巷に溢れ、聞き飽きてる事象ですが
最近の子供の名前はすごいねえ。
小児科の処方箋を主に受け付けてるので
同人漫画とかに出てきそうな名前（偏見）に
遭遇している毎日ですことよ。

宝（たから）ちゃん
という名前を発見。
まさに一粒種。
愛してやるうって名前だなあ。
しかし、下に子供が出来たらどうするんだろう。

また、内科も兼ねてる病院の門前薬局なので
同時にお年寄りの名前にもいろいろ遭遇。
りよさん
というのは大正生まれの方の名前。
璃代ちゃん
というのは平成生まれの子の名前。
古きを訪ね新しきを知るってとこかしら。
時代は巡る？

ある劇団さんの稽古場を見学に
shang yuのこっぺさんと。

いい天気だったので顔と手の甲にべったりと
日焼け止めを塗りたくり出発。
手の甲は毎朝１０分程の露出で既に日焼けしてるから
これ以上焼かないように。

チャリで走ること往復一時間弱。
七分丈の上着を羽織っていたので
手首から袖までの間の１０ｃｍだけ赤くなった。
わたし焼けると赤くなる体質だったかしら。

影響されやすいたちでどうも。
海老さま新CM見た途端
数年前、宴会で教えてもらった指笛の吹き方を思い出し
練習するわたし。
鳴らねえ。
ああくらくらする。

昔、うどんだかソバだかを
ふうふうすると貧血起こすから嫌いと言ってた
アイドルがいたなあ。

今朝、速報で流れていたニュース
イラクでの日本人ジャーナリスト襲撃事件
その被害者と言われている「橋田さん」て
ひょっとして、西原理恵子のマンガで読んだ人なのかしら。

西原先生の元・旦那さん鴨ちゃんの
戦場ジャーナリストとしてのお師匠さんは
確か「ハシダさん」て人だった気がする。

橋田さんたちは、目を負傷したイラクの子供を
日本で治療するという活動をしていたところで
その記事が今日のイラクの新聞の一面に載ったのだとか。
日本人襲撃の事件はまだ現地で報道されてないらしい。

マンガを読んだとき、好感を持った人だった。
間接的に描かれたその人を知ってるだけだけど
こういう別なかたちで消息をきくのは不思議な気分がする。
勝手に良く知ってる人の様な気になってしまった。
報道は間違いであってほしい。

６月まで遠いねえ

東京から帰ってきたら、ものすごく汚い部屋に
自分で嫌になる。
おいしい中国茶がお部屋で飲めるように
そのために茶器があるのに
こんな汚い部屋で飲みたくない。

取り合えず、借りたものは返そう。

高校時代から大学時代にかけて一緒に芝居をしていた
友人・くどまさと会う。
６、７年ぶりか？
今彼は東京で照明のプロをやっていて
劇団の照明も引き受けることもあり
そのお手伝いを大典が頼まれたから。

懐かない猫みたいな人と思ってたら
昔、芝居についての悩みを真剣に
きいてくれたことがあり、いたく感動したものだった。
でも、あれは幻？と思う程
多面的な人物で、結局実体を掴めない人。

久しぶりに会った彼は未だに高校生といっても通じるくらい
若くバイタリティに溢れてた。
そして相変わらず年下にモテモテだった。

またあおう。
そしてばたばたしてるとこに着物でなんか押しかけてすまぬ。
考えれば普通わかるのにねえ。

給料日になったので、歌舞伎座の近所にある
七十七銀行東京支店でお金をおろす。
なんて便利なんでしょう。
はじめはびっくりしたけどね。銀座に七十七銀行。

久しぶりの歌舞伎座だから
こないだ仕上がって来たばかりの紬を着て行く。
暑い。
お席は三階。下から２番目にお安い席。
チケットとった時も貧乏だったので。
だもんだから、昼夜通しでそこに座るわけで、超きつい。
エコノミークラス症候群の恐怖と闘いつつの観劇。
そしてやっぱ舞台が遠い。距離もやっぱりストレスだ。
花道ほとんどみえないし。
六方なんか最初の何秒しか観られない！！

