お花見ランチ,無心失敗

 先週の面談で遅刻を注意されたので、ちょっと早めに出る。朝礼中に駆け込み。

お昼は10人ぐらいでビルの裏にある小さな公園でお花見ランチ。
ぽかぽか暖かくて気持ちいい。ベンチで昼寝したくなる。

業務応援に来ていた女性2人が明日から本業に戻るので、
午後のミーティングは、シューファクトリーのシュークリームで茶話会。
皆は「美味しい」とと言っていたが、私は「普通」。

 今日からNHKで「ちゅらさん2」が始まる。
間に合うように残業を終えたつもりが20分も遅れてしまう。
沖縄が舞台でなかったら全く見たいと思わないが。

 お金を無心するつもりで母に電話。
「元気?」
「うーん、あんまりね。あんた仕事はどうした?3月で終りじゃなかった?」
「いや、会社の方は7月までらしい。
でも、ジャーナリズム講座本も、雑誌の仕事も『春には』って聞いてたんだけど
なんの動きも無くてね」
「ああそう。会社は3月までじゃなかったんだ。良かったじゃない」
「うん…」。
切り出せず。返すあてのある借金なら全然平気なのだが、どうも苦手だ。
2003年03月31日(月)

『真理さんへ』

 ここ1月ほど動きがなかった名原さんとの共著『真理さんへ』だが、
実は名原さんはインフルエンザで大変なことになっていたらしい。
ものすごい勢いで原稿を書いて、2月24日雪の中上京してあちこち回って、
相当疲れたのではないか。一時は左眼の下半分が失明状態だったとか。

PCでの作業は暫く休んだ方がいいのでは、と思うがもう回復したようで、
昨日はメールが4通と、名原さんの家の庭に咲いた椿の花が同封された手紙が届く。
そんなに飛ばして大丈夫か?と思ったら今日は原稿(7稿)が届く。

 私も頑張らなくては。日記を書いた後に原稿にとりかかる。10ページまで校正。
3:30に送信して4時ごろ布団に入るが眠れず。
昨年の春は「緑熱」だったけど、今年は「名原熱」って感じだな。
2003年03月30日(日)

『ピーステント/悪法おだぶつ村』,『台』

 本駒込駅近くの光源寺のテントで行なわれている『「反戦と表現の自由」大爆発!〜悪法おだぶつ村〜』というイベントに行く。
19:00からトークライヴ「朝鮮半島を火薬庫にするな!」に宮崎学さんも出るとの事だったが
私が20時過ぎに着いた時は、宮崎さんはテントの裏で談笑中。焼きそばをご馳走になる。

 桜も咲いているというのに、息が白い。もっと暖かい格好で来ればよかった。
泡盛のお湯割を飲んでいると、いよいよ宮崎さんの出番。皆ゾロゾロとテントの中へ行く。

テント内は体育座りの人たちでびっしり満員。
後ろの方で立って話を聞いていたらボトボトボトという音。
何かと思ったら紙コップから泡盛お湯割が漏れている!
ダウンジャケットとパンツと靴がびしょ濡れになってる!勘弁してよ。
売り場にもどって紙コップを2重にしてもらう。

テントに戻ると青いビニールシートに泡盛お湯割の水溜りが出来ていた。
そのすぐ前に体育座りをしている人がいてドキドキする。
隣の人が「後ろ、濡れてますよ」と声を掛けてくれてホッとする。

 前に並んだ東大教授の姜尚中さんや、作家の梁石日さんのお話の後、
客席の中から立ち上がって宮崎さんが話し始めると「顔見せろー!」と叫ぶ女性の声。
この女性はトークライブの司会が女性に変わると
「やっと女が出たー!今まで話したのは男ばっかりじゃないかー!差別だー!」
と私の隣で耳元から声を限りに叫ぶので参った。

 宮崎さんが外に出て来て皆で話していると、
昨年10月30日に高田馬場で喧嘩して以来になるH君と彼女の姿が目に入る。
12月になって彼から「いまでもかなり怒ってる」「(桜井さんは)どうかしてる」「謝罪を求めます」「内輪もめを吹聴しないように」とML投稿が続いた。
私が「会議で話します。メールでは返答しません」と返信して以来、やりとりはない。

この「どうかしてるのはお前だよ!」と言ってやりたいH君を
「しめてやるから連れて来い」と言ってくれたKMさんは今日は空手の稽古で来ていない!
非常に残念だ。無念なので皆に内輪もめを吹聴する。

彼女とは喧嘩しているわけではない。
声をかけても良かったのだが、思わず顔をそらしてしまう。
H君とは一応まだ一緒に仕事をしている関係なので、挨拶はするべきだったか?
まあ、後から来た向こうが声をかけてこなかったんだからお互い無視でいいだろう。
仕事以外で口をききたい相手ではない。

 宮崎さんも帰られて、寒くてたまらないのでAさんと一杯飲んで暖まって帰ることにする。
火曜日に檸檬屋新宿でも会ったテレビマンのKさんの家が光源寺から1分半、
妻子は実家に帰っている、と聞いて「じゃあKさんのお家へ皆でGO!」と言ったら皆静まり返る。

Aさんと団子坂下のワイン&無国籍料理『台』。二人だけでゆっくり話すのは初めて。
H君とかAさんの知ってる「変な男」の話など。気がついたら終電も無い時間。

朝までイベントが続いてるらしいテントに戻る。
しかし男の人たち20人ぐらいがテントの中で寝転がっている。暖房の燃料も切れたとか。
大変そうなのでタクシーで帰る。
2003年03月29日(土)

面談,『銀座整体院』,『こあん』

 会社のチームリーダーと面談。組織変更と雇用形態の変更について。
今はアルバイトだが、8月以降続ける場合派遣会社に所属して欲しいとのこと。
今のプロジェクトが終わって引き続き仕事があるか、不透明な状況らしい。
アルバイトより派遣社員の方が雇用調整しやすいと見ている様子。

だったら業務委託で会社として仕事を受ける方法もあるのでは?と提案。
私としては、収入と手間次第で、形態は何でも構わない。

今の業務について、会社のビジネス全体について。30分ほど話す。
案の定遅刻を注意される。

 派遣会社に所属するとなると、働く方としては融通が利かなくなるので
アルバイトの間に微妙な波紋が広がる。
「どうする?」と聞かれたが「条件次第」とだけ答える。

 「今日中に出来るよ、余裕だね」と言っていた仕事が終わらない。
「来週になってもいいよ」とOさん。
「そんなぁ。かっこ悪い」と言いながら、ほっぽり出してFさんと『銀座整体院』。

20:00の予約に遅れそうになって慌てていると地下鉄の中でお腹が壊れる。
Fさんに『銀座整体院』の地図が載っている雑誌を借りる。
あまりの苦しさに雑誌を丸めてギューッと握りしめる。
「顔が真っ赤だよ」と心配しながら笑っているFさん。「かっこ悪すぎるぅ。ううう」
次の駅で私だけ降りてトイレに走る。
あ、Fさんに先に始めてて、と言うのを忘れた。待ってもらったら悪いなあ。

