2002年11月25日(月)    慈雨

週明けなのに疲れていて、思いきり朝寝坊した日。
もうすぐお昼だよという時間に目が覚めたら、外でサーッという音が。
秋の終わりを告げるかのように、静かな雨が降り注いでいました。

今日みたいな、静かで優しい雨が好きです。少しくらい寒くても。
雨の日は、外に出ると服が濡れるし、この時期の雨は寒い。
でも、乾燥しきってた空気に柔らかい湿度が戻り、肌で安心感を感じます。
ホッと一息つけるような、そんな雨の日が好きなのです。

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秋の終わり、乾ききった枯葉の積もる道を、カサカサと音を立てて歩くのが
好きです。時間のある時には、道端に落ちたばかりの綺麗な枯葉を捜したり。
先週末まで、大学のテニスコートに続く道が、まさにそんな感じでした。

カサカサ・・・ パキパキ・・・

土曜の、そして今日の雨で、乾燥していた落ち葉がシットリと濡れ、土に戻る
準備を始めるのでしょう。そうして、それは木々への堆肥となり、また春に
若葉を育てる栄養となるのです。大いなる自然の循環を感じます。

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夕方暗くなってから帰宅すると、実家の母からりんごが1箱届いていました。
手に取ると大きくて形も良く瑞々しい、山形産のりんごです。
赤いの(サンふじ)と青いの(王林)とが半分ずつ。
2人で全部(16玉)を生で食べるのは難しそうだから、一部お裾分けしたり
ジャムにしたり、焼き菓子に使ってみたりしようかな〜と思っています。

早いもので、父がチュニジアに発つ日まで残り1週間となりました。
いよいよだなという気持ちと、心配だなという気持ちが入り乱れています。
やはり2年という期間は長いですものね。


2002年11月24日(日)    新しいファンヒーター

午前中にプリンを焼いて、午後からは外出。
私は、友人の家へ。相方のKin-chanは、川崎のヨドバシへ。

すぐ隣の駅に住む方のマンションに集まること4人。
お互いのお土産、差し入れ、作ったバックなどの作品、ビーズなどなどを
持ち寄って、あっという間の4時間半でした。楽しかったなぁ!!

午前中に直径16cmのココット皿にプリンを焼き、それを持って行ったのです。
「手作りのプリン!って感じ!」と好評だったようなので一安心。
レシピは、行正り香さんの「プリンNo.6」です。

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楽しい一時を過ごして家に戻ると、暖かい我が家が。
今日の午後、Kin-chanが新しい石油ファンヒーターを買ってきてくれました。
先週末に近所の電器屋で見て目星をつけていた、コロナの新商品。
ずっと、人から譲ってもらった石油ファンヒーターを使っていたのですが、
消した後の臭いに耐えられなくなってきて、遂に買い換えることにしたのです。

型落ちのものを安く買ってもよかったのですが、大して値段が変わらなかった
ので、だったら新しい方を買っておこうかと。
なんでも、今年出たばかりの新製品ではマイナスイオンが出るそうです。
マイナスイオンの出る空気清浄機があるから、どうでも良かったのですけどね。

それにしても、新しいファンヒーターの暖かいこと!
ちゃんと部屋のサイズに合った型を買ったからでしょうが、小さくなったのに
なんともパワフル! 温風の暖かさも、送風の強さも、文句なし!

気密性の高いマンションに住んでいると、点けたらすぐに暖かくなって消して
しまいます。今までは、点けては消し、点けては消しの繰り返し。
でも、今度のヒーターには「小部屋モード」というのがあって、その設定にして
おけば最大出力40%カットで、細く長く部屋を暖めてくれます。

これで寒い夜も、部屋を暖めてKin-chanの帰りを待つことができます。
今までは、ヒーターを消した時の臭いを消すために必ず換気していて、折角
暖めた部屋を冷やしていたから。(笑) もちろん、換気はこまめにしますが。
暖かい部屋だと、毎晩家に帰ってくるのが嬉しくなりませんか?


ところで、新しいものを買うと必ず付きものなのがメンテナンス。
早速、取り扱い説明書でお手入れ方法をcheck。物が増えるということは、
単に購買意欲を満たして嬉しいだけではなく、新たな手入れの手間も発生する
のだということを学んだ、最近の私です。少しは成長したかな?(笑)

そして、古いヒーターからは灯油を抜いて、念のためベランダで空焚きを。
明日には粗大ゴミセンターに電話して、年内回収の予約をしてしまいましょう。
面倒くさいことは、買った時にまとめてやってしまうのが一番。


2002年11月22日(金)    日日是好日

素敵な本を読みました。
「日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」森下典子(飛鳥新社)

機会があったら、いつかお茶を習ってみたいとは常々思っていましたが、
未だに何もせずにきてしまいました。お茶というものは、きっと深いものなの
だろうなと思いつつ、お茶のことを知りたくて買ったわけでもないのです。

まず、題名に使われている 日々是好日 という言葉を先に知り、
その言葉がキーワードとなって、何かでこの本が紹介されているのを見かけ、
そして半年くらい経って、ようやくの購入。言葉を知ってから、かれこれ一年
くらい経っているような気がします。長い道のり。

その長い道のりも、決して無駄ではなかったようで、いつ読んでも心に響いた
本だと思いますが、まさに今読んでよかった本だと感じています。

日本古来のお稽古事=茶道を通じて、季節の移り変わりや気付き、そして自分の
あり方・生き方などを、五感をフルに使って感じること、それが生きていく上で
とても大事で素晴らしい事なのだと教えてくれました。

茶道を習ったことはないけれど、幾つかの章で書かれていることには、テニス
というスポーツを通じて共感できる点もあって、何かを突き詰めて習得しようと
する時には、もしかして同じ過程を辿るのかもしれないなぁとも感じました。

そして、人は、何歳になっても色々なことを学んでいくことが出来る。
年をとると色んなことを知っているつもりになるけれど、まだまだ何も知らない
自分がいるのです。学ぶということは人生の喜びでもあり。

一章一章、ゆっくり大切に読み進めました。ある章では目から涙が出たり。
そして、これからも大切に読み返していきたい一冊です。


 第一章  「自分は何も知らない」ということを知る
 第二章  頭で考えようとしないこと
 第三章  「今」に気持ちを集中すること
 第四章  見て感じること
 第五章  たくさんの「本物」を見ること
 第六章  季節を味わうこと
 第七章  五感で自然とつながること
 第八章  今、ここにいること
 第九章  自然に身を任せ、時をすごすこと
 第十章  このままでよい、ということ
 第十一章 別れは必ずやってくること
 第十二章 自分の内側に耳をすますこと
 第十三章 雨の日は、雨を聴くこと
 第十四章 成長を待つこと
 第十五章 長い目で今を生きること


ところで、日日是好日という言葉は、中国の仏書に出てくる禅語だそう。
少し乱暴に言ってしまうと、「たとえ苦境に遭遇しても、自分の気持ちでその
状況を前向きにとらえていけば、どんな日も《いい日》になる可能性がある」
という意味。

簡単なことではないけれど、なるべく 日日是好日 の精神で今を大事に
生きていければいいなぁと思った次第です。


2002年11月21日(木)    色温度 〜暖かい色、赤い色

一日家でノンビリ過ごした日。掃除したり、洗濯したり、料理したり。
平凡で特筆するようなことは何もなかったけれど、幸せな一日。

夕方薄暗くなってから買い物などのために駅前に出て、帰宅する途中、
いつもは見慣れた街の赤い看板、赤い電球、赤い信号が、
とてもとても暖かく優しく見えて、なんだか嬉しくなりました。
クリスマスカラーに、赤が含まれているのに納得してしまった夕方でした。

そんな優しい赤い色に触発されて、家に戻ってから、夕食までの小一時間で、
リビングの蛍光灯をWarmカラーに交換しました。
寒々しい色合いの蛍光灯ではなく、もう少し暖かみのある光にしたくて、
先週末にKin-chanと買いに行ったもの。

