おうちでクレヨンしんちゃん観ていたら 布モノ作家・イトウちゃんから電話が。 魅力的な女優・かおる子さんと エレガントなダンサー・りかさんと飲んでるから 出て来ないか、と。 これからコアな居酒屋・あべひげに行くというので 合流することに。
友達どうしで遊ぶ時、「あいつ呼ぼうよ」と いわれる存在っていいなと 糸井重里が言ってた。 ほんとにいいと思う。憧れだったよこういうの。 二つ返事でひげに向かう準備。
そこへ困ったちゃんの劇団員・星野さんからメールが。 いきなり怒髪天。
ひげに行っても方々に電話やメールばっかしてて りかさんともかおる子さんとも りかさんの飲み友達というカタガタさんとも まるきりお話できなかった。 もちろんあべさんとも。 席に戻ったわたしの手を心配そうに握るあべさん。 ごめんね。
久々に世話女房・なっちゃんとも電話で話した。 とても気が楽になる。 やっぱり支えてもらってると思う。 とても有り難い。
皆様が帰った後も イトウちゃんが残って話をきいてくれる。 わたしはきっととても恵まれてると思う。 皆さん大好き!!
そしてさよなら星野さん。 短い付き合いだったね。 もっと星野さんとコミュニケーションとるべきだったかも しれないけど、きっと 遅かれ早かれ出た答えだったのだと思う。 これからのご活躍をお祈りしてます。
ま、正式なことは近日中に無国籍HPでお知らせします。
2006年09月29日(金) |
雨のなか、パスタ屋でビバーク |
仕事帰り、知り合いの方が出るお芝居を観に行く。 魚類の薔薇「小指」 野中神社にて。
神社の社務所とその庭まで使った舞台。 この会場で こういう位置取りでやった公演は 観たことがなかった。 とても斬新だと思う。 女優の桜桃さんがとても美しくて見とれた。
その帰り、一緒にお芝居を観たShang yu奈津子さんと どっかでご飯食べましょーよ−と徘徊。 雨が降って来てどうしよーと思ったら 目の前に出来たばかりっぽいパスタ屋さんが。 駆け込むようにしてそこでご飯。
3月の運営についていろいろ話す。 ダメなもの、キライなものを視野から外すO型のわたしと そういうものでも何とか上手い使い道を探そうとする AB型の奈津子さん。 頼りにしてます。 どうかよろしく!!
2006年09月28日(木) |
3月顔合わせin魚民 |
次回公演はShang yu奈津子さんと合同企画 前にも書いたっけ。
初参加の方が、スタッフさんを含めて3人。 なんだかゆるい飲み会ですみません。
この人たちと集まって どんどこ舞台を作るのねと思うと 愉快でたまらない気分になってくる。 早く稽古したい!! でも本がない!!
2006年09月27日(水) |
2001〜2006年職場のたび |
大雨の影響で電車が粗方遅れたり止まったり。 でもとりあえず行けるとこには行ってみることに。
まずは一路東北本線上りで名取の本社に行き 書類のやり取り。 経理だの事務関係の社員の方々 知り合いの薬剤師の方にご挨拶。
東北本線下りで長町に。 ほんとは蔵王にも挨拶に行こうと思ってたのだけど 仙南の電車の運行が悪いので断念。
長町駅からは結構距離がある。 道々、お土産にするお菓子を買うため ケーキ屋さんを探しながら歩いた。
長町の職場には蔵王に移って以来 一度も顔を出してなかった。 4ヵ月ぶりくらいか。 短かったけど、プレハブ生活も牧歌的で 楽しかったと思う。
仙台駅で昼ご飯を食べ 仙石線が動いていることを確認して多賀城へ。 一番最初の職場にご挨拶。
入り口に土嚢袋が並べられ 薬局内にはあちこちに新聞紙がしかれてた。 大雨のせいで水が5cmくらい上がったのだと。
4年もお世話になり 薬局長は最早わたしにとって 薬剤師のおかあさん的な存在になっている。 半年ぶり以上なのでちょっと懐かしかった。
そのまま近くの2番目の職場だった薬局へ。 独身女王・和佳子さんと久々の再会。 ぴんくな薬剤師・石原さんと泣き上戸の劇団ひとり・岩永さん わたしが異動した後で来た薬剤師さんにも会えた。 ここが一番居心地良い職場だった。 あのままここにいられたなら今 退職はしてなかったかもしれない。 ついつい長居。患者さんも来ないし。