予想外に近くて、20:06着。それ程待たせることなく、一緒に始める。
肘と足首から下を浸すゲルマニウム温浴20分。雑誌の割引で500円。汗が吹き出る。

筋肉ほぐしと関節運動の調整、膝下のリンパマッサージコース。60分4,000円。
足を揉み始めてすぐ「固いですねー」と言われる。
「首の骨がガタガタですね」「運動不足。30分ぐらいは歩いた方がいい」などなど。
身体の歪みを少しずつ矯正するので、気持ちがいいということはない。

 「今日は熱いお風呂とお酒は避けて下さい」と言われたが、
大量の汗をかいた後はビールに決まっている。
Fさんは飲めないが、22時過ぎなので飲み屋を探す。
「東京駅への近道」にあるスタンディングバー(椅子はある)『こあん』に入ったら
もうラストオーダー。
2人とも腹ペコで、急いで食べる。23時の閉店時間を過ぎて追い出される。
2003年03月28日(金)

映画『竜二Forever』

 3月で会社を辞める人たちの送別会だが、
前から見たかった『竜二Forever』が一日限りの上映。新文芸座は最終回800円。

目が腫れるほど泣く。金子正次の『竜二』も、絶対見なくちゃ。
2003年03月27日(木)

東京地裁,映画『catch me if you can』『猟奇的な彼女』,『檸檬屋新宿』

 宮崎学さんの親友を殺した犯人の裁判で東京地裁。
傍聴は抽選で、12:30集合のところ12:45頃霞ヶ関駅に着く。
走って12:50の締め切りには間に合う。

前回は当り券を預けて会社に行ったが、今回は傍聴するつもり。
前回より競争率が高いが当り。

「桜井さん」と声を掛けられ、見ると前に働いていた会社のOさん。
「会社辞めたんです。司法試験に受かって、今度研修生になるんです。
今日は勉強のために来ました」
彼は抽選に外れたとのことで、宮崎さんが持っていた当り券をもらってあげる。
しかし電脳キツネ目組の人も何人か外れたと知ると
「僕は他の裁判を傍聴しますから」と当り券を返してくれた。

外れてがっかりしていたAさんに渡す。
Aさんは前回も傍聴していて、
彼女から「殺人事件の裁判は生々しい。壮絶な内容でした」と聞いていた。
私は刑事裁判の傍聴は初めて。
暴力団絡みの事件だからか手荷物検査、ボディチェックを経て法廷に入る。
傍聴人席の前には透明の衝立もある。

被告人は「交渉ごとの結果喧嘩になって、売り言葉に買い言葉の果てに殺した」と言い
交渉とは?の質問には答えない。刑について聞かれても「死刑の方が気が楽ですわ」。
宮崎さんが「やくざの裁判は、左翼の裁判とは全然違う。命がかかっている。覚悟が違う」
と言っていたのを思い出す。

前回供述調書を読んで、今回被告人質問して、次回は求刑、結審。
今日の裁判を見て「弁護士も検事も全然やる気ないね」と皆。

 Aさんや滋賀県から明日の最高裁判決のために上京したSさんたちと新宿。
皆はブラブラしてから檸檬屋に行くと言う。私は一人で映画。

『catch me if you can』面白かった。
『戦場のピアニスト』の時も思ったが、芸は身を助ける。
主人公の少年詐欺師は職人芸。いい話だった。
オープニングの影絵や衣装がおしゃれで小粋なのも良かった。

もう一本見ようと移動していたらAさんら一行に遭遇。
「これから檸檬屋に行くので、真理さんも後で絶対に来て下さいね!」とAさんに言われる。
檸檬屋は昨日も行ったし、一緒に飲みたくない人がいるから嫌だと言ったら
「私が盾になりますから」とAさん。迷う。

『猟奇的な彼女』はなんだかなあ、と思うところもあったが好き。
全然タイプが違うから比べるのも変だが、
どちらかと言えば『catch me if you can』よりも好き。

ゲロがリアル、と聞いていたが本当だった。
観客が「うげっ」っと悲鳴をあげるのが可笑しい。
ゲロまみれの男が「何とかしろ!」と言ってカツラをはずしたので、
昨夜の檸檬屋を思い出して笑った。

主人公の暴力女は正義感が強くて、礼儀知らずの若者や援助交際の男女を激しく糾弾する。
どっかの映画評で「日本であれをやったら殺されるかも」とあった。
そうかもしれない。
だから私は先程の映画館で本編上映中なのに携帯メールをチェックしていた前の席の女性に
エンドロールも終りの頃になってから「上映中にそれをやると迷惑ですよ」と耳打ちをした。
これが猟奇的な彼女だったら携帯を取り上げ
「あんたねえ!電源切りな!眩しくって迷惑なんだよ!」と叫ぶのだろう。

 Aさんから「私が守るから、是非来てください」と携帯メッセージも入っていたし、
滋賀から来ているSさんもいるし、せっかくなので檸檬屋新宿。
しかし、やっぱり非常に不快だった。

不快な人はAさんが「人のことはいいじゃないですか」と言っても
「桜井さん、あんたはどうしてこうなんや?あんたはこうせい」
と絡んでくる。言ってる内容はセクハラだったり、まるでとんちんかんな指摘だったり。
私が何を言っても「何バカな事言ってるんや、アホか」「アホな事を言うんじゃない」。
「それはこうこうこうに決まっとるやないけ」
という彼の話はほとんど的外れか酷いセクハラで聞くに堪えない。
会話が全く面白くないし、不愉快。

「桜井さん、男は出来たのか」
「教えない」
「どうしてや」
「答えたくないから」
「なぜ答えたくない」
「聞かれたくないから!」
テーブルの同じ側にKMさんをはさんで座って、KMさんに盾になってもらったが
大声で身を乗り出して絡んで来る。無視するほどしつこくなる。うんざり。

もう絶対この人とは同席しない。
次回は(ないと思うが)「私に話し掛けても私は一切何も喋りません」と言うつもり。
2003年03月26日(水)

寝坊,『ボスボラスハサン』,『檸檬屋新宿』

 寝坊ついでに確定申告発送作業、銀行に寄って午後出勤。
次は4月末までに「合資会社マリバール」の決算をしなければならない。

 電脳キツネ目組の掲示板で今日がNANIOさんの誕生日と知る。
そう言えば数日前にNANIOさんから「心理テストだょ」というメールがあっったが
返信していなかった。

心理テストには興味が無いし、転送すれば願い事が叶うとか転送しなければ不幸になるとか、
チェーンメールは大嫌い。
なので「お誕生日おめでとうございます。心理テストはせっかくですが削除!ゴメンナサイ。
それより誕生日の願い事は?」とメール。
「檸檬屋に今日連れてケー!」とのことで、割り勘(スミマセン)お誕生日パーティー。
件の心理テストによれば、私はNANIOさんのラッキーパーソンなんだそう。

