ずっと不調だった原因は「呼吸」にあるらしい。 その原因はまぁいろいろあるらしいのだが 結局のところ長期的に見ていくしかないということで。
・・・・・・。
どうなるんだろう、わたし。 何を目指していけばいいんだろう。
この数ヶ月、誰にも何も相談できずにいる。 誰かに話そうと思うこともあるけれど 結局は自分が決めていかなければいけないことだし。
悩んでいても仕方がない。 動かないことには何も始まらない。 立ち止まる時間があるなら前進したい。
笑い続けていたい。 できることならあなたのそばで。
あなたがあんなふうに自分の夢をわたしに話してくれるなんて。 あんなに真剣に語ってくれるなんて。 うれしかった。ありがとう。
あなたが話してくれたことは ずっとずっと忘れないでいようと思います。 迷ったときや目の前に見えない壁を感じたときは あなたの笑顔を思い出そうと思います。
あなたの夢がかないますように。
そう願いながらも 「遠くにいかないで」とどこかで祈っているわたし。 なんて自分勝手なんだろう。
あなたの年齢に追いつくまでに わたしにも自分の将来が見えるようになっているかな。
もう一度、わたしに夢を見させてください。
人生五十年だった時代なら 26歳のわたしはすでに人生の半分を終えたことになる。 けれど現代に生きるわたしの人生は たぶんあと50年以上続くだろう。
わたしの人生はまだ始まったばかりだ。 歴史上の人物の一生以上の時間がわたしにはある。
ずっと中途半端だった自分の目指すもの。 やっと輪郭が見えてきた。
おぼろげでもいい。 途中で形が変わってもいい。 タブーなんてきっとない。
今までの数え切れないほどの選択がすべて正しかったとは思わない。 けれど、そのときのわたしにはまわり道が必要だっただけのこと。
わたしはこれから進んでいくんだ。
わたしにとって音楽は 水のようなものだと思う。 ちょっとのあいだなら我慢できるけれど 生きるためにはなくてはならない、生命の源。
近すぎて、気づかなかった。
いざ自分の気持ちを整理しようとしてみると いろんな想いが交錯して 何もかもを見失いそうになる。
今がきっと勝負のとき。 前を向いて笑っていたら きっと神様はわたしを見つけてくれるはず。
あなたのようになりたい。 その勇気と希望を抱く強い心を分けてください。
・・・あなたはこわくなかったですか。
また新しい1年がはじまった。
2004年、歌うことに距離を置いた。 つらいこともたくさんあったけれど 離れてみてはじめて見えてくるものもたくさんあった。
そして、あの人たちに出会った。 彼らのおかげで わたしは忘れかけていた大切なものを思い出した。
ありがとう。
今年は前に進みます。 へこたれたり、悩んでいる時間なんてない。
奇跡を、起こしてやる。
見てろ! 負けたりなんか絶対しない!
|