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秋の仕事はじめ。働いた働いた。くよくよしている暇もなくなった。 ちょっとクールダウンしたかったので、ビール買って帰る。大事な郵便やらメールやら届いていて、結局缶を開けたのは9時過ぎ。本当は仕事しなきゃいけなかったんだけど、夫と延々google mapで遊んでしまう。うちの近所をサテライト(画像)で見てみたら、今住んでいるマンションはまだ建てられておらず、該当の場所には以前あった建物がある。1999年春にはすでに建築中だったので、1998年以前のデータなんだろう。 参考サイト: Google Map http://maps.google.co.jp/
東京地方は涼しいが、その涼しさにかまけてだらだらしてしまう。 妙に気分が落ち込んでなんだか中島みゆきの蕎麦屋の世界(※)。暇だからきっとこんなことを考えるんだろう。過去何十年分もさかのぼって後悔すべきことが次々と思い出されてくる。忙しくなったらすぐにそんなこと忘れちゃうんだろう。そしてまた同じ過ちを繰り返すのだろう。 銀行に問い合わせ。ユーカリエッセンスをたらしたお風呂に入る。 ※世界中が 誰もかも 偉いやつに 思えてきて まるで 自分一人だけが いらないような 気がする時ry
某女性下着メーカーの社長が、某日K新聞の連載小説を愛読している上に自社製品を著者に贈呈したと、その製品の画像入りで自分のブログ上で明言して大顰蹙を買っている。当該ブログは期間終了として別ブログに変更され(例の記述があった日から開始)、ご丁寧に両方のブログに謝罪コメントと言い訳が掲載されている。これがまたなんとも的外れ。で、また非難轟々。一時は新しいほうのブログが新ブログとして会社公式ページのトップからリンクされていたものの、すでにそのリンクもはずされている。当該記事自体はキャッシュや他のブログからのトラックバックからいまだ参照可能。ここまでたたかれたのはスケープゴートにされてしまった感があるが、危機管理が甘かったのだろう。 米国のGoogleに雇われた人が、社内事情をを詳しく書いたら6万件/日もヒットするほどのブログに成長してしまい、それが元で解雇されたというニュースがあった。この元社員の場合は、個人的に運営していたものが社内的にゆゆしき問題になったわけだが、今回はいわば公式ブログで問題も大きい。 社員のブログに関してはガイドラインを設ける会社が増えているというが、社長のブログに関してもガイドラインあるいは検閲が必要かもしれない。社長ブログは、いまや一種のステータスのようだが、危険なおもちゃだと思いますぜ。 参考サイト:元Google社員が語る、「Blogで解雇」で学んだ教訓 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/17/news072.html
お砂糖がじゃりじゃりしているのが好き (含むカステラの底のザラメ糖) 赤くて透き通っているものが好き グミの食感が好き クランベリーが好き という私がゲットしたお土産はスウェーデンの赤いグミ。シンプルでレトロな缶の中にグミがぎっしり入っている。上質な材料を使って作ったというだけあって本当においしい。周りに砂糖がまぶしてあって、口に入れるとまずじゃりじゃり、噛むと気合の入ったグミの弾力、そして口の中に広がる甘い香り。サイトを見たらこの缶以外にもいろいろとバラエティやパッケージがあるようだし、日本にはお店がないらしいけど、どこか輸入してるのかな。これだけの為にストックホルムに行ってみたくなったよ。 Stockholms Konfektyrfabrik http://www.stockholmskonfektyr.com/
夫が海外にいたときに現地で作った口座がある。そろそろ解約しようと思いつつ、為替レートの関係やそっち方面に行ったときにあると便利かもしれないし、たまに現地で現金を引き出したり付帯のクレジットカードを使ったりで、ちびちびそのままにしてあった。秋にそっち方面にまた出張があるので、今度こそ解約手続きをしてこようと思っていた矢先に、「先方」からメールが来たという。曰く、あなたの口座がそろそろ整理口座に入りますので、下記のURLからページを開いてWebでもう一度承認してください(=口座がもうすぐ死んじゃうので活を入れてあげてね)というようなことが書いてあったらしい。 似たページはいくらでも作れるので、流行のフィッシングじゃないか?と言ったのだが、表示されるページは本物で正しいURLだという。しかしなんでいきなりそんなことを言ってきたのだろうかとか、めんどくさいなとか話しているうちに、 なんで「先方」は夫のメールアドレスを知っているのか?? という話になった。日本に帰ってくるときは夫の実家に住所変更して、残高証明やさまざまなお知らせはそちらに郵送されてくる。そもそも夫はオンラインバンキングをやっていないし、なによりその当時と今ではメールアドレスが変わっている。