人恋しくて寒い。寒すぎる。 誰かとご飯食べたい。
このところ誘われても誘っても うまい具合に都合が合わなくて 毎晩トースト食ってます。
なくいさん、メルはやくちょうだい。
だーれーかー
何日か前からビデオに撮りためていた 教育テレビの「今日の健康」を見ました。 インフルエンザやら、肺炎球菌やら 一応知っといた方がいい予防接種の情報をやっているので 見られる人は見ましょうという通達が どっかからかあった番組。 他にすることもなかったし。
性質ってかわらないものだなあと思いました。 学生のころから 暇で暇で、他に何もすることがないとき やっと勉強する質でした。
インフルエンザの予防接種は 医療従事者は100%した方がいいんですってさ。 わかってるよう。
2003年10月29日(水) |
「傾く滝」をやっと読む |
謎の自殺をとげた八代目團十郎の話です。 探して探して、ネット上のフリマでやっとみつけた念願の小説。 買ったのは夏ですが、ずっと楽しみにとっといてたのです。
微妙。 これなら「花闇」のがよかった。 三代田之助の話です。
團十郎と田之助がどちらも似たようなキャラで 片っぽは好きな男に狂ってて、片っぽは芸狂い。 これは前者の話だったのですが この好かれてる男がなんか鬱々としてて嫌。 やるぞやるぞって感じに先が読めてしまうのも哀しかった。
これ、素直に、かたむくたき、と読むのか 歌舞伎の話だし、かぶくたき、と読むのかと疑問でしたが 全部読み終わってみたら、かたむくが正解っぽい。 それもちょっと残念。
松本幸四郎がすごく流暢なドイツ語で 語りかけて来る夢を見ました。 舞台だったんだろうか。 日常だったんだろうか。 どっちでもいいか。夢だし。
きっと寝る前に「天才柳沢教授の生活」の新刊を読んだせいだ。 今このシリーズは教授の若いころの話を長篇でやっていて これ、ドラマでやったらどうなるんだろうとか 考えたからかしら。
そして何だか夢に妹も出て来た気がします。 きっと「柳沢教授」の前に「あさりちゃん」(72巻!!!)を読んだせいだ。 小さいころよく母が わたしをタタミ、妹をあさりになぞらえ、 もっと仲良くしろと諭したものです。 それをつい思い出したからかしら。
2003年10月27日(月) |
力道山の試合中継とかってこんな? |
あるものを買いに、仕事の後中心街へ。 ダイエーの前を通りかかると おじさんたちが群がって何かを見ている。 有名人でも来てて、トークショーかなんかしてるのか と思ったのですが、ダイエーの前…
何のことはない。 入り口にテレビを設置して 日本シリーズを流してたのでした。
家帰ってみればいいのに。 スポーツ興味ないから気持ちはわからない。
ひょっとして、オリンピックやワールドカップの時も こんなことはあったのかも知れませんが ちょっと見慣れない風景だったので面白くなってしまいました。 昭和30年代って、こんな感じだったのかしら。
2003年10月26日(日) |
ひろえちゃんとのデート、流れる |
「クルサ・ドッグ」の主演女優・ひろえちゃんと デートするはずでした。 日中はお仕事と、韓国舞踊のお稽古があるから 夕食を一緒に食べて、映画でも…と。
不思議と、彼女との逢瀬は 一度の約束で成功した試しがありません。 何故か、ひろえちゃんが具合を悪くする。 熱出したりとか。 呪われてるのか? いや、誰にだ。
今回も然り。 昨日から「ノドがいたーい」とメールでの訴え。 今日はもう、仕事もお稽古も休んだとのこと。
はやくよくなーれー キル・ビル観に行こうねー
2003年10月25日(土) |
寒くなると怠惰になる |
とは、うちの世話女房・なっちゃんの名言。 いやもう、ほんとに名言ですこと。
うちの部屋にはエアコンがあるのですが、 今年の夏使わなかったから、久しぶりで怖くて使えない。 でかい道路が近いもので しばらく使わないと、粉じんが溜まって スイッチをいれるとふわあ…って。
明日、暖かい日だったらやります。
今日は自転車のライトを直しに自転車屋さんに持ってったので精一杯。 使い捨てのコンタクトは来週の週休に取りに行きます。 ああっ、平成中村座を撮った使い捨てカメラを現像に出してくるの忘れた。
誰かやってよう。
終わった公演のことをふっきるには そんなことどうでもよくなっちゃうような 別な舞台を観るのが一番!! と、今日わかりました。 平成中村座のおかげさまさま。
車の教習所に通ってたころ、性格判断テストをされるわけですが その結果が要するに、くよくよするな。 身の周りで起きたことをくよくよ考え過ぎ それが運転に影響を及ぼす可能性がある、と。 その時は、そうかなあと思ったものですが
