2004年02月29日(日) |
yoshito.net |
嘉人オフィシャルHPが正式OPENしたっぽい。 内容も外見も、プレオープンの時のはなんだったのかってくらい全然違う。 プレは、どちらかというと可愛らしい感じだったけれども、 今回のはスッキリしていてクールな感じですね。 変にフラッシュを多用してないのは好きだ。 でも、プライベート写真みたいのが無くなったなぁ…。 「歯科で治療中の写真」とか突拍子もなくて面白かったんだけども(笑) プライベートよりはサッカー選手という点を全面に出すのかな? まだ始まったところでこれからどうなるかわからないけど、 プレよりは少し硬い感じになりましたね。 yoshito's messageが「写メール」と大きく強調されているのは、 嘉人が文書書くのが苦手だとか、そんなことで写メールにしたのかな? もしそうなら、なるほどいい考えかもしれない。 でも、高校のときに「部活ノート」みたいなのをマメに書いていたって 小嶺監督が言っていたのをどこかで読んだ気もしたけど。 それとも、以前壊したというパソコンがまだ直っていない…なんてことはさすがにないですよね?
久籐選手のHPのphotoも更新されました。 あいかわらず、ええ感じです。
C大阪 1-1 神戸 (練習試合) 非公開だったけれども取材陣はOKだったため、イルハン効果で映像が流れる。 失点は、CKかららしい。…今年もコーナーはまだ克服されてないのか…。 試合終了間際に嘉人のミドルで同点。 なんだかんだ言って、嘉人は試合に出ればほぼ毎回点を取ってる気がする。 気になるのは、毎回45分で交代している某20番が今年まだムニャムニャ…。 見てないからなんとも言えないけど、うがー…じれったいやら心配やら。 毎回、試合結果見て得点者見てあぁまた名前が……。早く安心したいよ。
私は明日からGO FOR ATHENS!つーことでちょっくら更新が止まりますが、 リーグ戦が開幕するまでには帰ってきます。 では、行ってきまーす。
爽やかに出かけるはずが追記。 無断外出して、キャバクラで酔って寿司投げて他の客ともめたって…ばか。_| ̄|○
2004年02月24日(火) |
欧州でサッカー観戦 −序章− |
U23代表がUAEに出発したが、私は3月に入ったらアテネへ出発する。 ギリシア・イタリアの旅。 ほとんど自由行動ばかりの格安ツアーだ。
海外サッカーについては「SUPER SOCCER」内のコーナーで こちらには選択の余地無く流されてくるもの、程度の認識しか持っていなかったので、 別にサッカー観戦は出来たらラッキーだけど出来なくてもいいやと思って、 目的地と自分たちの日程と申し込み人数を中心に考えて申し込んだ。 むしろ私たちの心配は、ツアーが催行決定人数に達するかに集中していた。 1月末に申し込みが締め切られるのではないかと心配しながら旅行代理店に行くと 逆に、「申し込みが少なすぎて中止になる可能性が高い。危ない」と忠告されたのだ。 パンフレットには「例年、年内に満員になる出発日があります。お申し込みはお早めに」なんて書いてあるが、 実際、周囲の知り合いには最低人数を割りツアー不催行になった人が何人もいる。 幸い、私たちの申し込んだツアーは2月上旬に催行が決定した。
行けることが確実になったので、せっかくだと思いセリエAの日程を調べ始める。 どこにどのチームがあるのか、そこから勉強しなければならない。 しばらくPC画面と睨み合いをした後にわかったこと。 この日程では観戦は難しい。 こうなったら、セリエBでもいい、と思って調べても状況はあまり変わらず。 試合がある日に滞在しているヴェネツィアは、アウェイ戦。 今回、土曜に行われる試合はないようだ。 セリエBの試合がある日に滞在しているローマにはセリエB所属のチーム無し。 人間というのは面倒な生き物で、駄目そうとなると俄然行きたくなるのである。 申し込むときは「駄目だった時はいいや」なんて言ってたのが、 是が非でも行きたくなってくるのである。 なんとしても見たい。サッカーが見たい。 もはや、旅の目的はサッカー観戦だったのか、という勢いだ。 「だったらはじめからサッカーに日程を合わせて申し込めばいいのに」と 深夜に尤もな一人ツッコミをしてみても、後の祭りである。 「後悔、先に立たず」という格言は知っていても役に立ったためしがないのである。 こんな諺を思い出すのは後悔しているときだけだからだ。 観戦可能な範囲内でどこかゲームはないか…夜が明けるころには執念となりはじめていた。
