enpitu



王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年06月30日(土) アホな方が人生楽しい!

水曜日深夜サトシからメール。

「もう何言っても遅いやろうけど、あすみはやっぱかわいいよなー」

「あすみの顔も胸もお尻も足もあそこも大好き。
でもちょっとひねたところがなー」

「たまにこんな気持ちになるからあすみはやめられん。
あー未練たらしい男やで!」

「もう寝た?」「もうねんのかよ〜?」と続けて届く。

返事を返して一時間近くメールのやりとりをした。
こんなに携帯でメール打つの初めてやわ。
サトシは酔ってるんやろか?ってノリ。シラフやと言う。

「逢いたいときに逢えないあすみが悪い」とか
「朝まで時間作ってみろよ」とか訳のわからん絡み方。
そのうち「あすみのこと考えてやっていい?」なんて言い出した。
私、チャHはできないんよね〜
適当に話あわせてるとサトシはイッタみたい。

一体、何考えているんや?この男は?

長い長い水曜日はエッチメールで幕を下ろしたのでありました!

チャンチャン♪(どういうオチやねん?)



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木曜日


もちろん朝から音沙汰無し。昨日は一体何やったんやろ?

夜、帰るメールが来た。
昨日は興奮してマジ出したって。アホか?こいつは?
別れようと言い出した日の夜になんでメールでエッチするねん!
全くサトシの心理が読めんわ。

まー、でも私もアホやし、おバカ決め込んで答える。
サトシが土曜日時間とれそうだと言ってきた。

『わぁーい!やったぁ〜!万歳!アミーゴ!』
「リアクションでかすぎ!」
『アホなほうが人生楽しい言うたやん!
土曜日楽しみにしてるよ〜 さとしくんめっちゃ好き♪』


一時間くらい後におやすみメールがきた。
「おやすみ  なんか 複雑」


私がおバカに無邪気に「めっちゃ好き」と言ったから?
夕べのノリはどこに行ったんよ?
今日目が覚めたらアホなノリも冷めてしまったんか?
『気にしないで〜 アホでいさせて! おやすみ♪』ってレスした。


もうどんなにあがいても元には戻れないんやよね。
土曜日、最後に思い切り抱いてもらおう。










2001年06月29日(金) 魔の水曜日

水曜日の午後。モヤモヤした気持ちを抱えたまま何もする気がおきない。
もうやり直すことは諦めつつも納得できない気持ち。

ひでくんに話を聞いてとメールした。
またしても都合よくひでくんを利用しようとする私。
久しぶりに電話で話をする。
一通り経緯を話して少し気持ちが落ち着いてきた。

ひでくんに間違いメールの件をチャカす。
もう弁明するつもりはないと言う。私も興味はない。

ところが夕方ひでくんから電話。
私から電話があったことで気持ちが抑えられなくなったと言う。
どうしても誤解だけは解きたいから逢って欲しいと。
間違いメールの相手の戸籍謄本取り寄せたから見て欲しいって。
それだけ渡せば気が済むからって。

ほんまか?
戸籍謄本ってか?
ひでくん、おもろすぎ!

でも、ごめん。今はそんなんどうでもいいねん。
ただ話聞いて欲しかっただけやねん。
めちゃ、勝手やけど今は余裕なさすぎ。
冷たく逢えないからと突き放してしまったけど、
落ち着いたらごめんねメールしよう。
何度もひでくんには助けてもらってるし。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「これでよかったんや」という気持ちと
「やっぱり別れたくない」という気持ちが交互にやってくる。
もうダメなのは解っていても悪あがきしたくなる。
どうしても悪あがきしたい衝動を抑えられず、サトシにその夜電話した。
できるだけ明るく普通に・・・


私といるとしんどいって。
逢っていないとき、普段の生活のなかでの私は影は薄いらしい。
メールではセフレじゃないと言っていたが
気持ちのあるセフレくらいが良かったと言った。
旦那のこと好きだとは思わなかったって。
それが解っていたら楽につき合えたのにって。

さすがに私もやり直したいとは言えなかった。

で、、、

「未練残させてやろう」作戦!