「人間の盾」でイラクに行く人について地下鉄の中で議論。
NANIOさんは否定派。私は「いいんじゃないの」。

 檸檬屋新宿の下にある『ボスボラスハサン』はお気に入りのトルコ料理レストラン。
NANIOさんはトルコ料理は初めてらしい。気に入ってくれたようで良かった。

 檸檬屋新宿には、テレビマンのKさんと交通ジャーナリストの今井亮一さんが来ていた。
店主の住枝さんが「2人でパーティーなのか?」と笑う。

「レーダーおたく」という肩書きの名刺をくれた玲打計さんの髪の毛を見ていたら
「気になります?」と聞かれた。
「はい」と言ったら、ぱかっとカツラをはずして見せてくれた。
Kさんと私が「わからないもんだなあ」「わかりますよ」と言っていたら
何度もカツラを取ったり載せたりしてくれて大笑い。

昨年の私の誕生日は寂しかった。
NANIOさんも寂しそうだったが、少し気が紛れたとしたら良かった。
2003年03月25日(火)

確定申告

 税務署に電話して確定申告の不明な点を尋ねる。
「交通費の出ないアルバイトに行った場合の交通費は必要経費になるんですか?」
「なりません。給与の場合1,619,000円以下なら650,000円が控除されますので。」
「給与の他に原稿料がある場合は?」
「それは雑所得ですね。交通費は必要経費になります」
ここまでも質問の度に待たされる。
「用紙の何所に書くんですか」「インターネットの画面では何所になりますか」と聞いたら
「私はインターネットのことはわかりません」。

国税庁のHPを見ながら、3:00過ぎにやっと書類完成。
電話では「収支内訳書を添付して下さい」と言われたが、
その用紙は税務署に取りに行かなきゃいけないらしい。
HPには詳しい説明も無いし、たいした金額でもないので、省略。
さて印刷、と思ったらPCが固まる。やり直し。結局4:00過ぎまでかかる。

 アメリカの戦争に付き合うための税金など払いたくない!と思っていたら、
映画監督の高橋玄さんが
「今回の戦争で米国や米国大使館に抗議するのは的外れだ。日本ならば、国会議事堂を攻めるか、税金不払い運動を展開したほうが現実的である。俺は今年の税金は払わないことにした。会社員は米国の戦争に出費する日本政府に対する抗議として源泉徴収を拒否する決議を労働組合で起こせばいいのだ。デモ参加や署名活動など、情緒的な口実に過ぎない。そんなもので戦争が止まるわけがないだろう。人類史の中で署名が戦争を止めた事実があるかね。税金未払いは現実に自分の生活圏が脅かされる危険性もあるわけだが、そういうことこそが本当の闘いだ。」
と言っていて、素敵。
メール署名やデモに参加するぐらいの人数が
「戦争抗議のため自分の生活で可能な限りの日数税金を滞納します」
って宣言したらどうなるんだろう?
確定申告の期間中にキャンペーンやったら良かったかな。
2003年03月24日(月)

普通の日曜

 掃除、洗濯、日記、繕い物。
よく人に「その服作ったんですか」と聞かれるが、私は裁縫が苦手。
確定申告は進まず。

映画監督高橋玄さんの会員掲示板への会員投稿に、
「狂気も冒険もない奴の、普通の話なんか誰が聞くものか」
という立川談志の言葉が引用されていて、考える。

何事も無い日の日記を書くのはつまらない。後回し。
いろいろあった日の日記を書くのは楽しいけど、時間が無い。
だから溜まった日記を書く、普通の日曜日の日記はこんなのになる。
2003年03月23日(日)

『中國料理 北京』

 昨夜帰って寝て、明け方起きて日記。9:00から11:00までまた寝て、
お昼は会社の人たちと芝パークホテルの『中國料理 北京』。
週末・祝日食べ放題プラン、料理35種類で4,000円。

5人で私だけビールと紹興酒。W君は「ちょっともらっていいですか?」。
「いいよ」「もう少しもらってもいいですか」「いいけど」。
W君は「お金が」「昼間からは」とか言って、「酒、酒飲ませろ」と言う私に呆れていたのに。

とりあえず5,000円払って会計が済むと「桜井さん10,000円です」。
エェ?!1,200円だと思った紹興酒が3,500円になってる。レジに聞きに行く。
私の見間違いで、1,200円はグラスの料金、私が注文した「陳年8年」2合は3,500円だった。
「わかったけど、なんで1万なの?4,000円に3,500円でしょ」
「ビールが800円、サービス料と消費税で9千なんぼ」。そうか…。
しかし1万円か?W君には1杯奢りかい。まあいいか。
昨日の「庄や」は700円だったし、水曜日の「隠居邸」も1,000円。奢り奢られご馳走様。

Nさんの車で有楽町まで送ってもらって帰る。夕方また寝る。
21:00に起きて5:30まで日記、事務作業。
2003年03月22日(土)

『安田裁判の現在』集会,『庄や』

 オウム真理教の麻原彰晃の主任弁護人で、顧問会社に資産隠しを指南したとして
強制執行妨害罪に問われた安田好弘さんの論告求刑(2年)が昨日あって、
今日は文京区民センターにて『論告求刑にたちむかう! 安田裁判の現在(いま)』集会。
支援パーティーかと思っていたら、違った。18:00からだが着いたのは19:30。
『特捜検察の闇』などを書いたジャーナリストの魚住昭氏の講演の質問タイムが終わるところだった。

宮崎学さんを「兄弟」と呼ぶYさんは昨日の公判を傍聴して、
検察のあまりにもふざけた態度に傍聴人が詰め寄って
「どぅあー言うたってなあー、面白かったわー」。

『内部告発―権力者に弓を引いた三人の男たち』の著者今西憲之氏の話。
国民のヒーロー、正義の味方扱いされた中坊公平が住管(整理回収機構)を使ってやった悪事について。
安田さんの冤罪事件と、検察腐敗の内部告発を妨害するために逮捕された三井検事の事件の共通点など。

最後に安田弁護士の話。
昨日の検察側の論告求刑では「自己の刑責を全く顧みない被告人には、真摯な反省の態度は微塵も見られず」と罵倒されたらしいが「私は全く反省などしません」。会場笑い。

「論告を聞いて『勝てる』と思った。しかし裁判所を相手にしては勝つのは非常に困難。
最近の裁判所は債権者の立場に立とうとしている。経済的論理を追求する場となっている。
債権者に告げずに引越、転職したら強制執行妨害とされる。
そうであるならば私のやったことは有罪となるだろう。
今、年に3万人が自殺している。生命保険で借金を清算するための自殺が多い。
間もなく自殺で保険は降りなくなる。そうしたら人は犯罪に向かうしかなくなる」。
会場凍る。
しかし「共存共生を経済のみならず日常生活まで押し広げる。やっていく」
との言葉に会場大きな拍手。

一番驚いた話。論告求刑の昨日は開戦の日でもあった。
「私はある男のことを思い出しました。その男とは麻原彰晃であります。
1995年、弁護人として接見しました。
そのとき彼は『2003年、アメリカが戦争を始める』と言った。
『世界戦争になる。私は2003年の広島に行って見て来た。
アメリカが宗教戦争を始めていた』と語った。
私は笑いました。その話を聞いた3ヵ月後にイスラエルのラビン首相が暗殺されて
麻原は『これがハルマゲドンだ』と言った。
その時2003年をこのように言った評論家はいない。麻原はこの話を前からしていた。
これは洞察なのかひらめきなのかわからないが、当っている。
それを検察は『不安感を煽って醸成させて布教している"詐欺師"』と言った。
このこと一つをとっても名誉を回復されてしかるべき。
あれだけ多く罵られた人こそ復権しなければならない」