試合時刻か日程が直前で変わったりしないかぎり、どう頑張っても無理そうだ…。 (向こうでは偶にそういうことがあるらしい) 致命的だったのが、7日の試合が15:00KICK OFFだったこと。 午前中は移動で拘束されているため、さらに近隣の街まで行く時間はなさそう。 諦め悪く普段は覘かない海外サッカーの公式ページををひっくり返していると、 UEFA CUPの試合が3月3日にアテネで開催されるのを見つけた。 パナシナイコス(ギリシア) vs オセール(フランス) が日程的にはかろうじて観戦可能っぽい。 セリエを見たかったが仕方がない。 これがあっただけでも幸運だと思わねばならぬ。 試合開始は21:10。恐らく問題ない。 ただ、ここからが大変だった。 セリエAなら日本語でも情報はゴロゴロしているが、 セリエBになった途端、ガクンと情報が減る。 ギリシアのチームの情報なんて皆無に等しい。 ギリシアリーグについて辛うじて知っていることと言えば、 ファンの暴動が絶えず政府がアウエーの観客を締め出しとか、 試合前のピッチに何者かが数千本のくぎとか、ろくなものではない。 ただ偶然にもパナシナイコスというチームが以前根本にオファーと書かれていたチームだった。
これが最後の望みである私は必死に調べた。 日本語では情報がないので、Englishである。 ギリシア語→日本語機械翻訳は意味が半分もわからない怪しげな日本語…らしきもの。 それでもほとんど情報が出てこない。 一番困るのは、公式サイトがなってないことだ。 おいこら、スタジアムへのアクセス方法と地図くらいは最低限載せておけ! オンラインチケットはエラーで表示されないし…。 セリエの日程を調べだしてから、2度目の夜が明けるころ、 辛うじてどうやらスタジアムは市街地の中心部にあることがわかる。 さあ、後は現地でチケットを調達出来るかと、同行の友人等を説得出来るかだ。 セリエAの試合はダービーでもない限り当日でも入手可能だと色々なところで書いてあるが、 UEFA CUP、しかもパナシナイコスの試合についてなんてどこを探しても情報が出てこない。 当日でもまだ買えるだろうか?どこで買えばいいのかすらさっぱりである。情報求む。 友人を説得せねばならない理由は日程にある。 3月3日 21:10 KICK OFF 3月4日 06:00 航空機でアテネ発 ということは、23:00試合終了→24:00過ぎホテル到着→27:00起床→空港… 素敵だ。とても素敵な日程だ! さぁ、多くの困難を乗り越えて、果たして欧州でサッカーを観戦出来るのか?
本日の教訓 「後悔は先にしろ」
U23日本代表 2−0 U23韓国代表 今は五輪代表が見てて楽しい。
もう書かないと言った傍から。 前回、オマーン戦に風邪をひいた状態で出場した選手について書いたのだけれども、 読み返したら、自分の思っていることがよく伝わらない書き方してたので、少しだけ。 まず第一に、具合の悪い選手があんな状態で出るってのが嫌なんですよ。 それは、選手が心配だから。 自分のなかでそれは自明のこと過ぎて、気が回らなかったのだけど、 後で読み返したら、その辺がすっぽりと抜け落ちていたのが気になったので、これだけ。 空回りしてるのは、お前だっつー話です。
Numberをやっと読んだ。嘉人の記事。 【ネタバレ&ちょっと煮え切らない感じなので反転】 やっぱり、本当は五輪に専念したかったんだなぁ…。 でも、それを言い出せない。 マスコミはもちろん、クラブ関係者に「どうする?」って訊かれても言えない。 考えることを放棄しちゃうというか、自己主張を放棄しちゃったというか。 もともとごちゃごちゃ考えたり、自己主張することが苦手なんだろうけど、 無頓着というよりは、諦めちゃったのかなぁ…と思うと寂しい。 そういう状況に追い込まれたのだとしたら切ない。 クラブ関係者に五輪に専念したいと言えなかったのは、どうしてだろう。 今後A代表でやっていくことを思うと、自分からは言いづらいからだろうか。 それとも訊ねられた時、とっさに「なんでもいい」って言ってしまって、 訂正が出来なかったのだろうか、訂正が面倒くさかったのだろうか。 嘉人は語らないし、語れないからわからない。 年始のスパサカ特集を見てた時も思ったことだけれど、彼は子供なんだと思う。幼い。 ある部分は、すごく強いし、しっかりもしている。 でも、精神の底の部分がフラフラしているというか、不安そうというか。 まぁ、まったくの検討違いかもしれないけども。 ライターの乙武さんが書いていたけど、マスコミにはどうせ好き勝手に書かれるんだから、 ってのは、あるんだと思う。 ここで私が好き勝手書いてることも、結局はぜーんぶ想像なわけで。 メディアの情報を元に判断しているだけ、さらに粗悪品ですよ。 彼のことに限らずね。 そのことは、いつも気にしているんだけど、自覚があるのに黙っていられなくて それでまた自己嫌悪。 そしてこんなわかりきったことをグジグジ言っているのが、ますます頂けない。