この電話をする前に考えていたこと。

普段はジーンズばかりの私。
サトシと逢うときも時間が短いときは全くの普段着で行ってた。
一日どこかにお出かけできるデートにはスカートはいていったりしたけど。
最近は短い時間しかとれなかったし、特別お洒落して行ってなかったんよね。
先日サトシとのデートにってワンピースを買った。一度も着ていない。
サトシとのデート以外に着ることないもんな〜

それでサトシにそのワンピースの話をした。
一度も着ないままじゃもったいないから、最後のデートしようって誘った。
サトシは
「かわいいこと言うなよ〜  あすみはそれでいいんか?」と言った。


しかしなぁ〜
逢って未練が残るのは私やん!
やっぱりただの悪あがきとしか思えん!


その夜サトシからメールが届いた。
それをきっかけに深夜一時間携帯メールのやりとりをすることに!

長い長い魔の水曜日はまだ終わらない。。。






2001年06月28日(木) 面倒な女

火曜日のことだ。

朝、私からお決まりのおはようメール。
サトシから土曜日雲行き怪しくなってきたとレス。

『土曜日仕事?無理しなくていいよ。また今度にしよう。』

「ごめんね 無理しない程度だったら逢おうね!」

『↑??? 土曜はヤメでいいんだよね?仕事?』

「土曜若い子が結婚式で休みたいらしいねん
かわりに俺がでなきゃあかんかも」

『そうかぁ〜 じゃあまたね〜』


私は『仕事?』って聞いているのにサトシはそれには答えず
「無理しない程度だったら」ってなんやねん!って思った。
ヤメでいいと言う言い方や
仕事かと重ねて聞く私にサトシはムカついていたと思う。

その日いつもの帰るメールは来ず。
私から10時前に『まだ仕事なん?』ってメールしたが返事はなし。
11時過ぎにおやすみメールを送ったら
15分後くらいにおやすみメールがきた。

この時はまだサトシがそれほど私に嫌気さしてるって思っていなかったんよね。
でもなんとなく嫌な予感はしていた。




−−−そして問題の水曜日が来る。

朝いつものおはようメールを送る気にならず、放って置いた。
サトシからメールはない。
苛立ちばかりが募り、メールしてしまった。

『おはよう。私からメールしなかったら自然消滅?それ狙ってるんかな?(笑)』
『レスないし・・・消えちゃおうかな?ドロン!(笑)』

笑ってごまかせる嫌味メール。
これくらいなら許されるかと思ったのだけど・・・
お昼まで待っても返事は来ない。
放置できずにもう一通送った。

『どうしてメールくれないの?悲しくなるよ・・・』

「ごめん あすみは俺といて楽しいのかな?」

−−−まっ、まずい!!! またいつものパターンか?


立て続けにメール送るが返事はこない。
電話したら不機嫌そうなサトシの声。
今は話せないからというサトシに早口で強い口調で問いただす。

『お終いってことなんやね?』「うん。そういう事かな」

とりあえず電話を切っても高ぶった気持ちを抑えられずメールする。
心臓のバクバクが止まらない。


一時間メールでやりとりした。


あすみも不安な気持ち抱えたまましんどそうやし、答えられる自信も俺にもない。
お互いの気持ちがそんな感じやし、あすみをいつも幸福にしてあげられない。
求めるものが違いすぎる。

今でも女のなかで一番好きだよ。ただ俺の気持ちはあすみじゃ癒されない。
責められる愛情じゃ重いだけ。

愛し方に食い違いがあるよ。
気持ちに答えろってあすみが強要しているんやないか!
プレッシャーかかるよ

一緒にいるときはいいねん。すごく落ち着けて楽しいし好きやねん。
でも逢っていない時はしんどい。


・・・ということらしい。
「もっと軽いノリで付き合いたかった」と言われたから
結局セフレなんかと聞くと、またそうじゃないと言う。
それについてサトシは・・・

もっとあすみを愛したかった
そうなったら恐いというのもあった
多分旦那から奪いたくなる
だから軽いつき合いの方が俺は良かった
言っておくけどセフレならなんぼでもつくれるで
そんな軽さと違うねん


?????????????????????????????????????

