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昨日の日記に書いたこと、洗濯物を取り込んでいたら急に思いついた。 「そこまで」は、「あんまり」ではなく「それほど」と同義だ。 「それほどパソコンが得意じゃない」といわれても違和感はない。ついでに言うと「そんなに」でもおかしくは感じない。が、そう思えば、「それほどってどれほど?」「そんなってどんな?」と突っ込みようがある表現だった。 なるほど。
新学期も始まり、GWも終わり、もう後はエイエイとすすんでいくしかない感じ。 相変わらず学生に感想コメントを書かせては凹む。 今年になって気づいたのは、学生の「そこまで○○じゃない」という表現。そういえば、テレビでも30才前後の女優さんが役作りに関して「そこまで○○とは思いませんでした。」というような表現をしてたなーと思い出す。 後者の場合、××に対して「そこまで××を○○とは思わなかった」という形で、「そこまで」という程度がその前に明示されているので違和感はなく、ただやたらと連発しているなと思ってただけなのだが、前者は何か違う。 たとえば、「そこまでパソコンは得意じゃない」というように書いてある。しかも何人も。「あまりパソコンは得意じゃない」という意味になのだろうが、なぜそこで「そこまで」という表現が出てくるのかわからない。 「そこまで」の「そこ」はどこなんだ〜。
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