りんでんばうむさんのところで話題に上って知ったのですが、 現在TOPに置いている桜もちは、関西のものとは違うそうです。 恥ずかしながら、ワタクシ知らなかったでございますよ。 桜もちといったら、あのイメージしかなかった。 そこでちょっと検索してみたら 「桜餅」東西の違いを説明しているページが結構ありました。 関東の桜もちとしては「長命寺」というところのものが代表的らしいですね。 でもここの桜もちはピンクではない。 私がイメージする桜もちは、TOPに貼っているような、 ピンク色で桜の葉が1枚のやつだったのですが、 その形で有名なお店には「塩瀬総本家」というところがあるらしい。 どこら辺からが桜もち東西の境なんだろうか、とか 関東から北は関東風、関西から南は関西風という風にきっちり別れているのだろうか、 どこら辺が境になってるんだろう。 などと考えてたらちょうど、りんでんばうむさんのところにあった書き込みに、 関西以外にすんでいてうちのTOPにあるタイプを食べたことがないので こちらが関西風だと思っていらっしゃる方がいた。 面白そうなのでちょっと探してみたら、とりあえず北海道は道明寺タイプらしい。 他の地域はどうなんだろう? ちょっと「桜もち分布図」をつくってみたくなった。
2004年02月19日(木) |
毒まんじゅうにキャンプレポート |
風邪をひいていて、前日にも熱が出てたのは知っていたが、…39度って何? しかも3人も。 酷い体調でプレーした選手には多少同情を感じなくもないが、 そんなに具合が悪いなら辞退して欲しかったという気持ちの方が強い。 いろいろ事情もあるんだろうが、出来るかと確認されたときに辞退しなかったのなら、 その時点で最終的に自分でOKサインを出したわけで、 「具合が悪かった」とか言うのは…(まぁ、インタビューで訊かれたから答えたんだけどもさ)。 病人が無理して出るメリットとデメリットのバランス、39度ではもうとれてないんじゃないか? (後日追記:柳沢、入院したそうで…。お大事にして下さい)
そしてそんな人を起用した人。 「海外組と練習したのは前日の15分だけ」って。 今初めてわかったことじゃないだろう。それをわかった上での采配だろうが。 「2週間一緒に練習できたらもっと強くなる」 「早く帰してもらえるように、協会にがんばってもらう。これがもう一つの戦いだ」 という言葉を見て、なんか怒るのも嘆くのも馬鹿らしくなってやめた。 「劇的勝利」は“毒まんじゅう”の恐れ 久保の劇的ゴールで辛勝するも、今後の戦いに向け、課題の残るジーコジャパン ここら辺の記事も書いてくれているので、もうこの話やめよう。
セレッソのキャンプが最終日を迎えるのでレポートも最終回。 今年のキャンプは、ボールを使わないトレーニングが工夫されていて変わっているんだけど、 何を強化することを目的にしてやっているのか想像するのが面白いですね。 オンブトレーニングは、足腰を鍛えることに加えて相手との競り合いに強くなる為(多分)とか、 今日UPされてたケツ叩きトレーニングは、相手を上手くかわせるようになる為(多分)とか。 キャンプレポートは、ホームタウンから離れていて、 多くのサポーターが練習見学に行けないからしているのだろうし、 無理は承知で言ってみる。 「南津守でトレーニングのときにも、レポートがあったらいいのに」 こんなことを考える私は、ウエミーに >地元の人間は地元を応援しなくてはいけない。そうであるべき。 と言われ、いろいろ心当たりがあるばっかりに 余計やるせなかったりどうしようもなかったりしてちょっぴり凹んだ関東在住。
2004年02月18日(水) |
W杯アジア一次予選 VS オマーン |
爺子邪犯 1−0 魔茶羅悪曼
空回って空回って絡まってましたね。 中でも俊輔は、もう途中で代えてあげてくれと何度も思いました。 こだわりの4バックもあれだが、海外組を使うメリットとデメリットのバランスがとれてない気がする。 …ああ、海外組で思い出した。 鈴木隆行さんのあの髪型は、なんだ?メルヘン…? ロスタイムに久保のゴールがなんとか決まり、ほっとした反面、 これでまたジーコの首の皮が繋がっちまったのかと思うと複雑です。 代表は、以前の試合の反省点が修正されるというよりも、 ここ最近は、やればやるほど弱くなっている気がして仕方ありません。 セーターに開いている穴が洗濯する度にどんどん広がっていく感じです。(どんな例えだ) …ほっとしてる場合ではないよなぁ。
