えびたま

2006年03月31日(金) パン屋さんは子連れで現れた

今日で今の部署は終わり。
いつも通りお仕事していつも通り終わった。
皆様、お世話になりました。

担当だった卸のタカハシさんからお花をいただいた。
前の部署のときからお世話になっていた。
ほんとはわたしが何かすべきだったよね。
ありがとうございました。

最近いらした薬剤師の名取さんからカップと紅茶を
いただく。
とても素敵なカップ。
紅茶もうまい。キャラメルフレーバー。
お礼のメールをしたら
わたしのイメージで選んで下さったとか。
尚嬉しい!!
短い間でしたが、お世話になりました。

帰り際、独身女王・和佳子さんから
「なんか明日も出勤してそうで、お別れという気がしない」
と言われる。
わたしだってそうなんです!!
楽しい職場だった。
幸せは長く続かないということね。
ありがとございました。



2006年03月30日(木) 春はどういう季節なのだ

明日で職場が変わる。
ともだちでもそういう人が何人かいる。
春は出会いの季節か別れの季節かという
アンケートを何かでやってたけど
どうでもいい。
一年中変化はしてるわけだしね。

Shang yuこっぺさんも東京に引っ越したらし。
いつのまにか。
布物作家・イトウちゃんと
Shang yu奈津子さんも職場が変わるらし。
イトウちゃんからは数日前、
ちょっとブルーな感じのメールも来ていた。
ちゃんとお返事できなくてごめんね。
そのうちご飯食べようね。
世話女房・なっちゃんは就職が決まり
色白智絵ちゃんも、ちょっと前から
新しい職場で頑張っているらし。

変化はめんどくさいし
時に辛いのだけど
過ぎてみれば、ああそういえばそうだったねくらいに
思える時が来る。と思う。
でも渦中だとやっぱ辛いのよね。
もう、さっさとどうにかなりたい。



2006年03月29日(水) チャリで巡る学会

がっかいに行くことに。
仙台市内で開かれる。
国際センター、市民会館、戦災復興記念館、
メディアテイクが会場。
シャトルバスとか出てたらしけども
まだるっこしいのでチャリでまわることに。

薬学会である。
数年前、薬剤師会の学会に行ったことがあったので
そういう感じかと思ってたら
薬学会だから。
がくじゅつてきな、というか、けみかるな、というか
難しかった。
途中で気が遠くなる。

いろいろまわったのだけど
意味がわかるものを探すのが大変。
講演の最後に質疑応答があるのだけど
その質問すら意味がわからない。もーいや。

国際センターでせっかくわかりそうな講演をみつけるも
メモに使ってたノートをなくしたことに気付く。
芝居のメモも入っている。
今命の次の次の次くらいに大事なものである。
血相変えて市民会館に戻る。
今日に限って気温は低いわ雪はちらつくわもー
なんなのさ。
ノートは市民会館の小ホールの客席に落ちていた。
死ぬかと思った。

ぐったり疲れて帰宅。
もー寝る。



2006年03月28日(火) 懐かしくって哀し

仕事の後、イズミティ21へ直行。
が、開演時間には少し遅れる。
先月、三角フラスコさんの公演でご一緒させていただいた
なかじょうのぶさんの一人芝居「月見る月日」

暗い客席をそそそと走って座ったら
隣は偶然、フラスコのシャープな女優・タキちゃんだった。

お芝居は父親の火葬の日の男の話。
ひょっこり出て来る父親に乗り移られたりして
息子の人生、父親の人生が語られる。
静かな舞台だった。

終わってみたら
フラスコさんたち+office-over.みちやくんがそこここに。
今、大阪の公演に向けて稽古してるけど
今日はみんなでのぶさんの公演を観に来たのだそう。
稽古日程にちゃんと組まれてたらし。
キュートな主宰・生田さんと少し話す。
もう一月も経つのね。
いつも思うけど、終わった公演はどこまでも遠い。
今日はそれがとても哀し。

フラスコさんたちともっとお話ししたかったけど
どんどん哀しくなりそうだったので
お名残り惜しかったけど辞去。
雨がざんざん降っていたけど
電車から降りてみたらやんでいた。

明日の学会の準備して寝る。



2006年03月27日(月) お師匠さまのお着物がかわいかった

踊りのお稽古。はお休みして
最近結婚したカナダ人のお弟子・ケイティの
お祝。
多賀城のキャッスルホテルのレストランで。
フレンチのコース!!
お師匠さまにご馳走していただいた。