本当は、今度の週末にでも2人で交換しようかと思っていたのに、街で見た
赤い光に後押しされて、えいやっ!と取り掛かってしまいました。
ついでに、照明器具のパーツの部分も取り外して、雑巾で綺麗に拭いて。

年末には、まだまだ時間があるけれど、これで照明器具の掃除も終わりです。
なんだ、小一時間もあれば大掃除できちゃうんじゃん・・・なんて思いながら、
蛍光灯を換えて居心地の良くなった部屋で夕食を。うん、いい感じ。

リビングのすぐ隣にある和室の蛍光灯は、実は交換してなくて通常のものなの
ですけど、リビングと比べ、その冴え冴えとした明るさは、やはり寒そうで。
しかも、明るいけどやけに眩しく感じます。目が痛い・・・。
写真を撮るようになって、色温度を意識するようになったものの、ここまで
温度差を感じる光景も、そうありませんね。(苦笑)

交換した蛍光灯は、来年また季節が初夏に移り変わる頃まで取っておくとして、
和室の蛍光灯もWarmカラーのものに交換しようかと思っています。


2002年11月20日(水)    来年のカレンダー、届く。

相方のKin-chanは、朝から大阪へ日帰り出張。大変だ〜。
かくいう私は、昼過ぎから友達+babyに会いに吉祥寺へ。
先日リバーサルで撮った写真をダイレクトプリントして、額に収めて持参。

額に入った写真は、とっても喜んでもらえました。
私としては、ISO400のフィルムで撮ったせいか、明るいんだけど粒状感が
粗い焼き上がりで納得できてないのですが・・・。
しかも絞り開放で撮ってるので、実際にプリントしてみるとピントが
甘かったりして・・・。(汗)

でも、当の本人に喜んでもらえたなら、この際細かいことはいっか・・・と
思い直すことにしました。
今回焼かなかった写真のリクエストも受けたので、追加の焼き増しをして
アルバムにコラージュして送ろうと思ってます。
12/5には旦那様のいるN.Y.に旅立ってしまうので、それまでに間に合うと
いいのだけれど。



さて、今日は帰宅すると、不在の間に沢山の荷物が届いていました。
 ・毎年作っている夫のカレンダー
 ・something specialさんで予約注文していたイギリスのスタンプ
 ・Cotton&Stripeさんで購入した布「リビングセット」


毎年恒例の夫の(写真が1枚だけ参加している)モノクロのカレンダー、
去年届いたのは11/29だった ので、それより1週間ほど早い到着です。

来年のカレンダー、彼の写真は1月。
去年の冬に北海道で撮影した丹頂鶴です。
実際に撮影したのは2月だけど、ツルで目出度いから1月なのかな?(笑)

年賀状の準備と並行して、それより一足早くカレンダーを発送します。
できれば今月中に発送したいところだけど、多分12月上旬になることでしょう。

ちょうどクリスマスプレゼントの時期なので、無地の紙にスタンプを押して、
メッセージを印刷したXmas風のグリーティングカードも作りたいな〜。
今日届いたスタンプの中に、クリスマスにピッタリなスタンプと、
雄鹿の素敵なスタンプがあるので。

11月も下旬に入り、クリスマスに年末の準備を始めるのに良い季節。
外は寒いから、おうちの中で好きな人のことを考えつつ、心が温かくなる
ような作業を楽しみたいものです。温かいココアでも飲みながら。

一番右の写真をクリックすると、大きい画面で見ることができます。
 


しかし、所詮デジカメのモノクロモードで複写しただけなので、
やはり実物には遠く及びません。
なんといっても、実物はA4サイズの大きさですしねぇ。



2002年11月19日(火)    安息日

本当は仕事の日だったのですが・・・思いきってお休みすることに。

今月は前半で沢山働いたし、特に急ぎの仕事もないし、月のものが始まって
体調がLOWだったこともあり。ここ最近何かと活発に動き回っていて、この辺で
一息つきたかったというのもありますね。

雲が多くてドンヨリとした冴えない天気の一日でしたが、個人的には、この
晩秋から冬に向かうこういう天気の日は大好きなんです。
骨休みするには格好の日なのです。天気のいい日は活動して、こういう曇天の
日には家でノンビリできるといいのに。昔のお百姓さんみたいに。

いっそ車で箱根の方にでも遠征して、山の中で思い切り現実から逃避するのも
素敵。きっと最高のリフレッシュになります、私にとって。
こういう天気の日は、何処に行っても人も少なくて。だから好きなのかな。

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さて、仕事を休んで「ノンビリ過ごすぞ」と決めた日は・・・
できるだけパソコンのそばには近寄らない。出来れば立ち上げない。これ大事。

そして、まずは一通りの家事をこなして、お昼を食べてホッコリ一息。
午後には散歩がてら駅まで出て、必要な買い物などをサクッと済ませます。

最高に贅沢でノンビリした夜の時間を確保するために、昼はダラダラと過ごさず、
かといって頑張り過ぎない程度に、軽めに動いておくのです。
同時に、いつもより少しずつ先行して動いて、まとまった時間を確保する。
夜には「お楽しみの時間が待ってる!!」と思えば、遠足の前日に準備している
ような楽しい気分で動けます。きっとメリハリが大事なんでしょうね。

暗く寒くなる前には家に戻って、早めの夕飯を。
食後にプリンを焼こうと思ったけれど、欲張るのは止めて、洗濯物をたたみ、
腹ごなしが済んだら、これまたいつもよりかなり早めのお風呂。

夕方の友達との電話で「貴女に都合のいい22時過ぎにかけ直すね」と約束した
時間までの約2時間、誰にも邪魔されずに最高に贅沢でまったりした時を。

部屋の照明を落として間接照明+ロウソクにし、手元にはスタンドの白熱球の
光をあてて、ストーブもつけて。この時期の食後の夜は、暖かくした部屋の中で
お茶を飲みつつ音楽でも聴きながら、ソファに座って一人チクチクと針を動かす
のが最高に幸せです。編み物でもいいですし、読書なんかもgood!
あまりに居心地が良くて、そのまま夢の中へと旅立ってしまいそうです。(笑)

今日のチクチクの友(BGM)は 小野リサ「BOAS FESTAS」
ボサノバって夏のイメージなのに、全ての曲がクリスマスムードたっぷり。
クリスマスの近づくこの時期に、暖房のきいた暖かい部屋の中で聞きたい1枚
なのです。大切な誰かのために何かを作ってプレゼントしたくなるような。
手作り好きな人に、この季節おすすめのアルバム。

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22時以降は、手元の針を休めて友達との楽しいひととき。
この頃忙しくてなかなか連絡できなかった大切な友達と、久しぶりに長電話。
赤ちゃんのこと、彼女のこと、私のこと、家族のこと。
どれも他愛のない会話ばかりだけど、たまに声を聞いて話したいのです。

23時過ぎにKin-chanが帰ってきても暫く電話は続き、結局1時間以上お喋りして
いました。でも電話代なんて気にしないよ。こんな長電話は何ヶ月かに一度しか
しないんだし、そもそもお金には換えられない大切なことだから。

声を聞いて久しぶりに話したら、友達の顔を見たくなりました。
近所に住んでたら、赤ちゃん連れて遊びに来てもらって、一緒にお茶したり
お菓子を作ったり、チクチクしながらお喋りしたりするのになぁ!