そういう環境のせいかもしれないけど
１月に観たときほど当たりは多くなかった。
代役が多くて最後まで混乱してたのかしら。
大典などはメガネを忘れて来たせいもあるのか
いつもより居眠り多いし。

團十郎さんの代役で「勧進帳」で弁慶を演じた三津五郎さんに
近くの席の大向こうさんが「ご苦労様！！」と声をかけてた。
千秋楽だったのだねえ。
こういうのはちょっといい。
しかしそれで三階でもいい席がまるきり取れなかったのか。
あ、これの新之助じゃなくて海老蔵の冨樫はよかった。

うっかりすごくでっかい（おそらくB1版）助六ポスターを買ってしまう。

給料日を明日に控え、あり得ない程貧乏なわたし。
でも東京行きは決まっていたから行くしかないわたし。
だって海老さまに会いに行くのですもの。

わたしより数倍貧乏な大典にたかり
夕飯をコンビニで買ってもらう。
大典はここしばらく真面目にお仕事して
懐は暖かいとのこと。
抹茶シューと豆腐プリンも追加してもらった。

日曜に珍しく早起きをしたので
先週中ためたビデオをまとめて観。

「モンスターズ・インク」も観た。
吹き替え版。
爆笑問題の田中と、ホンジャマカの石塚が声優で出てるやつ。
ブーかわいい。声が。
ほんとの子供の声ですものねえ。

子供の悲鳴が電力源で
子供をおどかして悲鳴を集める職業があって
でもモンスターは子供に触られると死ぬといわれてたり
だから実際はモンスター達は人間の子供を恐れてたり。
こういうファンタジーの設定って好きだ。

関係ないけど
ドアがたくさんあって、
それぞれ世界中の子供の部屋に繋がってて
こういうのって似たようなのが昔「うる星やつら」にあったなとか思う。
あれは夢に繋がってるんだったけど。

割と面白かった。
ギョロ目のマイクが超ポジティブシンキングなのもいい。

ナイロンの「ハルディン・ホテル」も観た。
１時間程残して、途中でやめてたので。
これ舞台でみてたら、
すごく長いしどうだったんだろうとは思うけど
好きな世界だった。
最後のとこがきゅうっとした。
テーマ的には「フローズン・ビーチ」と似てると思ったけど
これはこれで好き。

やっと奈津子さんのお見舞いに行く。
病院の前で自転車のチェーンが外れ難儀していたら
偶然お見舞いに来たこっぺさんに遭遇。
病室に行ったら菊田さんがいた。
病院にてshang yu集結。
思ったより奈津子さんが病人でびっくり。
やっぱ手術を受けるというのは大変なんだなあ。
こちゃこちゃメールしてすみません。

その後、世話女房・なっちゃんと落ち合う。
今年は楽楽楽ホール。初めて行った。
イッセーさんの舞台観劇は、GWのシティーボーイズ祭りに次ぐ
無国籍プチ行事の一つ。
いつもは大典も仙台に帰って来て観るのだけど
今回は事務所の公演とぶつかってしまったので断念。

イッセーさん大好き！！
ずーっとかわらないチケット料安過ぎ！！

照明がつくと四角い舞台にイッセーさんが一人立っていて
ゆっくりと芝居が始まると、客席全体が息をつめて集中する。
しぐさだとか、セリフだとかでいつの間にかその「場」が出来上がって
話が転がり出すともう笑いが止まらない。
すごいよう。
たまらんよう。

毎年歌のネタが一つはくるけど
今年はチェロだった。
伝説のネタ「ヘイ・タクシー！」も観られた。
昔ビデオで観た時とやっぱり微妙に変わっていて
例えば電話ボックスに入るにも
一応服のポケットを触って携帯を探したり。
イッセーさんの芝居も歳と共に変わってるんだなというのも感じたり。

