お仕事,『三笠会館 上海料理 喜鵲酒家』

 りんかい線直通は本数が少ないので、1本逃すと10分遅刻。大変困る。
風邪気味で薬飲んで、23時過ぎまで仕事。疲れた。

 お昼はいつも満員の『三笠会館 上海料理 喜鵲酒家』。
何度目かの出直しの今日は2番目ぐらいの待ちだった。
酢豚はかなり甘い。量も多くて食べきれず。

 会議では眠気に襲われ「お客さんは見てないようでちゃんと見てるからね」と注意されてしまう。「気をつけてね」と2回も言われた。やばい。遅刻も多いし、高いお金もらうのに、これではいけない。
でも昨日も今日もメインの作業は工作。切って貼って切って貼って。

 友人から仕事のお悩み相談。「いくらなんでもそれはないんじゃない」という話で驚く。
2004年11月30日(火)

『GENEVIEVE LETHU』,工作仕事

 お昼は『ジュヌビエーヴ・レチュ・カフェ』。パンプキンスープにライ麦パンのカフェ飯。
苦手なチーズは入っていないことを確認したが、卵の白身が入っていたような気がして、全部食べたがあまり美味しくなかった。

 今日の仕事は一日中コピーした記事の切り貼りで、残業22時まで。
29日は池袋の映画館が1,000円の「bukuの日」だが、全然間に合わず。

 友人から仕事のお悩み電話。労働者は団結しないとね。

 風邪薬を飲む。早く寝ればいいのだけど、そうもいかず。

2004年11月29日(月)

映画『山猫』

 宮崎学さんおススメの映画『山猫〈イタリア語・完全復元版〉』をテアトルタイムズスクエアで見る。
この劇場はスクリーンがカーブしていて、見難くて好きじゃない。

確かに凄い映画なのかもしれないが、退屈だった。前に見た『熊座の淡き星影』も寝たような気がするし、『ヴェニスに死す』も期待はずれだった記憶があり、ヴィスコンティは苦手なのかも。

クラウディア・カルディナーレは眉間に皺寄せまくって、きれいに見えなかった。
2004年11月28日(日)

『太古八』,BBS考

 復活した羽賀さんの『太古八』。母と18:00に待ち合わせ。
お金を借りるのに遅れちゃいけないと思ったが10分遅刻。

母とは10月2日以来だが、その時既に鬱モードに入っていたらしく、そう言えばあまり喋ってなかった。
たまに娘から連絡があったら「お金貸して」では気も滅入るよな。申し訳ない、母上様。

auは家族間Cメールが無料だからCメールを見て、と言ったが見方がわからないというので教える。
「あんたはメール送ったって言うけど来てない」と言い張る母。
Eメールが200件も来て受信ボックスがいっぱいになってるじゃないか。私からのメールは1件、後は全部出会い系。
何やってんのお母さん。「知らないわ、何もしてない」と母。
全部削除。しかし未着のメールがどんどん来て136通。こんなに来ないよ、普通。
「知らない。何もしてない」と母。送信ボックスを見ると見知らぬアドレスに空メールを何通も送信しているではないか。

「もうやだ。料理が不味くなる」と投げ出したい母。
「だめ。Cメールは見られるようにならないと」と許さない私。

店主の羽賀さんは随分痩せたけど、元気そう。「羽賀さんの本出させて下さい」と言うと「そういう話はいっぱいある」。そうだろうな。
「でも『こうした方が売れる』とか『これはいいけどこれは売れない』とか言うんだよな。こっちは儲ける必要ないんだもん」
そうだろうな。他の人がやるなら応援するけど、私もやってみたい。

「真理さんのサイトを見て来ました、っていうお客様がいらっしゃいました」と女将さん。
名前を聞いたが、元同僚の人かな?お心当たりの方、ありがとうございました。
大変嬉しいです。ご連絡頂けると尚嬉しいです。

母にBBSの話をしたら「やめればそんなの。くだらない」と言われる。
「世の中たいていのことはくだらないのよ。映画だって音楽だってくだらないものはいっぱいある。
だけど『太古八』のことを書いて、読んだ人が来て、羽賀さんが喜んでくれて、来た人が喜んでくれたら、私は嬉しい。
お母さんのこと書いて、みんなが『桜井さんのお母さんすごいね』『お母さん元気?』って言って、パーティーに来れば『お母さん、お母さん』て人気者で、楽しいじゃない。そういう広がりがあるから、やめない」
「そうね」と母。
「まあそれがお金になればいいんだけどねえ」
「そうよねえ」

母が元気がなくなるのは何が原因なのかわからないが、元気な時の激しい行動の疲れを解消するために、無意識にバランスをとっているのかもしれない。死にたくなるほど辛くなければ、おとなしくていいとも思う。

 BBSが荒れると真っ先に通報してくれる人がいる。今日も早朝からメールをくれる。

> 今朝の荒れ方は変です。やっぱり(略)かな。

おお、確かに変だ。

> 削除を懇願してますよね。応じないとちぃっと切ないことになりはしないかと心配です。

む、これは怪しい。荒らし→通報、削除依頼→応じるよう促す、ってもしや自作自演?

というのは冗談だが、「ひょっとこ読者」は相手にしないと決めたのだから要求には応じない。
言葉は一度発してしまえば消えない、ということを知れ、と思う。
謝っても取り消しても言葉は残るのだ。謝罪や撤回の言葉も残る。
どちらに対しても責任がある、ということを知れ、と思う。
ああ、相手にしないつもりだったのに教育的指導。私って本当に優しい。

しかし自作自演疑惑(冗談です)の通報者は

> 納得しましたけど、ちょっと怖いっす、桜井さん。それでも楽しんでますよ!

「あら、怖い?まあ多少怖がられるぐらいがいいかも。キチガイはもう沢山です」と返信。
2004年11月27日(土)

『アムスカフェ シュクル・アン・プードル』,大地を守る会,『ロフトプラスワン』,『檸檬屋新宿』

 今日はなんとか10:00に間に合う。今の職場は夜が遅いので、朝は皆さんゆっくり目。実は9:30始業らしいが。

 お昼は『アートスフィア』の前の『アムスカフェ シュクル・アン・プードル』。
パスタが不味い。同じものを食べたFさんも「胡椒の味しかしませんね」。

 有機野菜の宅配『大地を守る会』に23日に怒りのメールを書いたら、翌日メールが来た。
「一度お話を」と言われて今日、3番目に登場した担当者と話す。
『大地を守る会』では最初にクレームを受けた人から話を聞いて、担当スタッフが生産者と消費者の窓口になるらしい。 
今回担当スタッフの交代があって、引継ぎがうまくいかなかったとか。
バケットに黒いビニール片らしきものを混入させた『ザクセン』は小さな会社で社長が全ての業務を行っていて…とか。

家に帰ったら『ザクセン』の報告書と、『大地を守る会』から報告が遅れたことへの詫び状が届いていた。
言い訳を聞いて怒りはだいぶ収まったが、疑問は残る。

 一昨日、昨日と9時半過ぎまで残業で、今日は16時から重要な会議がある。
18時の定時で帰りたい、と前から申請していたが、無理そう。
三浦和義さんがゲストの『ロフトプラスワン』には行かれないかもしれない、と思って三浦さんに電話。面白い話を聞く。

 重要な会議だが、初参加の私には内容がよくわからなくて、書類もなくて、眠くてたまらない。
一生懸命メモを取ろうとするが、グニョグニョ文字。全く解読できない。

 残業20:45まで。急いで『ロフトプラスワン』。休憩後の2部が始まった頃に着く。

「異色作家ペトロ三木の『バカには言えない』〜TVじゃできない本当の話〜」というタイトルでゲストは三浦和義さんと加藤鷹。あとレースクイーンと田舎娘の水着少女。
ペトロ三木は知らなかった。日テレ「ジェネジャン」テレ東「水着少女」でも物議を醸している今話題沸騰の東大卒異色作家、らしい。「バカが嫌い」だそうだけど、賢そうな感じはしなかった。
「人前でセックスするなんて、普通は出来ないでしょう」など、どこがテレビで言えない話なの?と思う発言が多くて面白くない。

加藤鷹さんは「だからだから」が口癖で、真面目な仕事人、という感じ。
三浦さんは会場にいたテレビ朝日アナウンサー丸川珠代を盛んにからかっていて、可笑しい。
やっぱり三浦さんが一番面白い。今朝3時までお付き合いがあったとかで眠そうだったが、それでも一番パワフル。

1部はロス疑惑についての真面目な話だったらしいが、私が聞いたのはほとんど下ネタ。
それでも三浦さんは最後に「冤罪とか、報道被害とか、困ったことがあったらどなたでも相談にのりますから連絡下さい」と言い、最後の客が出るまで握手で送り出し。凄いサービス精神。
と思ったらドアの外には水着少女が鳥肌立てながら送り出し。寒そう。

 三の酉で賑やかな花園神社を道の向こうに見ながら『檸檬屋新宿』に向かう。
荒れるBBSについて。私を「さくら」と寅さん風に呼ぶOMさんに「有名税だな」と言われる。
有名人って、三浦さんみたいな人を言うのでは。
2004年11月26日(金)