閉局時間までいてしまい 和佳子さんと一緒に仙石線で帰る。 「出口のない海」観たら、ご飯に行きましょうね和佳子さん。
いろいろあったけど 育ててくれてありがとう前の会社。 狭い世界だから またきっとどこかでお世話になるのだろな。 そのときはどうかよろしく。 ムシがいいか。
2006年09月26日(火) |
「出口のない海」を観る |
今日もでろでろに疲れたにもかかわらず 明日お休みをもらえたので 気が大きくなり映画を観に。
海老さまが映画初主演「出口のない海」
いやー もーね海老蔵好きだからさ 全然冷静な判断がつかない状態で観る。 多分武蔵やったときよりは 芝居がナチュラルになってたと思うけど でもやっぱでかかったな。 というか異次元なのよね。 面白い間とか、いいセリフまわしとかもあるんだけどね。 顔もでっかかった。
冷静に観れてないはと思うけど 主人公が回天に乗るまでの道のりをさらうスジより そこの後の方がじっくり観たかった。 割と最後の方、あっさり過ぎ去ったとこ。 そのへんの心理描写が多い方が深いテーマが みえたんじゃないかなと。
でもまとにかく海老さまじっくり堪能できたのでよし。
ラストも、何と言うか ちょっと不謹慎なのだけど 愛する人が鑞人形になっちゃった的な 変に嗜虐的な感じがよし。 いやきっとこう思うのは海老蔵ファンの一部くらいな ものだと思うけど。 普通に観てたら、すごく哀れなラストだと思う。
冷静に判断するために もっかい観に行ってみよかしら。 とりあえず原作は読んでみる。
2006年09月25日(月) |
5年前を思い出し目がまわる |
新し職場へ初出勤。 但し、今月いっぱいはまだ前の会社の所属なので 出向というか、研修というか。
もーあっという間に一日が終わる。 かつて体験したことのない処方箋枚数。 気付くと終業時間だった。 1度もトイレにも行かず。
久しぶりに足の裏が痛い。 前の職場では調剤室がでかく 移動距離が長かったので割と 歩き回ることが多かったのだけど 今度の職場は調剤スペースだけで言えば 前の1/10くらい。 ほぼ同じ場所に立ちっぱだった。 返って動かない方が疲れるのね。
眼科の処方がほとんどなのだけど あまりやったことがない。 薬を知らないのと、薬の場所がわからないので 手も足も出ない。
思えば、ここ1年 次々と職場が変わったけど どこもオープンだったから 棚の位置とかわたしが決めたりしてたとこが多く 薬の場所がわからなくて立ち往生という事態が 新人の頃以来だということに気付く。 先達にあわせることの方が 自分で考えなくていいけど、覚えるの大変ね。
おうち帰ったら 心の姉貴・いそのさんからおハガキが!! あんまり嬉しくて嬉しくて嬉しくて 読んだ直後にお返事を書いてしまう。 正確にはお返事のお返事。 お元気そうで何よりです。 近々舞台にあがるらし。観たいなあ。
2006年09月24日(日) |
欲望と社会性のディレンマの日 |
結果的に社会性を取った。 まあ、良い悪いは 今直ぐにはわからない。
昨日だか一昨日だか 福島のじいちゃんから梨が届いてた。 ゆうパックの不在連絡票に ドアポストにチラシいっぱい入れっぱにしてたため 気付かなかった。 ので、郵便局から電話で連絡が。びっくり。
お礼の電話をかける。 考えてみれば、日曜日のじいちゃんたちって 何してるんだろと思いながらコールしてた。 じいちゃんが出る。
じいちゃんによれば ばあちゃんは今日、ゲートボールの大会へ。 じいちゃんは近所に不幸があって 告別式に行って 丁度帰って来たところだったらし。
遊びにおいでとじいちゃん。 一昨日まで 割と福島に近いところで働いていたのだから じいちゃんちまで足をのばすのも 今までより簡単な気がした。気分的に。 そうね。近いうちに。
2006年09月23日(土) |