オウムがラビン首相暗殺を『ハルマゲドン』と言ったのは知っていた。
その時はなんて無茶苦茶なこじつけだ、と思った。
今、この話を聞いても麻原の名誉が回復されるべきとは考えないけど、
安田弁護士が事実を示して麻原の弁護をするのは当然の仕事だ。

そしてどの弁護士も嫌がった麻原の弁護を引き受けた安田弁護士を
「あの人は他の弁護士と全然違う!あんな弁護士はいないよ」と皆が言い、
応援するのも当たり前だ。
それ故権力に睨まれて嫌がらせを受けるのも覚悟の上で、本当に強い人だ。

安田裁判について詳しくはこちらを。
http://www.siri.co.jp/~koyanagi/diary.html

集会終了後、Yさんと、Yさんの友人で『泪の旅人〜ならず者出獄後記』という本を書いたたけもとのぶひろさんと、その本の編集者Sさんと『庄や』。
3人とも獄中経験があり、裁判、弁護士については豊富な経験をお持ちである。
Yさんとたけもとさんは声が大きく、関西弁でガンガン喋る。
そのたけもとさんに「あんた、よく飲むねえ」と言われる。
私が一番飲んだかもしれないが、払ったのは700円。ご馳走様でした。
2003年03月21日(金)

戦争、酒無し、やなこった!

 いきなりバクダッド攻撃?ってことはいっぱい人が死んだのではないかと、気分が悪くなる。
開戦前に「滅入るッ!!」とメールをくれた読者がいたが、本当にいやーな感じ。

私は小泉が「雰囲気で決める」とか言ってのらりくらりとして
「やっぱり日本は参戦できないような気がするんだよね」ぐらいでもいいと思っていた。
毅然となんかしなくていい。説明してくれなくてもいい。
日本が戦争をしないでくれたらそれでいいと思っていた。

でも始まってしまった。日本はアメリカ支持だが私は支持しない。
勝手にやってる戦争に気分を害されたくない。
だから戦争ネタのギャグに「不謹慎ですよね」と言った、会社で隣の席のW君に
「知るか!」と言ってしまう。

湾岸戦争の時に当時好きだった男が卒業旅行を取りやめた。
私は強い違和感を感じたのを思い出した。「私なら絶対行くのに」と思った。

犠牲になる人や破壊される街を思えば心が痛むが、
だからって私が謹慎しなくちゃいけない道理は無い。
戦時態勢になどなりたくない。

 戦時態勢とは関係ないが、W君と行く22日のお昼は「お酒は無しで」と言われて
「なにぃー?!」と言ってしまう。
「お金が…」と言うので「飲まない人に払わせたりしない。私は飲むよ」。
「昼間からは…」「休日の昼間から飲む酒ほどうまいものは無いじゃないか!」と呆れる。
気がつけば一緒に行く3人とも飲まない人。
楽しみにしていた『北京』だが、急に気分がしぼむ。
「桜井さん、ほんとにお酒が好きなんですね」とW君も呆れる。
おお、そうさ。酒無しの食事会なんて全く面白くない。考えられない。
飲みたくない人が飲まないのは結構だが何故「皆飲まない」などと提案するのだろう?
皆一緒が好きなのか?一人だけ酔払ってバカみたい?
結局もう一人、少し飲めるOさんが参加することになる。

夜、眠くてたまらないが3時過ぎまでニュースを見続ける。やっぱり戦時態勢かしら。
2003年03月20日(木)

「ナインアンダー」ライヴ,『彩食屋 隠居邸』

 具合悪くて起きられず。
二日酔いもあるが、どうやら昨日雨の中歩いたのとリビングで寝込んだせいで風邪かも。
休もうかな、と思ったが寝汗をびっしょりかいたら快復。
頑張って2時出勤。ぼーっとしながら仕事。

 元会社の後輩で脚本家の卵のMさんがベースのバンド「ナインアンダー」のライブで
池袋『手刀』(チョップと読む)。
着いたら丁度始まるところで、間に合った。
ボーカルのジャブロさんが可笑しくて華があってよい感じ。Mさんも楽しそうに演奏している。

終演後、前の会社の人たちが数名来ている事に気付く。
Oさんはナインアンダーを見るのは初めてだが、
気に入ったようで「シャウトマーン♪」と歌っていた。
「前のバンドより全然いいね」と皆で話す。

 6人で池袋『彩食屋 隠居邸』。大きな居酒屋。でっかい鶏の唐揚が有名らしい。
会社の人事、新規事業の話など。

二日酔いでまったく酒を飲みたい気分ではなかったが、一口飲めば結構飲めてしまうもの。
帰ったのは24時前、寝たのは4時過ぎ。
2003年03月19日(水)

サイバーデモ,『勝手口 てやん亭゙ 西麻布(おも家)』

 『月刊あれこれ』の山中登志子さんから呼びかけのあったサイバーデモ。
首相官邸HPの「ご意見板」にイラク攻撃反対の意見メールを出す。
無事送信されたって事はサーバダウンするほど殺到はしていない、ってことか?

 昨日駆け込みで確定申告をしたというyuhi君からメール。

> 確定申告がんばってくださいね。
> 期限すぎればすぎるほど厳しくなりまっすよマジ。
> てか僕みたいに個人事業じゃないから大丈夫なのかな。
> またいろいろ指南してください(笑

指南などとんでもない。会社を辞めた個人として初めての確定申告である。

 yuhi君のメール読んだ後めいっぱい不安になってたら、
夜は数年ぶりの合コンで、男性6名中なんと税理士4名。
質問には的確(四角四面ともいう)に答えて頂いたけど、
合コンの話題的にはふさわしく無かった。

 合コンの会場は『勝手口 てやん亭゙ 西麻布(おも家)』。
最寄駅は表参道で、雨の中10分あまり歩く。
看板も無く郵便受けに小さな表札がある、一軒家風の店。
「概観は普通の民家」と聞いていたのに素通りしてしまい、50mぐらい引き返す。

高校からの友人Kと、Kのゴルフサークルの先輩Mさんが幹事。総勢12名。K以外は皆独身。
テーブルのこちら側に女子。あちら側男性は全員スーツにネクタイずらり。
そういう光景は最近あまり目にしていなかったので、圧倒される。

料理もお酒も美味しく、24時過ぎぐらいまでいたのだろうか。飲み過ぎた。
雨の中、原宿駅まで歩く。薄着で寒い上動きにくいスカートで辛い。
気がついたら家のリビングの椅子で突っ伏して寝ていた。3:30に布団に入る。
2003年03月18日(火)

『FLASH』

 髪の毛を染め直す。「桜色にしたい」と言ったけど、「アッシュ系にしましょう」。
なんで私の希望通りにしてくれないのかなあ。そんなにおかしいか?
『FLASH』のHPでは平井堅とかDA PUMPとかEXILEとか美保純とか
いろいろな人がいろんな髪型と色にしているのに。