24日追記,『いた順』,ゾロメ賞逃す,アラシの季節

 24日、昨日の日記に書き忘れた。

ランチは『瓠』で焼き魚定食。『アートスフィア』では『8人の女たち』を上演中で、昼公演があるときはどのお店も混んでいる。

それだけだけど。

 25日。家を出てすぐの交差点で事故。バスが遅れてまたしても遅刻。
りんかい線直通は本数が少ないから1本逃すと10分以上遅れてしまう。やばい。

 今日は『いた順』のランチ。マグロ漬け丼、美味い。それにしても変なインテリアの店。
和風なのか洋風なのかアジアなのかわからない。田舎の近所のスナック風でもある。

 午後、『宮崎学.com』のアクセスカウンタがいよいよゾロメ賞である1111111に近づいて、仕事が手につかなくなる。
今回の賞品は高橋玄監督の次回作映画『ポチの告白』にセリフ付で出演できる権利。
これまでにもゾロメ賞は何回かあって、高級麻雀牌セットとか、ベンツとか、戦渦のアフガニスタン旅行(だっけ?)とか、すごいけど困る賞品ばかりで、カウンタの麻雀牌の数字も読めないし、夢中になったことがなかった。

しかし、今回はなんとしてもゲットしたい!と気合バッチリ。
PCに小さーくブラウザを開いて、仕事もしながらクリッククリック。

13:58 1009820 まだまだ。
14:00 1009856
14:04 1009950
14:06 1110020 きゃあ。
14:13 1110167
14:20 1110302
14:30 1110500 おっと。
14:40 1110754
14:48 1111089 いやーん!
14:48 1111123 ぎゃあああああ!

ガッカリ。つまらーん!!でもドキドキして楽しかった。
いいなあ、国際配給映画『ポチの告白』出演。誰が射止めたのだろう。

 放心状態でやる気をなくしているところへYさんから「また荒れてますね。『読者』ってもしかして(略)?」というメール。BBSを見るとまあすごい。
うるせー!と思うが相手にしないと決めたから反応しない。

 オフィスはエアコンの風が直撃で、風邪をひいたかもしれない。朝と夜、薬とローヤルゼリーを飲む。
2004年11月25日(木)

残業,結婚詐欺事件

 早くも遅刻をしてしまう。やばい。21時半過ぎまで残業。

 帰って、婚約破棄が訴訟に発展した友人と電話2時間半。
「体感温度の違いが虚しいとか言われたんだよ!」と聞いていたので人柄が冷たいとか熱すぎるとか、或いは性の不一致の文学的表現か?と思っていた。
しかし、それは本当に暑い寒いの話で、彼女は冷房が苦手、彼は冷房ガンガンじゃないと寝られない。
で、早くも別床となり、婚約して数ヶ月、結納を済ませ一緒に暮らして一月も経たずに追い出されてしまったという。

彼女が嫁に行くはずだったのは、田舎の医者で、家は近所の子供たちが「ディズニーランド」と呼ぶ、お城のような家だったらしい。「よくワインのラベルにお城の絵が描いてあるでしょう。あれよ」と言っていたから、私の中ではチリ人妻アニータさんの家のイメージ。

家具は全てベルサーチで統一され、まるで外国のホテルのようだったとか、何百万もする時計を幾つも持っていたとか。
彼女がしていた時計が壊れてしまい「一個ちょうだい」と言ったら「そういうのをタカリって言うんだよ!」と激怒したとか、「結婚したら1,2万しか渡さない」と言ったとか、田舎なもんでキッチンに掌ぐらいの蜘蛛が出現し、彼女が悲鳴を上げたら「都会のお嬢様ぶりやがって」と怒ったとか。

彼女は見た目は派手だが料理はうまい。ホームパーティーで頑張って作ったデザートをワイングラスに盛り付けたら、それが十何万円もするグラスで、男は激怒し「そんなもん、紙コップに入れて出しゃあいいんだよ!」

付き合って初めての彼女の誕生日にはブランドもののアクセサリーを、ディスカウントショップで買ってくれた。彼女はがっかりしたらしいが、私はまあどこで買ってもいいんじゃないかと思う。
しかし驚いたのは、そのアクセサリーは彼女が持っているもので、彼はそれを知ってて全く同じものをプレゼントしたという。何を考えてんのかね?で、彼女は不満顔、それに腹を立てる男。
ってそんなのと結婚しなくて良かったじゃん!田舎くせー!

と思うが男は彼女に、ここに書いたようなくだらないことではなく、もっと酷いことをしている。彼女は身体も心もボロボロ状態で、やっと元気になってきたら裁判だ。更に傷つけられるのだろうと思うと心が痛む。

昔から結婚願望が強く、しかしなかなか縁がなく彼女は「これでやっと私も幸せになれる」と言っていた。
私は初めは「すごく優しい」と言っていた男が彼女に酷いことをした時に、ものすごく腹が立った。
いい人ではないと思ったが、彼女がそれでも結婚すると決めたのだからとあまり強く言わなかった。
私が「やめたほうがいい」と言ったってやめなかっただろうとは思うが、悔しい。

しかし、そこが私が彼女を大好きな理由だが、彼女は「結婚したい」と言う。
「もう無理だって。結婚なんてやめなさい」と言っても「何で?一人は寂しいじゃない」と全く諦めていない。

「今まで顔重視で来たけど、性格重視に変えてみようかと思う」と友人。
「いやー、今更遅いよ。多分無理」と私。
「そうね、全くトキメキはないわ」
って、もう次がいるんかい!!さすがである。
2004年11月24日(水)

日記・メール

 ずーっと日記。濃い日が続くと書くのが大変。2週間前のことを思い出すのもまた大変。

 11日の日記に書いたのとほぼ同じ内容を『大地を守る会』にメール。
2004年11月23日(火)

『いた順』,『なすび』

 お昼は和食『いた順』。定食1,200円は高い。
先週引継ぎをしてくれたAさんは今日から別オフィスで、お昼はFさんと二人。
Fさんのプライベート話。家族思いのいい人だ。

休前日だし、『月刊やきものネット』もほぼ終わったし、一人で飲み歩く余裕は無いが『なすび』。
常連のWさんに頼まれごとをしていたのだが「難しい」と言いに行く。

千秋さんと映画『血と骨』について、電脳キツネ目組の話など。
2004年11月22日(月)

『鳥やす』,『月刊やきものネット』原稿

 『月刊やきものネット』の原稿。夕方までに終わらせるつもりだったが、あと2、3時間というところで出かける支度をしなくてはいけなくなる。

 画家のY先生に誘われて池袋。交番で聞いて『揚(ヤン)』という中華料理店を探すも見つからず。タウンページにも出ていないらしい。高田馬場の魚料理店は無休のはずがお休み。
Y先生が昔から良く知る焼き鳥屋『鳥やす』でご馳走になる。

ケータイから『MARIBAR』掲示板とブログの見方について。
Y先生も知っている緑さん(2002年6月ぐらい)とか、Y先生は知らない名原さんとの決裂(2003年9月ぐらい)について。
ちょっとご飯のつもりがラストオーダーまで。

今年の決裂は(た)ちゃんか。なんだか彼女とは毎年決裂しているような。
後は元彼に誘われた友達?しかし「変らずお付き合いしたいけど少し時間を置いた方がいい」ってことだったから、私は決裂したつもりは無い。

 帰って原稿。4時前に終了。
2004年11月21日(日)

『TO THE HERBS』,『宮崎学の文章道場!』,『檸檬屋新宿』

 10月2日以来電話もメールも反応が無かった母から電話。やはり元気が無い。

 1、2時間眠ってしまって12時過ぎ、文章道場の課題2本を仕上げて宮崎学さんに送る。

 匿名希望Aさんとお昼ご飯を食べる約束はキャンセル。
その後14時から東銀座で人形劇を見る予定だった。
公演場所がわからなくて調べたりしていたら14時にも遅れそう。
連絡をすると、公演時間は40分ほどとのことで、もう間に合わない。

Aさんが脚本・演出の久田恵さんを紹介してくれることになっていた。
しかし公演も見ないで挨拶するのも大変失礼な話だ。うううどうしよう。

Aさんは「まかせます」。とりあえず向かう。
巣鴨駅で都営線に乗り換えたら、東銀座駅は三田線ではなく浅草線だった。ありゃりゃ間違えた。日比谷で日比谷線に乗り換えよう。と思ったら逆方向の電車に乗っていた。大失敗。

もう行くのやめたくなる。Aさんだって待つのは嫌だろう。相談したいがAさんのケータイは留守電。地下鉄のため、ずれまくったタイミングでメール送受信。

15時半、やっと会場の『あらじんデュオ』に着く。
迷ったが、2回目のステージ待機中の久田さんにご挨拶だけして失礼する。
あーあ、せっかく人形劇っぽい格好で来たのに。
しかし作品は子供向けではなく、大人がお酒を飲みながら楽しめる、楽器演奏やピエロ(人形ではない)も登場する、かなり凝ったショウだったらしい。