イッセーさんの舞台写真を観るといつも不思議な気がするのは
舞台にはイッセーさん一人しか立っていないから。
観てる側としては相手の人もちゃんと見えてる。
多分、客席の人みんなそれぞれ見えてるはず。
ほんとにすごいよう。
来年も必ず行きます！！

只今入院中の元・未来樹＆現・shang yu奈津子さんの
お見舞いに行こうと思っていたのに
残業の為時間間に合わず。

電車の待ち時間を利用して
踊りのお師匠様のところへ。
あるお弟子さんのお子さんが和裁を習っているので
その方にお仕立てをお願いしていた紬の着物が
仕上がって来たとのことで、引き取りに。
素敵素敵。
お仕立て代は給料日の後で…。

前にバイトしてたとこの社員さんお二人と
串揚げのお店に。
食い放題。
串ざしになってるネタをカウンターから好きなだけ持って来て
自分で揚げるシステム。
タイヤキとか、たこ焼きとか、不思議なネタもいっぱい。
タレもいろいろあった。

なんだか上手におままごとやってる気分に。
綺麗にからりと揚がるしねえ。
楽しかった。
きゃあきゃあ騒ぎながら１時間半。
揚げもので腹いっぱい。
ハンペンを揚げてチーズソースにつけて食べるのが気に入る。
チーズドーナツも大流行り。

「実は揚げ物は苦手」と同い年の社員さん。
食うのがかと思ったら、作るのがとのこと。
自分で揚げるから不安だったらしい。
これならうちでもやりたい！！と皆して騒いだけど
ネタを切って串に刺して油を一定温度に保つ問題さえ
クリアできればね。ということに行き着き
やっぱ揚げ物はめんどくさいということに決着。

別れ際、同い年の社員さんと結婚について語り合う。
価値観が似てる人と話すとホッとする。

朝、まだまどろんでいる時
新之助じゃなかった海老蔵の声をきいた気がする。
あれは夢か現実か。
「永谷園のふりかけ」と言ってた。
ＴＶつけてたから、音が夢に入ってきたんだと思うけど。
新ＣＭ？

誰かみかけたら御一報を。

今朝着て行く服を探していて
そうだ！こないだ洗濯したあのシャツを着て行こう
と思い付いたはいいけど、見当たらないそのシャツ。

その在り処は洗濯機の中。
洗濯したのは日曜日。
あとは干すばかりの状態で忘れ去られた服たち。
とりあえずあと３分で家を出なきゃいけなかったので
別な服を選び
心に留めて洗濯機の蓋を閉めました。
ダメだわたし。

まあ、気付いたのが
次の洗濯の時じゃなかっただけマシかしら。
それもダメだわたし！！

√fが終わってしまってがっかりしていたけど
最近始まった「サルヂエ」がお気に入りに。

サルくんは藤井隆。
こっちは誰でも一目瞭然。
サルさんは岡田眞澄？
声は間違いないと思うんだけど見てるとどうも自信がない。
いや、でも、きっとそうだ。

昔「いいとも」で流行ったような
イライラするひっかけ問題を出す番組。
一緒に考えたりするけど
どうもわたしは駄洒落系の問題は苦手というのがわかった。
駄洒落嫌いだからねえ。

ああ、サルさん！！サルさん誰だ！？
気になる！！
サルさん素敵！！

そう言っていいものかどうかはわからないけど
とりあえず、電気カーペットを今日仕舞う。
２年前の日記を見たら6月4日に仕舞ってた。
冷夏だった去年はいつ仕舞ったのかわからない。
後悔しませんように。
コンタクトごろごろしませんように。

無国籍定例会。
客演女優ラヴリー・ひろえちゃん
隣のテーブルがどうも同業者らしく、激しく威嚇。うそだけど。
店に入る時、予約の表示板を見たら
その同業者の予約だらけで頭を抱えるひろえちゃん。
休みの日に仕事思い出したくないよねえ。