黒猫のキモノを着てタクシーで乗付け |
キュートな作家かつ演出家・生田さんの 宮城県芸術選奨新人賞受賞のお祝いパーティー in宮城県知事公館。 ご招待いただきまして大変光栄でございました。
おうち出る時点で遅刻ギリギリだなと思いつつ どしてもプレゼントを買いたくて バスを途中下車して本屋さんへ。 ついでに三谷さんのエッセイの新刊まで見付けてしまう。
公館はタクシーの運転手さんも 場所がよくわからず、無線できいてた。 入り口で大ラビリンス様・たまみさんと遭遇。 すごく素敵な建物だった。 いつかじっくり見学したい。
おいしいお料理と中庭での野外ライブ 最後は生田さん本人も演奏に参加する リコーダーユニット・ケトルズの演奏。 とてもかわいらしパーティーだった。 生田さんたちが10年やって来たことの努力と その活動でつちかわれ、結果集まった信頼と愛情で できている と思った。 何だかとても幸せな空間で いつまでもそこにいたかった。
またこういう機会があったら呼んで下さい。
Shang yu奈津子さんとたまみさんと 一緒に駅まで歩いて帰る。 気分も良かったし、久しぶりにキモノ着て 歩きたかったのら。 そして駅の地下のお店でお茶のつもりが長っ尻。
おうちで着替えて二次会の会場コアな居酒屋・あべひげへ。 しかし10時をとっくに過ぎていた。 ので、みなさんすっかりできあがり。 店主のあべさんはおねむ一歩手前で 腕にひげをすりすりされた。
わたしが来て一時間ほどでおひらき。 その後、人がぼつぼつ帰るなか 布モノ作家・イトウちゃんと生田さんを 無理矢理引き止めてぼそぼそ雑談。 ごめんね。また遊んでね。
おうちは今日着たキモノの部品が散乱していた。
2006年09月22日(金) |
カゲロウ大発生橋ニ度は通らず |
朝、例の橋を通るといちめんカゲロウの死骸。 夕べ水たまりみたいだったとこは そのままカゲロウの死骸だまりに。 もーやーだー。 きっと今晩もひどいに違いない。 何とかしてここを通らずに帰れぬものかと 考えていた。
結論から言えば望み通りに。
もういい加減、退職は無理にしても そろそろ蔵王勤務を終わりにしたいのだけど 社長は一昨日まで海外旅行で、代わりの薬剤師なんて マジメに探してるわけないじゃん。 で、唯一応えてくれそうだった薬剤師も ダメだったと今日わかり いよいよ来週いっぱい蔵王勤務かと半分諦めていた。
どしても代わりは見付からないし 他の部署から助っ人もやれないからと社長はゆう。 でも今そんな状態なら10月になったって そのままなのだ。 1週間わたしが残っている意味はない。 そう何べん言っても社長はぐだぐだ。 もう言葉は通じないと思い、 向こうの社長さんに 直接そう話して下さいと言って電話を切る。 だって社長昨日自分でも 「俺が次行くとこの社長に話してやろうか」などと ぬかしてたしね。 薬科大の同期どうしだしね。
しばらくして薬局長に社長から電話が。 来週から向こうの職場に行けって。
急転直下。 今日が最後の出勤日になってしまった。 薬局長が昼間、気まぐれに買って来た プリンとチョコケーキをお餞別にくれた。 短い間でしたが、大変お世話になりました熊谷さん名取さん そして医療事務の方々。 またどこかでお会いできるといいなと思います。
会社のものであるチャリを職場に置いて行くので 帰りは医療事務の荘司さんに隣の駅まで 車で送っていただいた。 というわけで、カゲロウの禍は一度で済。
おうちに着いてから、何があったのか 次に行くとこの社長さんに電話してきいてみた。 結果的に、最後の詰めをお願いしてしまったので そのお詫びがてら。 社長は 「国久が辞めるなんて俺はきいてなかった」と 「それで薬剤師が急には見付からなくて」と 言ったらし。 じゃ誰が8月に受理したんだあの退職願。 あちらの社長さんに一喝されてしどろもどろになったとか。 それであの180度転換があったわけね。
まあいい。 今ものすごい解放感にひたっているから!!
