ダンス「METAMORPHOSIS」,Tさん結婚パーティー

新国立劇場小劇場で、菊地純子演出・振付のダンス「METAMORPHOSIS」。
その前に見たモリサ・フェンレイ演出・振付の「SINGS:LANDMARK」は普通。

メタモルフォシスは衣装がひびのこづえなので見たかった。
しかし、ダンス、美術(日比野克彦)、音楽、演出どれも良かった。
「人間の想像力の連鎖」がテーマだそうだが、全ての連鎖が成功していた。

ダンサーが着ていた袖が泡立て器のようなシャツ、
ウエストが大きな扇風機のように広がっているパンツなど、着てみたい。

東京ドームホテルで辞めた会社の元後輩Tさんの結婚パーティー。
新郎が蛍光ピンクのパンツをかぶり、股間にひまわりの花がついたブリーフ姿。
お尻に「○○子命」の文字。Tさんはウェディングドレス。

私は昨日買ったMARNIのドレスに黒い帽子。

Tさんはバイオリン演奏を披露、新郎はギターを弾いて自作の歌を熱唱。
出会って1ヶ月で結婚、今妊娠中でダブルおめでた、ラブラブ。いいなあ。

私がO君と別れた事を知らない人が結構いて、
同期S君・I君は「別れたのかよー、ぎゃはははは」と笑うのでむかつく。
離婚・再婚経験者I君にはなぜか握手を求められる。

9人程で「串八珍」。茹でピーナッツ、美味しい。
みんなが代わる代わる私の黒い帽子をかぶってみる。
長島茂雄最後の東京ドームってことで野球ネタ。

おニューのドレス、初めてかぶった帽子なのに雨でずぶ濡れになって帰る。
帽子のつばに雨がたまり、下を向くとジャーっと零れた。
2001年09月30日(日)

THE GINZAバーゲン,映画「LADY PLASTIC」

MARNIのドレスを購入。50%offだったが、縫製がひどいので60%offにしてもらう。
タグがセロテープで張ってあったから、返品された商品なのか?
しかし、この縫製で店頭に出ていたのだろうか。
MARNIは可愛いけれど、質に見合う値段構成になっていない。驚くほど高い。

10万円払って出演した「突破者太陽傳」の高橋玄監督最新作「LADY PLASTIC」。
新宿武蔵野館で初日舞台挨拶を見に行く。

入場すると高橋玄監督がいた。「おう、わざわざ来てくれたんだ」と言って握手。
舞台挨拶では「帰りにぴあ調査隊に点数を聞かれたら100点と答えてください」とのこと。

小嶺麗奈という女優が、エキセントリックな女優で幽霊?役なのだが、
私には「3年B組金八先生」の印象が強い。
もともとスリラーとかホラーは嫌いなので(例外はあるが)つらかった。

見終わって監督がいたらどうしよう、なんて言おうと困りながら
急いでエレベータに向かうと、ぴあ調査隊に捕まってしまう。「点数をつけるとしたら?」
「うう…。はちじゅう…、85点!」

次回作「銀の男」はホストクラブが舞台らしいのでそちらに期待したい。
2001年09月29日(土)

夢見がち,檸檬屋

またO君の夢。大勢で会食しているところへO君登場。モンチッチみたいな変な髪型。
何故連日夢見るのかはわかっている。大黒屋の新蕎麦を食べにに行きたいから。
迷った。でも「我慢と後悔をしない」がモットーなので誘ってみた。

久しぶりに檸檬屋。今日が30周年だという。おめでとう!
檸檬屋存続の危機を乗り越える朗報が本日届いたらしく、なんて素晴らしいタイミング。

住枝さんが「桜井!おまえ俺のこと好きだろう?!」と迫るので
ギュッと瞬きをして「大好き」。
そして次々にお客さんに、アルバイトの女性たちに
「おまえは?!俺のこと好きか?」と聞いていく。
愛されて30年か。すごいな。


2001年09月28日(金)