無図路美血逢酒 1−1 惜死無壱派等
前々日に、広島相手に6−0で勝っている市原相手なだけにハラハラしていたのですが、1−1の引き分け。 徳さんが1点入れて同点にした模様。 この調子でいけば、今年こそバリバリのレギュラーを確保出来るかな。 ジョーカー的な存在としてベンチにいてくれるのも心強いんだけど、 彼は結果を出しているのだから、スタメンに名を連ねて欲しい選手の一人です。
セレッソのキャンプレポートは相変わらず記者の筆が乗っていて面白いですが、 レッズのキャンプレポートもなかなか楽しい。 レッズのは、ほとんど写真だけなんだけど、トレーニング外のノリが修学旅行みたいで楽しそう。 【例えば2/16】http://www.urawa-reds.co.jp/New/Camp0402/040216/index.htm そうそう2/14のレポート写真によると永井のケーキはやっぱりチョコレートケーキだった。 セレッソのレポートの写真もこれくらい鮮明だといいのに。 小さ過ぎる上、ちと暗いよなぁ…。「森島選手はどこでしょうクイズ」なんか、ちっともわからんわ!(苦笑)
お礼を言うきっかけがなかなか掴めずにおりましたが、 Web拍手を押して下さっている方々、本当にありがとうございます。 コメントも、ほんと有り難く受け取っております。 もうね、読んでくれる人がいるということがありがたいっス。 「在ることが 難しいと書いて 在り難い(字余り)」
今更だが、図書館で偶然見つけたので山本昌邦著「備忘録」を読んだよ。 という話を書こうと思ってたら、嘉人の五輪代表落ちのニュースが入ってきてしまいました。 備忘録の感想はまた次回に持ち越して、五輪代表落ちについて書きたいと思います。
んー、多少は予想というか、覚悟はしてました。 と書くと、「お前は昨日散々選出されることを前提にごちゃごちゃ言ってたじゃねーか」 とツッコマレそうなのですが7:3乃至8:2くらいの確率で もしかしたら今回は呼ばれないかもしれないな、とぼんやりとは思ってました。 ああ、数の大きいほうが呼ばれるだろうという予想ね。 だから昨日はああいう前提で書いたのだけど。 その昨日書いてた、A代表掛け持ち選手の「皺寄せ弊害」が早速噴出してきている感じですね。 嘉人と同条件の石川や茂庭は選ばれているわけですが、 天皇杯決勝まで行ってオフが少なかったり、マスコミの注目度やポジションが違うことなどを考えると 疲労度等々が同じ条件ってわけでもないから微妙ですね。 FWのポジションは、平山が入ったことでマスコミの注目が集まっている。 平山と達也のセットが上手くいく目処がついてきたところだから、監督はこのまま固定したいのでしょう。 嘉人をわざわざUAEまで呼んで、ベンチに座らして置くくらいだったら、 日本で調節してくれってことなんだと思う。 五輪代表とのコミュニケーションを図ることが出来ないことなども考えると、 好意的に捉えすぎかもしれないけれども。 以前から「A代表に呼ばれているからと言って、五輪代表のポジションが安泰だと思うな」 という趣旨の内容の発言をマスコミを通じ(直接本人にも伝えていたと思いますが) 嘉人に向けて発信していた監督ですから、脅しじゃないってことを表すいいチャンスでもあったんでしょう。 今回のメンバー発表前に監督と本人が電話で話をしていたと知って、 山本監督もいきなり切って捨てるような真似はしなかったのだ、 2人の間にやりとりがあったのだとわかって少し安心。 私も別に、今無理をしてUAEに行くことはないと思います。 嘉人の能力だったら、絶対、またどちらの代表にも選出される。 (それが事態の起因なのだから人生ままならないのだが…。 以前の繰り返しになるけど、個人的には今は五輪に専念させたい…) UAEラウンドの後、嘉人は呼ばれると思う。 信じる。 万一、万一、このまま嘉人が“チャンスすら与えられず”に、 アテネに出られないようなことがあったら、もうそのときは何も信じられないと思うけども、 今、その可能性を考えることは頭が拒否する。 サッカーに興味を持ってからキャリアが浅いひよっこだからまだまだ夢見てるんかもしれないけど、 今は信じるよ。 ただ「何を信じるのか?」って言われるとちょっと言葉に詰まる。 監督?日本サッカー協会? ……何か違う。 信じているのは、全ての障害をも捻じ伏せる嘉人の能力かな…。
