毛虫と油,『8 Mile』,変なの |
5月の『抱茎亭日乗』アクセスは1,900超。 少し前まで読者は30人ほどかな?と思っていたけど実際はどうなんだろう。 これぐらいになると知り合いばかり、というわけでもないのかもしれない。 6月は2,000を目標にもう少し頻繁に更新したい。皆様よろしく。
バルコニーのクローバーが枯れてしまった、と思ったら 大量の毛虫&芋虫が食い尽くしてしまっていた。 不思議なことに紫陽花は全く被害無し。不味いのか? この毛虫&芋虫はどこから来たのだろう?台風に乗ってきたのか? 暫くバルコニーを見てなかったら鳩の糞で汚れているし。憂鬱になる。
我が家のもう一つの不思議はキッチンの換気扇。 炒め物などすると部屋中に煙がこもってしまう。換気扇掃除をしても効果なし。 キッチンの棚や他の家電も油でベトベトしている。 家具は外国製の高級品だっていうのに、まるで焼肉屋か安い中華料理店のよう。
悩んでいたが原因判明。レンジフードの隙間からヒューヒュー風が出ている。 換気扇の下から吸い込まれた煙は、換気扇の脇から部屋に吹き出していた! こりゃギトギトになるわね。2年住んでやっと気付く私。 早速大家さんに連絡しなくては。直るまで油料理はしない。
本日は自宅に缶詰で原稿、のつもりだったが映画の日なのを思い出して『8 Mile』。
もっとかっこいいのかと思っていたが、まあまあだった。 豊かだと思われているアメリカの貧しくてやりきれない現実と そこから抜け出す力、みたいなのがいい。 エミネムは本当にああいうストリートから生まれたらしいから、 リアリティーがあるのでは。
イギリスのケン・ローチ監督の「スィート・シックスティーン」 はやっぱり豊かなはずのイギリスの貧しい若者の葛藤を描いている。 同じく役者ではない若者が主演で非常にリアルな感じ。 そして最後まで切ない。スィートを求めてやまないのに苦い、辛い16歳。
それがアメリカとイギリスの表現の違いともとれて、面白かった。 私は『スィート・シックスティーン』の方が好き。
帰ったら(た)ちゃんからメール。1通目。
> 昔のように会話できず残念です! (略) > あの日のトークショウ面白かったね! (略) > なぜあの日の歌手にらまれたの不思議…真理ちゃんはにらまれた?
2通目。
> さっきの文は、宛先(別のまりちゃん)違いでした。申し訳ないです。削除してください。
って思いっきり私宛じゃないか。でも「ふーん、そうなんですか。」と返信。 意図的なのか、本当に送るつもりが無かったのに操作を誤ったのか知らないが、変なの。
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2003年06月01日(日)
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