人はいつか、夢見たものとは違う生き方をするようになる。同じ未来を望んだあなたとは、別々の道を行くことになる。『永遠』 なんて言葉信じられるほど純粋ではなくなった今、それでも 例えどんなに離れてもあなたは私の中から消えることはないのだということがいつしか 確証のない 確信になった。あなたと繋いだ手が解け背を向け互いに歩き出したその先も、生涯 その温もりを忘れることはないだろう。私の、宝物よ。
久しぶりに 夜空を見上げた前のように 綺麗だと思えなかったそれは心が荒んだからかそれとも視力が落ちただけなのかいずれにせよ僕の世界と この空は 水平線で区切られて絶対に 交わることはないのだと冷めた脳みそが言った
成人=大人。そう言われても、20歳なんてまだまだ子供だと思う。だけど一人の人間として自覚は持たなくちゃいけない。一人の人間として、責任を持たなくちゃいけない。人生、まだまだこれから。