「やらぬ仲」更新,ずっとPC

O君の夢。他にも登場人物がいたが忘れた。掃除をしていた。
埃が天井の大きな穴から降ってきてゲホゲホ。夢の中のO君はいつも不機嫌。
目が覚めたら喉が痛かった。

HP、朝からじっくり考えて、やっと更新できた。オフ会の案内もアップ。
機械オンチな上、デザイン能力に乏しいのでこういう作業は苦手。

「やらぬ仲」が落選した文学賞の入選作品掲載紙が届く。
2次審査にも通っていないことがわかってがっかり。まあ、そう甘くは無いわね。

先週届いた枝豆を食べる。不味い。ほとんど傷んでいる。だだちゃ豆なのに勿体無い。
そしてまた空心菜、キャベツ、長葱、ニラ、人参等等。冷蔵庫に入りきらず。
来週は野菜セットお休みにした。
2001年09月27日(木)

NTTダメ,HPダメ,赤坂ブリッツ

NTTコバヤシさんから電話、昨日の続き。引越しで新旧電話番号の締日が変わったため、
7月21〜31日に一か月分の割り引きプラン料金3,000円が発生してしまった。

料金センターで調べてみたところ11日間のインターネット使用は2,990円分だった。
「10円の損ということになりますが、何とかご納得いただけないでしょうか」って、
納得しなくてもそういうシステムになってるんじゃ、返してはくれないんでしょう。

・1日でも利用したら1か月分の料金発生というのは不便。
 auは割引プランも日割り計算してくれる。
・引越受付時の担当者の説明と確認不足。
・内訳書にも説明無い。2か月分合算していること、
 違う番号なのに合算してしていることがさらにわかりにくくさせている。
とクレーマークレーマー。

「何千万のお客様への対応としては…」とか
「まだまだお役所仕事な部分が残ってまして」などという言い訳を聞く。
結局2ヶ月間の明細を出すことすら出来ない。ダメだこりゃ。

HPの更新がうまく出来ない。
無料の制作ソフト「ページマスター」だから詳しいマニュアルも無いし、困った。
IEだと見えたり見えなかったり、ネスケだとエラーになる。イライラ。

明日にはまた野菜が届いてしまうので、蓮根も大根もカレーに入れて食べる。
意外に美味しい。

Tちゃんに誘われて赤坂ブリッツ。
Tちゃんの友人イラストレーター・田辺ヒロシ氏がジャケットを描いたアルバムに
参加している女性ヴォーカリストたちのライヴ。
山下久美子とSAKURAを見る。アルバムに参加している原田知世はこのライヴには出ない。

cafe des preでワイン。そろそろ屋外はつらい。
Tちゃんはビーフストロガノフについてくるバターライスを
「パンにして下さい」と言って変えさせ「バター下さい、柔らかくしてね」。
お互いのクレーマークレーマー振りについて、他四方山話。

帰ってPCのチェック。修理から帰ってきた後もなんかおかしい。結局HP更新できず。
2001年09月26日(水)

パラサイト,クレーマークレーマー

母がラーメン、うどん、そば、梨、コットン、マルチカバー布、風呂敷、タペストリー、
シャンパングラスなど持たせてくれる。有難い。

母が洋服を作った余り布をミシンで縫ってくれる。
シンガーの足踏みミシンは祖母の形見で、年代もの。埃をかぶっているがまだまだ動く。
私も縫ってみる。動かなくなる。修理する。マット1枚縫うのに数時間。疲れた。
しかし、直線縫いしか出来ないミシンのカチャカチャカチャカチャという音が心地好く、
楽しい。

昨日まで寒かったが今日は快晴で暖かく、荷物を抱えて歩くのもいい気分。

それも帰って来て、NTTの請求書を見て吹き飛ぶ。先月までは6千円前後、
今まで多いときでも1万円ちょっとだったのに9月分は2万近い。
内訳書を見てもわからない。今まで来ていた通話明細書も同封されていない。

116に電話。引越しで、前の番号と合算になってるとの説明。
明細書は別途申し込みが必要だったのに移転の受付をしたタカイシさんが
案内してくれなかった。葉書を送るので申し込んで欲しいとの事。