2006年09月21日(木) |
思わず唸りながら運転したよ |
もうもうもうイヤ。 一刻も早く脱蔵王!!
職場から東北本線の駅までの道 白石川にかかる橋を通るのだけど カゲロウが大発生。 橋に近付くに連れ 街灯に回遊魚みたくどっさりたかってるのが見えて うわと思ってたら 足元からサワサワと音がするので目をやると 街灯のふもとに水たまりのよに大量のカゲロウが!! 「がー!!」
路面にもたっくさん チャリで踏んづけて進むから 下からみちみちと音がして 「ん゛ー!!」
風切って進むわたしのチャリ どんどんとびこんでくるカゲロウ せめて口に入らぬように手で顔を覆いながら やっとの思いで橋を通過。
もうやだー。
2006年09月20日(水) |
花京院スクエアって地名と思ってた |
↑前も書いたかもしれないけど。
県の保険薬剤師登録票というのを 実は見たことがない。自分のは。
というのも、いまの会社が 入社時に登録してくれて(新卒だったため) 実物受取を会社にしたらしく わたしの手には届かなかったため。 だのに 会社の人は、こっちにないから渡したでしょ? と言う。 もらってない。
仕方ないので、転職の前に再発行申請。 宮城県社会保険事務局。 花京院スクエアの7Fでした。
その後、チネ・ラヴィータへ。 「マッチ・ポイント」を観る!! 大好きなウディ・アレン。
逆玉に乗った元・プロテニスプレーヤーの主人公が 義兄の元恋人と関係を持ち、 不妊治療してる妻とは子どもが出来ないのに 浮気相手は妊娠しちゃって云々という話。 いつもどおりざっくりとしたあらすじですが。
運の良さがキーポイントに。 テニスボールがネットにあたってどっちのコートに 落ちるかみたいな。 これがうまい。すげえ。 80%ありきたりな不倫話なんだけど それだけじゃもちろん終わらない。 分かり切ったシーンはみせない、オチにしない。 だってウディ・アレンだもの。
観終わった瞬間「うそーん!!」と小さく叫んでしまった。 ああびっくり。 帰り道も思わず笑いを浮かべてしまう。 まさに名人芸!!ステキ!! 絶対に長生きしてほし!!
「出口のない海」を観に行こうかと思っていたけど 21:20の上演開始までの時間 どうやってつぶそうめんどくさいなあと考えてるうち 降車駅を乗り越してしまったので今日は諦め。
新しい薬剤師が今日あたりから出勤して くれるのかと思ってたら まだ見付かってないとのこと。 しかも社長は先週から長期に休みをとっていて 木曜にならないと出て来やがらないとのこと。 ふざけんな。休んでる場合か。 今週いっぱいしか出勤しないと心に決める。
2006年09月18日(月) |
幸せな時間は総てを忘れさせてくれるもの |
台風がなんだ。 雨風がなんだ。 そんなもの、かわいい吉田さんちへ向かうわたしには 屁でもないのであったよ。 しかしずぶ濡れで吉田さんのお宅へあがるのは 多少気がひけました。
着物を着たい!!という吉田さんの突然の発熱に まんまと乗っかり、手持ちの本を数冊 お貸しすることに。 ついでにできる限り着付けもやってみる。 半幅帯と名古屋帯の結び方を簡単にさらってみる。 わかりにくくなかったですか吉田さん。 もちっとゆっくりやればよかった。 うう。
モノが少なく、さっぱりしているけど そこここに吉田さんのこだわりとか趣味が ちらちらとお見受けできるかわいらしお部屋であった。 かわいい食器とかわいい湯呑みで 巨大ごま団子とほうじ茶をいただく。 なんだか幸せすぎて、悪いことが起きるんじゃねと思うくらい。
