった「tellus mater」は2人で作曲した曲ということもあって素晴らしい演奏でした。梶木さんの結婚のお祝いでの曲で、レコーディングしていないという曲が中でも感動的で、小谷さんが声を詰まらせて歌う姿にも揺さぶられるものがあり、そんなに遠くにいるわけでもないのに「お正月にはこっちに帰ってくるのか」とメールしてきた私の親友のことまで思い出して泣けた。
朝ご飯を食べながら「ちりとてちん」見てぼろぼろ泣いている自分もどうかと思うが、今日の放送見て泣かずにいれるか。自分ではあまり認めたくないですが、確実に家族にまつわるジャンルに涙もろくなっているように思われる今日この頃です。ホームシックとかの話でなく。家族や親の存在というものが、一緒に暮していた時とは違うかたちをした心の支えになっているのではと落ち着いて考えてみたり。
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目に見えて声で聞こえるものではないかたち。
「arne」の新しいのを買って、高橋みどりさんが吉田昌太郎さんと結婚していたという記事を見てわーと思う。友達からそんな話を聞いたことはあったんだけど、2人一緒の写真を見てみると夫婦でしかない佇まいで、いいもんだなあと思う。
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それにしてもご飯が美味しそう。本にも出してた土鍋使ってた。
昨日の昼過ぎに同僚のUが、東京駅の交番で警官が銃で自殺したというニュースの話を。どうかとは思うが、自殺というニュースだけで「まだ良かった」と思ってしまう自分がいる。死にたいなんて少しも思っていない人を巻き込んで自殺する人のニュースが続いたせいもあった。
昨日の映画を思い出す。死んだ方がマシだと思うような世界を生きないといけなくなった時、そこを離れる方法は人によって様々だ。でもそこに他人を巻き込んでどうする、と思う。たまたま居合わせた子供や、あろうことか自分の友達も道連れにしてどうする。残された人のことを考えると、何よりも罪深いことのように思う。亡くなった人は、今年のクリスマスは何をして過ごす予定だったか、来年はどんな1年にしようと思っていたか。
2007年12月19日(水) |
「パンズ・ラビリンス」 |
仕事後、恵比寿ガーデンシネマへ。最近知ったんですが、恵比寿も水曜の映画サービスデーを始めたみたいで、男女関係なく水曜は1000円です。「パンズ・ラビリンス」観る。夢に出てきそうなギャ!と思う場面がいっぱい。ファンタジーの定義ごと覆されそうなメキシコからの転校生、ギレルモ・デル・トロ。toolのビデオクリップや、ヤン・シュヴァンクマイエルみたいな、面白いんだけど友達にはなれない感じが。
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これモロ、toolのビデオに出てきそう!動きとかもいちいち気持ち悪い。
自分の人生に直接関わりを持つ色々な出来事、人の死とか自由であることの意味の重みとか色んなことを、ずっとこっちから見てきた私に、向こうからの視点が存在することを教えられるような感覚が。映画を観ていて時々驚かされる、この「向こうからの視点」という新しい世界は、フランス人のものだったり、中国人のものだったり、韓国人のものだったり、そして今回のようにメキシコ人のものだったりして、文化や価値観の違いと簡単には言い切れない何かがそのつどあった。そういう違いを全部超えたところの誰もが抱えうる感情の深い部分の共通したところと、受け止め方の多様さとその違いの新鮮さ、多様であっていいのだというちょっとした喜びみたいなものをおびて、音や映像、言葉や表情に乗ってこちらに伝わり少しづつ自分の中に波紋を広げてゆく。
クリスマスには何をプレゼントしようか、もちろん自分に。
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まずこちら。 「セクシーボイスアンドロボ」DVD-BOX。
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こちらは最近何をしているのかと思ったら本を出していたミランダ・ジュライさん。
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ル・クルーゼの新色、黒。ル・クルーゼの鍋は実家に置いてきたので、新しいのを買いたいと思っています。
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貝印のブレンダー専用の容器。
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と、いうのも最近貝印のブレンダーを注文しまして。ってそれが自分用のプレゼントになるんじゃないのか。こちらはまだ届いていません。
余裕はないので厳選しなければ。
