2003年07月31日(木) |
先先週の木曜の事 その1 |
先先週の木曜の事を話そう。 2週間前の事を今更話されても君はがっかりするかもしれないけどね。
7/17の木曜日僕は福島県の郡山へ行くために電車に乗ったんだ。 何故かっていうと忙しいビジネスマンにありがちな出張というやつさ。 実は1年ぶりの出張で少しリフレッシュな感じで嬉しかったりもしてたんだけどね。 内心ね。ここだけの話。
そんな気持ちだからちょっとさテンションも上がっちゃうわけでさ、 席は空いてるんだけど立って外の景色をぼぉっと眺めたりするんだよね。 くさった濁った機会味のする東京の車窓でも、 今から違った車窓が見れると解ってると見れたりするんだよね。 遠くに行くときは現在の場所を懐かしんでしまうからなのかなぁ。 たぶんそうだと思う。
そう思ってるると、僕が高校を卒業して初めて親元を離れる時のことを思い出したんだよ。 18年間暮らした田舎を出る時の胸が締め付けられるような切ない気持ちをね。 あの時は庭で飼ってる犬のチョモランマまで泣きそうな目で僕を見送ってると感じたよ。 天気も薄暗い曇りでさ、「この世の全てが僕の気持ちと同化してくれてるんだ」 と、ほんとにまぁおめでたい自己中な感覚だけど、そんな風におもったんだよなぁ。
まぁそんな気持ちで中で7/17は始まった訳さ。 そしてこの日もすこし薄暗い天気だったよ。
精神現象学 へーゲル
テーゼ アンチテーゼ ジンテーゼ
弁証法
世界の歴史は理性的に進行する
2003年07月17日(木) |
居酒屋のトイレの鍵が |
居酒屋のトイレの鍵が人の顔に見える。 前々から思ってたんだ。
二つのネジ山が両目に、 回す鍵の取っ手が鼻に、 見えるんだ。
だから鍵を締めると鼻が横に曲がっちゃう。 直角にね。
なんだか意味解んないな。この日記。 でもさ、もう7月17日だぜ。
本当に、 「少年老い易く 学成り難し」 なんだよね
だから、 「一寸の光陰 軽んずべからず」 という気持ちで、何事も取り組まないとね。
あっという間に30、40になる。 だってさ、高校卒業してもう8年目だぜ。 早いと思わないか。 思うさ。非常にね。
よし。がんばろ。 この言葉を言ってるだけじゃ 本当に全く意味無く、嫌いだけど、 がんばろ が・ん・ば・ろ・う ガ・ン・バ・ロ・ウ GA・N・BA・RO・U
2003年07月15日(火) |
「ありがとうございました」 |
の言葉の無いコンビニの店員。
そんな奴を雇っているコンビ二は失格だ! もう絶対行ってやるもんか! べぇーだ!ざまぁみろ!
と叫びながらも、 家から最寄のコンビニのため行くしかないのだ。
コンビニにすら弱みを握られている。 これは時代のせいだな。 うん。うん。そうだ。
明日の朝10時までに提出しなければならない資料があり 今正に作っているのですが 果たしてそれであっているのか それが心配です
なぜそんな事態に陥っているのかというと それは僕が本質を見抜いていないからなんです あるものを作るために必要なものは逐次十分だけ作らねばならない
その十文を見抜く力 落とせるところは落として 残すところは残せる力
それがないんですね
2003年07月02日(水) |
歩行者と自動車を分ける白いライン |
家を出てから駅まで行く途中 道の脇にある白いラインから落ちずに歩いてたら 前から小学生が同じライン上を歩いてきた。
僕はラインを譲った。
革靴とスーツの僕と、 ランドセルと半ズボンの彼では 初めから勝負は決まっているのだ。
ヘッドホンをしながらメールを打ってるサラリーマン 曲に合わせて比喩や隠喩で韻を踏んで推敲しよう 電車とネクタイと長髪が揺れてる 僕のストラップが見当たらない
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