芝居の話や、今度キャストをやる方々の観察をしたかったのに
わたしの血管の話に終始してしまった。

途中大典から妬きもちの電話。
ミーティング出たかったらしい。
無国籍を愛しているのねえ。

最年少・仁美ちゃん、バイトの為出席ならず。
帰りに合流して、世話女房・なっちゃんとわたしと三人でサイゼリアへ。
彼の浮気疑惑の他いろいろついてない一日の仁美ちゃんを放っとけなくて。
でも結局終電乗り損ねさせてごめん仁美ちゃん。

大典が東京で伊藤園の新しいポスターを目撃。
もちろん海老蔵の。
ぐあああああ…もういても立ってもいられない！！
欲しいぞ手に入れてやる絶対絶対絶対！！！！

今一つやりたいことが。
しかしそれは来週にならないと前進しないとわかった。
それまでモチベーションを保たねば。

とりあえず今日は伊藤園にお手紙を書こうっと。

久しぶりにお腹減りすぎてフラついた。

無国籍以外に関わっている他劇団のミーティングからの
帰りが遅くなり、夕食も食べてなかったので。

最初は疲れてるせいと思ってて
もー今日はこのまま寝てしまおうとか考えてたのに
夕食に食うはずだったミスドのポン・デ・リング（黒糖）を食べたら
普通になった。

腹減ってこんなにフラフラになるものかね。
そしてこんなに簡単に治ってしまうものかね。
「腹減るとダメ」キャラか…。

ある目的の為、２連休をとったはいいけど
そしてその目的は達成されたのだけど
同時に風邪をひいてるから
その療養がメインの休日になってしまった。

損した気分だ。

團十郎さん、急病の為五月歌舞伎休演。
代役で弁慶を三津五郎さんがやるとか。
冨樫が新之助じゃなかった海老蔵だから
ずいぶん身長差のある勧進帳になるなあと思ったら
（海老蔵176cm　三津五郎さん163cm）
芸の力でそれは気にならないという話。
楽しみだこと。

今日の夕方になってから、團十郎さん白血病の報道。
大ショック！！！！
死なないでー！！

窓からベランダを見ていたら
そこを人が通過していく
という夢をときたま見る。

前は妙に広大なベランダになっていて
日光浴とかしてる人までいた。

今日の夢では中学生とかの通学路になってて
人んちの洗濯物の間をぬって学生服の若造が
無愛想に通って行きやがった。
文句言って追い立ててやろうと思ってるうちに目が覚めた
無駄に腹の立つ夢。

こないだ電車の中で寝穢く寝てる中学生くらいの男子を目撃して
竹やりで突いてやりたいとか思ってたからかしら。

先月の踊りの会の後、
お師匠様がペルーに行っちゃったりしたので
一月ぶりのお稽古。
これからしばらく「藤娘」ですって。

風邪治ってないし仕事終わるの遅かったし
どーしよー休もっかなとか思っていたけど
いざお稽古場に着くとほいほい浴衣に着替えていた。
よかったちゃんと着られて。
お稽古場が妙に懐かしい。

踊りの会の写真が出来てた。
それを見て初めて、本番でフリを間違えていたのを発見。
ちゃんと通おう。


関係ないけど
大典が前に買って来てくれたかご盛りチーズケーキ「きらら」
実は疑惑が。
東京の「銀のぶどう」というお店で売られていた「白らら」
同じく大典が目撃。
見た目そっくりだったとか。
どっちがパクったんだろう…。
まあ、ありそうなのは「きらら」が類似品という方かしら。地方だし。
でも逆だったらすげえ。