 『TO THE HERBS』で遅いお昼。
17時過ぎに新宿に行かなければならないので、ここも慌しく。
Aさんにはデザートだけご馳走して、勘弁してもらう。仕事の話、文章道場の話。

 17時半前にグランカフェ・ピクチャーズ着。
私を見た宮崎さんの第一声「なんだ、その格好は」。「え、変ですか?」と私。「いつもでしょ」と誰か。
クリーム色のベレー帽に、黒と紫と紺の三つの袖とニンジャの頭巾のようなフードがついてるトップはやっぱり変かもしれない。

『宮崎学の文章道場!』4回目。今回2本の課題を締切までに提出したのはNANIOさんだけ。
1本のみ提出が2人。

多忙の文豪宮崎学が「全部を見て添削できませんでした。後日ちゃんとお渡しします」と受講生に詫びる。
そんな!今日の昼に提出して見てくれって言う方が間違っているのだ。申し訳なさいっぱい。

今回課題の「市民運動」に批判的な宮崎さんに、熱心な市民運動家で熱烈宮崎ファンのMさんが、いかなる文章で挑むのか、それがこの道場のメインイベントであった。
しかし、「無理でした!」とMさん。これには皆自分のことは棚に上げて大ブーイング。
ずーっと責められ続けて、Mさんの苦労がわかる私も笑ってしまう。

私は『運動オンチ』というタイトルで市民運動について書いたが、苦労した点を宮崎さんに聞かれる。

「テーマに対する問題意識の深さが大事、との話でしたが市民運動とかポピュリズムについて考えても、書きたいことが出てこない。才能の無さ、問題意識の浅さ、私には引き出しが全然ないと痛感しました」と、書いた後だから吐ける弱音。
 
「市民運動への懐疑とか、ポピュリズムをやって失敗したなとか、それは俺が自分でやってきて感じたことだからね。ずっと考えていたことだから。桜井の問題意識が浅い、というわけではない」と宮崎さん。

課題もう1本は、優秀作品に賞金が出ることになっていたのだが、該当者なし。
締切には間に合わなかったとはいえ、かなりうまく書けたと思うのだが。
宮崎さんが駄目だといったら駄目だけど。

 恒例の『檸檬屋新宿』。住枝さんは今日私たちは来ないと読んでいたらしく、慌てて準備をしてくれる。

映画の話いろいろ。『山猫』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』が好き、と宮崎さん。映画がらみのイベントもいろいろあって、楽しみ。

実は『月刊やきものネット』の原稿がまだ出来ていない、と言ってしまった。
「酒飲んでる場合か」と宮崎さん。
日曜日中に終える予定。しかし夜は誘われてて、夕方までに終えられるかは微妙。
さすがにこれは言えなかった。
2004年11月20日(土)

『焼肉名菜 福寿』,文章道場課題

 職場が天王洲アイルになったら通勤で読書の時間が取れるかと思ったが、メールをすることが多い。

昨日NANIOさんと宮崎学さんが会っていたと聞いた。
私に「ライターズスクールなんて行ってる場合じゃないだろう」と言ったNANIOさんは、私がライターズスクールに行かなかったことを知っているのに何で声かけてくれなかったのよー、と嫉妬メール。

「私を誘ってくれなかったわね。ひどい酷いヒドイ。狂ってやるー。というのは冗談よ。文章道場課題を呻吟していたのです。しかし一文字も書けず」

> 真理ちゃん〜(´〜`;)だめだよ、それじゃ(略)に言われっぱなしで反論もで
> きないよ。実績のないライターは締め切りくらい守る。コレ鉄則だよ。僕は「書けま
> せんでした」で何度仕事干されたことか…(>_<)とにかくせめて今日中に出さないと。
> 宮崎さん嘆いてたよ「道場の連中はまだまだ修行が必要だなぁ」なんて目の前で言わ
> れてとほほ〜、だったよ。がんばりましょ

そして朝っぱらから電話もくれるNANIOさん。ホント優しい人だ。

 お昼は『焼肉名菜 福寿』でキムチビビンパ。美味しい。

19時まで残業。帰りもメール。

「締切厳守はもう重々承知です。(略)にも反論どころかお礼を言いました。ナニオさんもありがとうね。きをつけても便秘はするってことだ。なんて開き直ってちゃダメよね。頑張ります。アイデアは浮かんだので書けると思います。」

1本は市民運動について、もう1本の課題は懸賞付だ。締め切りを過ぎては選外だろうが、なんとしても書くぞ。

しかし「せめて今日中」も叶わず。

> 作文は開き直らずに、毛穴開きまくって頑張ってね。僕はこれからバイトです〜

NANIOさんはそう言ってくれるが、0時半、自信喪失メール。

「いやー、ダメだね。才能ないわ。漫画原作講座でもこりゃ無理だと思ったけど、私発想が貧困だわ。前から感じていたけど再認識した。頑張りますが。」

そしてPCの前に突っ伏してしまう。1時過ぎ、宮崎さんから電話で飛び起きる。

「寝てたか?」と宮崎さん。
「寝てません」と答える私。
「桜井…」って完全にばれてる?
「相談したいことあるか?」ってまるでNANIOさんへのメールを宮崎さんが読んだかのよう。
「ないです。大丈夫です」って全然大丈夫ではない。が、そんな弱音を吐けるか。

3時前、NANIOさんから電話。「まだ180字しか書いてない。あと3倍以上も書けないよー」。
暫くトーク。NANIOさんは今回文章だけ提出して講座は欠席なのに、他の受講生の面倒まで見ちゃって、凄い優秀。学級委員みたい。私は落ちこぼれ。

4時、まだ400字。
2004年11月19日(金)

『ラーメン創房 玄』,文章道場締切なのに

 『ラーメン創房 玄』でラーメン+中華丼セットのランチ。
天王洲アイルではランチの相場は1,000円ぐらい。

 文章道場の課題2本の締切日なのに、1文字も書けず。
本日は実践ジャーナリズム講座のライターズスクールもあるが、そちらは1ヶ月何もやっていないので、欠席。

 友達から、始まったばかりの仕事をクビになった!とメール。驚いて詳しい話を電話で、と言ってるのに何度もメールが来る。
夜遅くに電話があって、結局別の仕事が決まり、条件はそちらの方が良く、得しちゃった、ってことで一件落着。

 別の友達はある公演を見に行きましょう、とのことで「いいよ」と言ったら「チケット代立て替えてます」。聞いてないが。
待ち合わせはどうしましょう、と聞かれて何時にどこ、と言ったら駅を間違えたとか、待ち合わせ場所が遠いとか。「遠くないよ」「遠かった」「他に当てがあるわけ?」「では12時に」「12時半だよ」とメールのやり取りが続く。

 更に別の友達からは、突然ぶち切れメールが来る。

> 昨日まで仲の良いふりをしていて、
> 私が直接、真理さんに危害を加えたわけでもなんでもないのに、
> 周囲の様子に迎合して、即座に態度を変えるあたりは
> 小学生レベルのシカトのいじめと変わりませんね。

初めは私の事を言っているのではないと思った。
もしかして、私が彼女のメールに事務的な返信をしたことを怒っているのか?

「わかりません。私が態度を変えたってことですか?
で、それにかかわらずアナタは変らぬ態度をとり続ける、ということ?
アナタも態度を変えるということ?」

> ところで盛り上がるのも結構ですが
> 貴女も○○さんも、締めきりを守らないのは
> せっかくの道場が名ばかりの宴会のようで、もったいないです。
> これは嫌味でもなんでもなく、
> 宮崎さんに批評を頂ける機会は貴重ですよ。
> 人が割いてくれる時間や労力は貴重なものです。
> 慣れ合いのレクリエーションになってしまっては本当にもったいない。
> せっかく立ち上げた企画なのですから、
> 残りの回は本筋において、皆さんの実りあるものになるよう
> 願っています。

「ありがとうございます。皆に伝えます。今回も締め切り間に合いませんでしたが。」

 そして結婚詐欺にあった友達からメール。電話で話すのはまだ辛いらしい。心配だ。
2004年11月18日(木)

『Buon appetito』,号泣,労働条件覚書

 今週は、今まで同じ仕事をしていたAさんが引継ぎをしてくれる。
派遣先の女性と3人でお昼。シーフォートスクエア1階のカジュアルイタリアン『Buon apetitto』。情報交換いろいろ。

 結婚すると言ってた友達は、その後どうしたかと気にしていたらメールが来た。
日取りが決まったのかな?と思ったら、信じられない内容で、吐きそうになる。
あまりのショックに路上で泣きながら電話。今度ゆっくり話そう、と言って電話を切った後も何度も涙。

 派遣会社の担当が派遣先と交渉してくれて、覚書がFAXで送られてくる。
普通の会社では当たり前だが、こういうのは初めて。
社長が「だいたいこうなんじゃない?」と言ってた条件よりも良い待遇で、V。
稼ぐぞ、働くぞ。
2004年11月17日(水)

慶應義塾大学病院,初出勤,宮崎学さん

 先週の血液検査の結果を聞きに慶應病院。受付から支払いまで、やはり3時間。
診察室での会話は「数値も下がって問題ないです。後は1年毎に検査を。あ、やはり半年毎にしましょう」。以上終わり。

 16時、天王洲アイル。初出勤の派遣先で『派遣会社の担当者さんは?」と聞かれる。
「来ないと聞いてます」
「契約の話をしようと思ってたんだけど」
「そうなんですか。私は『一人で大丈夫だよね』と言われて来たんですが」
って、実は具体的な条件は確認していなかった。

1時間程作業の大まかな話を聞いて、本日は終了。社長と担当者に電話。
相変わらず社長の言っていることと担当者の話が違う。
「そこのところは良く話をして…」って誰と誰が話すんだ?