とっぷり日が暮れて、すっかり夕御飯の時間。 お名残惜しいけど辞去。 最寄り駅まで送っていただいた。 またお邪魔したいです。 でもうちにも来ていただきたいです。 ああでも片付けなければ…。
お部屋に帰り、ネットをみたら 正に1時間後 たまきさまが出演するラジオ番組が放送されると。 MDに録音しながら聴く。 その間に吉田さんからお礼のメール。 幸せすぎても−わけがわからなくなる。 そのうち二人でおキモノ着てお出かけだわ。
そして今日がままんちの誕生日であることを忘れてた。 ごめんねままんち。 プレゼントももちっと待っててくらさい。
2006年09月17日(日) |
結婚式後奈良展散策in弘前 |
朝ご飯をホテルの最上階のレストランで食べる。 津軽平野とどーんとそびえる岩木山の借景。 すがすがしい朝食であったよ。
部屋に戻っていよいよやっつけ。 「夜会まき」を諦め、 自己流にアップの髪にし 紬の単衣に、銀糸の入った夏帯を二重太鼓。 女将って感じだ。
秋田から当日到着になるもう一人の友達と合流し 披露宴へ。
背が高く、ほっそりとして知的な友達早苗ちゃん。 そのまま花嫁姿になっていてなんかホッとした。 いつでも冷静で、落ち着いていて まっすぐ前を見据えている。 どうか、お幸せにね。
割と恒例であろ「花嫁の手紙」は無かった。 でもそれも早苗ちゃんらしと思う。
生で津軽三味線がきけたり、ジャズの生演奏があったり 楽しい披露宴。 わたしと、実は割とファンキーな薬剤師・のりちゃんが 料理完食。細い人なので、ちょっと驚いた。 頼もしく好もし。
式の後、温泉へ行く3人、秋田へとんぼ返りの1人と別れて 市内でやっている奈良美智展「AtoZ」へ。
赤煉瓦の古い酒造倉庫内で、奈良さんの世界が大展開されてた。 すごく楽しかったのだけど 人が多すぎて、ディズニーランドのアトラクション並みに 待たされる。 入り口には、2〜3時間かかるから覚悟しなさいね的な 意の看板が立っていた。 ショップまでものすごい列。 なんとかならんのかと思いつつ 財布に残ったわずかなお金でついつい衝動買い。
残金3ケタで仙台まで帰る。 便利な時代になったものね。
2006年09月16日(土) |
弘前は東京より遠いのか |
夕べの準備が中途半端だったせいか 家を出るのがぎりぎりになり バスを待つも、いつものごとく遅れ 次のタクシーは止めよう止めようと思ううち やっと到着したバスに乗り仙台駅へ。
停電事故のため、乗る予定の2本前の新幹線すら まだ到着してなかった。 結局 盛岡から乗る予定の高速バスが2本遅くなる。
その間、花嫁になる友達から何度かメールが来ていたが 報告する度に到着時間が1時間ずつ遅れて行った。 ご心配おかけしました。
9時半くらいに弘前のホテル到着。 薬科大時代の友達3人が先乗り。 皆、お変わりない様子。
部屋でしばらく友達と話した後 またも「夜会まき」の研究。 やはりダメ。どうしよう。
海老蔵が出たスマステを見逃したことを 大典との電話で知る。
明日、友達の結婚式で弘前に発つ。 今回は、自分で着付けをするつもりなので 髪形もなんとかせねばと ネットで「夜会まき」を検索。 やり方を研究するも 全く上手く出来ない。
棒一本で留まるやり方も載ってたけど 写真が不鮮明でわからず。 荷物も準備しなきゃいけないから もう見切り発車と覚悟を決めて終了。
適当に駅ビルとかで、 ヘアアクセサリー買ってなんとかしよ。
2006年09月14日(木) |
後ろを見ると誰もいなかったりする |