店内で一番明るいというトイレの鏡で、白髪がちゃんと染まっていることを確認して帰る。

今後も美容師探しは続くだろう。
なかなかベゴニアさんのように素敵な美容師っていない。
スタイル・技術はベゴニアさんと違ってもいいのだが、
やはり強烈な個性とエンタテインメント性がないとね。

 本日が期限の確定申告だが、今となっての目標は今週中提出。最悪でも今月中。
2003年03月17日(月)

『ROLLING STONES LICKS JAPAN TOUR 2003』,『とんかつ せんごく』

 NANIOさんが切符を買っている間に6:00発の「ひかり」が出る。次の「のぞみ」に乗る。
NANIOさんは「一緒に降りるよ」と言ってくれたが、私だけ京都で「ひかり」に乗り換え。
待合室で眠ってしまい、いつの間にか随分時間が経っている。

漸く乗った「ひかり」の中で、具合が悪くなる。朝の新幹線のトイレは混んでいる。困った。
洗面所で吐く。ほとんど座っている時間が無いほど、席とトイレの往復。厳しい。
大塚駅に着いたのは11:00近く。5時間もかかってるよ。

 家でも吐く。夕方まで寝て気持ち悪いまま、東京ドーム。
イヴ・サン・ローランのオレンジのセータにフェンディの飾り花のスカート。 

ローリング・ストーンズを見るのは2度目。
前回はバルコニー席、今回はアリーナ最前ブロック。ミックの皺まで数えられそう。感激。

開演はかなり押したが、NANIOさんは20:00頃到着。一番好きな曲が聞けたそうで良かった。

 終演後NANIOさんのHPの常連のPさんと待ち合わせ。
Pさんと私は昨日NANIOさんの携帯電話で話をしたらしいのだが、全く記憶に無い。
「全然覚えてないの?スターバックスに行ったことも?いろんな人に抱きついてたよ」
「そうなの?Eさんに抱きついたのは覚えてるけど。NANIOさんにも?」
「うん、D以外は皆に抱きついてたんじゃない?」
ありゃー。

 Pさんのお友達と7名でお店探し。どこもいっぱいか、日曜日で早じまい。
2人諦めて帰る。5人で彷徨った末「とんかつ せんごく」。
4人席に無理矢理5人で座って、とんかつ定食のご飯、味噌汁なしとビール。

Pさんはファンクラブにも入っている筋金入りのストーンズファン。
「日本語のMC止めてほしいわ!」
確かに「カワイイネ、デンワバンゴウオシエテ」とか、かっこ良くは無い。

 Pさんは実はこの日記も結構前から読んでくれているそうで、ビックリ。
「あなたはある意味ネットで有名人よ」
「へ?そうなの?」とNANIOさんに聞いたら
「『バカ女』だからね」。そういう事か。

 結局確定申告は間に合わず。3:30就寝。
2003年03月16日(日)

関西突破塾,『TOP RANK』

 池袋の金券ショップで新幹線チケットを買って大阪。
オゾン・コミュニティの星のシャツに、
昨日買ったJoe Casely-Hayfordの青いシワシワスカート。

帰りのチケットも池袋で買えば良かったのに、
梅田で金券ショップを探しまわって20分ほど遅刻。
関西突破塾番外編、天満橋『くねんぼ』。
あちらでは小学生ぐらいに見られたというO嬢のロシア留学報告他、
宮崎学さんへの質問タイムなど。

 新幹線の洗面所で化粧をしている時に、白髪の束発見。水曜日に染めたのに、なんてこと!
すぐに『FLASH』に電話。月曜日にやり直してもらうことにする。
いっそのこと桜色にしようかな。

 「くねんぼ」の最後の方から記憶なし。
スターバックスに行ったらしいけど全く覚えていない。
気がついたら『TOP RANK』で起こされた。「くねんぼ」にはいなかったMさんがいた。
もうすっかり朝で、サウナの前でEさんと別れて駅に向かう。
2003年03月15日(土)

ホワイトデイ,『ザ・ギンザ』バーゲン

 出勤すると机の上に小さな白い紙袋。ホワイトデイのお菓子である。
商品選択&買出し係のW君に「私バレンタイン企画に参加してないんだよ」と言ったら
「いいんですよ」。
女性陣からは「お礼のメールを誰かが代表して書こうか、誰に書けばいいんだろう」
とメールの嵐。
既に食べた人は「オイシーイ!」と感激の声。肩身の狭い私。

しかし
「不参加なのにお返しは頂いている桜井真理です。
皆様申し訳ありません!
私は、Wにお礼メールを書いて男性有志の方に転送して頂こうと思います。
足並み乱しまくってスミマセン。」
とあくまでも我が道を行く。

お菓子は「ホテル西洋銀座」の粉雪をふりかけたような真っ白いクッキー。美味。
会社の「甘いものデータベース」を自認するOさんも大喜び。

 この冬はブーツを買っただけで洋服を1着も買っていなかった。
物心ついて初めてのことかもしれない。
『ザ・ギンザ』の春物バーゲンのお知らせにも迷ったが、出掛ける。
閉場間際で迷いに迷ってジョー・キャセイ・ヘイホードの革ベルト付の青いスカートと
ドルチェ&ガッバーナのトップを買ってしまう。
こうして人はクレジットカード借金地獄にはまっていくのかもしれない。

 バーゲン会場のクエストホースがある原宿は思った程カップル率が高くない。
バレンタインデイは溜息ものだったが、今日はそうでもない。
義理お菓子のお陰か、「あげてないもの、当然よ」という開き直りの心境か。
2003年03月14日(金)

遅刻癖

 最近は誰にも注意されないので、ますます遅刻が激しくなる。やばい。
毎日理由を言うのが大変。「バスが遅れた」「所用」「お腹壊した」が私の定番。
他の人は「電車が遅れた」「寝坊しました」「渋滞です」「病院に行きます」
「気持ち悪くなって電車を降りて休んでいた」
「おばあちゃんの具合が悪く、病院に連れて行きます」等等。参考になる。

 部屋は汚いし、寝不足だし、生活が乱れている。
2月に入ってからスケジュール帳に毎日「確定申告」と書いているが、何も作業していない。
いよいよ締め切り(17日)が迫っているけど、この週末はお出かけ。
本当は今日あたり終えていないといけないのだが、大丈夫だろうか。
2003年03月13日(木)

ダイエット開始,FLASH,ミリバール,Mと激論

 会社の同僚Fさんがダイエットを始めて、サラダだけのお弁当とか。
私も一緒にダイエットすることに決めた。私は節約も兼ねてランチの上限を500円とする。

 プロバイダのIさんに電話。昨日のトラブルについて聞いてみる。
「設定もアドレスも変えたりしてないよ」とのこと。家に帰ったら繋がった。
突破塾のMLはホットメイルの設定を変えたら届くようになった。
よくわからないけど解決。

 雑誌で見つけた美容院『FLASH』。電話番号を掲載していない。
HPを見るとちょっと変わった雰囲気。
「ヘアウェーブ形成方法およびヘアウェーブ形成用器具」で特許を取っている。
これはアフロとかドレッドとかの手間暇のかかる髪形を、
電動ドライバのような機械で労力と時間を軽減するという画期的なもので、
テレビで紹介されていたのを見たことがある気がする。
前回行った『Ridicule』は悪くはなかったが皆に「普通」と言われたので、止める。

