えびたま

2007年10月31日(水) えびたま一言日記 CDの山崩れ篇

この部屋引っ越したいけど
荷造りするべき膨大なモノの山を眺め
呆然とすることであるよ。



2007年10月30日(火) えびたま短縮日記 ムーア篇

「シッコ」を観る。
アメリカの医療保険制度の痛烈な批判メッセージ。
素晴らし!!
ドキュメンタリーとも言えない気がするし
かといってドラマでは絶対ないし。
そして映画として、エンタメとして
完全に成り立っている。
マイケル・ムーアというジャンルなのだろか。

ものすごく辛辣にアメリカを批判してるのに
ものすごくアメリカを信じて
愛しているんだなというのが
この人の映画を観ること3本目にしてやっとわかった。
きっと最初からそうだったに違いないのに。
どれだけ中が腐ってても、その膿をすべて
素手でかき出す覚悟なのだ。
アメリカ人によるアメリカ人のための映画。
他の国の人間は、そのおこぼれをもらうだけなのだと思う。
アメリカ人がちょっとうらやましかった。



2007年10月29日(月) えびたま一言日記 一飯及び篇

おいしいと評判のりんごを
いただいて帰る踊りのお稽古。



2007年10月28日(日) えびたま一言日記 新靴篇

通販で買ったコンバースが届いてうはうは。



2007年10月27日(土) えびたま短縮日記 なんだと篇再び

ある施設を借りようとしたら
既に仙台市が使うからと押さえれており
かわりに、高い部屋を貸し付けられた。
ある目的のためにどうしても
借りなくてはいけなくて、かわりがないので
仕方なく借りた。
本来借りられる部屋の値段の3倍以上である。

どうしても釈然としない!!
受付のねーちゃんに文句言っても仕方ないので
その場では我慢したが
仙台市がそっちの部屋使えばいいのじゃ!!
どうせ施設料満額払う訳じゃないだろ
市民に安い部屋を使わせろ!!



2007年10月26日(金) えびたま一言日記 贅沢篇

テレビでたまきさまが拝める日!!



2007年10月25日(木) えびたま短縮日記 なんだと篇

office-over.東京公演の仕込み初日打ち上げにて
ハンマーブロスの方々に
わたしのことをきかれた大典が
「こわい」と答えていたとの密告あり。

早速電話で問いつめたら
「演出として」をきかれての答えだった、と。
でもよく憶えてないの、と。
どっちみち不本意じゃ。



2007年10月24日(水) えびたま一言日記 代表篇

無国籍のことを説明すればする程
自信がなくなってゆくのは
何故なのだ。



2007年10月23日(火) えびたま一言日記 リンカーン篇

「薩摩の男みたいな屁がしたかった」
というまっちゃんの発言が
気に入る。



2007年10月22日(月) えびたま一言日記 不慮の事故篇

仙石線遅れ
遅刻せずにすむ最後のチャンスだった電車のドアを
二人のおでぶの腹がびっちり押さえてて
5cmしか開かず
乗車を阻まれる。



2007年10月21日(日) えびたま一言日記 錦秋篇

久しぶりに湯舟にお湯をはって入る。



2007年10月20日(土) えびたま二言日記 品格篇

坂東眞砂子ではなく
板東眞理子だったのね品格。
職場での話題で間違っていたことに気付いた。



2007年10月19日(金) えびたま一言日記 置き傘篇

外に雨が降っているとき
自分が部屋の中にいるということに
そこはかとなく幸せな気分になるのは
何故だ。



2007年10月18日(木) えびたま短縮日記 宴の後篇

独り芝居ユニットは
どちらも力強く、いろいろ秘めていて
観ていてとても楽しかった。
その後の打ち上げにも参加させていただき
明けて早朝の新幹線で仙台へ。

上野駅まで送ってもらうも
小日向で迷う大典。



2007年10月17日(水) えびたま短縮日記 井の頭線沿線篇

office-over.みちやくんと
大阪のハンマーブロスさんの
独り芝居ユニットin駒場アゴラ劇場を
観るべく東京に来ている。
開演までの時間、井の頭沿線をうろつく。
吉祥寺→下北沢→駒場東大前