ケイティ夫妻(旦那さんはセネガル人)と
お師匠さまとフランス人留学生・マリーとわたし。
日本語、英語、フランス語の飛び交うテーブル。
面白かった。
お料理もおいしかったし。

この先、職場がまた変わることをお師匠さまに話す。
職場が多賀城だったから
仕事の後にお稽古に行きやすかったのに。
最後になんだか暗澹たる気分になる。



2006年03月26日(日) 3月無国籍制作会議inモス

6月の講演に向けての制作会議。
そのために大典はわたしと一緒に仙台へ。

いろいろと決める。
これからどんどん動くのだ。
世話女房・なっちゃんの就職も
どうやら決まった様子。
おめでとう!!

パソコン作業はまだまだまだまだ。
がんばらねば。
仕事がぐだぐだになってるのが
ほんとにうっとおしい!!
辞めるか!?
もういいか!!
辞めようか!?

とりあえず宝くじを買う…



2006年03月25日(土) 「かもめ食堂」を観る!!

お銀座へ。
ばったりとoffice-over.いそのさんと会う。
ほんとにもう偶然ですねえと
シネ・スイッチ銀座へ。
以前から気になっていた映画「かもめ食堂」を観る。

フィンランドが舞台。
日本人女性サチエ(小林聡美)が一人でやっている「かもめ食堂」。
サチエと知り合い、そのまま食堂に居着く
二人の旅行者の片桐はいりともたいまさこ。
静かに淡々とした映画だった。
ちょっと不思議な雰囲気。
気持ち良さそうな空気に、おいしそうな食べ物。
昼時に観たせいもあって、お腹が空く。
旅行カバンのかたちのパンフも
かわいかった。

いい気分で映画館を出て
歌舞伎座の方までお散歩。
その向いにあるいわて銀河高原プラザで
いそのさんがお母さんにお土産のお買い物。
いそのさんが、
水分がないと食べ物を口に入れられないことが
わかる。ペットボトルの水は必需品らし。

その後、歌舞伎座にくっついている食堂「暫」で食事。
なんか学食みたいだった。
カレーとケーキを食べつつぐだぐだと話す。

じゃあお銀座でもぶらぶらしましょうかと
ぐるぐるとその辺を歩く。
土曜日だから人がいっぱい。
さすがお銀座。
裏通りの「アマンド」へ。
お茶を飲みつつ、また話す。
おふとんのカビのことなど…
お話って尽きないですねえいそのさん。
今度は是非、夜通しお話ししましょう!!



2006年03月24日(金) ぱぱぱぱぱるこ歌舞伎見参!!

昨日の面接と、わたしの結論を
ぜねらるマネージャーに電話で報告。
一応、会社に残ることに。
しかし
どうしてあのおっさんは話ができないのか。
次の職場について、決まってることをきいたのに
自分が忙しい言い訳ばかりしている。
忙しくて決まってないなら、決まってないで
いいだろが!!
こんな会社に残ることに決めたことを
早くも後悔しつつ電話を切る。

気を取り直して、渋谷PARCO劇場へ。
三谷さんの作・演出の歌舞伎!!
「決闘!!高田馬場」
キャストが通る通路近くの席だった。
数日前、コクーン歌舞伎の幕が開いた勘三郎さんが
乱入したという。
ここも通ったみたい。いいなあ。

開演前、トイレの外まで続く列に並んでいると
黒い着物を着た男の人が
すぐ前を通っていった。
地方さんたちの楽屋がロビーに
黒い幕で仕切って作ってあった。

幕が開くとPARCO歌舞伎のテーマが
長唄だけどファンキーに流れる。
大典はもう、この時点で泣いてたらし。

大向こうがかかることもなく、
わりと静かに始まった気がしたけど
明らかに客席が乗っていくのがわかった。
半ばからもうノリノリで手拍子、拍手。
役者も気持ちいいだろな。

染五郎はやっぱ華やかでステキ。
勘太郎の健気さも大好き。
ちらほらと勘三郎さんの影が見えるのも楽しい。
高麗蔵の立役を初めてみた。
すっきりしてていいなと思う。
宗之助がいい感じの古女房でよかった。
亀治郎の立役も初めてみたけど
声に貫禄があって驚いた。
同い年なんだよなこの人。

