夕べから智絵ちゃんがうちへお泊まりに。
話し続けて一晩明かし
昼頃起きて
ふたりで中国茶を飲みました。

前に、あるお店で購入した
バニラのような香りのするお茶と同じ種類のを
この間奈津子さんと行った別なお店で買いました。
同じお茶なのに後者の方が香りが強い。
明らかに甘い香り。正にバニラ。

自分ちで飲んでも
やっぱりゆっくり時間が流れるようで
気が付くとまた夜になっておりました。

弟が、うちに来ることになりました。
６日間だけですが
仙台で獣医の実習を受けるんだそうで。

離れて暮らして今年で１３年。
わたしが家を出たとき彼は１１歳。
どんな人間になってるのか、
今ひとつよくわかってない気がする。
年に１、２回しかあわないし。

妹よりは気が合うとは思うんですけどね。

しかし、ワンルームのアパートにでかい男が増えるのか…。
相方もでかいですが、彼はスリム。今いないし。
いっぱい荷物もってくるんだろうなあ。
もちっとコンパクトにならないかしら。

なんか、帰ったらやってたので。
劇場CMやってたとき、気にはなってたんですが。

看護士のベン・スティラーが
彼女にプロポーズするにはまず親から
というわけで、彼女の金持ちな両親に会いに行くお話。
お父さんはデ・ニーロ。

ベタベタのコメディで
先が読める程の安い展開でしたが
ちゃんとした役者がやってるってのが大事なんだな。
ちゃんと見てられないし
ちゃんと笑えるし
ちゃんと「よかったねえ」って思えました。

でもやっぱり劇場行く程ではなかった。

先日、就職活動のため仙台にやって来た従姉妹と
夕御飯を一緒に食べました。

どちらも流されるタイプなので
だらだらだらだらしゃべくりまくりのわたしたち。
どちらも三人兄弟の一番上。長女。
なんとなく気質が似るもんだなあと。
生活パターンも似てるっぽい。

話してて気付いたのですが
彼女が相づちを打つ、タイミングや言葉
わたしのとそっくり。

血だな。
と思った次第。

やくざいしなのに。

調剤室にはいると鼻がむずむずして
くしゃみが出て、
鼻かんでみると血が出てて
どうも鼻粘膜が荒れてるらしくて
もう。ヤクザ石なのに。

今日一日マスクをして仕事してみました。
一度もくしゃみはでませんでした。

「これからずっとつけるの？」
と薬局長に問われました。
それは、やっぱし、ダメなのかしら。

稽古を終えて部屋に帰って来てふと
鏡をみたらば
歯に海苔が…

これはきっと智絵ちゃんと
彦いちでお茶したときに食べた
いそべ巻きの海苔の破片。

誰か教えてくれればいいのに！！
はずかちー！！
その後たくさん人にあったのに！！
はずかちー！！

昨日、某健康万歳番組をちらとみてしまい、
その中の、アレルギー体質予備軍テストみたいな５つの質問に
全部マルがついてしまったわたくし。

最近職場に入るとくしゃみが出るようになってしまいました。
確実に細かいものがいっぱい舞っている小部屋。
そこにこの１年半通い詰めているわけだし。

その番組によると、腸内環境が悪いと
アレルギーになりやすいのですってさ。
「ヨーグルトをあまり食べない」ってチェック項目があったから
じゃー食えばいいんだろうと思ったものの
そんなに好きじゃないのです。

が、ついこないだご厄介になった友人のお母さんが
朝食に出してくれた、噂のカスピ海ヨーグルト！！
あれなら食える。おいしかった。酸味が少なくて。

どなたか持ってませんかあ。
連絡求む。

ウディ・アレンのではなく。
松竹映画の、です。
お金持ちの華僑、二世尾上松緑（現・松緑のお祖父さん）
その息子が若き津川雅彦。目がくりっとしてました。
1960年の映画ですもの。

画面の色彩がかわいらしい。
ちょっとくすんだエメラルドグリーンの壁のおうち。
なんだかカラーになったばかりのハリウッド映画みたいで
フレッド・アステアが出て来そうな感じでした。

松録さんがいい！
鷹揚でニコニコしてて。
何でなにしてても幸せそうなんでしょう。

ストーリーは、車が欲しい金持ち華僑のボンボンが
友だちのシャンソン歌手志望の女の子に振り回され
ついでに金もうけにも目覚め
それを囲む家族や、中国人組織がどーのという話。
息子が逮捕されても、最後までのほほんとしたお父さんが
やっぱり幸せな後味でした。

昨日は弟の誕生日でした。

家族とか、離れてて連絡途絶えている友だちの誕生日は
いっつも過ぎてから思い出します。
あ、あと好きなタレントとか、憧れの人のも。

近くにいる人はそんなことございません。
御大、もうすぐですよね。
憶えてますですよ。