サトシは大きな勘違いをしている。
私は夫を愛している。
例えば結婚する前にサトシと出会っていたとしても
サトシと付き合うことはなかった。
「今」だからなんだ。
サトシと一緒に暮らしたいなんて思ったこともない。
一緒に朝までいたいとか、旅行に行きたいとかは思うけどね。


愛情だけを欲しいとせがんだ私。
それが一番面倒な女なのかもしれない。



2001年06月27日(水) お終い

決定的にサトシとお別れだ。
結局何も変わらずお終い。
5月の終わりに私からやっと「別れる」と言えたときに別れておくべきだった。
あの時なら自分から言い出した分ダメージ少ない。

サトシにしてやられたって感じ!!!

今は書く気にならないから、ぼちぼち書いて行きまひょ!
また長い長い日記になりそうやし(笑)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

何から書こうかな?

そもそも別れの予感はずっとついてまわっていたんやよね。
一緒にいてもしっくりこないし、話すこともない。
さとしが無理してるのも気が付いていた。
だから『無理しないで』って言ったのに・・・
サトシは「無理してない」って言ってた。

携帯メールが義務になっていて、毎日苦痛さえ感じていた。
『おはよう』の後が打てない。
サトシもそうだったんだろう。

いつも私は不安で、その不安を見せまいと我慢していた。
できるだけ普通に・・・時にはおバカなメールを送ったり。



−−−この前の土曜日のメール


『土曜日も遅くまで仕事するの?
なんか肌寒いね〜 サトシといればすぐアツクなっちゃうのにな〜(笑)』

「今日は早く帰りまーす 眠いし〜 明日はどこにもいかんぞー!」

『お疲れ様〜 一緒にお昼寝したいね♪』


チョケたメールを送ってもリアクションなし・・・つまんない。


『寂しいな・・・ 思い過ごしならいいんだけど、
おバカに明るくがんばっても虚しいよ。』

「何よ どしたんやー ちゃんと好きだよ、あすみ!」

『ありがとう。。。ごめんね。また鬱陶しく思われること言って。』

「いいよ でも不安にならなくても大丈夫だよ!」

『うん。ごめんね。サトシのこともっと信じられるようがんばる。』


−−−どうよ?

どう考えても読んだらムカツク、ラブラブメールやん?
明るくおバカやったり、可愛い女演じてみたり、
アホくさいことやってるわ〜 我ながら!

でもこの日私が不安を見せてしまったことで、一気に転落することに・・・




2001年06月24日(日) お休み

またまた日記おさぼり中。

サトシと21日の夜にちょっとだけ逢った。
また今度書こう・・・

なんだか恋愛以外のことに振り回されていて疲れてる。
少し、休みたいな。。。

私には現実逃避の為の妄想癖がある。
肉体的に疲れているとき、神経が疲れているとき。
空想の世界に逃げる。

でもね・・すごくすごく疲れると妄想も歪められて苦痛になる。



2001年06月19日(火) 致命的?

サトシと電話で話した。

通話時間3分。
会話内容。
「雨で蒸し暑い」
以上



話すことがない。
というか、何話していいかわからない。
これって致命的?



2001年06月18日(月) 捨てる技術!

ひでくんとICQで話した。
最近は繋いでも不可視にしていたのだけど
時間帯が早かったのでオンにしてたんよね。
ひでくんから話しかけられて2時間くらい話してしまった。
無視することもできたのに・・・

結局サトシのことも踏ん切り付けられないままやし、
何もかも宙ぶらりんやなぁ〜

こういう場合、綺麗さっぱり更地に戻して
一から建て直すべきなんやろね。
一度築いたものを壊すのって結構大変!

おかしいなぁ〜
昔はバンバン壊せたのに!
ドンドン捨てられたのに!

収納の達人の私としては許せん!
まずは捨てるが鉄則なのに!