斜め向かいの家に住む子供さんが、姉と弟なんですけど仲良しです。お姉さんは3〜4年生くらいで弟は1〜2年生といった感じの、2人で仲良くいられるギリギリくらいの年頃なんですが、よく家の前で2人ででっかい声で喋っているのですが、昨日はお姉ちゃんが「クリスマスにはサンタが自転車くれるんだからいいじゃん」と弟に言っていました。ここの家はリクエスト制か。私にも自転車1台頼みたいもんだ。そのあと弟がまたでっかい声で何か言い返していたんですが、なんて言ったかよく分からず。しかしその直後、弟がいきなり「プルコギー!!」と叫びながら現在使っているらしきチャリで走り去って行きました。何となく聞き流していたんですけど、ハッ!としてプルコギっていう自転車のこぎ方があるのか?そうなのか?と思って振り返ったら、もう弟は角を曲がって姿が見えませんでした。見逃した、、、プルコギ、、、
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2008年モデルだってー。
オマケ席みたいな場所っぽいですが、2月に来日するビョークの武道館のチケットが取れました。新しいアルバムでは、ライトニングボルトのコがちょっとドラムを叩いていますが、あれだけのために一緒に日本に来るものだろうか。たぶん来ないな。武道館なのでステージセットとかも凝った感じになるんでしょうか。
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どうせやるなら半端じゃなく突飛な格好でお願いしたいです。
朝ドラの「ちりとてちん」がとっても良い。朝ドラヒロイン、かくあるべしといった感じに、とても人間臭い女の子が前向きに頑張り、自分を取り囲む社会とその人々から多くを学んで成長している。落語家一門の話で笑える場面も泣ける場面もあり、朝からとてもいい気分にさせられる。
家族と友達だけに囲まれていた子が、ある日社会に出てそれまで教わらなかった色々なことを1つづつ学んでいく。世の中には本当に色んな人がいて、いい人ばかりじゃなかったり、飛び込んだ世界にはそれぞれそこのルールというものがあったり、そうやって人と関わりをもつうちに人間は成長していくんだなあと、もはやヒロイン目線ではない見方を自分がしているような気もしますが。色んなことに気づかせてくれて、ちゃんと見守ってくれるいい大人に出会えれば、人はちゃーんと伸びるんだなあという安心感みたいなものすらあったりします。それにしても暮しの中に笑いは大切だなとつくづく思う。
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1番弟子の草原兄さんだけ、本職の落語家さん。
仕事後、東京に遊びに来ていたイナバくんと久しぶりに会うことに。仕事終わって電話しながら「電話の電池が切れそうなんだけど、」と私が言った瞬間に電池が切れてしまってどうしようかと思いましたが、無事に見つかり忘年会モード一色の銀座の方まで歩いてご飯食べていろいろ話す。ライヴ観に行ったりレコード買って聴いたりっていうことに対して、自分のスタンスが明らかに変わってきているって話をあのイナバくんがしたり、一人暮らしの話など。
帰りに駅についたところでハイテンションのアケミちゃんから電話が。年末年始どうすんの〜?とかの話もして、なんだか年の瀬だなあと思いながら帰る。
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rivers cuomoソロ、「alone:the home recordings of rivers cuomo」。aloneというタイトルではありますが、rivers cuomoさんは新婚。奥さん、どう考えても日本人ぽい名前ですが、日本人と結婚したのでしょうか。それよりこのアルバムの4曲目が「buddy holly」ですが、これはやっぱりweezerのでしょうか。今度買おうと思います。
仕事後、渋谷AXへ。引っ越し騒ぎで先行予約も一般でもチケットが取れずにいたため友達も誘えず、ここ最近では珍しく1人で当日券を買ってzazen boysのライヴを観る。今年の締めに、と思ったけど23日には小谷美紗子さんのライヴを観る予定になっているのでした。
登場して1曲目から素晴らしい勢いが感じられて、あー来てよかった、と思う。新しいシングルの曲も演奏して、それ以前の曲もバンドとしてすごくまとまっている感じが。途中からまとまり過ぎてなんだか不思議な安定感すら感じられる。それがいいか悪いか分からないけれど。こんなに面白い音はないんだけど、その先にどんな音が聴こえてくるか想像も出来ないような緊迫した感じや驚きは微妙に薄まって感じた。バンドがどうというのではなくって、これまでになく妙に落ち着いて観ている自分に自分で驚く。zazen boysばかり観ているからだろうか。私が落ち込んでいるせいか。
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来年は新しいアルバムも出る。早く聴きたい。
まんまと健康診断は再検査という通知が。低血圧ってくらいで大まかに健康なんですが、胃腸が荒れに荒れていた状態で受けた検診だったのもあって、肝機能の数値がおかしなことになっていたようです。今はなんの問題もないので再検査しなくても良さそうですが、詳しく調べてもらえれば安心かも。