もう一度内訳書を見る。
これまでの内訳書には割引プランを利用しなかった場合の料金が明記され、
割引プラン適用でいくらお得になったかがわかったのに、その表記が無い。

また116に電話。
そこで明らかになったのは、前の番号は料金計算が20日締め、今の番号は月末締め。
回線使用料は日割り計算、割引プランは月極め料金。7月31日に引越したため
7月21〜31日までの割引プラン料金1か月分と8月の割引プラン1か月分が
合算されていると言う。
聞いてない、タカイシさんは説明してくれなかった。内訳書にも説明無し。納得いかず。
イワイさんは「上司と相談させてください」と言う。

今度はコバヤシさんから電話。
「料金計算の閉め日が違うから10日間なのに1か月分の料金を
払わなければいけなくなるんじゃないの?」
「それはお客様が損しないように、タカイシが月末締めの番号を選んだんです」
わからん。コバヤシさんが説明してくれたけどわからなかった。
大変不便な顧客本位でない料金システムだということはわかった。
「で、データが残っているかどうかわからないのですが、
10日間のインターネット利用が割引プランの金額より高ければ、
お得だったということでご納得いただけますよね?」
「データは見せてもらえるんですか」
「それは簡単には出来ません。窓口に来て頂いて、身分証明が必要です」

もう、うんざり。「お客様が前の番号と別に請求書を欲しいとおっしゃれば
個別にデータをお出し出来たかもしれません」
そんなの予想できるか!

マイラインはKDDIでしょ、ってことか。
2001年09月25日(火)

HP,東久留米「江戸寿司」,新座泊

岡山の男性に「『やらぬ仲』の背景変だよ」と言われたので修正を試みる。
不必要なタグ(HPのデザインを指定する記号)がいっぱいあっていちいち削除。
これまで使っていたHP作成ソフト(HPビルダーとかDREAM WEAVER)と違う
ページマスターは操作方法がよくわからない。そんな状態でアップしちゃって済みません。
結局終わらず。

母と東久留米駅近くの「江戸寿司」。
家の近くにあった店も、駅前の寿司屋も無くなってしまったので初挑戦。
近所の店としては悪くない。2人でいろいろ食べて飲んで1万円ちょっと。安くてびっくり。

新座に帰ってワイン。
皮バック職人木下さんが直してくれたフェンディのスカートを受け取る。さすがの技術。
お礼の電話。代金を尋ねたが「いいよ、そんなの」。感激。
フェンディ!見てよ!これをお直しと言うんでないかい?

母がO君に出した手紙(下駄のプレゼントへの礼状の返信)を見せてくれる。
これを彼はいつ読んだのか?気になる。他にも聞いてみたいことはいっぱいある。
まだ好きってことなのだろうか?単なる自分自身への興味か?
2001年09月24日(月)

寝てばかり

新幹線、駅弁鯖の押し寿司を食べて寝る。
坂本龍一が「駅弁にうまいもの無し」と朝日新聞に書いていたが、私はそうは思わない。
突破塾の楽しみの一つでもある。今回食べた栗ご飯も良く出来ていた。
鮭が塩っぱかったけど、彩りも秋らしくて楽しめた。身体に良いとは思わないが。

快晴。すっかり涼しくなって気持ち良い。家に着いて昼から寝る。
夜起きてご飯食べて、メール読み書き、また寝る。
2001年09月23日(日)

関西突破塾,帰らず

前回突破塾のとき岡山の男性が貸してくれた、
俵万智「あなたと読む恋の歌百首」を読みながら新幹線。

観覧車回れよ回れ思ひ出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ) 栗木京子

俵万智が教えていた女子高校生に圧倒的な人気だったという歌。
けっ、て感じなのになぜか落涙。
親戚に歌人が何人かいるから、我も歌心があるのかな。

関西突破塾、第2クール序章ということで芦原橋駅浪速人権文化センターへ。
「もうひとつの大阪〜「部落」の街・人・歴史を「知る」〜」
講師は部落解放同盟浪速支部 渡邊実・浅居明彦氏。