つまり銀行側が夫のメールアドレスを知るよしがないので、このメールはフィッシング(Phishing)詐欺である可能性が高い。 改めてメールに記載されたURLをよく見てみると、その銀行のURLのように見えるのだが、一文字だけ違ってlの代わりにIになっている。ロゴもデザインも本物の銀行のページにそっくりな画面が出てくる。そこでIDを入力するようになっているのだが、IDがわからない場合にページを進める先は本物の銀行の本物のIDチェックページになっている。夫が本物だといったのはそのページだったらしい。確かにこれで信用してしまう利用者も多いだろうな。 で、そのページでIDを調べて、再度ニセページに戻ってIDを入力させようという魂胆らしい。ということは、「先方」はこちらのIDを知っているわけではなく、決済銀行としてこの銀行を使っているという情報しか持っていないということになる。 何かのときにクレジットカードとメールアドレスを同時に使うことがあって、そのときに情報が漏れたらしい。聞いてみるとWebでホテルを予約するときにそのクレジットカードの番号を使って予約の確認のためにメールアドレスを入れたという。そのサイト運営会社のセキュリティが脆弱だったのだろう。あるいは、内部の人間が情報を漏らしたか。サイトが万全でも中にいる人間が悪ければSSLなど意味がない。
爪が一部白くなってしまったので、今は白いマニュキアを塗っているのだが、買ったマニュキアがあまり期待したほどマットではなかったので、あっという間に塗りむらになってしまったよ(涙)。二度塗りするともっとへんてこりんになってしまい、結果として爪の白くなった部分はより白く、そうでないところは塗りむらに、というなんじゃこらな出来上がりになってしまった。 ところで、この前短めにカットした爪の先だけ白く塗ってあるフレンチネイルにしている人を見かけた。なんかかわいいぞーと思って気になっているうちに、ふと気づいたら私の手にはフレンチネイルキットが(^^; ピンクやベージュ系のナチュラルカラーとマットな白の2本いり。足指と手指用にそれぞれマスキングテープがついている。マスキングテープのおかげだれでもきれいにフレンチネイルが作れますという触れ込み。 普通はベースを塗ってあとから白い部分を塗るらしいのだが、このキットの説明によると、まず爪にマスキングテープをして先端部分を白く塗って、白が乾いたらテープをはがし、上からナチュラルカラーのベースの色を塗り重ねるらしい。ナチュラルカラーの下に白い部分が透けて見えるというわけだ。ほほう。これだと確かに簡単かも。でもまだ爪の中ほどに白い部分があるうちは無理だな。これがもっと先の方まで移動したら挑戦してみよう。
デジカメの写真を整理していると、丸い実を大写しにした画像が何枚も出てくる。特に赤い実が目に付く。ピラカンサス(常盤さんざし)、クランベリー、ラズベリー、ローズヒップ、イチイ…etc.どうしてこうも心をくすぐるのだろう。丸っこくてつるつるした小さい実が好きだ。ほかにもブルーベリー、コケモモ、ホワイトベリー、食べられないより食べられるほうがいいけど、杏はもう大きすぎる感じ。さくらんぼが限界の大きさかも。 たまたまベリーばかりを載せてある洋書を手に入れた。手元においてあるだけで幸せ。ぱらぱらめくっては写真部分を指でさすって「おひょー」とか「かわいいー」とか喜びの声を上げている。自分の中に思わぬフェチ発見。
PCを打つのは人より早いが、たぶんタイプライターは人並みぐらいにしか打てない。指がキーとキーの間に落ちて挟まってしまう。普段日本語を打つのはローマ字打ちだが、カナもそれなりに打てる。今は知らないが銀行の為替を打電するシステムなどはカナ打ちだったので、割と練習した。しかし携帯はどうも苦手。キーボードではまるで指先で考えているかのようにすいすいと文字が打てるのに、携帯となるとまるで水を失った魚のようである。さすがに片手だけで打ってはいるが、携帯を握り締めたまま石のように固まってしまう。ロダンの考える人ならぬ石の人である。 これじゃいけないと思って近似変換が使える賢い携帯に買い換えたのに、近似変換さんと私の語彙が微妙にずれているらしく、あっちこっち行きつ戻りつつ、そのうちに何を打っていたんだかよくわからなくなってしまう。さっきちょっと気合を入れて長い文章を入れてみたら(といっても300文字ぐらい)、なんど「トルシエ」という言葉と出会ったことか。私はトルシエには用はない。「何気なく」という言葉より先に「なにげに」が出てくる。日本語間違ってるぞ。時間帯によって「私が悪かった」とか「二次会行く〜?」とか与太メールにありがちな文章がどんどん出てくる。ううう。近似変換さんの示すとおりの文字をつなげていって、本来書きたかったのとはぜんぜん違う文章を作ってしまいそう。変換辞書は年代によって変えられるようにしてほしいぞ。私の年代ならば「まいっちんぐ」などの死語も入れてほしいものである。