年かねぇ〜
色んなモノを捨てられずに抱え込んでしまうのは・・・



2001年06月16日(土) わずかな罪悪感

サトシに抱かれた夜、夫に抱かれた。
数日前の日記に書いたのだけど
何故か彼と逢った後に夫が求めてくる確率が高い。

不倫をしていること・・・
夫に対して罪悪感をあまり感じていない。
がしかし、彼に抱かれた日にまた夫に抱かれるのは?
彼に抱かれた後だし欲求は満たされている。
疲れもあるし夫を拒否したいというのが本音。
でも応じてしまうのはわずかな罪悪感と疑われないための演技か?

私の中で彼らの精子が無駄な戦いを繰り広げている。




2001年06月15日(金) やっぱり何かが違う

サトシとデート♪
って言ってもホテル行ってラーメン食べただけなんやけど。
トータル3時間くらいかなぁ。

時間ないのわかってるのに待ち合わせ場所に着いたら
「ちょっと行きたいとこあるねん。」
何処に行くのかと思ったらガソリンスタンド。
toto買いたかったみたい。
これで30分過ぎてしまった。
でも私の分も買ってくれたのでヨシとしよう!



ホテル行ってイチャイチャするものの・・・
楽しみにしていた割に気分が乗らない。
なんでやろ?
逢いたかったし抱かれたかったんやけどな。
サトシだと自分でも恥ずかしくなるくらいすっごく濡れてしまうのに
今日はそうでもなかった。
疲れてるんかな〜

それになんか気を使う。
何かが違うんよ。
空気が違うんよ。
一体何やろ???

一緒にいてもしっくりこない。




2001年06月14日(木) 何が違うん?

サトシと久しぶりに電話で話した。
しかも30分くらい。
いつもは用件しか話さない。

たわいない話ばかりだけど楽しかった。
つきあい始めのころはこんな感じだったんよね。
でも、そのころとはやっぱり何かが違う。

何が違うんやろ?

サトシは楽しかったんかな?
昔のようだと思ったかな?
これで元通りって思ってるのかな?



明日少しだけ逢う約束をした。
時間もないしホテル直行やね。
暫くは平日にお休みとれそうにないし、
仕事の合間抜けるしか逢えない。
仕方ないとは思ってるけど・・・

まっ、でも明日は楽しみ♪
生理後のエッチしたい時期だし、
モトサヤにもどってから初めてのエッチだし。
燃えることでしょう(照)



2001年06月13日(水) 男の為に体を磨く

男の為に体を磨く。
なんかいい感じやん♪

髪をトリートメントしている間に体を洗う。
スクラブでマッサージしてツルツルにする。

綺麗に綺麗に・・・
最上級の私を味わってもらうために・・・

でも、気付いてないんやろな。



不思議なことがある。
男に逢う前か後に夫が求めてくる確率が高い。
ある人に「フェロモン出てるんじゃない?」って言われた(笑)
そうなんかな〜?

彼の為に磨いた体・・・夫が先に堪能したらあかんって!
「堪能するほどの体ちゃうで〜」と夫からツッコミ入りそう(笑)

 



2001年06月12日(火) 他の男

やっぱりひでくんは理解不能。
間違いメールの件以来、まだメールしてくる。
私は返事せず放置のまま。
どう思ってるんやろ?

正直、サトシとのことであれこれ考えるときほど
ひでくんに頼りたい気持ちになる。

でもなぁ・・・

やっぱ、このまま自然消滅が望ましいでしょう!
(と言いながら・・・わからんのがこの女)




それから、一度ランチご馳走になったタケルさん。
この人も不可解。
「会うつもりないよ」って言ってるのに電話してくる。
メールは面倒らしくいつも電話。
電話って話せない状況のことが多くて、結構断ってるけどめげない。
「簡単に諦めるつもりはないよ。」って言う。
「僕のこと好きにさせる自信あるんだけどな。」って言う。

好きにならへんって!
それになぁ〜 その年で「僕」って言う人、嫌いやねん。

と思いつつ電話に出る私はなんや?


細々とつないでおきたいんやろな。
保険ってやつか?

