於徒楽的日記(OFF生活編)
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2001年11月29日(木) 買ってしまった。d−MTR

 先日楽器屋さんへ行って、自分へのご褒美、少し早いクリスマスプレゼントを入手。もう10年来の懸案だったMTRを今度仕事がらみで使ってみたくなった。
 最初欲しいと思った頃はCDが普及し始めで高嶺の花だった。その頃録音といえばカセットテープが定番。でも技術革新で、デジタル化があっという間に進んだ。今回入手した機器の記憶媒体はスマートメディア。とりあえずデモソングを聴く。サービスで添付されていたビデオで取扱の実際を観る。USB端子もついているので最終段階でHDDからCD−Rへ繋がる道もできた。うほーい! でもまだエフェクトとかよくワカランチン。
 ま、触る前にスマートメディアのチップを入手せねば。電気屋さんのお世話よん。ハードは充実してきたけれど、肝心のソフト制作する時間作らんくちゃやね。クリスマス用のBGMじゃよ、今度は。


2001年11月28日(水) アザー飛び入りライヴ見聞

 久し振りに覗いてみた。次の日が休みなのでちょっと長居していた。今回は楽器を持参していないので専らオーディエンス。
 飛び入りでは初めて観たタさきフみえさん。やっぱしステージは裸足だ。何度となく半追っかけ状態で行っているので「新曲」も耳慣れてきた。この夜は一緒にポテトをツツイテみたりしたのに、ライヴ中やし全然話ができんかった。
 やすもとりゅうじさんともお会いできた。でも彼のパフォーマンスを観てしまうと帰宅手段の出費が辛いためお先に失礼させていただいた。今度の彼のライヴの対バン、まるおかさんもお見えだった。彼女のパフォーマンスを観たのは今回が2回目で、一節聴いて、「あ、憶えてるわこのフレーズ」と思った。
 この日は3時間ほど入れ替わり立ち代わる唄うたい達を肌で感じることができたわけやけれども、ベテランの巧さ、若手のエネルギー、メンバーも、早めに演って帰る人あれば遅めにやって来る人ありで、10人程度は埋まっていた。それと、持参のギターは印象としてガットは少ないっすねぇ。でもラインを通した人は見た限り3人くらいで、あと10人? くらいはマイクで鳴らしてはった。うーむ。
 一度ほかのライヴスポットも体験すべきなんじゃろな。


2001年11月25日(日) クリスマスの準備

 世界中のキリスト教の教会では最大の気合を入れてクリスマスの装飾に余念がない、はず。
 玄関ドアには最近リースを見かけるようになったし、ポインセチアや出窓に点滅ライトなどなかなか色がよろしい。でも現在の装飾は欧米の文化が色濃い。
 サンタクロースの出身は北欧で、パレスティナ地域ではない。もみの木は針葉樹、雪が似合うけれどそういえばオーストラリアなんて真夏じゃぞい。
 さてココ日本では商魂たくましい企業が一番頑張っているように見える。家庭ではせいぜい子供や恋人へのプレゼントを買ってくる程度で終わっていないだろうか。ま、日本古来の行事ではないから何をどうするのか根付いていないのであろう。
 かくいう於徒楽も実際はどうすべきかよくわからない。参考は欧米の小説・映画やアニメなどで映るイメージしかない。「若草物語」「マッチ売りの少女」「クリスマス・キャロル」「ホーム・アローン」「賢者の贈り物」etc. さてさて。


2001年11月19日(月) silent Xmasに寄せて

 これは於徒楽独自の企画ではなく、リンク先のYeemarさんのページから始まったキャンペーン。きっとアメリカ辺りの心理学者のアドヴァイスから現在のような商法、BGM使用に至っているのだろう、と勝手な解釈。
 まだ根付いているとはいえないハロウィーン商戦を終えてひと段落する11月中旬頃から色彩がそれまでのオレンジと黒に変わり赤と緑と白(イタリアの国旗ではないぞよ)へ模様替えとなる。そして問題のBGM。人間愛讃歌の嵐が平穏な生活リズムを狂わせる。
 消費大国共通の「豊かさ」を誇示する中で最たるものといえるクリスマス商戦は、あそこまでの3色尽くしとBGMの金太郎飴で果たしてよいのかどうか。元々於徒楽は疑問を抱えていたわけなので、昨年から始まったこの企画に大賛成でござる。ま、今年からバナーをつけているので賛同して初めてのクリスマスを今回迎える。
 しばらく「ココが変だぞクリスマス」的なコラムを掲載する覚悟でござる。それで、もしココを読んで下さっているアナタ、同調・反発・疑問・叱咤激励等々どしどし於徒楽へお寄せくださいませ。方法は、直メール、ツリーBBSにて受け付けませう。


2001年11月11日(日) 新風館酔唄 夕の部中心に

 夕方からしか行けなかったのだが、幸いごひいきのタさきフみえさんの出番に間に合った。なので結局最後まで観ていた。
 今回無料配布のテープ及びCDもとりあえず入手したが、それについては後日触れるとして(まだ聴いてないし〜)、ライヴの感想をひとつブッテやりやす。
 やっぱレベルの差があるねん。歌唱力がしっかりしている人、楽器がきちんと聴かせられる人、そういう場合は良いけれど、全員必ずしもそうではない。シールドを通しておいてベース音の鳴りにくい彼、サムピックをつけたほうが好さげなり。気になって歌詞がわかんなかったっす。KBS京都で出てくるCMになってるトリオ、いい味。まさかベンチャーズのご当地ソングをカバーしてるなんて聞き始め。ストリートも要チェックかしらん。
 こういった取り組みはとにかく細くても長く続けることが大事。このイベントで必ず歌うテーマソングみたいなのを作っちゃえばいいのにね。まず10回やってみての効果・評価を考慮するべし。於徒楽はこれが2回目の体験だが、やっと流れが見えてきた感じ。次回は12月15日(土)を予定。寒そーやな。


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