スタートの吉祥寺まで乗せてもらうも
カレル・チャペック紅茶店の喫茶店が
見付からず迷う大典。



2007年10月16日(火) えびたま短縮日記 東京タワー篇

東京のタクシーは
東京タワーと月がどこに見えるかで
現在位置を知るという。

東京駅まで迎えに来てくれた大典
駒場アゴラまでの道で迷う。
月も東京タワーも見えず。



2007年10月15日(月) えびたま短縮日記 邂逅篇

踊りのお稽古の帰り、時に21時半すぎ
一番最初の職場の薬局長とばったり会う。
仕事帰りの薬局長。
痩せて小さくなったよに見えた。
声をかけて、久しぶりに
本当に久しぶりにお話しながら帰ったけど
かなり大変らし。
なんだか、申し訳なく思う。



2007年10月14日(日) えびたま一言日記 えび待ち篇

「サッド ヴァケイション」面白かった。



2007年10月13日(土) えびたま一言日記 惰眠篇

夕方過ぎたら昼寝をしてはいけない。



2007年10月12日(金) えびたま二言日記 プリン王子と篇

プリン王子ナカタとご飯。
一通り食い終わって
「これで五分目」とのたまうナカタ。



2007年10月11日(木) えびたま一言日記 ろはろは篇

お芝居と映画一本ずつ
どちらもタダ観する。



2007年10月10日(水) えびたま一言日記 お手柄篇

海老さまカレンダーを
大典に買って来てもらう。



2007年10月09日(火) えびたま一言日記 大典頼み篇

海老さま関連3連発
全て大典に頼む!!



2007年10月08日(月) えびたま短縮日記 開始篇

そろそろ始める時期である。
やばいやばい。

踊りのお稽古まさに開始の瞬間
浴衣のおしりのとこが破けた。

帰り、アエルの丸善にて悔し紛れに
あがあがと本をバカ買い。



2007年10月07日(日) 喋り続けるわたしたち

夕飯を近くのファミレスで食べて
卸町倉庫へチャリでゴー。

Theatre Group"OCT/PASS"
「バビロン・バタフライ・バーレスク」を観る。
女お笑い芸人のコンビが
イラクにテレビの企画で行く話を縦軸に
イラク、バタフライなどに関わるエピソードが
ところどころインサートされる構成。

芸人役の片倉さんと美峰子さんが素敵だった。
どちらも表現が響いて来る感じ。
その役者体に見とれてしまう。

でも、舞台全体としては
芸人のエピソードとその他のエピソードの
バランスが悪い気がした。
そのせいでテーマがボケて見えたと思う。
会場が広いせいもあって
空気が希薄というか、
舞台空間全体にもうちょっと密度が欲しいと思った。

帰り、世話女房なっちゃんのおうちへ上がり込む。
いつも外で立ち話してしまうのだけど
今日はダンナの飯村くんが旅行中ということで。
だらだらと深夜3時まで話してしまう。
いつもすぐおねむになってしまうなっちゃんが
今日は珍しく眠くならないなんて言うから!!
調子に乗ってしまったごめん。
こないだ結婚したばかりで
いろんなお祝の品で潤っているという。
そのうちの一つのお茶をご馳走になる。
お邪魔いたしました。またそのうち。



2007年10月06日(土) 夜中に雪崩が起こる部屋

こないだの夜、寝ている横に
本がなだれてきて目が醒めた。
ああびっくりした。

最近、床で寝ている訳だけれど
一応もう枕を床に持って来てしまった。
その枕の周りには扇状に本が広がっている。
昔集めた本を思い出したよに読み返しているから。
それらの本に自分がどれだけ影響されてたか
思い出されて面白い。

また今日は、思い出したよに
数年前のドラマ「HR」のDVDを観てしまった。
いやはや面白かった。

昔は三谷幸喜の作風が好きで
盗めるとこがあれば盗んでやろと思って
観てたりもしたけど
改めて観てみたら、もう自分の文法が
まるきり違って来てることに気がついた。
それもまた面白く自分でびっくり。