圧倒的な舞台。
歌舞伎も演劇もどちらも観ててよかった!!と思う。

単純なことに、仕事のことはほとんど思い出さずに
めいっぱい楽しむ。
パンフの他にも、CDだのTシャツだの
うほうほ買って帰る。
なんかちょっと目が醒める。
いろいろがんばる気が出て来た。
やっぱ単純なのだわたし。



2006年03月23日(木) 万物は流転すんのかも知れんけどもっとゆっくり

昨日連絡を付けてもらい
今日面接を。
街の中の会社だった。
いいなあ。
女性の社長さん。
さばさばとしてて、素敵な人だった。

面接を受けてわかったけど
薬剤師として売り物になってないのだな、と。
調剤はおそらくどこのでもできるのだけど
その上何か売りがあるかと言えば何も無く。
それ以前に、薬剤師としての自分に
大して自信も持って無いということにも気付く。
そういえば、前の部署にいたころ
あまりに惨めで、
お芝居関係のともだちとかにみられたくないなあと
思ったものであったよ。

軽く凹みつつ仙台駅へ。
江戸へ渡るのである。
2階で、この程めでたくご結婚されたケイティ夫妻に会う。
全くの偶然。
セネガル人のだんなさんにも初めてお目にかかる。
お幸せに。
今度一緒にお食事する予定。

上野まで大典が軽トラで迎えに来てくれてた。
二人とも何となく金曜日と勘違いしてて
いつものお風呂やさんがお休みと思い
わたしの行ったことのないお風呂やさんへ。
明るい感じで、温泉(人工)もあって面白かった。

その後、
不思議なノドの痛みを感じラーメンを食いに行く。
踊りのお師匠様が、風邪ひきそうなときは
ニンニクのばっちりきいたラーメンを食べるというのを
思い出したので。
大典の家の近くにある
ほぼ24時間営業の黄色いラーメン屋さんへ。
最近気付いたのだけど、
わたしはラーメンがあまり好きでない。
一口二口くらいはうまいのだけど
途中で飽きる。
でもここのラーメンは不思議と最後までうまいと思う。
床もテーブルもべたべたの
こ汚いラーメン屋さんなのにね。



2006年03月22日(水) ぐるぐるぜねらるまねーじゃー

仕事の後、ぜねらるマネージャーと会う。
異動の話であった。
うちの会社のひいたびんぼークジで立てる薬局へ。
もーいろいろやんなる。
そこへ、絶対ヒミツでと
他の会社を紹介される。
まあ、マネージャーも酔ってたのだろ。

ぐるぐるになり、コアな居酒屋・あべひげへ。
ヤなことがあって飲むというのは
悪い飲み方なのかもしれんけど
ビールを3杯くらい立て続けに飲む。

飲みに来ていたoffice-over.みちやくんに
ぐるぐるをきいてもらいつつ
更に2杯くらいお酌され、ちゃんと飲む。
人生で2番目くらいに飲んだかも知れぬ。

おうち帰って履歴書を書く。
もー何がなんだかわからぬよ。



2006年03月21日(火) ぼたもち食いたい

夕べから風がものすごく強い。
部屋が揺れるのよね。
夜中、何度か地震か!?と思う程の揺れを感じる。

お蔭で、wowowでやってたNODA MAPの録画に失敗。
今晩は「雁作 罪と罰」がある。
頼むから、それまでには止んでくれ。

朝からパソコン作業。
チョコばっか食う。



2006年03月20日(月) 風の振動で揺れる部屋

また仕事中にぜねらるマネージャーから電話。
今晩は空いてるか、と。

だから今日のこと今日きくなっつってるだろが。
先週、空いてる日はいつかきかれたから
火曜と水曜っつったのに。
つまり月曜はあいてないのだ。
理解してねえしバカ。

失礼だ
と感じた瞬間キレそうになったわたし。
さすがにガマンしたけど
応対する声は低くなった。

今回も、断ろうと思えば断れる用事だったけど
いいやいいやと思い、そのままに。

お友だちならいい。
お友だちの急なお誘いなら
たとえダメでも、気持ちが嬉し。
会社での付き合いでそれをするか。
役職付きになると、そのへんがバカになるから嫌。



2006年03月19日(日) ちょっと巻き戻して土曜の晩から

土曜の昼間、
コアな居酒屋・あべひげ店主あべさんからメールをもらっていた。
その夜、今日はお客が少なくて
たった一人いたお客もさっき帰ってしまったと電話が。
顔だけでも出したら?と。