彼女の顔を思い浮かべながら、今年はクリスマスプレゼントをチクチク縫おうと
思っています。もうね、構想は出来てるんです。赤ちゃんのためのものではなく、
今年色々と頑張った彼女のためのプレゼントです。うふふ、お楽しみに。


2002年11月18日(月)    5分の4=80%

午前中は古裂のレッスンへ。
そして、午後からはユザワヤのセール品を買いに、二子玉川乗換えで蒲田へ。
週末にユザワヤのバーゲンのチラシを見つけ、今日も手芸な一日です。(^_^;

ユザワヤでは、お手頃価格になっていたミシン糸(60番、700m)数本と、ずっと
探していたクロスステッチ用の「抜きキャンバス」なるものを購入。
布用スタンプも買いたかったのですが、場所が分からないまま閉店時間が来て
時間切れ。蒲田のユザワヤは、建物が分かれていて移動が面倒です・・・。

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蒲田へ行く途中、自由が丘で途中下車。
ハグ・オーワーの店をチラッと覗いてから、キャトル・セゾン・トキオへ。
12/2(月)まで「ラ ファミーユ ムトン -羊の家族-」というイベントを開催中。
フェルト作家の高橋由香さん(初耳の方です)による作品の数々を展示、販売
しているということで足を運んでみました。

既に完売で無くなってしまった物もあるのかもしれませんが、ベビーシューズや
大人用ルームシューズ、クリスマスのオーナメントなど、優しい色合いの作品が
とても素敵でした。他人の作品を見てインスパイアされよう!と思っていたら、
その思惑通り、前回失敗したルームシューズのリベンジをしたくなりました。

その後、お隣の「私の部屋」で「CHAのココロSHOP 2002」を拝見。
フラワーアーティストのCHAJINさんが作ったオリジナルリースやグッズを集めた
イベントです。落ち着いたトーンの渋いリースの数々。私好みでした。
色とりどりで華やかなリースも楽しそうですが、私はCHAJINさんの色合いの方が
好きです。でも・・・いいお値段してるので買えませんけど。(汗)

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ところで、標題の数字、なんのこと?って感じですよね。

実は、今日の外出から戻ると、Amazonマーケットプレイスに出した計5冊の本
(最初に3冊+追加2冊)のうち、4冊目の嫁入り先が決まっていました。
というわけで、この1週間で5冊中4冊=80%の成約率?です。
私も驚いてますが、相方のKin-chanはもっと驚いてます。(笑)

肝心の発送方法は、週末にヤマト運輸の人に書類を持ってきてもらって、
クロネコメール便の契約をした(とりあえず3ヶ月)のですが、まだ登録作業
を行っている最中なので、今回も郵送します。

学術関係の本でも売れる(卒論シーズンだから?)ということで、メール便の
手配が出来たらジャンジャン出品してみようと思っています。
ま、変な欲を出しているというより、捨てようかと思っていた本が売れれば、
めっけもんだよなぁ〜という感じです。

しかし・・・Amazonに支払う手数料が 100円+売価の25%というのは高い。
既に1,000円以上の手数料をAmazonに持っていかれました。(涙)
それでも、古本屋に持っていって値段がつかないよりは断然マシなのです。


2002年11月17日(日)    大掃除〜第1弾〜 洗面所

午前中にいつもの掃除をしていて、ふと思い立ち、大掃除をすることに。(笑)
あまりにも突発的で微塵も計画性が感じられないのですが、そろそろ少しずつ
始めようとは思っていたのです。

この半年、少しずつ少しずつ身の回りの荷物の見直しなどをして、本当に少し
ずつではありますが、荷物も整理されて少なくなってきました。
でも! 荷物を捨てる=「片付ける」であって=「掃除」ではないのですね。
「片付け」と「掃除」は全く別次元の話なのでした。。。
部屋が綺麗になる、という点では同じなんですけど、片付けるだけでは部屋は
メンテナンスされないのですよね。当たり前の話なんですが・・・。(^_^;

まぁ、そんな話はおいといて、今日やったのは 洗面所 です。
彼がマンションに入居して、洗濯機を買って設置してから丸4年近く。
今回初めて洗濯機を動かして、防水パンの中や裏の壁などを掃除しました。

いやー、ホコリがすごかった!!! さすがにカビは生えてませんでしたが。
実は、防水パンの中に見えるゴミ、ずっと気になっていたんです。
でも、さすがに一人で洗濯機を移動させる気力も腕力もなく。

そして、ついでとばかりに、排水パイプも外して、排水溝も掃除しました。
たしか1ヶ月前に半年に1回?の定期清掃で掃除してもらったはずなんですが、
それにしては汚れているんですよね。1ヶ月でこんなに汚れるのか〜。
(はたまた、その時の掃除が適当なのか?)

粉石けんを使ってると配水管にヘドロが溜まりやすいって話を、たまに聞くので、
実はこれも(かなり前から)気になっていたのです。
ちなみに、定期的に行われる配水管清掃の時は、パイプだけ外して洗濯機は特に
移動させません。だから、今回が初めての移動だったわけですね。

更に、洗面台の下の収納場所も、一度荷物を全部出して掃除しました。
案外ホコリが溜まっているなぁ〜というのと、要らないものがあるなぁ〜という
のが感想です。普段あまり目につかない所ですものね。

あんなに狭い洗面所なのに、換気扇を外したりガラスを磨いたり、2時間以上は
格闘していた気がします。でも、前から気になっていた場所が綺麗になったら、
心もスッキリした気がします。

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昨年一年間、論文作成を言い訳に掃除を手抜きして、今年の春に痛感したこと。
「家は水周りから傷み始める。湿気はメンテナンスの最大の敵。」
ってことでしょうか。

浴室・トイレ・洗面所・台所の水周りの汚れがひどく、蛇口やドアのパッキンの
ところに激しくこびりついた白いカルキ?を落とすのに、かなり苦労しました。
以来、水回りは使って濡れたら、使用後にすぐ拭くようにしています。
お掃除の本に「気が付いた時に水滴だけでも拭き取っておくと、汚れがだいぶ
違う」と書いてあったからです。

そういえば、以前メイクのレッスンを受けた際、洗顔の手順は「洗顔後に自分が
使った洗面台の周りに飛んだ水を、備え付けのタオルで綺麗に拭いて終了」
と習いました。また、その学校の校長先生(男性)の格言として「どうして世の
女性の化粧ポーチの中身は、あんなに汚いんだろう? 化粧道具を常にメンテ
ナンスして綺麗に使えるようになったら、メイクも上達するはず。」
と。

一女性として、彼の言葉は至極最もな指摘で、赤面したのを覚えています。
普段使うものだからこそ、毎日のメンテナンスが大切なのですよね。
道具は使ってなんぼのものだし、使ったら愛情を込めて手入れをしたいもの。

「立つ鳥跡を濁さず」と言うように、普段のちょっとした心がけ1つで家の中も
綺麗に保てるような気がするのです。家族が多いと大変そうですが・・・。

ただ、「濡れたら拭く」というのは本当に数秒の作業です。
「面倒くさいな〜」と思っている間に、ささっと手を動かせば拭けてしまう。
この半年でだいぶ習慣化してきて、使ったら拭くという動作を無意識のうちに
出来るようになり、洗面台の水垢、だいぶ減りました。やれやれ。


2002年11月16日(土)    医療費負担3割

実は、昨日の昼過ぎくらいから風邪気味です。
電車やバスに乗ると、周りで咳をする人が多くなってきたなぁ〜なんて悠長に
構えていたら、どこかでうつされてしまったのでしょうか。

咳も鼻水も出ないけれど、頭(後頭部)が重くて背中の節々が痛くてダルイ。
喉が少し腫れてきているようで、「う〜ん、やばい」という感じです。

仕方がないので、土曜日は久々に病院に行って薬を貰ってきました。
保険証を見ると、今年の2月以来です。病院嫌いなもので、少しくらいの風邪
だったら自力で治そうとしてしまいます。そのせいでしょう。

でも、今週の水曜日には、先月も遊びに行った赤ちゃんのいる友達(後輩)の
ところに行くので、早いうちに治してしまわねばなりません。
というわけで、病院へ。

お会計をする時に、医療費負担が3割になっていたのに気付きました。
そうだった、秋から3割なのよね。知ってたけれど今頃になって実感しました。
家族の多い家庭では、1割の負担増でも辛いところでしょうね。
いよいよもって、大きな病気や怪我には気をつけないといけませんね。