それでもジーコには頼むから五輪が終わるまでそっとしておいてくれってのが、正直なところなんですが、 走り出しちまったもんは仕方ないし、本人が選ばれたいと思ってたらなんとも言えんわなぁ。 どうなんだろう。彼は本当はどう思っているんだろう。 以前マスコミの問いかけに対して答えていた「両方に出たい」というのは本心だったかもしれないけど、 今回のでそれは思っていたより難しいということがわかったんじゃないかな。 それとも、より強く「両方」と願うようになったのかな…。
というわけで、今回の嘉人の五輪代表落ちは、自分が思っていたよりはショックは受けなかった。 むしろ、ネモの代表落ちのほうが吃驚した。 確かに、ここ数試合出場時間が少なかったけど、ネモのいない五輪代表というのを想像したことがなかった。 ただ、今の嘉人の心境を思うと、かなり辛い。悔しくて悔しくて胸が締め付けらる想いだ。 嘉人はこんなんで腐る奴じゃないさ、大丈夫、乗り越えてくれると思ってるけど…。
書こう書こうと思いつつ、だらだらと引き延ばしているうちに旬の話題は古くなり、 一度に書く量が多くなるという悪循環よ…。 書くのに時間がかかると思うからますますなかなか手がつかないのだ。 嗚呼、これからはもっとマメに書こう。
えー。まずはイラク戦。…もうかなり古いな。 前半の途中で家に帰ってきて、5分見て「うわあ、つまんねぇな」って見るのやめて 台所に夕飯食べに行って(うちは台所にTVを置いてない)、後半から見ました。副音声で。 感想は、もう他で散々出てるので書くまでもなく。書く気もなく。
嘉人のA代表落ちのこと。 まぁ、うん…なんだろう。 別に、今回落としたことについて怒る気などないのだが、 オマーン戦で使わないなら、はじめから五輪代表の合宿に行っていれば、って話なんですよね。 他にも今回召集されなかった人は多くいるんだけど、 その中で嘉人や石川ナオ(+茂庭)などの事情がちょっと違うのはもうひとつの五輪代表があること。 嘉人の場合、マレーシア戦に出られないのは始めからわかってたし、 イラク戦でもあんな使い方しかしないならなんで呼んだんだってことなんだけど。なんでだろう。 1.海外組が来られなかったり、不調だった場合の保険。 2.東アジア選手権で退場した嘉人をジーコが気にかけていた。 3.五輪代表を思慮するほどの余裕が、ジーコにない。 4.オマーン戦で使う気で召集したけど、嘉人の調子が良くない。 どれだろう。全部かなぁ…。2は、可能性低い…と思うが…。 1や4は、本来なら別に問題はなんだけど、返す返す3がね。 五輪代表は、3月上旬の予選に標準を合わせて仕上げてきているけど、 A代表に行っていた嘉人や石川ナオ(&茂庭)は、暑さ対策が出来なかった状態でUAEラウンドを迎えるわけで。 山本監督がそこでどの選手を使ってくるかわかりませんけど、 五輪代表に行ったときに五輪代表のスケジュールでメニューをこなして調整してきた 他のメンバーとの間にある差は、どうしてもハンデになるでしょうね。 A代表に行ってた選手は、仕方がないから本大会に標準を合わせれば問題ない、 というVIP待遇になれば話は別だけども、使う側も使われる側もやり辛いだろうなぁ。 その辺りの皺寄せが、全部選手に降りかかってきてしまうのが可哀想だ。 そして、リーグ戦では「好きなときに調子の良い選手を呼ぶ」なんて芸当の出来ない 雇い主であるはずのクラブが割を喰うわけですよ。 もっと上手いこと日本サッカー協会とやらにはその辺を調整して欲しいんだがな。 終わったことを愚痴愚痴言っても始まらないし、 まだ、何か決定的な失敗をしたわけでもないし(まだ結果が出る前段階だからね) とりあえず、これから先、イロイロと上手いこといくように願いながら動向を見守ることにしますよ。
C大阪 3-1 鳥栖 (PSM) これも、実際の試合を見てないのでなんともいえませんが、カブラルがどうしたのか気になります。 ロブレクもいつのまにか帰っちゃってるらしいし。 監督はまた4バックを試した模様。 監督の「この時期は練習試合をやりたくない」という意向を受けてか、16日の練習試合は中止。