 宮崎学さんに都内某所でステーキをご馳走になる。ビール、ほうれん草のお浸し、サラダ、味噌汁、ご飯。ステーキは大変美味しかったが食べきれず。

文章道場について、他いろいろ。

宮崎さんが「こうなるんじゃないか?」と言って、私が「まさかそれは無いでしょう」と言ったことが、宮崎さんの言った通りになる。
宮崎さんが「なんでかね?」と言って私が「こうだからじゃないですか?」と言ったことに「ああそうか」。
宮崎さんにとっては「面白かあねえよ」ってことなのだろうけど、ああ楽しい。
2004年11月16日(火)

誤出勤,映画『血と骨』,宇都宮の餃子屋『ちゃお』

 初出勤なのにバスがなかなか来ない。初日から遅刻をするわけにはいかないのでタクシーで池袋駅。なんとか予定の電車に間に合う。

ビル入り口で受付を済ませて、移転したと教えられたフロアに行くが工事中で誰もいない。
間違ったかと思って引き返したり、いや、確かにこの階のはず、と思ったりしながらフロアの奥まで行ったら小さな部屋があり、面接をした上司がいた。

「おはようございます」と元気に挨拶をしたら「あれー、明日からだよね」
「え?」そうっだったっけ?「今日は引越しで、明日からって言ったんだけどなあ」
「はっ。…来週からって聞いて今日からだと思い込んでました。失礼しました」と言って帰る。

クソ遠いぜ天王洲アイル!くぅー。どっかり落ち込んで画家のY先生にメールをしたら、「アッハッハァ」というタイトルの返信。

> 明日からだって俺のほうが知っていました、火曜日からなんだと。
> 土曜日曜は休めるのかしらん。1日儲かったのか損したのか、さて!?

へ?なんでY先生が知ってるの?と思ったら前のメールに「16日からの仕事が決まりました!」と書いていたではないか。トホホ。

 池袋に戻り、ほとんどしたことがないがシネマ・ロサで初回の『血と骨』を見る。
『なすび』の千秋さんは非常にリアルだと言い、高橋玄さんは全くリアルじゃないと言った。
崔洋一はリアルではないかもと思って見る。

確かに、いかにもセットな長屋だし、豚や魚を切ったりするところも、臭ってきそうな感じがしない。激しい暴力描写は「頑張るたけし」を見せてくれるが、あまり痛そうではないし、金俊平はこんなものではなかったのでは、と思ってしまった。

リアルな在日朝鮮人部落なんて知らないけれど、多分同じ原作者の映画『夜を賭けて』の方がずっとリアルに描けていたのではないかと想像する。

 明日から仕事とはいえ、9月から2ヵ月半遊んでしまい、この先かなり不安。11月のギャラが入るのは1月で、年末年始は相当厳しいと思われる。
外食してる場合じゃないと思ったが、新文芸坐近くの『宇都宮の餃子屋 ちゃお』で餃子6個ランチ。普通。

 文章道場でボツになった『ポピュリズム』をブログにアップして、康夫ちゃんにメール。
返信など来ないと思うが。
2004年11月15日(月)

カレーマンとヒョットコ・エヴァンゲリスタ

 来週から定時の仕事だし、『月刊やきものネット』の原稿はあるし、日記も溜まっているし大変忙しい。
文章道場の課題は次回は2本で、NANIOさんの企画書についても考えなくちゃいけない。
そこへ来てMARIBAR BBSでは「ひょっとこ読者」が五月蝿い五月蝿い。

私の周りでは「読者」が誰か、というのが話題になっているが、私の関心は「カレーマン」にある。
本人には否定されたが、なんとなく元彼っぽい。

「カレーマン」さんは嫌がったけど(なのにしつこく言及してスミマセン)、そのHNはアンパンマンに登場する カレーパンマンを連想させる。
カレーパンマンの「こまっているひとをたすける」ところとか「おれは可愛い女の子が好きなんだ」という女好きなところは元彼に通ずる。

そして何よりこんなふうにちょっとひねった応援?というのか構い方が元彼らしい、と感じる。
って私も妄想入ってきたか?

ところで9日に日本外国特派員協会の『CHARON』試写会で知り合ったオーストラリア人記者ガブリエルからメール。
「『MARIBAR』を見たけど、日本語が読めない」とのことで、「ヘアカタログはどう?」と返信。

> Your hair styles are fabulous! A veritable Linda Evangelista. Hahahaha I
> love the vivid red.

というメールが来る。リンダ・エヴァンゲリスタって誰?またクルエラとかそんなキャラクターか?と思ったらスーパーモデルだった。あははは。

やはり美しい人は違う。ガブリエルはドラマ『24』のニーナを可愛らしくしたような感じの人だ。
人に向かっていきなり「ひょっとこみたいな顔してますね」などと言わない。

Oh, Thank you. Hahahaha.
Someone said a veritable Hyottoko!
Do you know Hyottoko?

と返信。日本の郷土芸能に登場するひょっとこについて解説差し上げる。
って、そんなことやってる場合じゃないのだが。
2004年11月14日(日)

『宮崎学の文章道場!』,『檸檬屋新宿』,『Refrain』

 11時過ぎ、やっと課題の、『ポピュリズム万歳』が出来上がる。宮崎学さんにFAXして電話。
「もう外に出ちゃった」と言われる。

 プリンタもスキャナも使える環境になって、ひょっとこ写真をアップしようとしたら、久し振りの作業で異常に時間がかかる。
おかげで結構キレイに出来たが。

 文章道場の会場グランカフェ・ピクチャーズに着いたら、寺澤有さんが高橋玄さんと打合せをしていた。
寺澤さんはライダーススタイルで、宮崎さんに「痩せましたねえ。ガンじゃないですか」などと言っていてビックリ。

私と、もう一人事前に提出できず会場に課題を持ってきた人の文章は「対象外」と言われる。
ああ、悲しい。一生懸命書いたのになあ。
皆は「だんだん良くはなっている。もう少し突っ込みが欲しい」と言われていた。

「こんなのは1時間で書かなきゃ駄目だ」と宮崎さん。
「木曜日から始めて3日かかりました」と私。
しかし水曜日が締め切りだったのだから、木曜日から始めること自体間違っている。
とはいえ課題が出た日からずーっと「ポピュリズムポピュリズム」と呪文を唱えるように考えていたのだが。

元内縁夫と遅刻15分1,000円の罰金を約束していたことを久し振りに思い出した。
結局遅刻癖は直らなかった。もう無理なんじゃないかと思う。

講座終了後、先週NANIOさんが提案した、文章道場一門で本を出す企画のプレゼンをするNANIOさん。
立派な企画書で、NANIOさん、元気になったんだなあと涙が出そうになる。

続いて宮崎さんからも今後の展開のお話。面白そうな企画満載でワクワクする。文章道場をやって本当に良かった。

 皆で『檸檬屋新宿』。今日は静か。先日宮崎さんが行ったら食べ物が全然無くて、宮崎さんが仕入れをしたとか。凄い店だ。

中国の話。富が国民の10%だけに集中してる、といっても1.4億人が大金持ちとか、人間関係の濃さが違うとか。
「私は最近濃い人間関係が欲しいと思ってるんです。宮崎さん、かっこよくって才能のある中国人紹介して下さい」
「そういう奴にはいい女がいるよ。中国の女に対抗するのは無理」と宮崎さん。

そうだけど、1.4億人のうち半分が男性だとして、そのうちかっこいい人が100人に一人でも、さらにその中で日本人女性と付き合いたいと思っている人が1%でも、ものすごい数で、中には変った趣味の人もいるのではないか。
私は今金持ちであることは望んでなくて、才能が感じられればいい。
日本人男性より可能性はあると思うんだけどなあ。どうですか、中国人男性諸君!