電話予約ができないから、とりあえず店に行ってみる。
ワカメちゃんのようなボブにしたいと思っていたが、ショートが似合うと言われて変更。
私があまり「変なのがいい」「普通はつまらない」と言うからか
「うちも普通の美容院なんですけど」と、
右のもみあげだけショッキングピンクに染めた美容師の男の子に言われる。

 帰りにミリバール。賑わっていた。

 3月4日のMと激論メールの続き。

> 私はこうした単純化してよく知らない相手を捉えてしまうところに、すべて
> のトラブルの大きな元があると思うんだよね。
> 人間っておんなじ。
> たとえば勧善懲悪はどんな人間も好きだし、知っている人が死ねば悲しいのもおんな
> じ。
> もっと「人ベース」にして考えないと、どんどん実体と違う方にいってしまう。
> ナニ人だから、とかどんな宗教とか、そんなのは本当のところは全く対立の原因には
> ならないのに、自分とは違う、実感のないよく知らないものに対しては、こうして単
> 純化して考えてしまう。「善」「悪」とかね。
> ある一面でしかないものを、それを全体にも当てはめて考えるのは危険だと思うけ
> ど。

「そう?意外だわ。気を悪くしたらゴメンナサイ。
私はMが『中国はこうだ』『中東はこんなだ』と言うから
私も『アメリカはこうじゃん』って言ってみた。
そんな単純化して言えない事などわかっているよ。あえて簡単に私の見方を述べた。
Mの一連のコメントが単純でないかというとそうでもないと思うけど。
(けなしていないよ。面白いし、好きだよ)
で、国や国民を単純化してここでこういうやり取りしていることが
危険だともトラブルの元だとも思わない。
べつにトラブルになったっていいじゃん、というのもある。
『知らない人もトラブルもウエルカム!』(という歌がある)よ。

私が知りたいのはMがどう見ているか、Mが何をするか、です。
見方や物言いが単純だろうと正確だろうと予想が当ろうが外れようが、どうでもいい。
怒った?ごめんねー!どうでもいい、というのは全てOKということです。

この間の『何所によって立つのか』という話、いろいろ考えたけど
私は『Mの友達』というところに立つ。
ほーら『人ベース』に考えてるでしょ。えっへん。」
2003年03月12日(水)

サイバーテロ?

 昨日NANIOさんと電話して、15日に関西突破塾がある事を知った。
私も突破塾のMLに登録しているが、連絡は来なかった。

気になっていろいろ調べてみたら、
いつの間にか会社からMARIBARが見られるようになっていた。
これで会社でもメールのチェックができる。

と思ったら、今度は家のPCからネットに繋がらなくなってしまう。
一体どうなってるんだ?

仕方ないから早めに寝る(1:30)。
2003年03月11日(火)

M氏,サイバーデモお誘い

 実業家M氏から電話。Mさんは本当にまめな人だ。
多分ものすごく忙しいのにメールを書いたらすぐに電話をくれた。 
髪の毛とヒゲをピンクに染めたという話を聞いて、感心する。

 中国を旅している友人Mのメールはながーい。5:00までかかって返事を書く。
それでもまだ途中。

 BBSにも書いたが、編集者の山中登志子さんからサイバーデモのお誘いメールが来た。
以下転載。

Subject: 3・18 首相官邸サイバーデモのお誘い 山中より

----

こんにちは。

山中です。
このメールはいままで、
わたしあてにメールでやりとりがあったみなさんに、お送りしています。

3月18日に、以下のような、
インターネット上のデモをすることになりました。
ぜひ、いろんな方に広めてください。
ぜひ、参加してください。

よろしくお願いします。


**************************
サイバーデモのご案内
「コイズミさん、勝手なことされちゃ困りますなあ」プロジェクト

3.18  首相官邸サイバーデモ  
  (リンクフリー、転載歓迎)
■デモ実行日:3月18日(火)  
 
■デモ時間帯
    前夜祭:〜5:00    
     1回目:9:00〜10:00の1時間   
     2回目:13:00〜14:00の1時間   
     3回目:16:00〜17:00の1時間
    後夜祭:22:00〜
■デモの場所:首相官邸ホームページ「ご意見板」      
    http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
 
 米国のイラク攻撃が迫っていると言われています。  
 各地では反戦&反米デモも盛んに起こっています。  
 「イラク攻撃に反対だけど、デモ行進に参加するのはちょっと…。」
という方、デモにいままで参加されてきたみなさん。  
 今回は、インターネット上のデモのお誘いです。
 
 首相官邸の「ご意見板」に意見を出しませんか。  
 一人で何度投稿してもOK。  
 何が起こるかは投稿数しだい。  
 日本発のサイバーデモです。  
 ぜひ成功させたいので、多くの人に知らせてください。


****************************
『月刊あれこれ』創刊特別企画
「コイズミさん、勝手なことされちゃ困りますなあ」プロジェクト
主催:Webあれこれ  http://arekore.co.jp
協賛:『月刊あれこれ』   
  「朝日新聞」3月17日夕刊に広告掲載予定
****************************
2003年03月10日(月)

日記,メーリングリスト

 日記とメールで3:00まで。洗濯も掃除もしない。だんだん家が汚くなっていく。

 大学ゼミの親睦系MLの招待作業を終える。さて、どのくらい登録してくれるだろうか。
2003年03月09日(日)

慶応義塾大学病院,ビアステーション恵比寿,映画『Bowling for Clumbine』,銀兎

 身体の都合はなんとかなって、慶応病院産婦人科。
医師が席をはずした隙に私のカルテを捲っていると、
「カルテはあまり…(勝手に見ないで下さい)」と看護婦に言われる。
「いけないんですか?」と言いながら捲り続ける私。
「カルテの閲覧は…」と困った感じの看護婦さん。
「へえ、見たらいけないんだ…」とすっとぼける私。
私の情報なのに見ちゃいけないなんて変なの。
だったらページを開いたまま席をはずすのもいけないんじゃないか。

私が見たかったのは、以前診察台で写真を摂られた事があるからだ。
その写真はカルテに貼ってあるのか、知りたかった。
私がさらっと見た限りではその写真は見当たらなかった。
じゃあ、あの写真は何に使われたのだ?今、何所にあるんだ?
いつか確かめてみようと思う。

半年振りの超音波検査。医師は男性だったが、優しくて、説明も丁寧で不快度はかなり低い。

 それでもやはり病院は気が滅入るが、今日は天気が良く暖かくて気持ちがいい。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』を見に行こう。
13時過ぎに『恵比寿ガーデンシネマ』に電話すると、
16:30の回なら見られるだろう、とのこと。
映画館の外まで列ができていて、チケットを買って予約を取るのに何十分も並ばされる。
今週から2館上映になったが、えらい混みようだ。

 時間潰しに『ビアステーション恵比寿』でランチ。鶏とナスのグリーンカレー。
禁煙席は開放的で明るくて、いい感じ。
オリジナルビールの恵比寿デュンケルと、ヘニンガーを飲んでいい気分。
私は頼まなかったが「お一人様用内緒のハーフサイズメニュー」というのもあって、
気が利いてる。

 『ボウリング・フォー・コロンバイン』は面白かった。
もっとゲラゲラ笑っちゃうのかと思ったが、結構真剣に見てしまった。
やっぱりアメリカの精神レベルなんて全然高くない。
中国ではこの映画やらないだろうか。Mにも見て欲しいと思う。

隣の男子はずーっと寝ていた。
見る前に「コロンバインって何?人の名前?」などと言っている人もいたので
「話題になってるらしいから見る」という人も多いんだろう。

映画が終わって外に出ると、もうレイトショーまで満席。諦めて帰る人多数。
すごいヒットだ。何故毎日レイトショーをやらないのだろう?