いつでも取りだせるよに
この雪崩を整理すべきなのだよな。



2007年10月05日(金) 気付くとすべてついている

いまの会社に入ってまる1ヵ月過ぎ
何となく馴染んで来たかなとは
思うのだけど、家に戻れば自分でも
驚くくらいコテンと寝てしまう。
やはり疲れてるのだろか。

パソコン作業をするために
床に座って、テレビをつけてはいるが
音声は消して、時には音楽をかけて
やっている。つもりなのだけど
気付くとうっかり一直線に
朝まで眠ってしまってたりするのだ。

起きる時間は朝6時。
夢の朝型人間に近付いているのなら嬉し。



2007年10月04日(木) 通勤チャリを直す

東京から帰って以来、ずっと修理できなかった
自転車を直しに持って行く。

この間無くなったじいちゃんの自転車の行方を
駐車場のオーナーにききに行ったのだけど
渡辺哲みたいな強面のおっさんが出て来て
知らないと言う。
絶対嘘だ。
他のスクラップ同前のボロチャリも一緒に
なくなっているから
大方駐車場の整理をして、
どっかの業者に撤去させたにきまっているのだ。
かと言って、嘘つくな!!と暴れる訳にもいかず。

通勤用のチャリを直しついでに
自転車屋のおじさんにきいてみたら
まあ、多分出て来ないだろと。
鉄くずの値段が上がっているから
多分そういうとこに持って行かれて
解体されているのじゃないかと言われた。

じいちゃん、ごめんなさい。
さっさと直して使わなかったわたしが悪いのだ。

自転車屋のおじさんは
そのチャリのことを憶えていてくれた。
「大事にしてたっけね」と。



2007年10月02日(火) 「めがね」を観る!!

夕ごはんを家で食べてから
映画に行こと思ってたのだけど
炊飯器の中でご飯が腐っていた。
諦めてモスで食う。

少し油臭くなってチネ・ラヴィータへ。
「めがね」!!
前作の「かもめ食堂」がよかったので大期待である。

のほほんと、ひたすらのほほんとした話だった。
「かもめ食堂」も事件が起きないと思ったけど
今回に比べるとまだあった方かも。
ゆったりとして、気持ちのいい風の吹く世界だった。
とにかく食べ物がおいしそで
かといって、豪華な食事がばんばん出てくるわけでもなく
素朴なのが殆ど。
梅干しとか、塩ジャケとか
粒のあずきのかき氷だとか、めだま焼きだとか。
でもうまそ。

昨日踊りのお稽古に行った時お師匠さまから
「梅干し食べる?」と言われたのだけど
梅干し苦手なわたしは断ってしまった。
普段は食べないのだけど、これ観ると
食べてもいいかなと思えてしまった。
ああ悔やまれる!!

小さなことで、その世界に絡み合うものが
垣間見えたりする。
それぞれの思いだとか、考え、関係だとか。
ほんのわずかなのだけど。
大典は確実に寝るよな、と思ったけれど
きっと気持ちよくて寝てしまうと思う。

もたいまさこの率いるメルシー体操の音楽が
ずっと耳に残っている。
サントラ買おかしら。



2007年10月01日(月) 駅のホームで飲むテジャワ

前回公演のメーリングリストで全員に
今回公演の秘密の制作ブログのURLを流してしまう。

気付くのが大分遅くなり
慌てて「できればあのURLは忘れて!!」という
メールを出すも時既に遅く
淡白な俳優・斎木くんからは
「制作ブログ完成おめでとうございます」と
返事が来る。

パスワード形式に変更。
なので無国籍劇団員以外はみられません。

久しぶりに踊りのお稽古。
先週もさぼってしまったので。
晩ご飯まるまるいただく。
踊りは、もう何回目かの「次で最後までいくから」を
言われる。
すみません、毎回戻ってしまっていて…


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