そのうち食べ比べてみて、
おいしかった方をオリジナルと勝手に決めよう。

朝からずっと頭が痛い。
また風邪ひいたかも。
ので、一日寝ている。

ほんとは元・未来樹＆現・shang yuのこっぺさんの
朗読の舞台を観に行くはずだったのだけど。

夕方
上演当時から評判が悪かったスターウォーズ・エピ２を観る。
うむ。やっぱり劇場までいってたら怒ったろうなあ。
おうちで観てまあいっかという感じ。

主人公のアナキンがアホでなんか許せん。
「やりたい盛りの若もん」との御大の言葉通りでした。
話の性質上アホになるのはしょうがないのか？
このアホの思い付きにみせて無理な展開を通してる。
予定調和のためにアホな主人公にして何が楽しいんじゃあ！！
アミダラ姫はやっぱりかわいかったけど。

うーん。今回もやはり血沸き肉踊りはしなかった。
なんかもう、スターウォーズがどうでもよくなってきている。

件のパートさんが今日退職。
今日！
今日！！

今日の社長との話し合いで
まさに今日退職！！
なんだそれ。
無責任すぎねーか！？
なんだつまりクビか。
そうじゃないらしいが、社長が退職勧告したんだろう。
にしたって、突然すぎるんじゃ！！
せめて今月一杯とか持ちかけたらしいが、本人は今日辞めると。
現場の実情を知らん社長がそんなん認めんな！！
パートも渡りに舟とばかしにほいほい辞めてんじゃねえ！！

あまりに納得できず
そしてかのパート婦人の数々のわけの分からん所業を
薬局長と終業後、話し込んでしまった。
結果、辞めてくれてよかったじゃんて雰囲気になってた。
まあ、そうなんだけどさ。
でもやっぱ大人がそれでいいの！？ってのはある。

職場のパートさんが欠勤。
半分無断欠勤。
最近遅刻、欠勤多い人で
まあなんというか怪しい行動も多く
「子供が具合悪くて…」という理由も
殆ど誰も信じていない。

どーおなーんだー
大人なんだからさ。ちゃんとしちくれよ。

連休明けの小児科が混むのは
半分以上アホな親のせいだ！！
やっぱり同じ症状で連れて来やがって
何故連休中に治さん！？

吠えたってしょうがないんだけどさ。

連休中の疲れが出てどうも
頭痛持ちになってしまった。

たまき様と新・海老様の新ＣＭを
連続でみられた。
しみるねえ。

昼頃仙台へ帰るひろえちゃんを上野まで送り
そのままわたしと大典は浅草へ。
神谷バーでお昼を食べて
仲見世通りをぶらぶらした後、裏路地で見かけたポスターを頼りに
平成中村座の写真展を見物。
いいねえやっぱり勘九郎さんは。

その後歩いて両国へ。
休日で人通りの少ない清澄通りを
道々買ったたこ焼きを食いながら移動。

「ドライブイン・カリフォルニア」を観た後
夕飯を食いに入った店で、オーダーしたのに
たこ焼きだけ来なかったのを前の晩思い出した。

目的地は江戸東京博物館。
いっぺん行ってみたかったのだけど、疲れた。
博物館はどこでもそうなんだろうけど
ただ羅列されてる展示物とか、
展示物を守るため薄暗くしてある照明とか。
さすがに大パノラマの展示室はすごいなとは思ったけど
広すぎて五時半の閉館時間までに回りきれなかった。

やっぱ新撰組展はやめときゃよかった。
特に興味ないのよね新撰組。
大河は観てるけど、三谷さんの脚本と役者に興味があるだけなのだ。
展示物みてよっくわかった。

熱いたこ焼きや、ホットのミルクセーキがおいしい
寒い日であったよ。

両国駅で見たおすもうさん、おっきな指でメール打ってた。
ほんとにいるんだー。

年に一度のお祭りですから。
もう４年目ですから。
この日のために一年生きてるって言えるイベントの一つですから。

朝からハイテンションで愛媛から中田登場。
徹夜で呑んでたらしくエンジン空ぶかし状態。
暴走を抑えるべく、お台場小香港で餌付け。
が、GWの人の波に揉まれ過ぎ、会場のアートスフィアに着くころには
早くも燃え尽きぐったり気味田舎者のわたし。