薬を飲んだら、なんだかやけに眠くなってきて、少しラクになりました。
この週末はテニスもフェルトもお休みして、家でゆっくり過ごそうと思います。
ここのところ、週末になるとテニスだなんだと出かけていたので、少しは家で
Kin-chanの相手をしてあげないと、彼が拗ねてしまいますし。(笑)

風邪が流行っているようなので、皆様もご自愛ください。


2002年11月15日(金)    病み付きになりそう?!(笑)

Amazonマーケットプレイス(Used)のその後の話。
女性向けの趣味の本以外に、大学院在籍中に買った法律関係の専門書も何冊か
出してみました。買ったものの大して役に立たなくて殆ど新品のものばかり。
どれも趣味の本よりも定価が高いのです。3,000〜5,000円くらい。

そのうちの1冊が早くも売れてしまいました。定価2,300円のもの。
梱包財の用意もできているので、今日会社に行く前にすぐ発送してしまいました。
最初は面倒に感じた発送作業も、慣れてしまえば簡単、簡単。
もしかすると、定価が高い本の方が、不要になって売る人にも必要で買う人にも
コストメリットが高いような気がします。

というわけで、引き続き(少しずつ)出品を続けてみようと思っています。
なんか、オークションとかにハマッた人の気持ちが分かるような気がします。
「不要になってしまったけど、どうしよう?」と思っていたものを出品して、
それに買い手がつくというのは、なかなか楽しいものです。

相方のKin-chan曰く、「俺は発送するのが面倒臭くて駄目だな」っていうの
ですけど(笑)、私にとっては彼ほど発送作業は苦手ではないようなので。
というか、一度やってしまえば段取りも掴め、材料も一通り揃うので、慣れれば
それほど面倒でもないのです。

余談ですが、ユーズド商品を出品している人の値段の中に、おそらく買って間も
ないからという理由(推測)で定価と同じ値段をつけてる人を見かけます。

でも・・・送料は購入者負担のシステムなので、そもそも新品のものを書店店頭で
取り寄せれば送料がかからない、もしくは1,500円以上の本ならAmazon.co.jpで
買っても送料無料になるのに、それをわざわざユーズドで送料を払ってまで買う
ような人は居ないんじゃないかなぁと思うのですが、どうなんでしょう。


2002年11月14日(木)    生活リズムの変化

今日は朝から大学のテニスコートへ。
授業の1時限目の時間帯(約1時間半の空き時間)を使って、レギュラー選手
ではない1,2年生と一緒にテニスをしました。

8時半にテニスコート集合の約束をしたので、家を出たのは7時過ぎ。
いつもならグ〜グ〜寝ている6時過ぎに、眠い目をこすりながら起きて出発。
通勤ラッシュで混んでいるJRの電車に揺られながら、「そういえば学生の頃は
こんな時間に起きるのは当たり前だったんだよなぁ」なんて懐かしく感じて。

朝が弱いので早起きは苦手なのですが、寒い季節のピンと張りつめた朝の空気は
大好き。寒いし眠いし、あぁ・・・ でもやっぱり気持ちいいですね。
身も心もシャキッと引き締まる気がします。元旦みたいだなぁ〜。

約束がない限り、普段の私は自主的にこんなに早起きすることはないのです。
相方のKin-chanが出社するのが、いつも遅くて、朝の9時過ぎなので。(^_^;
私の仕事は、基本的に昼からにしてますし。

でも、彼の会社のフレックス出社制度も来年には無くなりそうだし、早起きして
朝からパンを焼いたり料理をしたり、そして午前中に写真を撮ったりする生活に
対する憧れがあるので、できれば早起きを習慣化させてみたい。
最近の私は、そんな風に考えています。

早起きは、慣れてしまえば気持ちがいいはず。
そして、朝早くから活動できれば一日がもっともっと長く上手に使えるはず。

そろそろ夜更かしをやめて、家の外での活動は日が暮れるまでにして、晩御飯も
早めに食べてしまい、とっぷりと暮れたあとの夜には好きな本を読んだり音楽を
聞いたりして過ごしたいなぁ・・・と思い始めたのは、家にいる時間が好きになって
きたのと、そういう年齢になったのと、そして季節のせいでしょうか。


2002年11月13日(水)    気分は、すっかり年末モード

仕事の関係で、年末調整説明会なるものに出席してきました。
今の会社では、経理だけでなく会社のお金まわり全般の仕事をしています。
給与計算+振込などの人事関係の仕事もしていて、来月はいよいよ年末調整の
作業なわけです。

企業に勤めていた時は、毎月自分が受け取る給与明細の項目と金額を把握して
いたものの、実際にどういう計算方法や手順で行われていたのかまでは、
さっぱり分かりませんでした。人事から送られてくる書類に必要な項目を記入
して提出するだけ。普通はそうですよね。

それが、今の会社では、社会保険料(健康保険、厚生年金、失業保険)に
毎月の源泉所得税、住民税などを計算する方になってしまって。
社会保険労務士の勉強をしたことがあるわけではないので、最初のうちは訳が
分からないまま仕事をこなしていました。でも一年ほどこなしてみて、この頃
ようやく仕組みが理解できてきた気がします。

というわけで、今年で2回目の年末調整の計算、少しは気楽に出来そうです。
去年は提出間近の修士論文を抱えながらの作業だったので。

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年末調整の話が出てくると、だんだんと年の瀬が近づいているのを感じます。
年賀葉書も購入したし、今年は今のうちから少しずつ年越しの準備を始めたい
と思っています。住んで4年になるマンションなので、今年こそは障子を綺麗に
張り替えて、気持ちよく年を越したいものです。

・年賀状の宛名印刷用に、お互いの住所リストを更新する
・大掃除の段取りをつけて、毎週どこかを念入りに掃除する
  などなど

そうそう、Amazonマーケットプレイスで売れた本2冊は、今日発送を済ませま
した。結局、郵便局の冊子小包になってしまい、追跡調査もできなければ紛失
した際の補償もないので、事故に遭わず無事に届くといいな〜と願います。


2002年11月12日(火)    予想外の即決 〜Amazonマーケットプレイス

昨日「Amazonマーケットプレイス」に出品したばかりの本3冊のうち、2冊が
今日の午前中に売れてしまいました。どちらも間違って2冊購入してしまった本。

お昼に「売れましたよメール」が届いて、想像以上の即決に驚いています。
あんまりビックリしたので、Kin-chanの会社のアドレスにメールしてしまい
ました。(笑) 彼もビックリ!

早速Amazonの「発送方法」の説明のページを読み、そこからリンクが張られて
いる郵便局の冊子小包の料金表や、ヤマト運輸の「クロネコメール便」の料金表
を見比べて、どうやって発送しようか検討しているところです。
長期的に考えると、「クロネコメール便」の方が便利そうです。電話すれば
指定された時間に集荷に来てくれるそうなので。

ただ、契約料はかからないけれど事前に契約することが必要です。(不便)
それと、現金取引の扱いはないので、月々の利用料が後日請求されます。
あと、利用可能なのは厚さ2cm以内、重量1kg以内のものに限ります。

複数の書籍を同じ人に発送する場合には、書籍小包じゃないと駄目でしょうが、
重量1kg以内だったら冊子小包より料金が安く、配達完了の確認がメール便の
番号で1冊ごとに追跡調査できるのが魅力です。集荷も朝8時から夜は21時まで
受け付けているそうなので。

肝心の本は、Amazonの規約上、出品商品が売れた日から2営業日以内に発送作業
を済ませないと駄目。つまり、私の場合、明後日の木曜までに発送し、購入者に
連絡しなければなりません。
規約を破ると、評価が下がったり、アカウントが抹消されたりするところは、
オークションに似ていますね。(オークションは未体験ですが)

まずは、「初めてなので段取りが悪いかもしれませんが・・・」というような
ご挨拶メールを購入者の方2人に送信してみました。(これは義務ではないの
ですが) あとは、今晩中に梱包を済ませないと!