2月14日は永井雄一郎の日。 ということを初めて知った。 妙に似合っていて納得というか、感動した。きっと忘れないと思う(笑) やはり、小さいころは、誕生日プレゼントがチョコレートばかりで嫌だったりしたのだろうか。 誕生日ケーキは生クリームではなくチョコレートケーキなのだろうか。 毎年誕生日に告白ばかりされていたのだろうか。 もし自分の誕生日に女の子に泣かれてばかりだったりでもしたらたまらんなぁ。 幼稚園の時、同級生にやはりバレンタインが誕生日の男の子がいたけど、 彼は今ごろどこでどうしているのだろうか。 1月4日が誕生日の友人は、毎年、誕生日とお年玉を一緒にされて怒っていた。 三が日の翌日では、ご馳走もなく、盛り上がりもないらしい。 私の誕生日は、8月末なので、夏休みの宿題に追われる皆には忘れ去られる日であった。 当人も宿題の貯金箱作製などに追われているうちに日が暮れるのである。 こんな誕生日を繰り返して大人になった私は、この引き延ばし癖が未だに直らないのである。 そしてきっとこれからも続くのである。 もういい加減長くなって書くのも疲れたので、 まだ書きたいことがあったが今日はこの辺で終わるのである。 終わるったら終わるのである。
2004年02月11日(水) |
U-23 vs ロシア ハイリスクハイリターンな男 |
U-23 1-1 ロシア
うへぇ…今日も放送、朝日かよ…。でも、とりあえず角澤アナではなくてよかった! と思った人、正直に挙手。(はーい) 平山はね、yahoo!のトピックスに「平山相太」枠があるからね…。 みんなが期待するのも理解できる反面で、マスコミは平山平山五月蝿いよ、 平山だけの為に試合やってるわけじゃないだろと思うのを許して平山。君は悪くない。 嘉人のときも五月蝿くて仕方なかったもんだ。
試合はとても面白いかった。 中でも闘莉王はハイリスクハイリターンな感じで面白い存在ですね。 彼は何をやらかすか解らなくて面白い。 イラン戦では、まだ浮き足立って空回りしている感が強かったけど、 今回は前回よりもよくなっていたと思う。 とにかく今はある程度のことには目をつぶって、試合数をこなさせていって欲しいなぁ。 ガツンガツン上がっていくのも、いろいろ問題はあるだろうがそれが最大の持ち味だと思うので これからも辞めないで欲しい。 ゴールに繋がったドリブルでの駆け上がりは「三ツ沢のジョアン祭」思い出したよ…。 ええ?!お前一体どこまでボール持ってく気なん?!っていう(笑) ただ守備で相手にいい位置のフリーキックを与えてしまうのは、仕様なんでしょうか? 私は彼のプレーを見たのが、ここ2戦しかないのでわからないんですが、 今日は、相手にうまくコケられてしまったようにも見えました。 ポジション的にもある程度は仕方ないんでしょうがあまり多くても困りますね。 まぁ、その辺は監督からいろいろ言われるでしょう。 前回ハンドが原因でFKから点を入れられてしまったことについて 「(電話でブラジルの)お父さんに怒られる」とコメントしてたのをどっかで読んだ。 出来れば怒られたくはないものですが、叱ってくれる人がいるというのは幸せなことだ。
高松君もしっかり決めましたね。 彼は、「ここで決めとかないと…」という試合でいつもきっちり結果を出している印象がある。 さすがは2003年FIFA世界最優秀選手賞で投票された選手である。 黒河君も当たっていた。あと目に付いたのは、徳永はいい選手だなぁ。 隼磨も後半良かった。松井は相変わらずトリッキーで良くも悪くもファンタジスタ。 坂田は下がりすぎで、啓太にはもう少しパスミスを減らして欲しい。 そんなこんな。
さっきいい加減な記憶を頼りに数えてみたんですが、今回召集されていたけど出場していないのが、 川島・近藤・前田・成岡・矢野の5人ですか? 前田君は今回、体の具合が良くなったようですね。 このあたりから落とされてしまう人がいるんでしょうか。 次の召集では20人だっけ?A代表組が3人加わるから実質7人落ちだとか。 正しくサバイバル。 今日は全体としの内容は、当然ロシアに押されていたんですが、 プレーから強い気持ちが伝わってきて良かったです。
セレッソ 1-0 愛媛 (練習試合)
04シーズン初めての試合。新監督初采配。4バックだったらしい。 うちには「12th」がまだ来ない。「キャプテンアキのじっくりしゃべろう」のコーナーは最終回らしい。ショック。
新潟発シンガポール行きのメンバーに喜多が入っていないかドキドキしてしまったやまいぬですこんばんは。 新潟は、何の目的でシンガポールに殴りこみをかけるんだっけ? 選手強化?まさか親善ってことはなかろう。 J1に上がったばかりの新潟にこんなことしている余裕があるのか疑問なんだけどよくわからん。 詳しい方、教えて下さい。
日本代表の試合は、まんま調整試合って感じで「ふぅん」…と。 つまらなくもないがおもしろくもなく「まぁ、こんなもんか」。 ツネさんのバースディゴールはカッコよかったねぇ。HAPPY BIRTHDAY to ME〜! テレビがその前のプレーを放送していて、突然画面が切り替わった瞬間、 ツネさんが飛び込んできて、ボールがネット揺らしてる後ろで本人が回転していた。 突然だったので吃驚したよ。 正義の味方が危機一髪で現れるシーンっぽかった。 角度が違う映像や、スローのリプレイだとそんな感じはしないんだけど。 あとは山田さん代表初ゴールオメ。
