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2004年04月26日(月) 再応...ぼくの頬に風をくれた

また
アイツに逢う.

羽の
色が
違う
ちっと大きめのアイツ.

出勤前
雑踏を離れた
裏通り.

クロアゲハが
ひらりと...

ぼくの頬に
風をくれた.


☆ 再応(さいおう) ふたたび,再度.


2004年04月25日(日) 揚羽...ぼくらの間には言葉はいらなかった

暑いというのが
よく似合う日だ.


東京のど真ん中で
アイツに出逢った.

アゲハ.

何してるんだよ
緑も
花も
ないところでさぁ.

しかし...
ぼくらの間には
言葉はいらなかった.


☆ 揚羽(あげは) アゲハチョウ.


2004年04月24日(土) 無題...なんかイイねぇ

「しあわせは
 ミルクを注いで
 つくりましょう」

どこかでみた
なにかの
コピ−だ.

コ−ヒ−だったかな...

このコピ−ライタ−のセンス

イイねぇ.

☆ 無題(むだい) 題名のない日記.


2004年04月11日(日) 花雨...ぼくの肩にのっていた

コーヒーの時間.

椅子に浅く座り
珈琲を啜りながら
けだるそうに
上を見上げる.

ビルの間に
空があった.

変哲のないそれは
それ以上でも
それ以下でも
なかった.

しかし
さっきから
ずっと
痛い孤独だ.

その傷を
褐色の
甘い香りが
すこしだけつつんでくれた.

...ような気がした.


その香りに酔いしれながら
時の流れと
もうひとつの流れを
楽しんでいると

きれいな手が
肩にふれた.

途端...

夜風が
春風になった.


自然界では
桜も散り始めた.

桜は
風と雨...

どちらに散らされたほうがきれいなのだろう.

雨かな.

きっと...刹那
花弁に透明な光を宿らせるから.


艶のある
淡い桜色のはなびらが

5枚

ぼくの肩にのっていた.


☆ 花雨(はなのあめ) 桜の花に降る雨.


2004年04月05日(月) 月人...孤独な生き物

孤独に浮かんでいるなぁ.

明るすぎるせいで
周りの星の存在を
消してしまっている.

...と
心の中で呟いてみたり.


孤独には
2種類あると思う.

耐えられないほどの
恐怖のような
孤独.

何にも束縛されない
心地いい
孤独.


後者を
手に入れることができたなら

幸せなのかなぁ.

月も
ひとも
孤独な生き物なのかもしれない.


☆ 月人(つきひと) 月の異称.


2004年04月01日(木) 再挙...ありがとう

chalice
今日の
日記は
特に日付も関係なく
ご挨拶なり.

新たにスタ−トって感じで
この日をセレクト.


更新していないにも関わらず
更新を期待しつつ
いつも足を運んでくださっていたみなさま.


ありがとうございます.


書くのをやめたわけでもなく
書くのがいやになったわけでもなく

ただ
家には寝に帰るだけの日々が
続いたのでありまする.

今後も引き続き
ほぼ!?毎日更新を目指していきまする.

ではでは,よろぴく.


☆ 再挙(さいきょ) 再びことを起こすこと.

写真:何を想う...CHALICEよ!!
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