 Kさんと二人で新宿駅近くのバー『Refrain』。Kさんがご馳走してくれる。

 駅構内を走るも、終電間に合わず。Kさんを追って、一緒にタクシー。
通り道ではなかったらしく、Kさんにタクシー代まで余計に払わせてしまって申し訳ない。
2004年11月13日(土)

文章道場課題,『なすび』

 文章道場の課題「ポピュリズムについて」は、反宮崎、反岡留に挑戦することに決める。
宮崎学さんと、休刊した『噂の真相』の岡留編集長が田中康夫県政4年を振り返る文章を新聞に書いていて、私なりの康夫ちゃん擁護をしてみたい。

と思っても、宮崎さんも岡留さんも康夫ちゃんを厳しく批判しているわけではないし、もともと応援しているのだから、反論するのは難しい。

宮崎さんと電話。まだ書けていないと言ったら「ばかもの!」と言われる。ひいぃー。

昨日、『なすび』の千秋さんからメール。

> タバコ煙代金が貯まったので
> タバコ嫌いな女性にはカクテルのサービスがあります
> お暇ができたら お立ち寄りを

とのことなので書き終わったら行こうと思ったのだが、途中で出かけてしまう。

千秋さんは最近宮崎さんの本を3冊読んで、文章道場にも興味があるらしく、「この店でやればいいじゃない」と言われる。

母のことを知っているお客さんに「お母さん元気?」と聞かれるが「10月2日以来連絡とってません」。
電話してもメールしても反応がない。また落ち込んでいるのかもしれない。

 帰って「ポピュリズムについて」続き。
2004年11月12日(金)

『大地を守る会』は消費者をなめる会?,いまさらジロー,『ご近所さん』

 台風と地震の影響で野菜の値段が高騰しているからか、『大地を守る会』から届く『おまかせ野菜果物セット』は不思議な野菜が続いている。
葉っぱものは最近ほとんど見ないと思ったらセロリアックとかマスタードグリーンとか。
今日はコールラビ、ってなんだそりゃ。形も非常にヘンテコだが、カブのような歯ざわりとブロッコリーのような風味なんだとか。

2週続けてサツマイモ、とかより面白くていいけど『大地を守る会』には面白くないこともある。
決着がついてから日記に書こうと思っていたのだが、全くその気配が無い。

10月7日にバケットが届いた。東京都板橋区のザクセンという会社のフランスパン310円。
これに3mmぐらいの黒いビニール片が混入していた。その日のうちに大地を守る会に連絡して回収してもらった。代金は翌週の買い物合計から差し引かれた。

初めに電話した時に、原因と再発防止策を報告してくれ、と言ってあったのに何の連絡も無い。
10月21日にクレームメールを書いたら電話があって、生産者(ザクセン)からの回答に不備があったので直させているという話だった。

その後留守電に「もう少しお待ち下さい」というメッセージがあり、11月5日、再びこちらから電話をかけた。
回答に1ヶ月もかかるってどういうことだよ。「そんな会社のパンを会員に売り続けているんですか?」と聞いたら「はい。対策はとれないと言ってます」。

完全になめられている。大地を守る会は詫びたが、生産者から「ゴメンナサイ、以降気をつけます」さえもないってどういうことだよ。

食品会社にクレームしたことは何回かあるが、こんな会社は初めてだ。
以前やはり『大地を守る会』で購入した煎餅に異物が入っていた時は非常に丁寧な原因と対策の報告があって、感心したぐらいなのに。

「次回配達(つまり今日)までに必ず回答下さい」と言ったら「はい。配達とは別に郵送で何らかの報告を送ります」って結局来ないじゃないか!ザクセン!大地だけじゃなくて、顧客も守ってよ!

 さて、食の安全、大地を守ることも大事だが、締め切りを守ることも大事だ。文章道場の課題「ポピュリズム」について考えることも大事だ。

ポピュリズムと言えば小泉や田中康夫批判の時によく使われる言葉なので、康夫ちゃんのことを書こうと決める。

ネットで検索していたら、前に『ご近所』のYさんが「もっとも優れた外交官だと思う」と言っていた白洲次郎について康夫ちゃんが書いている文章を発見。

以下週刊 WebSPA!「田中康夫の東京ペログリ日記 リターンズ 信州コモンズ革命編」 11月9日号の10月17日(日)より引用。

「従順ならざる唯一の日本人」とGHQ側が舌を巻いた偉人・白州次郎の格言とも呼ぶべき「子供は真実を見抜く。子供に好かれぬ人物は俗物」を想起。「葬式無用、戒名不要」の僅か2行の遺書を残した氏は、プリンシプル=原則に忠実たれ、を生き様とした人物。80歳までポルシェ911を乗り回し、戦後、吉田茂に請われて務めた東北電力会長時代には、ヘルメットにサングラスで自らランドローバーを運転。妻正子と共に、日本版ジャン・ポール・サルトルとシモーヌ・ボーボワール。畏友・福田和也氏が正子女史と「新潮」で対談した際の、彼女の側の間合いも絶妙だった記憶が蘇る。
 上京。SOILで髪の毛をカットの後、亀井静香氏と懇談。元祖「『脱ダム』宣言」とも呼ぶべき公共事業の見直しを問う気概の持ち主にして、僕同様に死刑廃止論者。「三位不一致の改悪」は日本の田舎のみならず都市をも崩壊させる、と意見の一致を見る。
 深夜、白州次郎語録を紐解く。曰く「俺の左翼思想が、どれだけ戦後の日本を救った事か」。「政治というのは、国民に夢を持たせる事なんだよ」。「(戦後の財界人は)バスが走り出してから飛び乗るのが巧いだけだよ」。「日本人くらい大人しい被占領国民も居なかった。占領中の日本で、GHQに抵抗らしい抵抗をした日本人が居るとすれば、ただ2人。吉田茂と、もう1人は僕だ」。経世済民の実現に奔走した彼は、右だの左だの上だの下だのに頓着せぬ、正しくカントリー・ジェントルマン。

引用終わり。

あら、面白そうな人じゃない。10月28日の日記に書いた「たいしたことない、或いはあまり面白くない人なのかもしれない」は訂正。かなり興味を持った。

勢いで康夫ちゃんのペログリ日記のバックナンバーを全部読んでしまう。そんなことやってる場合か。場合であろう、康夫ちゃんについて書くんだから。

 結局『ご近所』のYさんとはそれっきりで、現在メールのやり取りをしているのは倉敷在住のMさんのみ。
M さんは10日未明に見たという木星、月、金星が並んだ写真を送ってくれたり、話題も豊富で楽しいが、「ののは新札見ましたか?」とか「ののびはできない自分の部屋の小さな窓から」って誰?何のことだ?
2004年11月11日(木)

『ギャラリーSt.Ives』,『MILLIBAR』

 昨日派遣会社から何回も電話があったのに出られず。朝、社長から電話があって、旅行パンフレットの編集の仕事が決まった。良かった。

 『月刊やきものネット』の取材で世田谷区深沢の『ギャラリー・セント・アイヴス』。
今日発行の11月号はバーナード・リーチの息子デイヴィッド・リーチで、次回は孫のジョン・リーチをとり上げる。

いつも閉店後の店内でインタヴューをするのだが、水曜日は定休日で、お店は三越の英国展から持ち帰った荷物とダンボールでいっぱいだった。

 水曜日だが映画も見ず。文章道場の課題「ポピュリズムについて」は今日が締切。まだ一文字も書いていない。
他の受講生の作品は次々届いている。なのに帰りに渋谷『MILLIBAR』に寄ってしまう。一人就職祝いだ。

 ヘアカタログを見た、小学校からの友人Hちゃんからメール。

> エクステいいぞ〜!似合うね〜(^^)vロンドン娘のように、毎回奇抜でヘアカタログ楽しみだよ(^_-)-☆赤毛も良かったよ!(^^)!
> 次は石立鉄男ヘアでよろしく(^_^)v今、メールの着信音を、マツケンサンバにし、音が鳴ったらマツケンステップで、電話をとりにいかなくてはならないので、ちょっと大変(・_・;)
> 昨日から自分で決めたので実行しているへんな主婦ってことで♪では、まったね〜(@^^)/~~~

Hちゃんの踊っている姿を想像し、笑う。松健サンバは痩せるかな。
体重測定前にHちゃんたちと小学校のトイレで、ピンクレディーを踊り狂ったのを思い出す。
2004年11月10日(水)

慶應義塾大学病院,映画『CHARON』試写会&記者会見in日本外国特派員協会,PC解決

 慶應病院産婦人科。前回の投書が功を奏したのか、診察待ち状況のボードが活用されている。
看護士が名前を呼ぶ度予約人数のうち何人目まで呼んだのかがわかるようになっていた。一歩前進。

しかし待ち時間が長いのは相変わらずで、暖かくていい天気なのに病院で3時間は気が滅入る。
「待ってる間に病気になる」と付添い人らしきおばさんが話していた。

近々同じく慶應病院に手術入院するゼミの先輩からメール。

> ストレスからすごく卵巣が腫れていたくなった、という人もいるから、
> 精神状態、ストレス、生活のリズムなんかがやっぱり
> 婦人科系の臓器にはそれなりに反映されてしまうみたいです。

知らなかった。私にはストレスはそれほどないと思うが、生活のリズムはむちゃくちゃだ。
医師の診察は「ストレスというのも考えられますね。じゃ、血液検査しましょう。結果は来週来て下さい」以上終わり。