ネット上をブラブラしてたら、山田暢久オフィシャルウェブサイトなんてものが出来ることを知った。 うっわー。山田さんとウェブサイトってイメージがない!(笑) >日本サッカーのウェブサイトが変わります。 とは大きく出たな作成スタッフ。どう変わるのか期待せずに待とうっと。 日本サッカーウェブサイトを変えたと言えばやっぱ久籐さんだと思うけどね。 ウェブサイトと言えばさ、「飛んでる日本人」は…いや、なんでもない。
2004年02月05日(木) |
アンケートへご協力ありがとうございました |
バロンと松岡くんの行く先も決まり、ほっとしている今日この頃。 これで03年セレッソ組は全員決まったんですが、他チームで気になっている選手がトゥット。 去年が怪我がちだったら見つからないんだろうか…。
オフィシャルではキャンプの模様が連日UPされていて嬉しい限りです。 とにかく走りまくっているらしい。 今年のレポートは筆者のセンスが効いていて面白いですね。 2月3日の「まだまだ余裕の選手達」→「少し疲れの見える西澤選手」→「うつろな顔で頑張る齋藤選手」 とか、笑った。竜頑張れ。ヤナギはまた怪我らしい。 怪我がちなのは知っているんだけど、ヤナギの怪我に対しては不思議に思うことがひとつ。 なんで毎回ヤナギはオフ明けに怪我をしているんだろう…
TOPに設置してあったアンケートにご協力して下さった方々、 どうもありがとうございました。
そもそもなんで今頃こんなアンケートをお願いしたのかと言いますと。 今、巷ですごい勢いで増えているブログね、あれにしたほうがいいのかなと、 ちと考えたのがきっかけだったのですよ。 そもそも、当サイトはここでのダベリがメインで、他はオマケのつもりではじめたものなんで 自称TALK(日記)系サイトなら、ブログにしなくともTALKがTOPにあるタイプのほうがいいのかな、とか。 でもエンピツはとても使い勝手がいいし手放したくないな、となどと考えていた時に気がついたんです。 掲示板もなく、TOPページ限定でリンクフリーなどという 所詮辺境弱小 閉 じ こ も り 気 質 全 開 サイトが今更何を言っているのかと。 で、ブログに移行するのはやめて、代わりに「Web拍手」をつけることにしました。
Web拍手って何? >簡単に言いますと、 >今までメールや掲示板を利用しないと伝えられなかった >webサイト(ホームページ)管理人への応援の気持ちを、 >ボタン一つだけで伝えることを可能にするために開発された、 >webサイト管理人と閲覧者を繋ぐ >最も簡単で、全く新しいコミュニケーションツールです。 (略) >ボタンを押すと新しくウィンドウが開き、 >拍手が送信されたことが確認できると思います。 >開いたウィンドウに設置されている「もっと送る」ボタンを押すことにより、 >連続してたくさんの拍手を送ることや、 >その時にちょっとした一言メッセージを送ることもできます。 (略)
…というツールです。 「Web拍手」は人様のところにあって、 掲示板とかメールが苦手で面倒くさがりな自分にもすごく使いやすかったので。 一言送信機能もあるんで、間違い指摘とかに使ってくれてもいいです。 誰が送ったのかもこちらにわからない仕様なので気軽にどぞ。
そしてアンケートの結果、「TALKの更新をTOPで通知したほうが良い」に投票して下さった人が多いので とりあえずしばらく通知する方向でいこうかと思います。 でも大したこと書いてないのに通知するのも恥ずかしいなぁ… (イキナリ自らサイトの存在自体を否定している気がしますが何か)。 まぁ「俺は更新の通知をする! たぶんすると思う するんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ」 程度に思っててください。 TALK以外が目的できている方にはいちいちアンテナが反応することになってスイマセン。 ってそういう方はココ見てねぇよ。 で、2番目に「TOPにTALKがあったほうがよい」という項目に投票が多かったので TALKのページに関してもリンクフリーにしたいと思います。
2004年02月02日(月) |
応援歌ダウンロード&歌詞募集 |
濱ちゃんと多田君は残念ながら、今回は代表に選出されませんでした。 今回が駄目だと、この後喰い込んでいくというのは難しいのかな? 代表チームでプレーしている2人を見てみたいんだけどなぁ…。 とにかく今後もリーグ戦でたくさんアピールしていくしかないですね。