大当たり。 「クルサ・ドッグ」はふっきれても 昨日の芝のぶさんのことを今日一日中くよくよくよくよくよくよくよ 我ながらしつこし。 あーあ
2003年10月23日(木) |
平成中村座in浅草!!!!! |
浅草寺の裏手の境内にどーんとテントが。 昼の部、夜の部まとめて一日満喫!!! 住みたい。この小屋に。 すみからすみまでどこまでもいい。
昼は2階席の一番後ろでしたが 小屋自体そんなに大きくないので歌舞伎座ほど遠くはなく。 ただ、台詞が聞き辛くて困りました。 隣がお大尽席で羨ましかった。 演目は「加賀見山再岩藤」(かがみやまごにちのいわふじ) 妖怪じみたお家騒動の話です。 すごくおおざっぱに言うと。 途中眠かったけど、 大詰めの大立ち回りで大興奮。
夜は1階席。花道近く。前から5列目!!! 「弁天娘女男白波」(べんてんむすめめおのしらなみ) 勘九郎さんが目の前にいいいい 「本朝廿四孝」(ほんちょうにじゅうしこう) 奧庭狐火の場。人形振りを初めてみました。 人形の顔になっている福助が素敵。 「人情噺文七元結」(にんじょうばなしぶんしちもっとい) 扇雀の古女房がつぼでした。 でもやっぱりダメ男の勘九郎さんが一番。 案の定大典はぼろぼろに大泣きです。
浮かれまくっての帰り道、 未来樹のミーティングがあったことが発覚。 ほんとにすみませんでしたこっぺさん。
更にその後、 東西線が止まったので帰りの経路を変えたら 銀座線の同じ車両に中村芝のぶさんが!! ものすごく近くにいたけど 隣に座れるチャンスもあったけど 結局声すらかけられず下車。 この嬉しさをわかってくれる人は少ないだろうなあ。 芝のぶさんていうのは芝翫さんの弟子でえ…
今日の平成中村座みましたって 福助の人形振りのとき後ろで黒子やってるのもみてましたって 言えばよかった。言えばよかったのにいいいい。 ああ、性格かえたい。
2003年10月22日(水) |
宇江佐真理の「春風ぞ吹く」を読む |
時代小説です。 この人の作品はどれも ものすごくいい風情で江戸が描かれてます。 絶対この人週に1回は江戸に行ってると思う。
内容は、 うだつのあがらない小普請組からの脱却と 幼馴染みの女の子との結婚をかけて 江戸時代の受験「学問吟味」合格を目指す男の話。 アルバイトで手紙の代書をやって生計を立てている。
大学浪人を2年もやったわたしとしては この主人公の気持ち というより気分がわかりすぎるほどわかってしまい 何年前かの不眠症の日々を思い出し 身悶えしてしまうのでした。
でもまあよかった。 少女マンガちっくな作風と言えなくもないけど この人の本は、いまのところハズレなしです。
2003年10月21日(火) |
足袋カバーを買って拍子抜け |
ほんとは草履のカバーが欲しかったのですが お取り寄せになりますと言われて。 明後日使うし。
着物屋さんで買い物をすると 例え小物一つでも大袈裟に接待されて 着物よく着るんですかとかどんな着物がお好きですかとか 御案内届いてますかとかいろいろいろいろ聞かれて 疲れたりしますが 今日のお店はあっさりだった。
ちょっと身構えて行っただけに拍子抜けでした。 何か買い忘れた気分だ。
2003年10月20日(月) |
彼のひとからのお手紙 |
高校時代からの友達からお手紙が。
ダイレクトメール以外の郵便物は久しぶりで こういうのは、わくわくするものだと思い出しました。
引っ越したばかりで部屋に電話を引いていない 隣県のお友達。 携帯のメールは通じているのに。
内容は、先月彼女に起こった騒動の顛末。 それほど詳しく書かれてはいませんでしたが いろいろ伝わって来て 何だか胸が痛くなりました。
メールじゃダメなんだなあ。
1週間前に終わった舞台「クルサ・ドッグ」の 合宿稽古をしている夢を見ました。 じいちゃんのうちに皆で行って 山の中の施設を借りて 体育館のようなとこで立ち稽古。 帰りのバスの中でダメ出し。 などなど。
まだダメ出ししてるとこみると 自分なりにやり残したものがあるものだなあ、と。
こういうのは終わってから出て来るもので 脚本も、本番中にダメが思い当たったりして 軽くへこんだものでした。
はやいなあ。一週間。
2003年10月18日(土) |
おとな帝国の逆襲を観る |
お友達のお姉様たちの間で一時流行していた クレヨンしんちゃん劇場版。 泣けるとの噂だったので。
期待通りぼろぼろ泣く大典。 それを見てちょっともらい泣き。 これも「クレヨンしんちゃんを観て泣いた」ことになるんだろうか。
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