 ルータをくれた電脳キツネ目組のYさんに、ノートPCとデスクトップのデータのやり取り方法を相談していた。夏に辰巳で働いていた時にUSBメモリでマックとwindoowsのデータを相互に移していたことを今日になって思い出した。いいかもしれない。
ビックカメラで店員に相談。USBメモリは思った以上に高額で痛い。

 高橋玄さんの映画『カロン』の日本外国特派員協会での試写会と記者会見を見学しに有楽町の電気ビル20階。
よく時の人の会見ニュースで見る日本外国特派員協会は、歴史を感じさせる施設だった。
恐らく戦後すぐ作られて、今もその雰囲気を残しているのではないかと思われる。
スタッフは皆蝶ネクタイ着用。

天井が低く席の段差もないので、後列の人は英語字幕が見えなくて皆頭を左右に振りながら『カロン』を見ていた。
私は途中からだったが、4回目。セリフも覚えちゃいそう。

記者会見はすごく面白かった。玄さんの日本のアウトロー社会と映画業界の話は外国特派員たちにとってもかなり興味深かった様子。
外国人スターが来日して開かれる記者会見で芸能レポーターがするようなくだらない質問もなく。

玄さん「映画はギャングスター(やくざ)社会が支えている。やくざには『困っている人たちを助ける』という考えが基本にある。組織が大きくなれば末端もいろいろだが、ハイクラスの人たちの中には今もその精神を持っている人がいることを、かつてその社会にいた私は知っている。

 『カロン』の主人公道夫はアウトローだが、我々と同じように生きている。犯罪者として、言葉として存在しているのではない。アウトローは一般人が望む形で社会に存在している。

 日本では普通映画会社が作った映画でなければ映画館では公開できない。1997年香港に行って勉強した。日本には車や牛肉の輸入規制はあるが、映画の輸入規制はない。韓国にはクオータ制というのがあって自分たちの仕事を守ろうとしているが日本にはない。

 そういう中で『カロン』という映画で新しいやり方をしたかった。脚本と配給については初めから世界を視野に入れてスタートした。1,300万円の制作費と11日間の撮影、これでどれだけ受け入れられるかはまさにチャレンジだった。

 『カロン』はやくざの話なのに撮影をした我孫子市、柏市、流山市の各市長が応援してくれた。私はその話を聞いたときに各市長にこの映画を見たのかと聞いたら、見たと言った。この映画は各市の宣伝をしている映画ではない。なぜ千葉の各市で撮影をしたかというと主演の川本淳市の故郷であるから。

 この映画の上映について、ある事件があった。柏の大きい映画館の支配人が「『カロン』を是非上映したい」と言ってきたのに、東宝のヘッドオフィスにその話を潰された。

 その理由は非常に不思議なもので、東宝が言うには「この映画は地元で非常に応援されていて映画館に人が入りきらないから断る」というもので、柏市の観光課のトップが頼んでもだめだった。

 結局柏では松竹系の映画館で公開が決まったが、他の会社が潰した映画をピックアップすることは非常に勇気がいることである。私は今後頼まれても東宝とは仕事をしないが、松竹との仕事は一生懸命やる。

 日本の映画人はそのほとんどが反抗しないし挑戦もしない。映画を作るのはそれほど難しいことではない。しかし配給が完成した作品を買わない。何故か外国産映画は高い金で買う。

 それは香港でも感じた。香港の映画人は日本を「いいマーケット」という。これは何でも買うからという意味である。だから『カロン』は日本語の映画ではあるが、世界のハンコがあれば買うだろうと思って世界配給を目指した。その意味でこのプレヴュウはチャレンジといえる。応援してほしい。」

川本淳市さん「この映画に登場するのは娼婦とギャングと作家で、世界のどこにでもある職業であるが、一番寂しい職業でもある。人とのかかわりを避ける人がちょっと触れたりすることで変わるというようなことを描いているのではないか。

 この映画はわからない部分も多い。思いや気持を押しつけない優しい映画になっている。見た後にいろいろと話し合ってくれたら嬉しい。

 地元で撮った映画だから応援するとか世界映画だから応援するという地域の力を感じた。」

イタリア人記者の質問「世界で注目されている日本の映画監督は日本で評価される前に皆海外に出ているのはなぜ?日本は世界を経由したものなら評価をするのはなぜ?日本政府は映画を支援しないのか?」

玄さん「逆輸入なら受け入れるのは、日本人が自分で決められないからだ。日本の映画監督が皆海外に出たいのではなく、価値を求めたら海外に出ちゃった、ということ」

「日本政府は黒沢明が死んだときに『国民栄誉賞を検討する』と言った。イタリアでフェリーニが死んだら国葬だろう。失望した。」

「形式的には文化庁で映画作りの資金援助をしている。しかしその条件というのは1億円を集めた映画に対し3千万円を出すというもので、1億円集めることができるものに3千万円を出すよりも、5百万円しかないのものに出すべきではないか。
 
 結局個人の作り手ではなく大手映画会社を援助している。文化庁と映画会社は裏でつながっているが、表面上映画づくりを支援している形を整えている」

他に「映像と言葉」「アジア的イメージ」についての質問など、深い濃い話いろいろ。

「バーで続きを」とのことで、予定の時間を随分オーバーして終わったようだった。知っている人たちに挨拶。
玄さんが「来れば?」と言ってくれたのでバーに紛れ込む。
「めったに入れないところだからね」「はい、興味津々です」と入ってみれば、外国の古いホテルのバーのような雰囲気。各国のジャーナリストやマスコミ人で賑わっている。

外国メディアの人たちや映画関係者に混じってお話。
オランダの新聞記者ハンスさんに「何しているんですか?」と聞かれたので「高橋玄さんのおっかけです」と答える。
「オッカケ?何ですか?」
「えーっと、グルーピーです」
「はあ…」
「冗談ですよ」
宮崎学さんの集まりでもハンスさんを何回か見たことがある、という話をしたら、日暮里在住で檸檬屋のことを知っていた。

会見で『カロン』を「ファンタスティック!」と言って、興奮気味に質問をしていた可愛らしい女性に名刺をもらう。
オーストラリアの雑誌に記事を書いているライターで、ドラマ『24』のジャック・バウアーの同僚ニーナに雰囲気が似ている。
歯の矯正でブリッジを今日初めてつけたとかで、「ものすごく痛い」と言いながら、映画の話いろいろ。

玄さんの隣に座ったイタリア人記者はいろんなものを注文し次々平らげながら、スタッフと会話し、玄さんと東京ガスとの喧嘩話に笑い、映画『鉄男』をイタリアでブレイクさせたエピソードを語り、大変エネルギッシュな人だった。後で聞いたら日本外国特派員協会の副会長とのこと。

隣のテーブルには警察と戦うジャーナリスト寺澤有さん。初めて挨拶をする。
「私、前に寺澤さんと会いたいって今井亮一さんに言って合コンしましょう、って話になったんです。立ち消えてますが」
「ああ、そんな話ありましたねえ!覚えてますよ。そうですか。で、なんで合資会社?」
と私の名刺を見て質問される。
「何か肩書きが欲しかったのと勉強のために」
「役に立ってんですか?」
「いえ、特に」
さすが、痛いところをついてくる。って私が駄目なだけか。

気がつけば24時過ぎ、バーにいるのは私たちだけ。しかし追い出されることも無く、閉店の様子は無い。
事件などあれば記者たちが夜通し詰め続けるのだろうか。

玄さんと山の手線で帰る。会見のこと、次の映画『ポチの告白』のこと。
転んでもただでは起きない玄さんは、本当にいろんなものを見せてくれる。素敵な人だ。

「カロンは見えないけどあるんだよ、そこに行こう。」
ってこれは私だ。玄さんが会見で「カロンは出会いと別れを恐れない女の話です」と言った時、私じゃん、と思った。
だからこの映画は成功する。「冬ソナ」だって皆なりきって見てるんだから。

 帰って、昼間に買ったUSBメモリでノートPCのデータ取り込み。デスクトップで開ける?…出来た!
早速ヘアカタログを更新。さて、これから過去の髪型いろいろも掲載しようっと。

 未明には金星と月と木星が一列に並ぶ天体ショウが見られると、倉敷の『ご近所さん』が教えてくれた。しかし池袋の我が家から見える空はとても狭く、この窓から星を見たことは無い。
2004年11月09日(火)

面接,『Royal Host』,打合せ,『酒たまねぎや』

 旅行パンフレット編集の仕事の面接。ちょっと汚い格好で来てしまい、失敗。
勤務地は天王洲アイルで遠いと思ったら、池袋からりんかい線直通があって結構便利だった。
時間も余裕で着いたつもりが「天王洲アイル駅の進行方向左側のビルです。駅につながっています」ってそれはモノレールの駅ではないか。少し焦る。

面接の雰囲気は良かった。編集の仕事は勉強したいと思っていたので是非やりたい。

 18時半から別の仕事の打合せがあって神楽坂。時間が余ったので飯田橋に向かって歩いて『Royal Host』で2.5時間。ねばる女。携帯メール。
文章道場課題「ポピュリズム」について思索。何のアイデアも浮かばない。やばい。

 派遣会社で入力の仕事の打合せ。夏に一緒に仕事をしたAさん、Mと久し振りに会う。
社長から今後の仕事の展開とスケジュールの話。
「時給2,000円の仕事も、付加価値をつけて、こんなことも出来ます、といえば2,500円になり、3,000円になっていくしね」
って、そんな簡単にならないだろう!Aさんと「ホントですか?」と笑う。

 一人で飲み歩く余裕はないが、「ポピュリズム」について考えるために『酒たまねぎや』。
ご主人の木下さんは普段でもブルーリボンをつけて、中国を「支那」と言い、北朝鮮憎しで、田中真紀子が大嫌いな人。「ポピュリズム」とは違うのかな?