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仕事後、図書館。 ・「私は不死鳥を見た」メイ・サートン ・「ケイタイ・ストーリーズ」バリー・ユアグロー ・「志ん朝復活(ろ)唐茄子屋政談」古今亭志ん朝
仕事後、代官山ivyにてswish!のoff the shelf。ブローチと毛糸のゴム買う。髪を結ぶやつです。前々から紹介する機会があればと思っていて、今日はワヤマさんに当房さんを紹介するというのも叶った。色使いや素材の合わせ方が本当に素晴らしいなといつも思うものを手作りしているこのお二人は、同じ学校のご出身だったりもするのでした。
遠藤さんもいらっしゃっていて、ナナさんワヤマさんと4人でモツ鍋屋に。まだ土鍋を買ってないので、今シーズン初の鍋料理だー。鍋美味しいなあ。早く買わねば。
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買おうと思っているヘルシー蒸し鍋を使ったレシピがこちらに。ここの会社の鍋を使ったレシピが色々紹介されているブログの中のもの。
午前中にオイルヒーターなど届く。さっそくスイッチを入れた途端に部屋が暖まって、エアコンつけても寒い部屋だったのがウソみたい。部屋が狭いので暖まりやすいこともあって、これでやっと冬が越せそうです。
来週スカパーで24時間あおいちゃん祭りが開催されます。土曜は仕事なので選んで録画せねば。
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この中の映画「好きだ、」で共演した瑛太と、来年からとうとう始まる大河ドラマ「篤姫」でも共演。この「篤姫」、坂本龍馬役で玉木宏も出る。そしてその龍馬の妻役で市川実日子も出演予定です。あと気になっているのが北大路欣也演じる勝海舟。「竜馬がゆく」の北大路欣也が勝海舟。勝海舟といえば野田秀樹が「新撰組」で演じた勝海舟はホントに好きでした。
会社の忘年会が銀座の寿司屋で。食べたいネタを自分でどんどんオーダーできるので、好きなやつとか珍しいのを色々と心ゆくまで食べ過ぎた。
MTVでやたらと「俺たちフィギュアスケーター」の宣伝をしており、よーく見るまでウィル・フェレルの相手の人が「バス男」の主人公をやってたコだと気づきませんでした。ウィル・フェレルが出てるってだけで観に行っても良さそうなんですが、基本的には普通の格好をしてとぼけたこと言ってるウィル・フェレルが大好きなのですが、とかいいながらも「ズーランダー」とかでも大ウケしてたので、時間があれば観に行きたい。
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何をしていても。
2007年12月07日(金) |
mystery white boy |
スカパーでドイツ映画だからというだけで「ベルリン僕らの革命」という映画観る。近頃のドイツ映画には必ず出てくるあの男の子が主人公でした。
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話がどうということよりも、劇中で神妙な感じに使われていたjeff buckleyの「hallelujah」を久しぶりに聴いて、映画のことよりもjeff buckleyのことが気になりだしてしまい、映画の後に色々聴いてみることに。亡くなってから残されたライヴ音源が色々とリリースされたのをいくつか買いましたが、私が好きな「last goodbye」という曲の1番好きなライヴ音源は「everybody here wants you」っていうシングルに入っているシドニーでのライヴのやつです。他では「mystery white boy」っていうライヴ盤の中で「hallelujah」の曲の途中でthe smithの「i know it's over」を挟んで歌っていたのも印象的だった。
cdのライナーを読んでたら、亡くなったのは彼が30歳の時だったと知った。今の自分と同じ歳だ。若過ぎた。この人が亡くなったという川を映画の「エリザベスタウン」の中で初めて見た。
休日。洗濯もの取り込んで夕方出かける。代々木へ。和山さんから教えてもらったニットの展示。パン屋がやっているカフェの壁面での展示だったので作品数は少なめ。でも1つ1つにかかる労力を思うと、ため息ものの作品がいくつも。編み物も模様編みするみたいに色糸の模様が入れられたら楽しいだろうなあと思う。毛糸を編まないで、たぶん織り機で織ったみたいなマフラーのようなストールのようなのもあった。
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新宿に出てタワーでzazen boysのシングル。私の横で可愛らしい女の子が買おうか買うまいか手に持って考え込んでいたので、迷わず買え!と念力を送る。アリシア・キーズも一緒に、と思いきやあれもこれも気になってpjハーヴェイの新譜とちょっと前に気になってた安藤裕子の新譜とシガーロスの新譜、あとアヒト・イナザワが加入したbeyondsの新譜も買う。