つくづく・・・救いようのないアホ女ですわぁ〜



マイエンピツに登録しているYさんが
もっとも嫌悪感を抱く女の代表が私か?!
でも彼女の日記、私は好きなんよ。
許してね〜
あかんてか?(笑)



2001年06月11日(月) 病弱

いやいや・・・一週間も日記書いてへんわ。
体調悪くってねぇ〜
過去はぼちぼち思い出して書き足そうっと。

私は持病があって実は病弱なんよね〜
病気のせいで体育見学組やったから基礎体力なし!
出産してから更に抵抗力まで落ちてしまった。
2人も産めたのはラッキーだけど3人目はドクターストップ!
まぁ、どんなに健康でも3人目産むつもりはないけどね。

見た目はめちゃ元気にみえる。
コントロールさえできていれば普段の生活には支障ない。
いちいち人に「私は持病があって・・・」などと説明する必要もない。

しかぁ〜し!

ある場合には有効であることに気が付いた。
何故か男は病弱というキーワードに弱い!
それに美人という形容詞がつけば最高だ!

まっ、私が美人かどうかはおいといて・・・
やや「病弱」であることは確かだ。
使わない手はないってね!

「守ってあげたい」と思わせるにはなかなか有効な手段。


でも、そうでもしなきゃ

「お前は一人でも大丈夫やろ!」

と言われるかわいげのない女はワタシです・・・



2001年06月07日(木) ランチバイキングNG!

サトシとお昼にホテルで待ち合わせた。
駐車場の入り口がわからず迷っていると後ろにサトシの車。
ホテルの駐車場に車を止めてエレベーターに乗る。
抱き寄せられたが微妙に体を引いてしまった。

ランチバイキングを食べたのだけどいまいち。
席も窓際じゃなくて話しづらく、世間話をする。
話したいことは話せずに困った友達の話をする私。
つまらなそうに相づちを打つサトシに気が付いた。

『ごめん。つまらない話やな。
ほんとは私自身の話したかってけど、ここ話づらいわ。』

「そうやな。車で話そうか?」

ということで、ホテルの駐車場から出ていつもの公園に移動した。
お互い車を止めてサトシの車に乗り込む。
でもなんて切り出していいかわからず、関係ない話をしてしまう。
一瞬、沈黙のあとサトシが言った。

「宙ぶらりんやな。」

『そうやね・・・』

『あのな、サトシからのメール・・・
 最後に「もう一度俺を信用してくれるなら戻ってきて」ってあったやん?』

「うん・・・信用できんてか?」

『うん・・・』

サトシは長いため息をついた。

なんか切なくなってサトシに抱きついてヨシヨシしてしまった。
サトシは私を抱きしめて

「信用せんでええからおれよ」

って言った。


この時点でほんまやったらクラッとくるはずなんやけど・・・
なんか違う。
妙に冷静な自分がいる。
おかしいな?なんでやろ?

私が反論しようと話し始めると唇をふさがれた。
激しいキス、キス、キス!

これにはちょっとクラッときた!(照)


結局サトシが仕事に戻る時間もあり、
またしてもちゃんと話できないまま別れた。

チャンチャン♪

あ〜、お粗末・・・



2001年06月05日(火) 追加されたメール

サトシとなんとなぁ〜く仲直りしたような・・・してないような・・・

お互い核心に迫るような話はしない。
というか・・・話してない。
前と変わらない携帯メールのみ。
サトシからのメールが日に1,2通増えたくらいやな。
朝、今日の予定か天気の話。
追加されたメールは「これから帰る」メール。
でもまさにそれだけなんやけど(笑)

木曜昼間に逢えないかとメールがきた。
逢いたい気持ちはあるけど、今は抱かれたくない。
短い時間だとそれだけになって話ができないから。

「お昼御飯だけ」という約束をした。



2001年06月04日(月) お休みの日のメール

最近日記に書きたいことがいっぱいあって日にちずれてるわぁ〜

土曜の夕方、休みで家にいるはずのサトシからメール。

「あすみ何してるの?
 あすみの事ばかり考えてるよ。」

    嘘嘘・・・

    耐えなきゃ・・・

    サトシ、何してるんやろ?