知り合いが関わっている劇団の公演の仕込みを お手伝いしたかったのだけど 仕事で帰るのが遅いため 会場に行ってみたけど何もやれることは残ってなかった。 差し入れだけ置いて帰る。
なんとも気分が落ち込み さっさと部屋に戻り引きもこり。
2006年09月13日(水) |
チャリにはでかい蜘蛛がはりつき |
ゆうべは映画観た足で、コアな居酒屋・あべひげへ。 客はわたし一人だったらし。 あべさんとなんだか話が盛り上がり 2時半くらいに看板仕舞って帰宅。
で、今日はいいとも起き。 踊りのお稽古があるのだけど 時間を失念してしまったのでお師匠様に電話で確認。 にもかかわらず、うっかり1時間遅刻。
なんかね、3時ってきいてすぐ 乗る仙石線を決めたのだけど 4時に間に合う電車を選んでいたのね。 大変申し訳ありませんでした。
めっきり寒くなったので 久々にホットの紅茶を淹れ飲む。 カレル・チャペックのマロンティーで淹れたミルクティーは 今年もうまい。
2006年09月12日(火) |
まずいものを食わせたい気持ち |
この前、「ゲド戦記」を あまりよくないけど観てくれと大典に お勧めした。
2ヵ月程前、office-over.みちやくんに 「日本沈没」はほんとにダメだったが是非観てほしいと 言われたのを思い出し そのときのみちやくんの気持ちがイタイほどわかる。
というわけで、 わたしは「日本沈没」を観るから 大典は「ゲド戦記」を観てくれ!!という話に 先週なっていた。
観て来た。 話の縦糸である日本沈没の事象は どかんと日本人のアイデンティティーを 刺激するいい設定で、 あまし期待してなかったけどCGとか特撮とかも ちゃんときれいだったと思う。 「アルマゲドン」とか「ディープ・インパクト」とかで 観たことあるシーンだなと思ったとこはたくさんあるけど。 だから、原作はきっと面白いんだろなと思う。
緯の人々の話なんだけど とってつけた恋愛話でチープにみえた。 スケールでっかい話に月9くっつけてるみたいな。 セリフだろか。結構安易で。 所々、狙いじゃないだろうところで 面白くなってしまう。 大地真央と豊川悦司が真剣に話してる画面の中央に まきば牛乳がすえてあったり 最後のあたりの、 クサナギを柴崎コウが追いかけて来て、というとこで どーんと久保田利伸の唄が入っちゃったり。 コントか。
大して好きな映画ではないけど 「タイタニック」は話の構成とか上手かったんだなあ。
エンドロールがいちばん楽しかった。 木村多江とか寺島進とか、 どこに出ていたんか気付かなかったので驚いたし 丹波哲郎(特別出演)も、同様に仰天。 庵野秀明と安野モヨコの名前もあった。 庵野秀明はメカニックデザインもやってたし。 「時間ですよのテーマ」が挿入曲にあったが しかしこれもどこで使われてたかわからない。
終演後、トイレに寄ったのだけど わたしの後で次々に個室に入った女の人たちは皆 ティッシュで洟をかんでいた。 ウケてるんだなあの映画。 まあいいや。 わたしは観たぞ大典みちや。
2006年09月11日(月) |
帰り道牛乳買い忘れた |
かわいい吉田さんからいただいた 夕べのメールを反芻しつつ 一日中にへにへしながら過ごす。 今日の趣味は妄想。
蔵王は昼ごろから雨降り。 帰りもざかざか降ってたので チャリを傘さし運転して駅まで走る。 仙台に着いたら降ってなかった。
早く天気が違わない職場で働きたい。
ネットのチケットプレオーダーに 久しぶりにエントリーしてみたら 当選後の取り消しが出来なくなっていた。 前はこのサービスはできたのに。
夜、かわいい吉田さんから うっれしいメールが!! くふふふふふ。 夢が広がる!!