なんだか、2年前の石鹸のトレードを思い出して、少し楽しい気分です。
Net上の未知の人と物をやり取りするのは少しドキドキするけれど。
何より我が家で活躍することのなかった新品同様の本の行き場ができたことが
一番嬉しいです。

ひょっとして、これに味をしめて法律書とか出しちゃうかもしれません。
重たい専門書を神田まで持っていくのが面倒で仕方がなかったので。(苦笑)


2002年11月11日(月)    ようやく一息ついて・・・

公私共に忙しかった先週までとは裏腹に、今日はのんびりとした月曜日を迎えて
います。今週から(公私共に)平常運転に戻れるはず。ふぅ〜。

忙しい日々を過ごした後に迎える穏やかな平日は、尖りかけた心に丸みを与えて
くれますね。天気もいいしホッコリした気分です。

あんまり気分がよかったので、午前中、朝ごはんに食べるベーグルとジャムを
テーブルに載せて撮影。来月の写真講座の課題用です。
ベーグルもジャムも、先週自由が丘の「私の部屋」で買ってきたもの。

WECKという名前のドイツ製のガラス瓶にジャムが入っています。
この瓶が今日はとても可愛く見えて、白いプラスチックのキャップが眩しくて、
目を細めながら暫し愛でていました。最近よく見かけるこの瓶を、こんなに
可愛いなぁと感じながら見たのは初めてです。不思議。

特に予定のない今日は、明日の朝に出す廃品回収の雑誌をまとめながら、部屋を
整理したり、本を読んだり、音楽を聴いたり、ノンビリ過ごそうと思います。
余力があったら、HPの方も少しいじろうかな。久しぶりに。


2002年11月10日(日)    Amazon マーケットプレイス

定期的に、本を検索したりするために Amazon.co.jp を利用しています。
今日久しぶりに覗いてみると、「マーケットプレイス」という新サービスを発見。
いらなくなった本、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームを出品することが
できるらしい。手続きは簡単、出品手数料もかからず。

早速、買ったものの使いこなせていない本を何冊か登録してみました。
誰かがAmazonで本を探している時、Amazonでの通常価格と並んで「ユーズド
ストア価格
」というのが表示されるのが、最高に素晴らしいと思う。

Amazonで取り扱っている商品なら、例えそれが過去にAmazonで買った商品じゃ
なくても出品できてしまう。「それじゃー、Amazonは儲からないんじゃないの
かいな?(笑)」と思っていたら、成約した暁には、ちゃ〜んと成約手数料が取ら
れる仕組みになっているようです。なるほどね。

最近感じていたことだけど、近所の古本屋に本を持ち込んでも、よほど売れ筋の
漫画でもない限り大した値段にならない。まだ全然新品の小説でも、どんなに
写真が美しい料理本でも。だから、そういう本は、ちょっと古本屋には持って
行く気になれなかった。

でも、このサービスだったら、欲張らないで良心的な値段をつけてさえおけば、
それなりの値段にはなるかもしれない。痒いところに手が届くような素晴らしい
サービスだ!と感動しています。もちろん、成約したらの話なんだけど。

ただ、送料が購入者負担になっているから、それを考慮して値付けをしないと
店頭で取り寄せするのと大差ない値段になってしまう。(^_^;
今日探していた本の1冊にユーズドストア価格が付いていたので、「試しに
申込んでみるか!」と手続きを進めてみたものの・・・・・最終的に送料込の値段が
上述の通りになってしまったので、そこで手を止めてしまった。(苦笑)

Netで気軽に登録できるけど、ただ1つ面倒なのは発送作業でしょう。
オークションみたいで、なんだか石鹸トレードの時の作業を思い出してしまう。
・・・ということは、忙しくない時に少ない数で出品するのが賢明ですね〜。


2002年11月07日(木)    立冬 / romi-unieさんのジャム

今日は暦の上での冬、立冬でしたね。
立冬という言葉に相応しく寒くて空気は澄んでいて、秋ももう終わりなんだな
と実感しました。

今週は少し仕事が立て込んでいて、今日も広尾で残業してきたのですが、
地下鉄の駅までの帰り道、広尾商店街の角を曲がってふと視線を遠くにやると、
道の延長線上にライトアップされた東京タワーが綺麗に見えて。

「東京タワーって、広尾からこんなに近かったんだっけ」と今更ながら気付いて
「でも、なんで今まで気付かなかったのかな?」と考えながら、駅まで数分の
道を歩いていました。昨冬は、忙しくて下ばかり見て歩いていたのかな。

---------

今週の火曜の昼、仕事で広尾に向かう途中に自由が丘で途中下車しました。
火曜まで「私の部屋」自由が丘店でPetit Confiturier romi-unieと題して、
2週間ほど展示販売していた、romi-unieさんのジャムを買いに。

2週間のうち、毎週火曜日の正午からジャムの量り売りをしていて、最終日に
ようやく列に並んでみることができたのでした。

期間中は全部で22種類ものジャムが販売されたらしく、でもさすがに
全種類のジャムを見ることすら出来ませんでしたが、列に並んでいる間に幾つか
試食させていただいたジャムは、どれも口にしたことのないような美味しさ。

甘さも程よくジャムの硬さもシロップみたいにジューシーで、かなり私の好み。
「え?これがジャムなの?」という美味しさで、どれを買うか悩みに悩んで、
大事に買って帰ったのは、以下の3つ。

    ミルクジャムのシリーズの「Rose ローズ」
            ピンクの牛という意味。森いちごも使ったイチゴミルクジャム
    ミルクジャムのシリーズの「Tahitienne タヒチエンヌ」
            タヒチ産ヴァニラビーンズ入りのミルクジャム
    「Tatin タタン」        リンゴ+キャラメル+ヴァニラビーンズ
    「Canape カナペ」        洋梨+マロン

他にも、「Enfance アンファンス <バナナ+キャラメル>」とか「Sourire 
スーリール <フランボワーズ+フランボワーズ蒸留酒>」とか、「Exotica
エキゾチカ <パイナップル+パッションフルーツ>」などなど、ふんだんに
フルーツを使ったジャムにも心惹かれたのですが、予算制約上諦めました。
フランボワーズは、富沢商店で買った冷凍のものがあるので、今度自分なりに
イメージして作ってみようと思います。

それと・・・・・ 量り売りの日だけ、ジャムと一緒に店頭販売されているという、
阿佐ヶ谷Bagelの『ジャムによく合うbagle バニラ風味』を買って。
かなりのお買い物。一冬越えられるだけのジャムは買ったな、という感じです。
食欲の秋のせいか、ついつい欲張ってしまったのでした。(苦笑)


2002年11月06日(水)    浅草橋デート

先日一緒に日暮里に出かけたお友達と、今日は浅草橋へ。
「裁縫道具や副資材を買うなら、日暮里より浅草橋よ〜!」ということで。

お友達の予定が午後から埋まっていたので、朝の9時に駅で待ち合わせ。
ものすごく久しぶりに、朝8時台の通勤ラッシュの電車に乗りました。
しかも、悪名高きJR東海道線。その上、ダイヤは遅れるし。(苦笑)

もう何回も行っている浅草橋なのですが、実は今回初めて シモジマ
入りました。ラッピング用品とかが安いお店として有名。浅草橋周辺に
幾つか店舗がありますが、どこの店頭も既にクリスマス一色。

ちなみに、私達が入ってみたのは シモジマ浅草橋5号館 です。
ここの7Fに、少しだけ手芸・クラフト関係の材料が少しあるのです。

時間がないため、一部分を除いて大急ぎで見て周りました。
今日は「浅草橋には、こんな店があるんだよ〜」という紹介が目的なので。
シモジマの後は、マービー、大橋など、馬喰町問屋街を見てタイムアウト。
馬喰町問屋街の入り口にある定食屋さん(天麩羅屋さん)で昼食を取って解散。