「鈴木宗男についてどう思います?ブッシュ再選については?小泉の後は誰がいいですか?」と聞いてみる。
やはりポスト小泉は安倍より石原慎太郎で、鈴木宗男などどうでもよくて、北朝鮮にはミサイルぶち込んで欲しい、みたいな話だった。
カウンター席の隣の男性は「話が過激になってきたので帰ります」。悪かったかな。

「マグロのカマ、小さいのありますよ」と言われて頼んだら豆腐一丁ぐらい。おっきいよ。
頑張って全部食べる。帰ったらお腹がぶっ壊れた。少し痩せたような気がする。
2004年11月08日(月)

玄さん,Hちゃん

 一日中日記とメール。日記は1日かかって5日分。ふう。

 文章道場の会場を借りている高橋玄さんが、会場費を辞退していることを昨日知った。

「私が口を出すことではないのかもしれませんが…
文章道場の会場費は本当に良いのでしょうか。
コーヒーにお菓子まで出してもらって、コピー用紙大量に使ってますが。
なんだか申し訳ないような気がしています。

今日の受講費はそのままみんなの檸檬屋飲み代となっていました。
いいのかなあ???
悩むほどの金額でもないですかねえ。

お二人の間の話で、失礼でしたらごめんなさい。」

とメール。返信は一言。

> べつにいいですよ。

ああ玄さん!惚れ惚れ。

 そしてここにも愛すべき人が。
「大統領と児童会長」で小学校時代の友人のことを書いたので小学校からの親友Hちゃんに知らせたら、こんなメールをくれた。

> MARIBAR一日出店おめでとう!行けなくて残念でした。日記に登場させてくれ
> てありがとう!ひとりでゲラゲラ笑ってました!日記は最近つけてないんだよ。小学
> 校の頃のはちゃめちゃな日記がなつかしいね!やっぱり「抱っこまん」は今でも忘れ
> られないハレンチ教師だし、なんか変なにおいがする〜とか言って、Y君は味噌汁み
> たいなのが出てくるのかなあ…とか、おもしろかったよ!さくの脚はなぜ光ってる
> の?とかね。(今でも光ってる?)さくは頭がいいのに、なんでこんなにおもしろい
> んだろう…っていつも思っていたよ。脳みそがいっぱいあって、勉強する時と、おか
> しなときは別に使ってるんだ、絶対そーだ!って思ってたし。今でも、風のような人
> だよ。フワッとどこか行っちゃいそうな、でも人々に心地良さを与えてくれる謎の
> 女ってかんじ。さくの文章を読んでると、あっ、そうかとか、気がついたりするよ。
> さくが多くの友人と接して、得ているものが多いんだね。だから、読んでいても楽し
> いし、また読ませてくれ〜って思う。あっ!そうだ。うちのおばあちゃんぼけてし
> まったよ。夏に浜松に会いに行ったら、「きゃ〜うれしい。」って言うからてっきり
> 覚えてると思ったら、「誰だったけね…」ガーン(*_*)もう90歳だから、仕方ない
> んだけどね。寂しかったよ。今でも、動物園やTVで象を見るとおばあちゃんを思い
> 出しています。では、またね〜(^^)/~~~

私の返信。

「Hちゃん!
メールありがとう。とっても嬉しかったです。

そして、爆笑しました。メールでこんなに笑ったのは久し振り、というか初めてかも。
なんで象見ておばあちゃん??
しかも丁度その時NHKで野生動物を守れ、みたいな番組やってて、
画面には象がのっそのっそと…。がはははは!
おばあちゃんの悲しい話なのに!えーんえーん。

もう、やっぱりHちゃん、たまらなく好きです。
ブチュー!」

そう言えば、私の足は膝下がツルツル光っていたのだった。チェックしてみた。
おお、まだピカピカじゃん。
2004年11月07日(日)

『宮崎学の文章道場!』,『檸檬屋新宿』

 久し振りに隅々まで掃除。課題を提出しているので気分がいい。道場が楽しみ。

 先週電脳キツネ目組Kさんは新宿駅からグランカフェ・ピクチャーズまでバスで40分かかったと言っていた。
今回の文章道場は資料が大量にあるので、早めに行ってコピーをとらなければならない。
今日のバスは20分かかった。直ぐにコピーを始めるが、開始時刻18:00になってしまう。

 今回私たちは「警察の文化」を課題で書いたが、宮崎さんの東京新聞「本音のコラム」はイラクの日本人殺害事件に差し替えられた。その経緯と過程のお話。

受講生の文章は「皆堅いな」と宮崎さん。私の「警察を利用する」については「警察に頼らない文化」という言葉をもう少しひねりようがあるのでは、とのこと。

「後出しジャンケンですが『大統領と児童会長』にもコメント頂けないでしょうか」と聞いたら
「締切を守らないものはボツ!」
悲しい。しかし締切と字数は最低限の問題なので、当然のことだ。

終了後、『宮崎学.com』のゾロメ賞について検討。まだ公式に発表されていないので書けないが、「え?そんなの、いいの?」と驚いているうちに決定。「どうだ?」と宮崎さん。
はあ。私が参加したイベントもこんな風に決まったのか?
「じゃ、10万もらっとくか」みたいな?うーん、シブイ。

 宮崎さんが「ところで住枝は生きてるのか」と言うので「10月は客0の日が6日、Yさん一人の日が4日あったとか、住枝さんがダウンしたとか聞いてます」と報告。様子を見に行くことになる。

なんと本日の『檸檬屋新宿』は満席。「帰るか」と宮崎さん。定番メニュー常夜鍋とおでん。

宮崎さんの早食いの話。小さい頃から大勢でご飯を食べていたから、ということではない。
「せっかちなんだな。うまいものをガツガツ食うのが好きなんだ」。ああ男らしい。

バックパッカーについて質問。宮崎さんは「バックパッカーは訪ねる国を見下している。『見てやろう』という視線だ」と言う。
否定はできないと思った。「違和感を感じていたんですよ」と私。
「バックパッカーの友達に?」
「友達の言ってることに」
私は友達の行動を否定することは出来ないし、友達は「見下してなんかいない」と言うだろうが、今度話してみたい。

他いろいろな話をして宮崎さんは先に帰る。帰り際お腹に宮崎さんのパンチを喰らった常連Yさんは私に「なんで?なんで?」と聞く。お別れの挨拶じゃないのか?

財政難の『宮崎学.com』について。「手数料くれるならバッヂの販売作業やる」と言ったら
「なんで自分の儲け話にするんだよ」「前はボランティアでやってたんだよ」と皆。
「儲けたいわけじゃないけど、タダでやるのは嫌」って私、がめついか?間違ってる?

「本出して組の資金にするのは?お金かかるけど」とNANIOさん。
「出版社から出せばいいじゃん」と私。
「インディーズでやるんだよ」
「えー、なんだかなあ」
遊びと、ボランティアと、仕事と、それぞれに対して考え方はいろいろだと思うが、編集などしっかりやるなら私はボランティアは嫌だ。
遊びで編集作業をする余裕は今の私にはない。

そこは大学時代プロデュース研究会だった経験を活かしてるNANIOさんと、アルバイトならお金がもらえるのになんでサークルの先輩ごときにこき使われてグジャグジャ文句言われなきゃいけないんだよ、とプロデュース研究会をやめてしまった私の違いかもしれない。

文章道場は「書くことは金にしなきゃ意味がない」って話で始まってるのに、キツネ目組のために、というのがどうも違うような。
NANIOさんが企画書を書く、とのことなのでまた考えよう。
でも元気でやる気満々のNANIOさんを見るのは楽しい。嬉しい。
皆がボランティアでやる、ってことになったら私も仲間に入れて、とか言ってしまいそう。日本人だね。
2004年11月06日(土)

映画『ゴッドファーザー PART掘戞ぁ悒好謄ング』,お悩み解決電話

 6月19日のオールナイトでは眠くてたまらない状態で、お尻の痛みをこらえつつ、『ご近所さん』を突っつきながら見た『ゴッドファーザー PART掘戮鬚靴辰り見直す。
やはり家族が欲しいと思う。沖縄とか中国の大家族が面白そう。
最後までそう言いながら、孤独に死にそうな気もするが。