丁度、パソコン作業に煮詰まっていたわたし。
一時間程様子をみてからメールしてみたら
やはりお客が来てないそうなので
出かけることに。

ほんとに誰もいなくて
バイトの二戸出身・キョウコさんと
あべさんだけ。
あべさんが今日観て来たお芝居について
だらだら話しながら飲む。

キョウコさんが帰るあたりに
やっと3人目のお客が。
時々ここにバイトで入っているという
ダンサーのユウコさん。
がっちり自分と向き合い表現を追求している
ハングリーな感じのひとだった。
楽しくなって、あべさんが寝てしまっても二人で飲む。

というわけで、夕べは午前様。
昼過ぎに目を醒ます。
おすもうのTV中継とか無音でつけつつパソコン作業。
お外は風が強かったのねえ。



2006年03月18日(土) 知らないおばちゃんと思う

夕方、父の携帯から着信。
あらひょっとしてもうお菓子届いたの?と思って
出たら知らないおばちゃんの声。
しかもけらけら笑っている。

風邪でノドがおかしくなった母だった。
ぱぱんちがどっかの飲み屋で隣のおばちゃんにでも
かけさせたのかと思ったよ。と言ったら
あまりにも声が変わったので、
面白いからかけてみろとぱぱんちに言われたのだと。
しかも風邪はぱぱんちからうつされたとか。
何してるのだ両親。

やっぱりお菓子が届いたのだって。
入れ歯を労り、お召し上がり下さい。

大典は、稼ぎ時の土曜なので
少しでも働きたいと朝早く帰ってしまった。

昨日の日記の
関係ないけど、いそのさん
というのは、大典の入れ知恵ですいそのさん。



2006年03月17日(金) 夜の予定二本立て

仕事中、ぜねらるマネージャーから電話。
今晩空いていないか話がある。とのこと。
きっと4月からの新体制についてなのだけど
今日のことを今日きくな。

予定があります。というと、じゃあいつ空いてるのかと。
来週の水曜がまあ空いてます。と言うと
確認してから再度連絡くれるんだそうな。
「こっちもいろいろ予定があるから」
あんたが言うなよ。
こっちだって急に言われてもそれこそ予定あるのだ!!

仕事の話だし、本来なら私用は断ってそっちに
出るべきなのだろけど、この発言に
いいやいいやと思い、そのままにした。

さておき。
今日もお友だちの出るお芝居を観に。
実は大典もこっそり来仙。
高速バスで来るため、
那須サービスエリアで、二つの公演の差し入れを
買っといてもらう。

「やみくも」
色白智絵ちゃんと、賢い女優・ぐっさんの二人芝居。
智絵ちゃんはくるくると廻る一人3〜4役に
ほんとに素敵に変化していてかわいかった。
ぐっさんもナチュラルで、いい間合い。

本は、面白そうなテキストなのだけど
如何せん、ちょっとシュールすぎて
今一つ届いて来なかった気がする。
ふたりの間で通じる気持ちとか、
埋まっている行間は感じられるのだけど。
でも、飽きずに最後まで集中できた。
力のある女優さんたち。
ロングランもあとちょっと。
頑張ってね。

「フラ・フラ」3-project
shang yu奈津子さんも
大ラビリンス様・たまみさんもステキだったし
無国籍新人・星野さんもいい空回り具合だったのだけど
こちらはスジを大方知ってるので
客観的な判断が正直できない。
でもまあ、よくあれだけ書き直したと思う。
頑張ったね、ストロール・パレードおやじきよまさくん。
こちらは始まったばかり。
頑張って下さい。

関係ないけど、いそのさん、
お元気ですか?



2006年03月16日(木) しるこを食って帰る夜道

仕事の後、お友だちの出るお芝居を観に行く。
3話オムニバス。

どうでしょう。
舞台に上げるレベルを判断するのは
演出の役目だとおもう。
キャスティングの仕方は、企画よって違うけど、
その後、どういう風に役を役者に着せるかとかも
演出のセンスと腕だと思う。

演出だけが悪いとは言わないけど
観ていて、ああ何でこれ放っとくかなとか
うわ何でこれこんな風にしちゃったんだろう意味わからんとか
わたしが同業者の仕事として気になってしまうのは
少なからず演出の責任と思う。