アカンアカン!
フラッときてるやんか、私。
サトシから甘い言葉聞いたことない分、免疫なさすぎ!

一度気になり出したらいてもたってもいられなくなる。
私の悪い癖だ。

    声聞きたいな・・・

    逢いたいな・・・

気が付けば携帯にメールしてた。『逢いたい』って。


    あきまへんがな〜〜〜


どうしてこうも感情と行動が直結してるんや?
いっぺん考えてから行動せえよぉ〜

「俺もあいたい。今散髪終わったとこだよ。」

散髪行ってたからメールできたんや。
にしても・・・それだけ?
これでモトサヤなんか?
散髪行ってた報告で仲直りなん?


土曜の夜10時すぎにメールきた。

「サッカー勝ったな。気分いいわ。一杯飲んでるよ。
 あすみは何してるの?」

なんでメールできるの?奥さんは?
今まで土曜の夜にメール来た事なんてないで。

『メールしても大丈夫なん?無理しなくていいよ。』

「今喧嘩して部屋に閉じこもってるから大丈夫。
 それに無理してるって気持ちはないよ。」

ふ〜ん・・・喧嘩ね。
無理してる気持ちがないなんて、そんなわけないやん。
無理してるよ。

『休みの日なのにメールありがとう。』
って少々嫌味のつもりで(また懲りずに嫌味いうなぁ)送ったら

「こんなメールで嬉しかったら俺も嬉しいよ。
 もっとあすみのこと大事にしとけば良かった。」

ハァァァァァァァ・・・なんか、ため息。


そして日曜日。
さすがにメール来ないなって思っていたら
夜11時頃おやすみメールがきた。

快挙や!!!!

しかぁ〜し、喜んだらあかん!
絶対また裏切られる。



2001年06月03日(日) 疑心暗鬼

金曜にサトシに送った墓穴メール。
もうこうなったらと駄目押しメールじゃ!
『さっきのメール後悔してる』ってメールした。

土曜の昼頃、携帯に2通メールがきた。

「メール見たよ。あすみにたくさんひどいこと言ってごめん。
 俺がしっかりしてれば良かった。俺も後悔ばかりや。」

「あすみがいることが当たり前になってて調子にのってた。
 今何を言われても俺にはあすみが必要だよ。
 体が馴染んだなんか関係ない。」


「体が馴染んだ」は私がメールで責めた言葉。

『体が馴染んだ女をもったいなく思えただけじゃないの?
 自分にべた惚れのはずの女から別れを切り出されて
 意地になっているだけじゃないの?』ってね。

PCの方に私からの責めるメールに対して返事が来ていた。
いくつかと気になるコメントがあった。


「こうなったことについて、どちらが悪いとか追求しても仕方ない。
 これからどうするかだと思う。」

と言っておきながら・・・

「あの時はもう別れの時だと思った。
 自分の気持ちもあすみの愚痴や嫌味で逃げ出したくなっていた。」

私のせいにしてるやん!

前の別れ話の後、やり直したことについても・・・

「あの時はなんか押し切られたって感じで妥協もあったけど
 結局何にも変われなかったな。俺もあすみも。」

私もかいっ!私は脳天気に明るく振る舞って努力したで!
これでも・・・ちょっとはね。

「これからはあすみの気持ちに進んでこたえようと思ってる。」

あんたの気持ちは?
思いっきり今でも自惚れている発言やん!

「もう一度俺のこと信用してくれるなら戻ってきて」

信用?できますかいな!
もう、めっちゃ疑心暗鬼になってしまってるねんからね〜

なんか・・・腹立ってきた。
兄ちゃん、都合良すぎるで!



2001年06月02日(土) ブルーブルーブルー

金曜日サトシから届いたメール。

「あすみ何してる?めちゃ気になる。
 もう一度やりなおそ!やっぱりあすみが大好き。
 いなくなって気付くバカな俺を許して。
 もう寂しい思いさせないよ。」

「もう一度逢って話そう。だめ?
 それでだめなら諦める」

「返事してよ!」

この前これでレスしちゃったんよね〜
耐えなきゃ・・・
って思っていたらサトシから電話。
対向困難な細い道を運転中の私。しかも前から車が・・・

電話に出てしまった(アホ!)
でも片手運転でかわせる程の運転技術無い私。
『ごめん、運転中』って言って切った。

昨日日記に書いたサトシに言われて傷ついた言葉について
サトシにメールしてやろうって思いついた。
これが良くなかった・・・また自分の首締めることに!