 『スティング』は1930年代のシカゴの詐欺師の話。トランプも競馬もわからないので、面白くなかった。

 新しい仕事を始めた友人からメール。なにやら不安らしい。
メールでは様子がよくわからないので電話にしてもらう。事情を聞いて対策を考える。
「もう嫌になっちゃいました」と言うので「嫌なら辞めれば」。
始めたばかりで概略も詳細もしっかり把握してない段階にいて心配なだけという感じ。
2ヶ月以上仕事を待っている私にすれば、代わってあげたいぐらいだ。

しっかりしている人なので大丈夫だろう。「お互い頑張って稼ごう」と言って切る。
2004年11月05日(金)

喫茶『ブルマン』,蕎麦屋,『鳥よし』

 9時に起きる。11時半に中野新橋の喫茶店『ブルマン』で宮崎学さんと待ち合わせ。
11:24着。宮崎さんはアイスコーヒーを飲み終えるところだった。文章道場の資料を受け取る。
風邪で大変具合悪そう。これから地方へ行くそうだが大丈夫だろうか。

「メシ食うか」と言われて「ハイ」と言っても、私が注文した紅茶はすぐには出てこない。
3杯分ぐらい入ってそうなポットで紅茶が来る頃には、宮崎さんは立ち上がらんばかりの勢い。
3回ぐらいカップに口をつけたところで「行くぞ」。

 近くのお蕎麦屋さん。宮崎さんはおそばとおでんを注文。風邪で辛そうだが食べるのは早い。
私は冷たいとろろそば。おでんを「俺はもういい。桜井食え」と言って取ってくれる。
急いで食べる。最後の蕎麦を口に入れたところで「いいか?」
「う、はい。ご馳走様でした」モグモグ、ゴックン。

「じゃ」と宮崎さんは行ってしまい、私は12時には再び中野新橋駅。30分で2軒。はえー。
その間「桜井も本を1冊出せ。やる気になったら2ヶ月で出来る」とアドバイスを頂く。

 帰ってPCとの格闘続き。駄目だった。

 Y先生から『大統領と児童会長』の感想メール。
「魔法使いのおばあさんとは言い得てめょう。今度の選挙をすっかり言い尽しているかも。自分の事とくっつけたのも大賛成!」
Y先生は打ったメールを絶対読み返さないそうで、「めょう」だが、なんだか可愛らしい。

 ささきもと子さんと電脳キツネ目組N君と千駄木の焼き鳥屋『鳥よし』。
古い店だと思ったら近々建て替えで閉店するらしい。
焼き鳥と他は数品のシンプルなメニュー。焼き鳥は美味しかった。
煮込みでレバらしきものを口にしてしまい大失敗。ビールで流し込む。

檸檬屋新宿常連のYさんも来る。檸檬屋の住枝さんも体調が悪いらしい。
10月は客0の日が6日、Yさん一人の日が4日あったとか。大丈夫か?

 N君の漫画教室の話、文章道場の話、『MARIBAR BBS』の話。ひょっとこ写真を見せる。
N君は心配して「掲示板閉じた方がいいんじゃないですか。意味ないでしょう。不愉快だし」と言う。
「やめません。テロに屈しない」と私。
「桜井さんだけが書き込めるようにしたらどうですか?」
「つまんないよ」
「掲示板で面白い出会いなんてあるんですか?ろくなもんじゃないでしょう」
「面白いこともあるし、嬉しいこともあるよ。掲示板がきっかけでメールのやり取りが続いてる人もいるし」
「時間の無駄だと思うけど」
「N君が敬愛する三上治さんも『国家は開かれているべきだ』と言ってるでしょう。国家も個人も同じよ。閉じちゃ駄目なの」
「えー、そうなんですか?」
「そうよ。だから閉じるとか削除とかじゃなくて、ほのぼのネタとか楽しいこと書いてよ」
「でもあの雰囲気はものすごく書き込みにくい」ともと子さん。

確かに。まあ好んで見ている人もいるので、私も好きなようにやる。
2004年11月04日(木)

使途不明金、PC格闘,文章道場課題

 10月は日記のアクセス数が落ちた。更新も遅れがちだった。
これからますます遅れそうな気もするが頑張る。皆様時々覗いてみて下さい。

 日記も溜まるがお小遣い帳も溜まって、残高が全く合わない。
飲みに行って記憶をなくすのでさっぱり。それにしても額が結構大きくて、ショックだ。

 文章道場の課題提出が私のアドレス宛になっている。
宮崎さんにはメールではなくFAX送信しなければならない。
というわけでプリンターとネット接続は必須。

夏に電脳キツネ目組のYさんにもらってまだ設定してないルータで、LANの構築にチャレンジ。
5時間ぐらい格闘するもWIN XPのデスクトップ1台さえもネットに接続できず。
繋ぎ方はあっていると思うが。今日は祝日のため明日サポートに電話してみる。

 宮崎学さんから電話。明日午前中に文章道場の資料を取りに行くことが決まる。
「桜井のはまだ届いてないけど、『後出しジャンケン』はなしだぞ」と言われる。
「ハイ!」と言ってしまったからにはなんとしても仕上げなければならない。

しかもテーマがハイレベルで、あんまり難しくて白髪が増えそう。「警察の文化」って!
「警察なんてやくざより悪い」とか言うのは簡単だが…。

 水曜日だが映画を見ている場合ではない。悲しい。しかしメールには返信してしまう私。

N君から。

> 「ご近所さんと激論」を今読みました。桜井さんは正しいこと
> を言っていると思います。バカを相手にするのは時間の無駄な
> のでやりとりは打ち切ったほうがいいのではないでしょうか。

「ありがとうございます。あれで終わりかと思ったら続いてしまって。
でも忙しいみたいで、まあ週1回程度ならいいかなと。」

と返したが10月27日以来音沙汰もなく。ほっ。

 4時半頃、「警察を利用する」を書き上げる。
他の受講生の文章も一緒に宮崎さんとグランカフェ・ピクチャーズに送る。5時半。
お風呂に入って6時に寝る。
2004年11月03日(水)

打合せ,『VELOCE』,映画『ゴッドファーザー』,『ゴッドファーザー PART供戞PC格闘,後出しジャンケン

 校正の派遣会社で打合せ。仕事の候補がいくつかあるので相談を、という話だったが行ってみたら社長が「これやって」と入力の仕事。
「はい。先日お話のあった編集の仕事は?」
「あれはねえ、別の人になった」
「え?そうなんですか」
「あっちはずっとだから。あんまり時間とられないほうがいいんでしょう?」
「いえ、稼げる方がいいです」
「あ、そう。じゃあやれば」
「へ?別の人で決まったんじゃないんですか?」
「まあいいよ。話聞いてみれば」
社長は私に編集の仕事用に履歴書を提出させたというのに、相変わらず適当だ。好きだが。

 別の仕事で打合せに来ていた匿名希望Aさんと、社長と3人で『VELOCE』。
仕事の話、憲法について、イラク戦争について、恋愛について。

 池袋新文芸坐で『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザー PART供戮鮓る。
6月19日に『ご近所さん』とオールナイトで見たが寝てしまったので見直す。今回は一瞬たりとも寝ないぞ。

前に見たときも思ったが、結婚したくなる。結婚じゃなくてもいいのだが、ファミリーが欲しくなる映画だ。
それは非常に濃い人間関係を持ちたいという意味で。恋愛のように一対一で一瞬濃いのもいいが、広がりながら脈々と続く面倒で面白い繋がりに翻弄されたり、抗ったりしてみたい。
母は相当濃い人間だが、他の登場人物が薄くて物足りない。

 VAIOのデスクトップPCにプリンターとスキャナーを接続してみる。うまくいかない。
これまでNECのノートPCに接続して使っていた。ノートはWIN98だからデスクトップのWIN XPには対応しないらしい。ああ面倒くさい。

 文章道場の課題「アメリカ大統領選挙について」を書き終えないまま投票日となってしまった。
しかし、なんとしても書かねば。他の受講生からは既に次回の課題が届いている。参った。

2時半ごろ、「大統領と児童会長」を漸く書き上げて宮崎学さんと一門の皆に送信。ブログにもアップ。



2004年11月02日(火)

映画『春夏秋冬そして春』,『MILLIBAR』

 昨日チェ・ゲバラ好きのY先生と話して、今日は『モーターサイクル・ダイアリーズ』を見るつもりだったが、夕方電話してみたら完売とのこと。
ル・シネマでキム・ギドクの『春夏秋冬そして春』を見る。面白い。

氷が張った湖から引き上げられても服が濡れていないのは『魚と寝る女』と一緒だが、そんなことは全く問題じゃないぐらい一人の主人公の顔が違う。
今までとガラリと作風が変った、と言われているようだが、私にはこれまで見た作品と同じように痛くて可笑しい。

石を引き摺って雪山登るのも仏教の修行なのか?笑った。キム・ギドク大好き。

 渋谷のバー『MILLIBAR』。初めて会うアルバイトの女性。結構前から働いていて芋煮会にも来てたらしい。芋煮会の写真を見せてもらう。
2004年11月01日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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