まずパンフを購入。
斉木しげるのサイン付き。
こういうの当たったことなかったから一気に浮上。

シティーボーイズmix
「ダメな人の前をメザシを持って移動中」
今年は松竹の芸人・チョップリンを加えて男６人の舞台。

幕が開くと白浪五人男さながらのメザシ屋六人男。
寒おかしい。
チョップリンがみんなよくわからないから
彼等の番になると会場が水をうったように静かになる。
うまかった。お客的に微妙な彼等にオチを作らずつっこみでぼかし
煙にまいてた。
ちゃんと笑えてなんか安心。

その後は怒濤の２時間。
「人生はドラムロールだ！！」
「世界の中心でホースでお話するんです。」
「なめただけでどの指か当てられる」
「へそを叩く音がしたぞ！！」
「ネジ」
「ホーレイショー！！」
「温暖化を忘れないで！！」
「潜在意識です」
「そこのアラブの人、俺をさらって」
あれだけ笑ってほんとに後には何も残らない。
これらの言葉が無意味に脳の中を浮遊するなんともいい気分で帰宅。
今年のもDVD買おうっと。

来年もどうかチケットがとれますように！！
シティーボーイズがみんな長生きしますように！！

松尾スズキの日本総合悲劇協会。
下北沢本多劇場にて。

初演をＴＶで観て、「松尾スズキってすげえ」と思った作品。
というか、松尾スズキを観たのはこれが初めてだった。
でもこれは、普段の松尾作品が好きな人には不評らしい。

さておき、
やっぱり面白かったです。ごちそうさまでした。
片桐はいりはやっぱり凄い！！ただただ凄い。
存在が奇跡なのだと思えて来た。
小日向さんかわいらしいのに、ツボ心得て重厚になる。素敵！！
秋山菜津子さん、痺れた。大好き。

初演でみたとき、肉体的精神的痛みが痛烈に伝わってくるのに
バッカバカ笑えてしまう不思議な舞台と思った。
今回も確かにそうなんだけど
話をわかって観てるせいかそんなに痛くなく
それはちょっと残念。

しかし、仲村トオル…
あれでいいのだろうか仲村トオル。
初演では浅野和之さんのやった役で、
浅野さんがあんなにカッコよかったのは観たことが無く
すごくすごくよかったのに、今回仲村トオル…
頭がきれるけど、しかしある意味バカな人という役なのだけど
仲村トオルと浅野さんではバカの意味が違ってしまってて
浅野さんのときはそれが妻・片桐はいりとの関係を複雑にしてたのに
今回はただのバカップルになってしまった。
そうだよ前はここにも痛さがあったのだよ。
これでほんとによかったのか松尾スズキ！？

芝居を観終わった後下北のまちをぶらぶらしてたら
すれ違った人が「仲村トオルはダメだったね〜」と言ってて。
ああ、やっぱりねえ。
わたしたちだけじゃなかったねえひろえちゃん。
ほんとによかったのか松尾スズキ！！

会場で庵野秀明らしき人目撃。
じゃあ、一緒にいた女の人は安野モヨコかしら。

熱が出ました。
面白かったので、
わたしとのデートの前に必ず熱を出す
ラブリー・ひろえちゃんにメールで報告。

貴重なGWの一日を寝込んで過ごしてしまった。
例によって大典が甲斐甲斐しくお世話してくれ
その日限りで治ったけど。

毎年毎年毎年…
同じところに勤めるということは
同じ現象を毎年別な面子で繰り広げられるのを
目撃することと見付けたり。

大丈夫だから！！
あんたのそのクソ元気な子供は連休中も元気だから！！
病気してんならどこにも連れてくな！！
連休中に治せ。だったら許してやる。
そして連休明けに同じ症状で決して現れるな。約束だぞ！！

仕事を終えて江戸へ立つ前に
スカパーで中継してた海老蔵襲名口上を観る。
海老様になってしまったのね新之助。

この日記の名前「えびたま」は
海老蔵と緒川たまきをならべただけなのだ。