いつもの日記

2003年06月25日(水) 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

電車で僕の前に座ってる40ぐらいの女の人が読んでた。

僕は立っていてその様子を眺めてた。
「彼女は何を考えて読んでるんだろう」
と考えながら見てたんだ。

黒いうすでの膝丈ほどのスカートで、およそけばい服装の彼女は、
ガムを噛みながら、たまに携帯を見ながら、本を読んでた。
鼻と唇の間に大きなほくろがあった。

でも、ちょっと読みたくなったな。
僕は本当に影響され易いんだな。


説明の付け足し。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとは、
村上春樹の長編小説です。



2003年06月20日(金) でもその前に

何気なくね携帯を置いてみるんだ。
込んだ電車の前の禿頭に。
それはぴたと貼りついて取れないんだ。
絶対に落ちないんだ。
彼は言う。
私は望んでこうなった訳じゃないんだ。
解るかい?
僕は答える。
そうでしょうね。解ります。解ります。
でもその前に、その前に、
込み合ってることにうっとおしがる態度を止めてくれますか?
それが一番うっとおしいんです。



2003年06月12日(木) 無条件な追い風を

無条件な追い風を心の隅で待ってる人間って
僕を含めてこの世に何人くらい居るんだろう?
東京には多いのかな?



2003年06月08日(日) 週末いい天気だね。

すごい!グレイトハッピー。

でもモーニングで喫茶店で寝込んでしまった。
ちょっとソファが柔らかすぎて気持ち良すぎたんだね。



2003年06月06日(金) 月日の経つのは早いです。

今年は阪神が優勝するね。
すごい!



2003年06月03日(火) カタルシス

1.友人と真剣な語る時に使用する電話用語
使用例:
「もしも〜し俺だけど〜今日いつものところでカタルシス?」
「う、うん。私もあなたにカタルシスするようがあったの」
「へー何?」
「会ってから話すわ」
「う、うん。解った。じゃーね」
 ガチャリ
「ふうっ。」
一息ついて、その時彼は思い出したのだ。
帰宅時に駅の前のクリーニング屋に寄るのを忘れていたことを。



2003年06月02日(月) 起き抜けの一曲

「拝啓、ジョンレノン」
−真心ブラザーズ

朝からパスタを茹でながら聞くのがオススヌ。
むろんちょい片目のアルデンテに仕上げるのだ!


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