チームの方は、監督が10キロ走でしごくと宣言とか。 考えた末に今年もキャプテンを引き受けたアキも、 コメントなどを見ると気合充分のようだし、期待してます。 とりあえず、去年も一昨年も怪我に泣かされているので、 今年はコンスタントに活躍してほしい。
オフィシャルHPで、「応援歌ダウンロード&歌詞募集」などという面白いことをやってますね。 新しい曲、たくさんつくったなぁ。
『ロビーのテーマ』けっこう好き。 遠吠えとか、落ち着きがないとことか、 ラッパ系のなんとなくちょっと力の抜ける音が、ロビーっぽい(笑) 歌詞がなんていっているのか、しばらくわからなかった。 何かの呪文みたいに聞こえると思ってたら… 「ノブレ・バリエンテ・アッチェ・ロビート・デ・セレッソ」 …ロビーの本名だった。 「ぼくらのヒーロー」とか「ロビーは友達」と歌っているあたりのノリは ディズニーのパレード思い出した。
『GO GO セレッソ』は、無難な感じ。 スタジアムでみんなと一緒に歌ったら楽しいかもしれない。 歌詞、簡単だし。
『我ら大阪』は、どう聞いても軍歌だよなぁ…。パチンコ。 ここまで和風というか昭和風できたならサビの「GO GO セレッソ セレッソ大阪」も 「いざ」とか「行け」とかにしたら良かったのに。
『入場のテーマ』も、まぁありがちな感じ。ずば抜けて良いというわけでもないが、悪くもなし。 入場する度にかかってれば、 そのうちパブロフ犬みたいに聞くだけでワクワクするようになるのではないだろうか。
『選手へのメッセージソング』は、妹に聞かせたら「負けた時に歌うの?」と言われた。 確かにしんみり調ではある(笑) サビの音が明らかに「セレッソ大阪」に合わせて作ってある気がする。 そこを敢えて例えば「勝利を目指せ」にしてみるとか「狙うはひとつ」にしてみるとか。 あ、けっこうなんでも合うな。 上の例はありがちでつまんないんで、誰かなんか面白い歌詞考えて送って下さい。
また神戸の狼少年なのかと思ってたら、イルハン本当に来るっぽいですね。 来てくれたら面白そうだなぁ。
昨日の「ハーイ、やべっち」のヤマさんにはやられた。 いくつになってもヘラヘラフニャフニャしてる、あのなんとも言えない独特の雰囲気。 最近レッズネタ多すぎて怒られるんじゃないかと少し気にしているやまいぬは 虫歯が8本もあっても気づかない山田選手をこっそり応援しています。
2004年02月01日(日) |
レッズフェスタに行って来ました。 |
あら、こんなところにバナナが。というわけで。 前日までどうしようか迷ってたんだけど、行って来ましたレッズフェスタ。 近いんだよ、となぜか妙に言い訳めいたことを口走っているのは、 セレッソ、レッズ、どちらに後ろめたいからなのか。両方か…(苦笑)
細かくは、STOREHOUSEにUPしましたので、気が向いたらどうぞ。 とりあえず
・背番号、今年もギシが1番だ! ・今年は山田がキャプテン!ヤマさんがついに。 ・闘莉王って、天然? ・人、多いなぁ… ・永井がハジケてた
ってあたりでしょうか。
とにかく観客数が多いので、指定されたブロックに座って見る形なんですね。 私が他に知っているファン感は、昨年のセレッソだけなので、 比較対照がすごく…というか、ひとつしかないのだけど、 今回は、客側の移動がないので、 複数のイベントを同時進行で行うということがないのですよ。 だから、イベントとイベントの間の準備を少しでも円滑に進めようとしている努力は見えるんだけど、 大きい会場に選手が分散しているから、進行側もなかなか全体の状況を把握し辛いのですね。 座って待っているだけになるこちらは、短い時間でも間延びした感じを持ってしまう。 小さな子連れの方が多かったんですが、 今年は番組収録もあったせいか、全体的に長時間化していたのではないかと思うのね。 これが一番の影響だったんじゃないかなぁ。 (繰り返しになるが、実際例年がどうなのかは知らない) だから後半になるともう子供が飽きてしまって仕方ない。 そうなってしまった時は諦めて、親御さんに対処してほしいかったなぁ。 (主に自分のいた周囲なんだが)
でも、あんなにたくさんいる客を相手に、 どうすれば出来る限り選手を近くに感じてもらえるのか、 イベントゲームはすごい考えてると思う。 客席かくれんぼとか、すごいアイディアだと思いますよ。 私などは自分の前席に選手が隠れに来てくれて大変ラッキーでした。
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