同じ回を観に来ていたステキな方と
モスでお汁粉を食べて帰る。
脳が甘いものを欲しがったのだよ。



2006年03月15日(水) 駅まで歩いて延命餅買って

自転車のタイヤをそういえば
ここ3年くらい替えてなかった。
最近、後輪のタイヤがひび割れた上に
でこぼこになってて、
タイヤが一周するごとにかくんかくんいってた。
ギリギリの状態で一週間ほど経過。

仕事が休みだったので
朝早く、贔屓の自転車屋さんへ。
40〜50分くらいと言われたので
そのままお散歩することに。
仙台駅まで歩く。
開店と同時に入店@Loft。
初めてだ。

帰りに延命餅本舗へ。
数年前から、ひろえちゃんからおいしいと
きかされていて、気になってた。
延命餅は売り切れ。串団子を買う。
自転車屋のおじさんへお土産も買う。
タイヤ交換代、1000円もまけてくれると言うから。

自転車を受け取り帰宅。
すぐに食べなさいという店のおばちゃんの言葉通り
部屋に着くなりかぶりつく。
ほんとにうまい!!
みたらしの甘辛醤油あんてそんなに好きでもなかったけど
ここのはそれもうまかった。
容器に付いたのをスプーンでこそいでまで食う。

午後、仙台フォーラムで「二人日和」を観る。
京都の儀礼用装束の職人とその妻の話。
妻はALS(筋委縮性側索硬化症)で、
日々、体の自由が奪われていく。

妻役の藤村志保さんが素敵。
かわいらしい。着物姿もすごくぐっと来る。
もともと老夫婦が出て来る話に弱いので
もー必要以上に涙がぼろぼろぼろぼろ。

しかし、いつぞや泣き虫大典が言ってた
「泣いたからといって良かったとは限らない」という
言葉どおり、いまひとつだったかも。
若い人がどうも食い付けなかった。
特別出演みたいな人もいたんだと思うけど。

あと、音楽があからさまに暗い曲でどうも。
返ってシンプルだったり淡々とした曲の方が
しんみりしたと思う。

さて、夜はパソコン作業するわよ。



2006年03月14日(火) もう床で寝ることにすればいい

またも床で起。
ダメな朝が続いている。

今のところ、お芝居の稽古のない期間で
なんだか職場と部屋の往復は
必要異常に単調に思えるのだけど
一応、部屋ではやらなきゃいけない仕事もあるので
あまり夜遊びもできず。

朝、前いた部署の人と
電車で偶然会う。
車ぶつけられて、修理中なので
電車で通ってるらし。
そこの部署は、こないだ火事にも遭うし
お払いでもしよかという話がもちあがってるとか。

夕方、大典から
今度の公演でお願いしている音響さんと
行き違いがあり、やってもらえないかもとのメール。
大慌てで、他の音響さんを探す。
前からちょっと気になっていた方に
プランだけやってもらえないかしら、と声をかけてみた。
はっきりとしたお返事はまた今度。
どどどどどうなるのかしら。



2006年03月13日(月) ガラガラ声のお師匠さま

踊りのお稽古。
風邪をひいたお師匠さまの声が
別人のようにかわってた。
でも、お稽古は決して休まない。
寝込んで稽古を休みにしたことがないらし。
すごい。
でも、どうか、お大事にしてください。

実家のぱぱんちからメールが。
入れ歯をいたわりながら待ってるけど
まだ甘いものが届かない。と。

ぱぱんちの誕生日から一月。
すっかり忘れてた。
もちょっと待ってて。



2006年03月12日(日) ひねもす眠りこける

未明にカーペットで目を醒ます。
地震があったけど、きっとでかい揺れには
ならないという確信で、再び眠りに落ち、
日が登ってから布団で寝直す。

昼ごろ風呂にはいって
疲れてまた布団へ。

笑点が始まるころ、
のこのこ起きだし
残り湯でお洗濯。

というわけで
とっぷり日も暮れてから
パソコン作業。

なんだろう。
サナギにでもなるのかなわたし。



2006年03月11日(土) いもとのお舅さんと話す

いもとのお舅さんから
こないだの香典返しが届く。
こういうのって、お礼の電話とかすべきかしらと
迷いつつ、電話してみる。

先月、いもとのお姑さんのお葬式に行ったはいいけど
「御愁傷様でした」の一つもマトモに言えず
何しに行ったんだと自己嫌悪に陥っており
気になっていた。

突然すみませんでした。
ちょっと驚いた様子の電話口のお舅さん。
ねえ。
嫁の姉から急に電話もらってもねえ。

お礼がてらおずおずと「もう、落ち着かれましたか」と
尋ねてみる何言ってんだわたし。

初めての喪主で、わからないことだらけな上に
どんどん即決しなければいけないことがたくさんあり、
いろいろ戸惑ったとか。

「何でも妻と話し合って決めてましたので…」と。
普通は、お葬式の儀式一般の慌ただしさの中で
少しは哀しさが紛れたりするものだと思うけど
お舅さんの場合は、
片割れだけになってしまったという実感で、
返って辛かったんじゃないだろかと思う。
でもやはり何も言えなくて、「そうですよねえ」と
相槌を繰り返すわたし。
なにがそうですよだ。