お友達は、8月末の「NHKおしゃれ工房」で紹介されたようなレザークラフトを
やってみたいとのことでしたが、何処にいっても肝心の「菱目打ち」という
道具が見つからず・・・ でも、大橋の社長さんに良い店を教えてもらえました。
タカラ産業(株) というお店です。皮革を計り売りしてくれるし、必要な道具や
糸なども全て揃います。雰囲気もいい感じのお店。

自宅に戻ってから浅草橋界隈の革関係の店を検索してみたら、日本皮革手工芸
材料協会
という団体のHPを発見。そこにも紹介されていました。
今度、浅草橋にリベンジする時には、是非のんびり立ち寄りたいものです。

---------

お友達と別れた後、まだ日も高かったので浅草橋から蔵前方面へ。
最大の目的は、リボン卸業の老舗MOKUBA(株式会社木馬)の本社。
道中、古裂やフェルトの先生に聞いていた他の店を覗きつつ、なんとか到着。

MOKUBA(株式会社木馬)のリボンは、多彩なデザインで有名です。
クラフト、洋裁がお好きな方は、一度は MOKUBA の名を耳にされたことがある
と思います。海外では、パリ(1990年)、ニューヨーク(1999年)などにshop
があり、日本はもちろん世界でも広く知られています。

MOKUBA のリボンは、今までユザワヤや吉祥寺コットン・フィールドなどでも
見かけて購入したことがありますが、手芸の本に載っているのと全く同じものが
置いてなかったりして、一度本社に行ってみたいと思っていたのでした。

さすがは本社。1階のショールームには、これまで見たことのない数の MOKUBA
リボンが。全てのリボンが、上代(定価)で計り売りされています。
あんまり嬉しくて、何種類かのリボンを1mずつ買って帰りました。

ちなみに、MOKUBAのリボン、種類が少なくていいなら、馬喰町のマービーで
買うと安いです。但し切り売りしてなくて、購入できるのは巻きのまま。
でも、上代の半値くらいなので、定番のリボンだったらお安いと思います。


2002年11月05日(火)    待望の新しいレンズ

関東では日に日に寒さが増して、乾燥注意報がバンバン出ていますね。

一気に乾燥したせいか、最近Kin-chanのアトピーの症状が悪くなりました。
致命傷ではないけれど、ちょっと気をつけてあげないとなぁ・・・という感じです。
連休中に加湿器を出してみたのですが、少しは効果があるといいなぁ。
皆さんも、体調にはお気をつけ下さい。

--------

昨日、川崎のヨドバシでKin-chanが新しいレンズを買ってきてくれました。
我が家に加わった新しいレンズは Canon EF50mm F1.4 USM です。
結局、一昨日の新宿西口でのリサーチ(by Kin-chan)の結果、ヨドバシで
買うのが一番安いということが判明。20%ポイント還元+2,000円引き。
結果、定価に対して4割引くらいの値段になりました。
ビックカメラでも同様の値引きをしてましたが、肝心の F1.4 は対象外。

念願のF1.4レンズ!
壊れかけのF1.8のレンズで苦労しながら撮影していたのを、見るに見かねて?
少し(いや、かなり)早いクリスマスプレゼントです。

「どうせ買うなら、少し早くても安い時に買ってしまえばいい。その分、使う
期間も長くなる!」ということで、ボーナスが出る前に買ってしまった。
きっと、このレンズ代を捻出するために、古くて使わなくなった Nikon の
フラッシュとか、その他諸々を買い取りに出したのでしょう・・・。

ちなみに、このレンズ、今年の私の誕生日プレゼント(貰ってなかった)と、
来年一年の誕生日+クリスマスのプレゼントも兼ねてます。1回のプレゼントに
しては高額すぎるので、4回分を合算してのプレゼントです。(^_^;

「たまには、おいらにも貸してね。」という言葉とともに手渡されて苦笑い。
えぇ、もちろん! だって、それを見越して買ってくれたのでしょう?(笑)
それに、私が独り占めするには勿体無いくらいのレンズですもの。

--------

同じカメラ好きの旦那様だと、高いレンズを買っても白い目で見られないのが
ありがたいですね。でも逆に、歯止めがきかないとも言えますが。(汗)

なんだかんだと、写真を趣味にするとお金がかかります。まさに道楽。
通っている写真講座でも、講座のために新しく本体+レンズを揃えた人が何人か
いるのですが、講座代を含めると10万は下らないのですよ・・・たぶん。
私なんか、家にあるカメラをもっと使ってやろう!みたいな部分もあって(笑)、
Kin-chanのお陰で初期投資は少ない方でしょう。レンズ1コ壊したけど。

でも、趣味は無くても生きていけるけれど、あれば人生のスパイスになります。
お金の話をしたらキリがありませんね。費用対効果とかいった効率の視点だけが
必ずしも最上ではない。大切なのは(破産しない程度に)楽しめることかな。


2002年11月04日(月)    車と一緒に過ごした一日

3連休最終日も朝から素晴らしい晴天。
お天気とは裏腹に、連休中の我が家夫婦はすれ違いの日々。
私の予定がてんこ盛りだったからでもあるのですが。。。(汗)

昨日は、smapのコンサートに行く前に、ほんの少しだけ新宿西口を一緒に散策。
私は新宿京王百貨店で友達と待ち合わせていて、彼は新宿西口の中古カメラ屋で
不要になったカメラのフラッシュとかレンズとかを買い取りに出して。
それと、今、巨人優勝セールでビックカメラでカメラ関係が軒並み20%ポイント
還元をやっているというので、ビックカメラにも寄ってみたり。

そして、今日のKin-chanは、午後から会社の先輩の結婚式の2次会で有楽町へ。
私はといえば、朝10時には大学へ行き、後輩のビデオを返却。
ちょうど今、学祭をやっていて、出演している歌合戦の撮影をしたいんだとか。
天気もいいので、久しぶりに車で行ってみました。

その後、青葉台の日体大で試合をしている後輩の試合を見に移動。
でも、さすがに体育大の選手は半端なく強かったようで。
日体大のコートに着いた時(正午)には、全試合が終了してました。(苦笑)

--------

試合を観る、という当初の予定がなくなってしまったので、そのまま帰途に。
ふと、あんまり天気がいいので車の手入れをしたくなってしまい。
今日だけでも車の中で3回クシャミをしたのが思い立ったキッカケです。
そういえば前回車内に掃除機をかけたのが春、花粉の季節が終わった頃です。

自宅のそばの行きつけのガソリンスタンドで、給油ついでに洗車をしてもらい
ました。サービスの中に車内の掃除機かけやマット洗いもセットになってます。
本当は自分で洗車して、細かい部分の汚れを落としたり、普段は気が付かない
傷のチェックもしたいのですが、残念ながら時間がなく。

--------

洗車が済んでから、やはり思い立って近所のディーラーさんへ。
9月に生協の駐車場に止めた時、運転手側のドアミラー、本来格納するのとは
反対方向に変な風に反り返っていて。それ以来、ドアミラーがガタガタしている
のです。たぶん、人か車にぶつけられたんだろうと思います。

今日の洗車の後、馴染みのお兄さんに「ちょっとドアミラーがガタガタしている
んですよねぇ」と指摘されて「あ!そうだった、ディーラーに行かなくちゃ!」
と思い出したのです。普通の道だと大丈夫だけど、高速道路を走るとミラーが
不安定に揺れるので(苦笑)、栃木まで帰省した際に「帰ったらディーラーに
持っていこう」と思っていて忘れていたのでした。

ディーラーさんで見てもらうと、修理には3,4万円かかるそう。(汗)
「この電動格納タイプのミラーは、分解して直せないから総取り替えになって
しまって高くつくんですよねぇ。でも、ネジが外れているわけじゃないから、
外れてしまうことはないんで、気にならなければこのまま乗ってもらうのが一番
いいかもしれない。車検は、このままで通りますから。」

とりあえず、運転中に外れることはないみたいなので一安心。
「たぶん、ぶつけられてゼンマイについているストッパーの部品が折れたか、
欠けたんでしょう。」とのこと。ちょっと気になるけど、しばし様子見です。