同僚に試写会のチケットをもらったので「チャプター27」という映画の試写に。ジョン・レノンを銃殺したマーク・デイヴィッド・チャップマンの、殺害に至るまでの3日間を作品にしたという映画。ジャレッド・レトが30キロも体重を増やして役づくりしたという熱の入れようなんだけど、特に深みのある感情表現があるわけでもなく、3日間だけの出来事なので、それまでのことには一切触れずに、そこまでですでに心を患っている人の病んだ言動がつらつらと語られていく。ジョン・レノンがどのようにして亡くなったかを知りたいという人は観てもいいかもしれないけど、なぜ亡くなったかを知りたい人が観ても、得るものはなさそうです。ある日突然こんな人によって、日常は呆気無く壊される。ジョン・レノンが作った曲で好きな曲もいっぱいあるので、こんな詳細に知りたくなかったなと思ったり。脚本によっては、あと役者も別の人だったら、もっと別の印象を残す作品になったかもしれなかったかと思う。体重増やす前に芝居のほうを。。。
夜中見た、電気グルーヴの「少年ヤング」のビデオが最高。
仕事帰りにとうとうオイルヒーターを注文。寒い季節があんまり想像できなかった夏の終わりに引っ越してきたので、実家で使っていたオイルヒーターは持ってこなかった。持ってくるにはボロ過ぎたというのもあって、冬になる前に新しいのを買うつもりが、あれこれ必要になるものを揃えたりで生活が切迫しており、気づいたら師走でしたよ。日曜に届くそうです。ちゃぶ台も一緒にきます。あと、ミシンの電源コードを引っ越しのバタバタで紛失して、せっかく持ってきたミシンを動かすことができないんですけど、電源コードも一緒に取り寄せしました。小さい方の窓のカーテンなどはこのミシンでなんとかしたいです。
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普段は読み終わった新聞置く用、時々来客用に使いたい子供用の椅子。
年末は大掃除の季節ですが、寒くて動きが鈍いのでむしろお盆休みとかの方が大掃除に向いていそうな気も。でもまあ、新たな気持ちで新しい年を迎えるための準備のようなもんなので、そこそこに。
年末といえばzazen boysが出演するcountdown japanは28日なのでぜひ観に行きたかったんですのに、うちの会社の仕事納めが28日でやんの。会社員に用はないってのか、渋谷陽一よ。
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行かないけどタイムテーブルはこちら。28日は他にthe ピーズやイースタンユースなども。30日には小谷美紗子さんやthe hello works、tokyo no.1 soul setもー。カウントダウンにソウルセットなんて観たいじゃないか。ちなみに東京28日以外のチケットはもう売り切れているようです。
水の味の違いが分かりません。ききミネラルウォーターなどできませんし、南アルプス天然水のペットボトルに水道水入れて飲まされても、たぶん全然気づきません。完全に気分の問題でbritaの浄水器を買いました。味噌汁作ったり、お茶入れたり、ご飯炊いたり、水道水をそのまま使うことに一瞬の躊躇がある時に、完全な自己満足で一回ろ過した水を使ってみようというようなもんです。最近はスーパーでおいしい水がもらえますが、買ったものとべつに水を何リットルも運ぶ腕力がないので、水道の水をこれでろ過して使っていくくらいでいいやと思いました。それにしても小学生の頃なんか、夏とかなら休み時間になるたんびに学校の廊下の水道水とか、外で遊んでても公園の水道水とかをガブガブ飲んでいたんですけど、いつからコンビニで水を買うようになったんだろうか。
水と同様に白いご飯の味も最近までよく分かっていませんでしたが、いただいたお米が美味しかったので、最近ご飯の味を意識するようになりました。
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2007年12月02日(日) |
めにはみえないくらやみ |
午前中に宅急便が届く。britaの浄水器と米びつ用にしようと思った保存容器。夕方妹と近所で待ち合わせ。いとこの結婚祝いの贈り物を選ぶ。そのあと買い物したりおやつ食べたりして別れる。
帰りに近所にあるブックオフに初めて入る。いきなり「飛ぶ教室」の8号、柴田元幸の文学講座の号を発見して嬉しくなる。もしかしてストーンズの探してるやつもあるかと思ったら、それはなかった。まーだ、あの曲は聴けないままです。
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「人生の悲しみは芸術の喜び」
仕事後、和山さんと近所でご飯。いつ来ても空いているデニーズ。色々いただきものをして嬉しい。今年もswish!のoff the shelfの季節になり、和山さんはとても忙しそうですが、私はとっても楽しみにしています。日程など詳しくはこちらへどうぞ。
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そういえば今年は編み物をしていない。
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