何もできず、ただお邪魔して帰って来たことを詫びると
「ああいうときは、返って簡単な挨拶程度の方が
こちらも気が楽ですよ」と。
いたたまれない。
何も力になれない上に礼儀知らずで。
次にお会いする時は、もう少しマトモなご挨拶のできる
大人になっていたいと思います。



2006年03月10日(金) 烏龍茶大量飲歓迎会

先月から職場に新しい薬剤師さんが。
というわけで、今日歓迎会in駅前飲み屋。
ちょっと選ぶ店の種類間違えたかも。
若もんが多くてうるさかったので
わたしは慣れているけど、うちのベテランさんたちが
ちょっとおカンムリ。

飲み放題とお料理8品プラン。
料理はやたらとエビが多かった。
たらたらしてるとアルコールを飲まされそうになるので
テンション高く、ウーロン茶をがぶ飲み。

白い砂利を敷き詰め、踏み石が埋まった通路で
スタッフがコケていた。

お酒大好き独身女王・和佳子さんが
割と控えめに飲んでいたにもかかわらず
うっかりするとスタッフに危害を加えようとする。
面白すぎる。

健康的に一次会のみ、2時間で終了。
解散後、夕べ「たまには来い!!」とお電話下さった
コアな居酒屋・あべひげのあべさんのもとへ。
普通の居酒屋みたく混んでいた。びっくり。
飲みに来ていたoffice-over.みちやくんだの
童顔の俳優・とのさんと話す。
二人とも疲れている様子で、
とのさんなど、年相応の顔になっていた。

やはり偶然飲みに来ていた
踊りのお稽古で一緒のケイティのお友だち・あきさんの
お顔を初めて見ることができた。
数年前、
ケイティの車で一緒にプールに行くはずだったのだけど
途中でケイティが具合悪くなり、中止に。
車の中は暗かったので、どんな人かわからなかった。
木村カエラっぽい感じの人だった。
この間の「夜とピアノ」に観てくれたそう。
改めてお知り合いになる。
次はきっと、近々あるはずの
ケイティの結婚パーティーですね。

せっかくあべさんが、おいしいコロッケだの
サーモンのお刺身だの出してくれたのだけど
その前に食ったものでくるちくて
お茶しか飲めなかった。
ごめんなはいあべさん。



2006年03月09日(木) サザエさんケーキの行方

先月、フラスコさんの手伝いの為
大典が東京からやって来た時
実はお土産を携えていた。
のだけど、出すのを忘れてしまい、
今日までわたしの部屋にあった。

「サザエさんケーキ」メイプル味。
賞味期限は06/04/10となってたから大丈夫。

今朝、職場に持ってってみんなで食った。
ごちそうさまでした大典。
次は、お土産は目的地に着いた途端出しなさいね。

昨日仕上げたものに、OKをいただく。
一度やり直しになり、
再度提出するとき、念のため
予備も作って出してみた。
正直、予備の出来は微妙。と思っていたのだけど
蓋を開けてみれば、通ったのは予備。
わからないものだわ。



2006年03月08日(水) もうチキンライスでいい

今朝もカーペットで目を醒ます。
お仕事がお休み。
一気にパソコン作業を済ませちゃおうと
夕べから頑張ったものの
やはり床で寝。
かなり早い時間に寝たので
めざましテレビも観られるほど早起きする。

昼ごろ、お腹減ったので外出。
ものすごい風に
家から出るなというメッセージを感じ
以後、引きこもることに決定。

槇原敬之のCDをぐるぐる聴きながらパソコン作業。
「遠く遠く」が懐かし。



2006年03月07日(火) 頭使うと眠くなんだよ

こないだから、パソコン作業が
みしみしと始まっている。
二つやらなきゃいけないことがあって
一つは、他所から来た仕事で、〆切りが10日だから
差し当たってそちらを先に仕上げなければならない。