--------

その後、まっすぐ家に帰ってノンビリしようかと思ったものの、折角洗車したの
だし!と、車の窓ガラスを綺麗にしたくなって、オートバックス経由で帰宅。
15時くらいから、マンションの前の道の路肩に、邪魔にならないように車を
止めて、窓ガラスを大掃除しました。

うちは、Kin-chanが目が悪いので、ボディーよりもガラスが汚れているのが
気になります。特に雨が降った時の夜なんて最悪ですね。目も疲れるし。
なので、ちょっとお金と労力がかかるけれど、窓ガラスの水をはじいて視界を
よくしてくれる「ガラコ」という商品の、耐久性1年のものを使ってます。

前回「ガラコ」を使ったのは、たしか去年の梅雨に入る前。
もう1年以上経つのですが、未だにちゃんと雨をはじいてくれています。
でも、最初の頃に比べると効果が落ちていて、はじき具合が悪くなりました。
なので、実に久しぶりの窓ガラスのメンテです。

まず窓ガラスを綺麗に水拭きしてから油膜取りのクリーナーをつけて、乾いて
から水拭きで綺麗に取り除きます。これで古い「ガラコ」も取れて一挙両得。
すっぴんの素顔に戻った窓ガラスを乾いた古タオルで乾拭きしてから、いよいよ
「ガラコ」を塗りつけて。乾いて白くなってから、綺麗に乾拭きします。

全ての窓を5回ずつ拭いたことになります。
1時間くらいで終わるかな?なんて算段は甘くて、結局2時間かかりました。
ワゴン車なので、セダンよりも窓の数が多いのです。(苦笑)
全ての作業が終わった頃には、辺りは薄暗く、すっかり寒くなっていました。

でも!お陰で窓は新品のようにピカピカになりましたよ。
年に一度と思えば、2時間くらい磨く作業に没頭するのも楽しいものです。
本当は、もっと暖かい季節にやっておけばよかったのでしょうが。(^_^;

--------

夕方、川崎のヨドバシカメラで買い物を済ませたKin-chanを車で迎えに。
車の手入れですっかり疲れてしまったので、買い物の後に近くにある「山頭火」
でラーメンを食べました。旭川に本店のあるラーメン屋さんです。
外での作業で冷えた体がすっかり暖まって、なんだか満足感でいっぱいです。

今の車は2人とも大好きで気に入ってる車なので、時にはこうして面倒な手入れを
しながら、これからも大切に長く乗り続けていきたいものです。
彼が新車で購入してから既に5年と少しの年月が経ちましたが、走行距離はまだ
4万kmを越えたくらい。まだまだ元気に走ってくれることでしょう。

川崎からの帰り道。夜なのに視界が明るく視野が広く見えて。爽快な気分!
彼は、とても気持ち良さそうに、そして楽しそうに車を運転していました。

いつもありがとう。そして、これからもよろしくね。


2002年11月03日(日)    行ってきました、初smap

夕方から女3人で連れ立って、行ってきました、初めてのsmapコンサート。
今回の会場は、東京スタジアム。なんと5万1000人の観客数でした。(苦笑)
そして、今年のツアーの千秋楽とのこと。

smapのコンサートを見ての感想は・・・う〜ん、何かに例えて表現すれば・・・
 「ジャネット=ジャクソンがディスコなら、smapは盆踊り」

一緒に行ったうちの1人が、名言を吐きました。
そうなんです、初めてコンサートに来た人でも楽しめる。適当に踊れる。
そしてなんだか楽しい。チケットを取ってくれた方が「お祭りみたいな感じよ」
と言っていたとおりでした。

まず最初に3曲たて続けに聞いた時点で、通い続ける人の気持ちが少し分かった
気がしました。最近のsmapは、TVとかではあんまり5人で活動していないし、
歌番組が少なくなってきた近年では、5人が踊って歌ってる姿ってあんまり
見れない。だから、コンサートくらいなんでしょうね、5人揃って存分に歌って
踊って、カッコよさをアピールして魅せてくれる場って。

それと同時に、彼らのツアーは、コンサートというより総合エンターテイメント
みたいな感じだなぁ、とも思いました。アトラクション、もっとざっくばらんに
言ってしまうと学園祭みたいな感じかも。
歌あり、踊りあり、コントあり。歌だけじゃないので全体にメリハリがある。
一人一人のコーナーもあるんですよ。歌にビデオの演出、それぞれ個性的。

--------

肝心の席ですが、私達3人の席はアリーナの真ん中かつ一番後ろのブロック。
なので、当然ながら、コンサート中ほとんどの時間はモニターを見てました。
もともと大ファン!というわけでもなく、会場の雰囲気や人間ウォッチングを
楽しみに行くつもりだったので、モニターでも充分楽しめて。

でも! アンコールの時に、5人が私達のすぐ後ろのステージに移動してきて、
彼らの顔や表情までバッチリ見えたので、この時はさすがに我を忘れて興奮して
しまいました。(苦笑) こっちを見て手を振ってくれると「私のこと見てくれて
いる?!」と少々錯覚気味になるような位置で。いやー、あれはよかった。

結局17時半過ぎに始まり、千秋楽だったのもあって、終わったのは21時半。
もちろん、トークの時間以外は最初から最後まで4時間ずっと立ちっ放し。

ステージの照明が落ちると、観客の皆が持っているペンライトがきらめいて、
空には幾つかの星。観客席まで演出されているみたいで、とても綺麗でした。
観客も一体になってコンサートを演出し盛り上げている感じです。


--------

11月に入って朝晩めっきり冷え込むようになったので、防寒対策は怠りなく
ダウンジャケットに、フリースの膝掛け、毛糸の帽子にマフラー、手袋、そして
携帯カイロも! 当然ブーツの下に履く靴下もテニス用の分厚いやつ。(笑)
いやー、20時を過ぎてからの底冷えは凄くて、カイロ様々でした。(^_^;

今回のチケットは、私の友達の友達が、余ったチケットを回してくれたもの。
その友達の友達。もうずっと昔からのファンで、今年だけでもコンサートには
11回も足を運んでいるという! 東京だけでなく札幌や大阪、福岡にも。

「地方に行く際には、普段smapの話で盛り上がっているNetのお友達に会ったり
する楽しみもあるのよ〜」と聞くと、それはそれで分かるような気もします。
でも・・・会社員時代はさておき、今の私にはそれだけの財力はありませんが。

ちなみに、私、smapの中では(最近は)香取慎吾くんが(ビジュアル的に)
一番好きです。でも、あれだけの舞台の上でも素のままで?ボーッとしている
草薙くんが、人間的には一番好きかもしれないなぁと思いました。


2002年11月02日(土)    写真講座 〜第2回

先月から受講している写真講座第2回目。
前回の「お菓子とお茶」の課題に沿って各自が撮影してきた写真を、スライドで
見ました。もちろん各写真について先生のコメント付きで。

これが、とっても楽しかったんだなぁ〜!
自分が持ってない食器、自分ではしないお菓子のセレクトにアレンジ、テーブル
セッティング。それぞれに個性があって、触発されながら楽しく見ました。

今回は、初回だったので上手に撮れずに失敗した人も沢山いたけれど、原因さえ
分かれば次回からきっと素敵な写真を披露してくれることでしょう。
だって、ちゃんと写ってさえいればさぞかし素敵な写真になっただろうなぁ〜
という方が多かったので。さすが日頃から料理写真とか好きで見ている人は
センスが違うなぁ!という感じです。

心配していた少し年配の女性、2人とも素敵な写真を撮られていました。
こちらが教えて欲しいくらい素敵な写真。
若い子ばかりのクラスより、色々な年代が適度にミックスされているクラスの
方が色々な視点のものが見れて勉強になる気がします。
それは、写真に限らず手芸関係でも同じことが言える気がするのです。
だから、最後まで一緒に写真を撮ることを楽しめたらいいなぁと思うのです。