対向車をかわしたあとメールした。
『夜PCにメールするわ』
「なんで夜なん?何処か行ってるの?」
『今からお買い物行ってその後幼稚園に行くよ。
 わかって欲しい気持ちがあるからメールするね。』
「わかった。電話でもいいよ。」

夕方もう一通メール。
「直接は話したくないってこと?」
『サトシの声聞くと弱いから(笑)
 考えまとまらなくて上手く話せそうにない。』

そして一時間くらいかけてメールを書いた。
書いては消しの繰り返し・・・
『こんなもんかな?』
って送信ボタン押す前に迷いが・・・

これ送ったら終わるな・・・

最後に一文書き足して送信した。
『私は変わらずサトシが好きです。
 心から私のこと愛してくれる自信がないのなら別れます。』

あかんやん!
思いっきり「好き」言うてるやん!

またサトシの気持ちを待つ身に戻ってしまった。
あほすぎるぅぅぅぅぅ〜

送信した後読み返してめちゃ後悔。
めちゃ、ブルー入ってきたわ。



2001年06月01日(金) 愛されている自信さえあれば?

ここ数日、長い日記になって次の日に繰り越してるなぁ〜
と言うわけで昨日の続きから・・・

『なんて返事したらいいのかわからないんよ。』
と送ったメールへのレスが昼過ぎに届いた。

「そりゃそうか。昨日の今日やもんな。
 今日朝の通勤で〇〇公園付近を走っていたら
 いつもと違う景色に見えたよ。」

〇〇公園は私たちが待ち合わせに使う場所。
5月からサトシの仕事場がその公園の近くになったので
車で通勤するときに側を通る。
新しい現場がそこに決まったとき、嬉しかった!
逢えなくても近くにサトシがいると思うと嬉しかった!
サトシの言う「違う景色」ってどんなのだろ?

サトシは今どんな気持ちなんだろ?

私は今どんな気持ちなんだろ?

サトシのこと好きな気持ちに変わりはない。
でもサトシと一緒にいたらしんどい。
サトシの気持ちがつかめないし、イライラする。

どうしてそうなってしまったのか?
何度も考えていたことだけど、また考えてみる。
いいことばかりを省みてきたがサトシの言葉で傷ついた事を思い出すことにした。

去年の10月、サトシから「前ほど好きじゃない」と言われてかなり凹んだ。
一緒にいてもサトシの気持ちが私に向かってないのがわかって辛かった。
辛い辛いと落ち込んでいると「そんなあすみを見たくない」と言われた。

今年の2月にサトシから「距離を置こう」と言われた。
「友達以上の感情は持てない」と言われた。
サトシを失いたくなくて必死にすがった。
なんとかモトサヤに収まったものの、
辛いそぶりを見せたらダメだと思って余計に辛くなった。

そして今回、私から「別れる」と口にしたときも
「嫌いじゃないからこのまま付き合いたい。」
「好きなときもあれば嫌いなときもある。足したら普通やな。」

そこまで言われてつき合えるかっちゅうの!
なめてんちゃうで、兄ちゃん!

私が情緒不安定になったのは、そこからなんだよ。
相手の気持ちが信じられなくなってしまったから。
愛されている自信と、相手を信じる気持ちがあれば
多少ほっておかれても待っていられる(はず?)

2月にサトシから別れ話を出されて、
もう一度やり直すときサトシは言った。
「俺を信じて!」
でもサトシの気持ちは何も変わっていなかったわけだ。
だって「好きでもなく嫌いでもなく普通」なんやもん!

ここでまたサトシのところに戻っても同じなんだよ。
サトシからのメールに揺れる気持ちを抑えてみよう。


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