何にしても初めて頼まれたお仕事だから
頑張らなきゃと意気込んでパソコンに向かうのだけど
すぐ眠くなる。
脳みそ使うと眠くなるのよ。

ちょっと休んで考えようとか思って
そのままホットカーペットで朝まで眠ること2回。
起きると顔にべったりニットのカーディガンの痕が
付いている。

パソコン作業が始まるといつもそうなのだけど
お布団が、遠く感じる。
道は長い。



2006年03月06日(月) 日々静電気的冒険

帯電体質なのか
冬など乾燥した季節は
至る所バチバチと火花が散る。

なので
誰かの車に乗ったら
降りるとき、直接ドアを触ってはいけない。
仙石線の「開けるボタン」を押すときは
近くにある手摺に触ってはいけない。
職場で白衣に着替えるとき
パテーションの端っこのとこに触ってはいけない。

今日などコンビニで
お釣を渡されたとき
レジのにーちゃんの手との接近で
火花が散ってしまった。
きっとあの人も帯電してたのだな。

うっかり髪の毛をかき上げると
ばちばちと音がして
その後、
頭に下敷きをこすり付け帯電させた小学生のよに
なってしまう。

霧吹きでも持ち歩こうかしら。



2006年03月05日(日) 快眠の糸口かもしれぬ音

メディアテイクでやっていた映画のイベントを
観に行く。
「グレン・グールド 27歳の記憶」
天才ピアニストの若き日の記録映画。
以前、吉野朔実の「グールドを聴きながら」で
存在を知って以来気になっていた。
何故かテルミン演奏付き。

テルミンて難しいのね。
近くでちょっと動くだけで音が変わっちゃうとか。
あまり不安定でオーケストラに使えないのだって。
日本でこれで食えてる人はたった一人。
音階を正しく出せる人は200人
演奏が出来てる人は20人くらいだとか。
今日の演奏者は、それには入ってないと自分で言ってた。
曲名を言って演奏を始めるのだけど
ああこれか、とメロディが判別できるのに
ちょっと時間がかかる。

さて、映画本編。
グールドの演奏が始まると、途端に睡魔が襲って来る。
映画だの芝居だの観てる時は眠くならない自信があるのに
最近ほんとに揺らいでいる。

でもこれは違う!!と、思う。
解説が入って、その字幕を読んだり
手元の動きを映していて、それ観てすげーと思ってるうちは
眠くないのに
曲を聴き始めた途端眠くなるの。
異常にわたしのα波を出させるのじゃないだろか。
ひょっとして、眠れない時にグールドのCDでもかけたら
コテッと眠れるかもしれない。

会場を出る時
この間「夜とピアノ」を観たという人に
声をかけられた。
こんなの初めて。
ちょっと嬉し。
というか、キモノ着てたのねわたし。
目立ったんだろな。

帰り道、一番町アーケードを歩いていたら
前方に手を振る人有り。
よく観ると、
ダイナミックな制作で且つ、キモノのお師匠様・青井さんだった。
キモノ着てる時に青井さんに会えるなんて!!
そのままちょっとお茶にお付き合いいただく。
キモノ話と芝居話に花が咲く。

キモノ着てると、知り合いにばったり会うことが
多い気がする。
前に本屋さんで、
5年ぶりくらいの知り合いに声をかけられたときも
キモノだった。
その人はできれば会いたくない人だったけど。
やっぱ目立つのだよねきっと。



2006年03月04日(土) 力道山v.s.唐十郎

珍しく、映画を封切りの日に観る。
「力道山」

大杉蓮似のソル・ギョングが
ぶほーぶほーと息荒く、力強く
必死に生きてるのに、なんだか引き込まれる。
中谷美紀の儚い奥さんもよかった。

プロレスにはあまり興味ないのだけど
試合のシーンは迫力あって、熱くなった。
あの人ほんとに役者なのかよと思う程すごい。
スタント無しでやってるらし。
本物のプロレスラーも出てたしね。
橋本真也が出て来た時はちょっと哀しい気がした。
プロレスファンじゃないからわからないけど
きっとすごくうまく
あのシーンをみせているのだろうなと思った。

わたしが生まれる前に活躍して
生まれる前に死んでしまった人だけど
確実に日本人の記憶に刻まれていて
それでいて、全く生い立ちだとか知らない人だなと
思っていたので
単純に知りたいと思って観た。
伝説は伝説だけに、どこまで真実かはわからないけど
映画として観る分には充分観応えあったと思う。
後味はちょっと寂しいけど。