 ゼミ仲間のS君に『やらぬ仲』のエピソードをチェックしてもらうために会う。
名原さんとの共著『真理さんへ』の中で使うからだ。

S君が迎えに来てくれて、池袋『銀兎』。池袋らしからぬ白い異空間。広い。
メニューは創作和食。どれも美味しかった。

 話題になっているもの好きそうなS君は、『ボウリング・フォー・コロンバイン』のことを知らなかった。
「『ゆきゆきて神軍』みたいの?」と聞くから「そんな感じ」と言ったら「見たい見たい」。
もらった割引券をあげる。

 S君に会う前に池袋駅で、足を思いっきり踏まれて「いったーい!」と言ったら、
踏んだ男は連れの女に「今、オバチャンの足踏んじゃったよー」とヘラヘラしている。
殴ってやりたかった。「そんな事言ってる前に謝れ!」と言ってやりたかった。
でも「オバチャン」にショックで何も言えなかった。
という話をS君にしたら「そういう奴は一生直らない。そいつの環境が悪かったんだね」と言う。

「オバチャンと言われたからにはオバチャンとして教育してやるべきだったわ」
「絶対謝らないよ」
「そんなこと無いわよ。注意したこと無いでしょ?」
「無い」
「意外に『スミマセン』て素直に謝る場合もあるのよ」

S君は『銀兎』の店員が注文と違うものを持ってきても「いいよ俺食べる」。
クレーマークレーマーの私とは違う。

ゼミの公式MLを巡る激論から親睦系の新MLを作ったことに関しても否定的で、
2人の激論になる。
「あの言い争いは何も生まないじゃないか」とS君。
「親睦系MLができたじゃない」と私。
「管理者が気に食わないんだったら自分がやるって言えばいいんだ」
「メンバーは管理者にこうしてほしいとか、こうあるべきと言っていいんだよ」
「女性数人で包囲網をしいて苛めているみたい」
「確かに嫌な思いをしたことがある人たちだけどね。だけど仕返しが目的じゃない。『楽しくやりたい』から別の場を作った」
「そうやってたら、どんどん細分化していっちゃうじゃないか」
「そうだよ。そういうものだもん。それでいいんだよ」
「不便じゃないか」
「不便だったら参加しなきゃいいだけの話よ」
「皆が言いたい事言って、やりたい放題やって、それでいいのか」
「いいんじゃない?自分だけがやるんじゃないよ。みんなも言いたい事言ってやりたいようにやるならいいじゃない」
「やりたくなくてもやらなきゃならないことだってあるだろう」
「そんなの無いよ。やりたくなければやらなきゃいいんだよ」
「桜井さんだってOLやりたくないけどやってんだろう」
「生活のためよ。自分で選んでやってんだよ」
「そうじゃない人もいるだろう」
「OLがいやなら他に方法はあるよ。
ほしいもの、やりたいことのためにやらなきゃならないことはあるけど
本当に嫌なのにやらなきゃいけないことなんて何も無いよ。」
「屁理屈だ。そういう考えならしょうがないけど、全然駄目だと思うよ」 
「教えてよ。何があるの?S君がどうしてもやりたくないけどやらなきゃいけなくてやってることって何?」
「例えば家族、家庭とかだってあるじゃないか」
「家族を守りたいとか、いい家庭にしたいとか、やりたいことじゃん」
「桜井さんがディベートに強いっていうのはわかったけどさ、それじゃあ、良くないと思うな」
「ううう。そうか」

閉店時間になり店を出る。ポルシェはレッカー移動されないらしい。
車でも激論は続く。
「やりたくなくてもやらなきゃいけないこと、っていうのは『義務』だよ」とS君。
「ああ、そうなの。やっとわかった!でも義務だって放棄できるんだよ」
「権利は行使できないよね」
「そう。そういうことね。だけど私はS君を言い負かしたいとか、議論に勝ったとかそんなことは思ってないよ。理解したい、違いを知りたいから聞いてるの」
「そうお?」

ちょっと気まずい感じもするが、私は面白かった。S君は嫌だったかなあ。
2003年03月08日(土)

よって立つところ

 明日の慶應義塾大学病院の予定を変更しなくては、と思い出して電話すると
「受付は4時までです」と言われる。電話を切ると16:03。
体調の問題なのでなんとかなるかもしれない。
予約外で行くとまたえらい待たされる。なんとしてもなんとかする。

 中国自転車女一人旅のMからメール。「話を始める土台が違うような気がする」とのこと。
お互いが「何によって立って話が始まるのか、まず理解しなきゃいけないように感じない?」
と言われたので考える。

「私の理解では、旅先でMが感じたことを送ってくれて、私がそれに反応してる、
っていう『おしゃべり』なので、何かテーマを持って、目的を持って、というのは無い。
だから何所によって立ってというのは話している間に見えりゃいいかな、という感じでした。
だいたい自分が何所によって立ってんのかよくわからないっていうのもある。
スミマセン。」と返信。

よって立つところをずーっと考える。
「日本人」の「女」とか、そういうこと?
「戦争反対」で「自由主義」とか?
「権力側」に立つか「反権力」かと聞かれれば「反権力」だろうけど。
だいたい未だに自分の力で立って無いかもしれない。

たまに言われるが私のメールは言葉足らずなところがある。
微妙な感じが伝わらないメールのまどろっこいところでもある。
しかし二人の今のコミュニケーション手段としてはこれしかないので、
有効な方法を二人で探っていくしかない。その作業を私は面白いと感じる。

私がよって立つのは「Mの友達」ということだ。
2003年03月07日(金)

遅刻,三浦元社長?