-------

金曜の夜の初級と、土曜の午後の入門。
両方に出てみた感想は・・・僭越ながら、どっちかって言うと入門クラスの方が
色々な人がいて楽しい。変にカラーが統一されていなくて居心地がいいです。
撮影技術などのレベルがバラバラなのが全然気にならないくらい。

夏に見学に行った際、先生に「君は(フェリシモのスクーリングで)習ったことが
あるから、最初から初級でいいんじゃない?」と言われましたが、入門を選んで
良かった!と思います。早く上手になることも大切だけど、まずは楽しいことが
より重要だと思うのです。急がば回れってとこでしょうか。

-------

金曜・土曜と写真講座を見学し、何回か私の写真を目にしている友達に言われた
言葉が印象的でした。「いつも清潔で整った写真を撮るよね」
写真の撮り方には、その人の個性やスタイル、性格が出るなぁと感じています。
「いやー、もっとカジュアルでフランクな写真が撮りたいんだよぉ!」
という私の言葉に、「そうなの?!」という意外そうな言葉。

カラー診断を受けた際の日記にも書きましたが、写真についても、自分の憧れの
スタイルと、自分らしい写真は食い違っているのかもしれません。(苦笑)
だって、「こういう写真が撮りたいなぁ!」と思っても、なかなか撮れないの
ですから。どうしたら、そういう風に撮れるのか分からないっていうのもある
けれど、食器などのスタイルが違うから撮れないっていうのもあるかなぁ。

-------

さて、次回までの宿題は・・・「自分で手を加えた料理もしくはお菓子」。

なにも一から手作りしなくても、買ってきたものに自分で手を加えてもOK。
例えば、パンを作らなくてもいいから、買ってきたパンを焼いてバターを塗って
ジャムをかけるくらいはやってね、とのこと。今回、買ってきたもの(ケーキ
など)を撮影した人が多かったから、この課題なのでしょうか。

撮り方の手法は前回と同じで、「女の子っぽくて可愛いガーリッシュな写真を」
とのこと。ガーリーは、先生にとって旬なキーワードのようです。


2002年11月01日(金)    雨の中の日暮里デート

石鹸関係のサイトで知り合ったお友達と一緒に、日暮里へ出かけてきました。
残念ながら、天気は小雨模様で肌寒かったのですけれど。

日暮里は繊維問屋があることで有名です。
雑誌で見つけた問屋街の地図を片手に、TOMATO、岩瀬商店、安田商店などの
お店を半日かけて散策してきました。

個人的には安田商店が気に入りました。お店の品揃えも、雰囲気も、店主さんも。
品数の多さや100円/mの生地などの目玉商品のあるTOMATOも楽しかったの
ですが、数が多いだけに人も多く(雨だったのに)感心のない生地も多い。

好みの生地にHitする確率が高いのは、やはり安田商店かな、と。
麻100%の生地の品揃えも厚さなどが豊富で、近いうちにまた行きたいなぁ〜。

今回は、冬物のカーテン用の生地とベット用シーツの生地をメインに物色。
でも、必要な用尺が分からず、生地の購入は次回までお預け。
冬用のウールのカーテンは、好みのものが岩瀬商店で発見(980円/m)し、
冬用のシーツは安田商店で見つけた白いネルの生地を考えています。

結局、安田商店で麻100%の布1m(1mあたり95gの布密度で450円/m)と、
クロスステッチ用のキャンバス1mだけ買って帰りました。あと、本皮素材を
扱っている小さなお店(TOMATOの少し駅寄り)で皮ひも2種類を各1m買って。

ちなみに、手芸関係の副資材(バックの取っ手とか、裁ちばさみなどの道具)は
浅草橋(馬喰町)の問屋街の方が圧倒的に安いなぁと思いました。
TOMATOで通常1割引でしたが、馬喰町なら上代の3割4割引きは当たり前です。

--------

夕方薄暗くなってから日暮里を後にして、次は池袋へ。
先月から第1土曜日に写真の講座を受講していますが、その同じ先生の金曜の
夜の講座(現在受講している講座のワンランク上のもの)を2人で見学に。

金曜の初級の講座では、ガーリーな写真(女の子らしい写真)をテーマに、
ポジフィルムやポラロイドなどで写真を撮ってくることが課題になっていて。
土曜の入門クラスよりも、独創的な課題設定になっている気がしました。

机の上に受講生の方々が撮影されたポラロイド写真を並べての鑑賞会。
それぞれの個性やカラーが出ていて、とっても刺激になったし、楽しかった!!

ちなみに、私自身はポラロイドでの写真撮影は一度だけしかありません。
(ポラロイド社のヒッパレを除く)
1枚を撮るのにフィルム代が150円もかかってしまうので、かなり高コストでは
あるけれど、撮影した写真にはポラ独特の空気感やニュアンスがあって。
いつか手に入れて使いこなしてみたいカメラではあります。(苦笑)

見学後、明日の講座の宿題の写真を何枚か見ていただきました。
「これじゃ、ちょっと明るすぎるような気もするけど、きっと先生はこれって
言うんだろうなぁ・・・」と思っていたら、まさにその通りの結果が。(笑)

明日の昼、それと同じ程度の露出の写真を選んでマウントしようと思います。
(マウント=スライド鑑賞用の枠に入れるのです)
初めてのマウント。相方のKin-chan先生の直々の指導付き。楽しみだなぁ。



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2002年11月26日(火)    雨の横浜

仕事を明日に振替えさせてもらって、午後から車で横浜へ。

桜木町の駅を降り、海側とは反対方向の「伊勢山」と呼ばれる丘を上がった所に
私達が式を挙げた神社があります。横浜の総鎮守であり、また「関東のお伊勢様」
とも呼ばれ広く信仰を集めている 伊勢山皇大神宮 です。

3年前に横浜で神前式を挙げられる神社を探していた時に、たまたま見つけた
のですが、聞けば古くからある知る人は知る神社だったらしく(苦笑)、
また初めて訪れた時から趣が気に入ってしまって、事あるごとにいそいそと
出かけて行きます。(といっても、4ヶ月に1回くらいの頻度なのですが。)

今回は、来週渡航する父のために「海外旅行お守り」なるものを授かりに。
仕事で行くのであって旅行ではないのですが、一番目的に近いお守りのような
気がしたので。海外に行くことに変わりはないし、長期の旅行みたいなものと
言えなくもない。まぁ、良しとしましょう。

このお守り、実は5月のKin-chanの台湾出張の際にも買ってきました。
意外と?小心者で信心深いのです。どちらかといえば、お守りはオマケのような
もので、一番大事な目的は参拝してお祈りすることの方かもしれません。
式を挙げた場所ですから、ここの神様は夫のことも父のことも知ってるはず。

--------

今にも大粒の雨が落ちてきそうな空ではありましたが、紅葉の盛りを過ぎた境内
に立つと心がシャキッと引き締まる気がします。同時に、緊張感だけではなく、
暖かく見守ってくれているような安堵感もあるのです。

今でこそ横浜は高層ビルが増え、境内からはランドマークタワーも見えます。
でも、この神社の境内の上だけはポッカリと空が開いていて、それがまたいい。
緑も多く、裏参道には竹林が茂っている。桜の名所でもあります。

式を挙げる際には、あまり深く考えずに、好みと直感で決めた場所です。
私も父も、単純に、いざ自分が式を挙げる場として教会は馴染まなかったのと、
相方のKin-chanの家が神道だったのもあって決めた場所です。

でも、大切な場所とは、何かしらご縁や出会いがあるのかもしれません。
どこかの教会とかではなく、式後もこうして事あるごとに訪れることのできる
神社にして良かったなぁと、今になってつくづく思います。

なにはともあれ、神様に定期報告が出来ますものね。
いつかは我が家にも家族が増えたりするかもしれませんが、これからも何か
あるたびに訪れたい大切な場所となりました。
さて、次に参拝に行くのは・・・・・夫婦揃って来年の初詣の時でしょうか。


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