その勢いで「ガラスの使徒」を観る。
アングラの帝王.唐十郎の原作/脚本/出演。
お芝居やってるからには観とこうかなと。

降参。
もう、始まって10分くらいでおうちに帰りたくなる。
アングラを映画でやる意味はわかんなかった。
「バーバレラ」並みにすげー。
いや、あれは笑えるすごさだったけど
これは笑っていいんだか、わりいんだか。
とにかく始終よろけてる唐さんが面白かったけどね。

頭ぐるぐるになって非常に疲れたので
モスでお汁粉食って帰った。



2006年03月03日(金) 無国籍プチミーティングin緑モス

久々に無国籍について話し合う。
但し、皆様の都合とわたしの都合により
ステキ女優・菊田さんと
世話女房・なっちゃんとわたしの三人のみ。

決めたいと思ってたことは話し合えたし
ちゃんと決まったのだけど
90%以上、わたしの近況報告に終始する。
だってなっちゃんが面白がるのだもの。
つい調子に乗って喋り過ぎました。

終わり頃には菊田さんが虚ろな目になっていた。
すみません。

終了後、なっちゃんとチャリ帰り。
家が近所になったのをいいことに
またそれから更に路上で長話。
ごめんよなっちゃん。風邪ひかなかった?

近日中に、次回公演について
どんどん詳細をupしていきます!!
大典が。



2006年03月02日(木) 手後れ。気付いた時点で

まだフラスコさんの稽古をしていたころ
「イッセー尾形からの手紙」が届いた。
イッセーさんの近況を新聞みたくした機関誌や
公演日程なんかが入っている。
時々、チケット予約の往復ハガキなども。
忙しさにかまけて、開封するのを忘れていた。

「夜とピアノ」が終わって
チケットぴあのプレリザーブの案内で
「イッセー尾形ライブ(宮城)」というのが
届いたのを見て、
ああ、今回の手紙には予約ハガキが入ってるかもなと
思ったのだけど、確認しなかったからほら
案の定、予約期間を逃したわたしだった。

予約ハガキは、2/24必着とあった。
ぴあのメールが届いたのは25日。
どっちみちダメだったんだけど
なんだか悔やまれる。

結局ぴあのプレリザーブで申し込むからほら
リザーブの手数料だの、デジポケ使用料だの
余計なお金がかかってしまったじゃないのさ。
もう、悔やまれる。

しかも2枚取ったのに大典は
稼ぎ時の土曜日のため、
わざわざ仙台には来ないという。
誰か一緒に行きませんか!?



2006年03月01日(水) アメフリヒトイロバス

↑はアミノ酸の憶え方の語呂合わせだったなあ。

休みだというのに一日中雨降りで
こんな日は、一歩も部屋から出ずに
だらりと過ごしたいのだけど
無国籍の6月公演の小屋をいち早く
もないのだけど
取らなければいけない。
ので、せんだい演劇工房10-BOXへ。

クールな照明・亀ねえさんが応対してくれた。
6月下旬を取りました。
詳細は近々
大典がupします。

帰って来て映画を2本観る。
「約三十の嘘」
土田英生の原作で気になっていた。
普通に面白かったけど、多少物足りなかったかも。
元になった舞台のを観てみたい。
多分、映画で観ると微妙にスルーしてしまうとこも
舞台で観たらお客さんの反応プラスで
もうちょっと面白かったろうなと思うので。

でも、田辺誠一と椎名桔平を
初めていいなと思った。
田辺誠一は、うっかりすると気持ち悪い学者タイプで
椎名桔平は、加納典明みたいな、いいかげんだけど
どっかすごそうなおっさんタイプ。
二人ともびったしだったと思う。

「ハリー・ポッター アズガバンの囚人」
劇場で見逃して、
先に「炎のゴブレット」を観ちゃったので
わかんなかった部分がこれで繋がるだろうなと。

いやー
ドキドキした!!
思いのほか面白かった!!
1作目と2作目で、何となく出来てたセオリーを
一気に覆したのねという、話のうまさもあり。
見応えあったわー。
劇場で観とけば良かった。

その後、たまきさまの「うそつき」を観て
更に「神はサイコロを振らない」を観る。
これもいいねえ。
こないだ原作本を買ったら
男女が結構入れ替わってるので
もう読んじゃおっかなとか思い始めている。


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