ブックマーク付けかえご協力ありがとうございました。約半数の方が変更してくださったようです。が、未だSilkRoadからはるばるたどってらしている方が5名ほどいらっしゃるようです。ええ、あなたです、あなたあなた。 どうぞ↓につけかえてくださいまし。 http://www.geocities.jp/anokier/ で、本題。 --------------- 夫が最近気に入っている耳かきを貸してもらった。西洋耳かきというらしい。掻くところがスプーン状ではなく、ぐるりとでっぱった部分が3段ついている。たとえていうなら釘の頭の部分が三重塔のようになっている感じ、ってわかりにくいか。ねじの先端の太さが変わらない感じ、ってそれもわかりにくいかって、ほかになんといえばいいんだろう。 それに対して普段使い慣れているスプーン型のは、東洋耳かきというらしい。これだとかき出したブツをこぼさず耳の外まで運び出すのが大変だし、掻く場所を変えるごとに耳かきを持ちかたや角度を変えたりしなければならいのだが、この西洋耳かきはすごい。 何も考えずバリバリとかゆいところを掻く。円形なので360度掻ける。しかも二枚刃がひげのそりのこしを許さんように、1ストロークで3回掻ける。そして掻いたあと、でっぱりの間の部分にブツがつく。それがでっぱりとでっぱりでプロテクトされて、外までやすやすと運びだされてくる。これがスプーン式と違ってなんとも効率がいい。運動会のスプーン競争を考えれば自明である。ばーりばりばーりばりああ、うっとり。 参考サイト: 森銀 銀製・西洋式耳かき(←これは4段だ) http://store.yahoo.co.jp/bean/moriginn-m.html
ミュージカルバトンというのが以前しーちゃんから回ってきて、「これって音楽業界の陰謀かも」とか言いつつ一生懸命自分の分を書いたり、よそ様の書いたものを読んだりしていると、どんどん音楽を聴きたくなってくる。この症状にみんな悩まされている。本当にこれが音楽業界の陰謀だとしたら本当に頭のいいことだ。というわけで、語学用に買ったipod miniに音楽データのしめる割合が増えて来ている今日この頃。普段は仕事先での作業中のBGMとしてかけているので、話題になったBest Classics 100とか買っちゃったし、ついでに隣においてあったBest Piano 100も買った。しかし、こういうコンピレーション風のものは、手軽だけどやっぱり物足りないんだな。特に過去に聴きこんだ曲だと、たとえば1楽章終わって頭の中に2楽章の頭の部分が思い浮かんだところでぜんぜん違う曲が始まったりしてカックンとなる。張り切ってデータを入れた割には聴いていないかも。 あと三柴理や特撮のCDもこの2〜3年かってなかったのを大人買いした。大槻ケンヂのシュールな歌詞のバックで、三柴理の超絶技巧的な美しいピアノの旋律が流れていたりして楽しい。ハマる。音楽業界にちょっとだけ貢献してしまいましたとさ。 参考サイト: 大槻ケンヂと特撮公式WEBサイト[総合TOP] http://www.prhythm.jp/tokusatsu/tokusatsu/index.html
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/4146/anokier.html からこの日記を読んでくださっている方々(推定20名弱)へ。 SilkRoadのファイルは早晩消える予定です(時期不明)。今後は下記のURLをお使いください。 お手数ですがよろしくお願いいたします。ぺこぺこ。
夫を送り出した後、ひさびさに家でのんびり。 いや、ほんとはやらなくちゃいけないことが山積なんだけど、昼寝などもしてしまう。ついでに爪を塗ってみたり。うまくぬれないのでまだらになったりそれを隠すためにぼてぼてと色を重ねて表面にしわがよったり、どうも時間の無駄。やればやるほどどうもうまくいかない。色の薄いのばかり選んでるからいけないのかな。思い切って濃い色を塗ってみたらいいんだろうか。 半年ぐらい前、突然わが爪のみすぼらしさに愕然としてからマニキュアをするようになったのだがどうもうまくいかない。もともと爪が弱いのかすぐはがれるし二枚爪になってしまったりする。繊維入りの下地などを塗ってもだめ。やはりこういう雑な素人では美しい爪は手に入らないのか。友達のたみちゃんは美容部員あがりなだけに、マニキュアもきれいにぬれるのだが、彼女はちゃんとサロンに通っている。だったらネイルサロン行けよ、と思うのだが以前ネイルサロンで爪の表面を削ってもらったのがいけないのか、旅行中にはがれてきたマニキュアを無理やりぺりぺりーっとはがしたのがいけないのか、爪の表面が傷んでいて、「爪に異常を感じたときにはただちに使用をおやめください」状態。恥ずかしくていけないよー。これじゃ手タレになれないよー。ここで一首。 ひたすらにあたらしき爪まちわびて けふもぼてぼて色重ねをり お粗末。
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