 寝たのが3:00ぐらいで、お腹も痛くて朝起きられず。
午後から出社したが、またしても次の駅まで乗り過ごしてしまって更に遅刻。

 檸檬屋のお客さんから電話。
「所沢のおにぎり屋さんで働かない?」とのことだが、こんな調子では勤まるまい。
「おにぎり屋ではプライドが許さない?」と聞かれるが、そういうことではない。

昨年2月静岡の『バロン』のパーティーでお話した三浦和義さんの、
ロス疑惑殺人事件が無罪確定のニュース。
つるっぱげにサングラスもかなり怪しげで良かったが、会見での茶髪にヒゲもカッコイイ。

TVの何処かの局は「三浦元社長」と呼んでいて、嫌な感じ。今も社長じゃないのか?
申し合わせているのか「一美さん銃撃事件」と同じように言うのも変だ。
「殺人事件」じゃないのか?
稲垣吾郎を「容疑者」と呼ばず「メンバー」と呼んだように、人権に配慮しているのだろうか。

三浦さんは「マスコミを訴えよう!」という本を出すらしい。
闘いはまだまだ終わらない。私は応援する。

 どうやら花粉症ではなくただの風邪だった。もう鼻はスースー。
2003年03月06日(木)

映画『戦場のピアニスト』,ヨーグルト

 昨日浮上した休みを巡る問題は、無事解決。
Hさんは金曜日休み、グループの業務スケジュールは調整された。
会議では業務の全体ボリュームを皆で確認することになった。
「なんか大事(おおごと)になっちゃって」とHさん。「いや、大事(だいじ)だよ」と私。

 こういう問題が起こるということは忙しい、ということなのだが、
定時で帰って映画『戦場のピアニスト』。
池袋HUMAXシネマズは指定席制。本日は映画の日でほぼ満席。

いい映画だった。非常にリアル。
「生き残る、って本当に大変。芸は身を助けるんだなあ」と思いながらエンドロールに見入る。
主人公のピアノ演奏が続くので席を立つ人はいない。
しかし離れた席でビニール袋をガシャガシャやる音が続き苛立つ。
どういう神経してんのかね。周りの人がたしなめて欲しいものだ。

 名原さんに頂いたヨーグルトは、食べた分だけ牛乳を足していく。
牛乳によって味が全然違う。タカハシ乳業のジャージー低温殺菌牛乳は美味しかった。
でも、同じタカハシ乳業の無農薬手作り牧草の牛乳は、美味しくない。
これからいろんな牛乳で実験してみよう。コーヒー牛乳とか入れてもいいのかな?
2003年03月05日(水)

NANIOさん,St.Ives本,Mと激論

 ローリング・ストーンズのコンサートはNANIOさんと行くことになった。
NANIOさんは今、離婚問題の真っ只中で大変な時期。
こんな時にどうなんだろう?とも思うが、こんな時こそ、とも思う。

 ギャラリーSt.Ives本の企画書を送った編集者Oさんから電話。いい感じ。
早速St.IvesのIさんに電話で報告する。

 会社のミーティングでHさんが「今週金曜日休みます」と言ったら管理者Mさんから待ったがかかり、Hさん納得いかず、会議の後もあちらこちらでコソコソ話。メールも飛び交う。  
Hさんが無茶を言ってるわけでも無し、Mさんが意地悪をしているわけでもない。
双方の意向を話し合えば容易に解決する話だろう。

 中国を自転車で女一人旅している友人Mから長文メール。
中国文明について、中国人について、日本と中国と欧米の精神レベルについて、
日本は血族・人脈重視社会か否か、などなど盛り沢山。

2:30近くまでかかって返事を書く。
こういう問題にじっくり取り組んで例を挙げて説明することが出来ず、
かなりつっけんどんな物言いになってしまう。

> ちなみに日本も欧米に比べればまだまだ精神は途上、って思う。何といっても、今の
> 社会は彼らを真似てるわけだから、彼らのように、社会の発達と精神の発達が両輪の
> ようには働いてない。

「欧米、日本、中国・中東って順番で精神レベルが劣ってるの?
確かに北欧なんかは大人じゃん、賢いなあと思うが。
イランのハタミ大統領のスピーチを聞いて、彼は哲学者だ、という人もいるよね。
アメリカなんてそれこそオコチャマって感じ。アホブッシュは熱狂的に支持され
ているし、キリスト原理主義の呪縛も強い。血族と人脈ではなく金と銃がものを
言う社会。精神が発達しているとは到底思えない。」

> 真理ちゃんにしては、このアメリカについてのコメント、単純化しすぎじゃない?

「だめ?単純だけどまるっきりずれまくってるわけでもないでしょ。
国とか国民とかについてコメントする場合はだいたいそうなるんじゃない?
複雑に考えてもわからんよ。」

Mのコメントは旅人の実感で、私のコメントは人の話や報道、映画や本からのイメージが主。
どちらが正しいとかではなく、Mの見方を聞くのが面白い。
2003年03月04日(火)

失敗,ヨーグルト

 会社の仕事でミス。2日近くかかって入力したデータが無駄になる。ガックリ。

 名原さんにもらったヨーグルト菌で作ったヨーグルトが美味しい。
カロリーは気になるが、カルシウムを摂らなきゃ。
2003年03月03日(月)

St.Ives本企画書

 12:00に起きて、ご飯を食べたらもう15:00。たまっていた日記を書いたらもう夜。
ギャラリーSt.Ives本の企画書改訂版をやっと仕上げて送ったら、もう3:00。

 外に出ないのに鼻水ズルズルなのは、やはり風邪なのだろうか?熱っぽい感じもする。
2003年03月02日(日)

砂漠のキツネ目隊イラク報告会,檸檬屋新宿,居酒屋

 電脳キツネ目組のたけちよさんとHさんがイラク政府の招待旅行から無事帰って来た。
ロフトプラスワンの平野さんとロフトシネマMさんもゲストに迎えて、
ルノアール新宿区役所横店マイスペースにて報告会。

幹事のMさんに司会を命じられる。集合時間に20分ほど遅刻。

意外だったのはイラク国民は戦う気は全く無くて、かといって反戦デモに加わるでもなし、
平和会議はガラガラ、全く冷めているらしいということ。

宮崎学さんは「小泉が北朝鮮問題の対応を間違ったために、日本はアメリカの軍事力に助けてもらわなきゃならなくなった。『拉致問題の解決なくして国交正常化無し』ではなくて『国交正常化の目的は拉致問題解決だ』と言うべきだった」と言う。
「『国益のため』なのか反戦運動は日本では全く盛り上がっていない。しかし民衆の命の犠牲の上にある国益などいらない、と言うべきではないか」
「イラク攻撃の陰でアフガニスタンについてはすっかり忘れられている。何人が死んだのか、アフガン攻撃は良かったのか。今反戦を言うなら寧ろアフガンに行くべきではないか」
という話など。

最後に壇上者5人に花束を渡すよう言われて、順番に渡す。 

 2次会は檸檬屋新宿。宮崎さんと一緒のテーブルでいろいろお話し。楽しい。

電脳キツネ目組Aさんのお父様が永原達郎という画家で、
近く那覇で個展を開くという話を聞いた。
Aさんが「桜井さんにあげます」と画集を持って来てくれて、
皆に話していたら檸檬屋のお客さんの中に沖縄の人がいたり、
実家が永原達郎氏と同じマンションだという人もいて驚く。

 3次会はあちこち歩き回って以前に一回来たことがある居酒屋。
酒はほぼ限界だが、まだまだ食べる。

 終電で帰ろうと思って店を出るが酔払って新宿駅の方向がわからなくなる。
ラブホテル街に出てしまい右往左往する間に終電に間に合わなくなる。
皆はまだ飲んでいるはずだが、店の場所も名前もわからないので戻れない。
明治通りに出たので、歩いて帰ろうと思う。
しかし、雨が激しくなるし寒くて耐えられず、戸塚警察署を過ぎたところまでで諦めて
タクシーに乗る。
池袋まで歩くつもりだった、と言ったらタクシーの運転手に「危ないですよ」と驚かれた。
2003年03月01日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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