2006年09月09日(土) |
ラムミルクティーはホットがいいかも |
こないだのカミナリの後から パソコンがネットに繋がらず カミナリの影響か?と思っていたら LANコードの端子の細かいミゾに埃が詰まってた。
夕方、 布モノ作家・イトウちゃんのアート展示 「もうひとつのこもれび」の撤収。 あっっという間に終わってしまった。 大したことできなかった。 ごめんねえ。
ジャズフェスで人がごった返す街なかを 紅茶屋さんに移動。 ここ最近、このお店のラムミルクティーが飲みたくて 仕方なかった。 うまーい。 次に行ったらホットを頼もっと。 そろそろ肌寒い季節だしね。
お友だちと約束のあるイトウちゃんと別れ 部屋に戻る。 ちょっと前にままんちに旅行に誘われていたので そのお返事の電話を実家に。 発情期に突入したネコ・コタマが 後ろでにゃーにゃー鳴くことよ。
家を出る時は小雨の降り始めで 多分傘ささなくても平気よねとか思い チャリにて、コアな居酒屋・あべひげへ。 着く頃には普通の降りになっていた。
夜は家にいろってことか。
ほうねん座の礼儀正しい女優・井上さんが お友だちとの待ち合わせ時間まで、と飲んでいた。
エレガントなバイトさん・イナベさんの ネコちゃんの話から Oリングの話に。 市内のある病院では、処方する薬をこれで 決めるらし。
そういうのは絶対信じない!!というあべさんに イナベさんと二人できゃっきゃと Oリング実験。
目をつむって、知り合いの名刺を左手ににぎらせ 右手の親指人さし指でリングを作り それを他者が力を加えて開くか否か。 3枚のうち1枚の名刺であべさんの指が開く。 目を開けて名前を確認した途端 策にはめられたかのよに悔しがり 名刺を放り出すあべさん。 嫌いな人だったらし。 すげえ。面白い。
ついでに、あべさんの飲んでる薬でも試してみる。 喘息関係の薬のほとんどで指が開く。 それ以前に、真面目に服用してないけどね。 こういう無茶な生活してるのだし もう若くないのだからどうか 気を付けてねあべさん。
眠っちゃったあべさんを地下に残し イナベさんと看板を消して店を出る。 どうかいつまでもあべさんが元気でいますよにと お空に祈りながら帰った。
2006年09月07日(木) |
退職日は結局30日だとさ |
経理とかなんかの関係で 退職日は30日にしてほしいのだと。 ああもうふざけんな。
ひげに行きたかったのに 夜になったらカミナリがびかびかと。 思わずカーテン開けて眺めていたが その後の大雨が止みそうにないので あべさんに謝りのメール。
関係ないけど、マジシャンのピエールが大好きだ。
2006年09月06日(水) |
雨降ってひげあきらめ |
昼間、カレー作ったから取りにおいで。と コアな居酒屋店主・あべさんからメール。
夕方、 踊りのお稽古でおにぎりふたついただいて ネコをなでて 1ヵ月ぶりくらいにスーパーで買い物して 部屋に戻る。 既に雨が降ってきていた。 結局部屋に引きこもることに決定。 あべさん、カレーとっといてちょうだい。
次に勤めることに決まっている会社の 社長さんから電話が。 今の会社の前社長と電話で話したら もうわたしは会社を退職できる状態にあり 誰も引き止めてない。と。 わたし本人が、自分から進んで蔵王に通っている様子だ。 ときいたらしく、どうなってるのと連絡下さった。
ふざけんな!! すぐ辞められたら困るからって もう少し時間が欲しいからって ほんとなら昨日が退職日なのに できれば15日、もっとできれば30日までいてほしいと 先月引き止めたのはアンタらだろうが!! 辞めるぞ!! 辞められんなら明日にでも辞めるぞ!! ひとバカにすんのもいいかげんにしろ!!
2006年09月05日(火) |
パンばっか食ってたら辛いの食いたくなった |
朝から 国道側にからだ向けて立ちションしてるおっさん目撃。 ファミマの駐車場だよ。 中でトイレ借りろよ。 なんかついてない一日であった。
仕事帰り「ゲド戦記」を観る。 評判があんましよろしくないので なるべく予備知識をもたず、 なるべく期待せずに観た。
どしても比べて観てしまう。 駿の画面ではもっとモノの動きが繊細だった気がとか シーン一個一個にきっちり惹き付けられたなとか。
ハリウッドの中道路線観てるみたいと思ってしまった。 絵よりも声優のがうまいと思ったアニメは初めてだ。
ウサギ役が香川照之とエンドロールで知り感動。 声で俳優を当てるの得意なのだけど 全然わからなかった。 すごいよ何やってもいいよあの人は。
おうち帰って来てからも 我知らず唸ってしまう。 期待しないで観たはずなのに。
2006年09月04日(月) |
またひらつかのビニールに入れられた |
なんだかすごく疲れたので 部屋に辿り着いて大変しあわせ。
すごしやすい季節になって来ましたこと。 これ以上、寒くも暑くもなってほしくない。
2006年09月03日(日) |
街に出てからやっぱし間違いと気付いた |
ぴんくのキモノを着てがいしゅつしてしまった。
ぴんく色は もらいもの以外、持ち物として持っていない。はずだ。 が、今年の春うっかり買ってしまった夏キモノ。 ネットの画像で見た時には、しぶい柿色にみえたのに。 返品すりゃよかったのだけど 持ち前の気の弱さで いっこぐらいぴんくがあってもいーかと妥協。 帯を渋めの締めればいーやとか。
明らかに間違えた。
今日は 困ったちゃんの劇団員・ほっしーの出演する ミュージカル「big」を観て その後、無国籍+Shang yu奈津子さんのミーティング。
ほっしーお疲れ様でした。 なんだかいつものほっしーだったよ。
さておき、わたしの隣の席が空いてるのに さりげにうしろの席に座ったぷりほっぺ映理子ちゃん。 ひょっとしてお友だちと思われるのイヤ…?
奈津子さんも、ステキ女優菊田さんも あえてぴんくに触れなかった気がする。
会場で久しぶりに会った、勘の良い女優・ぐっさんに 「ス、ステキなお召し物で…」と 困った様な表情で言われたのも気になる。
ああ!!やっぱし間違えた!!
2006年09月02日(土) |
甘美な夕方の居眠りで遅刻してごめん |
仕事を終えて、一度おうちに帰り 布物作家・イトウちゃんのアート展示の 仕込みのお手伝いに。141ビルのエルパークへ。
今現在、イトウちゃんの作品の せんだい演劇工房10-BOX・ウッドデッキでの 展示の模様を作品の縮小版と写真で これもアートとして展示するというもの。
「もうひとつのこもれび」 とても素敵です。 みなさま、是非足をお運び下さい。
淡白な俳優・斎木くんとイトウちゃんとわたしで 1時間半ほどで終了。 お腹減ったので中華を食べに国分町へ。 大皿でみんなで食べる中華ということに気付かず 三人それぞれご飯モノを注文。 どれだけ米が好きな人たちなのだと 思われたに違いない。 でもおいしかった。完食。
イトウちゃんは明日、三角フラスコさんの制作チームとして 大阪へリーディングの公演に行って来るという。 頑張ってねフラスコの皆様。 どうか、お気を付けて。
2006年09月01日(金) |
確かクドカンが出て来た |
ものすごく怖い夢を見た。 耐えられず、無理矢理目を覚ます。
途中で目が覚めて寝直しても めったに夢の続きは見ないのだけど 夕べだけは また眠りにおちて行く中 ああまたあの世界に戻ってしまうとわかり いやだああああと思いながら眠った。
ああこわかった。 でも中身はあまりおぼえてない。 ニ度目に眠った後見たのは やっぱり同じ世界だったのだけど もう怖い思いをしたくないから 眠ったフリをしてずっと目を開けない夢だった。
関係ないけど、仕事帰りの仙台駅で 今勤めてる薬局が門前になってる病院の ドクター夫婦を見かける。 顔合わせのときくらいしか会ってないから自信ないのだけど。
さっきまでこの二人の書いた処方箋を 蔵王で調剤してたのだよなと思うと、不思議な気が。
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