スライドを観ながら、お話は渡邊さんのボケと浅居さんのツッコミで進む。
浪速部落には竹や皮細工、火消しの歴史がある。
国の制度に先駆けて自分達で学校や病院、市民会館を作って運営してきた。
貧しいとか被差別というマイナスイメージとは別の豊かな文化は
なかなかマスコミには取り上げられない。

国の重要文化財である大きな太鼓、綱貫沓(つなぬきくつ)という皮製の靴、
雪駄などがこの街で作られ、今も「部落の技」として生きている。

行政のとってきた差別について話すとき、渡邊さんは何度も「怒り心頭です」と言った。
そして「運動が大好きです」と言う渡邊さん。
部落解放運動は「世の中のおかしい事は『おかしい』と言う」ことをやってきた。
部落も障害も老いも個性、個性で受ける不利益を取り払っていこう。
地域を愛せよ、人を愛せよ、地球を愛せよ。

私は小学校で同和教育を受けた。狭山事件を知っていたが、
私の住んでいた地域に同和問題は無かったと思う。
「被差別部落があると教育することで差別が生まれるのでは」
「差別はいけないと教育しても差別はなくならないのでは」
という疑問は私もずっと持っていた。

浅居さんは差別が無かったことにされるのは嫌だと言う。
「かつて部落差別という歴史があった」と言える世の中にしたい。
「部落に生まれてよかった」と誇りを持って言いたい。

成る程。しかしなんでこれが報道しにくいのか、わからない。
それこそ「みんなでやれば怖くない」じゃないか?

2次会は渡邊さんが毎日お昼に行くという「岳」。
特製の「さいごし」という馬肉の燻製、あぶらかすのスープ、煮こごりなど。
焼きそばの味付けも美味しい。

渡邊さんが作った太鼓を見せて下さる。
「私は運動してなかったら、こうして皆さんとお話することも無い、ただのおっちゃんですから」
「そんなこと(ないですよ)」
などと言ってたのに3次会では、渡邊さんとどつき合いになる。

「女の子が靴を脱ぎ散らかしたら、そっと揃えるのが男や」と渡邊さん。
「揃えなさいって言えばいいじゃない」と私。
「あほかあ!」
「何でよ!」
「あのなあ、女の子が運動に参加されへんのは、女の子が悪いのと違う。
男がその女の子の状況、苦しみを理解せなあかんのや!」
「一人で苦しまないで話して欲しい」
「おまえの愛はうっすい!カスじゃ!」
「キィーッ!」
やっぱりただのおっちゃんかも。いや、ご馳走になったのでそんなことは言わない。
有難うございました。大変楽しかったです。本当です。

Mさんの案内で次の店。アメリカっぽいバーに10人ぐらいで。
3時過ぎに店を出る。これ以上お金を使いたくない私とN君とI君3人は街を彷徨う。
前回の教訓が活かされず、同じように「どうしよう」。

JRの駅まで歩こうと決め、3人で歩けど歩けど着かない。方向逆だった。引き返す。
新大阪駅で走る。6:00発ひかりに何とか間に合った。
毎回濃いな、突破塾は。
2001年09月22日(土)

大地を守る会,Yさんと新宿

具合が悪いという程ではないが、やたら眠い。
O君が夢に登場。二人で旅をしている。「僕は何も悪い事してないよ」。
やっぱり具合悪いのかも…。

大地を守る会の野菜セットは卵、パン、水、米のいずれかと抱き合わせ販売。
一週間で米1.5kgは食べきれない。卵・バターは苦手、浄水器があるので水はいらない。
なんだか不便。決済が郵便局の引き落としのみだというので口座を作ったのに、
引き落とし手続き書類が来ない。と思ったら「銀行引き落とし始めます」。
開始は2、3ヶ月先になるかもしれないとのこと。それまで入金しなくて大丈夫なのか?

宮崎学氏を「兄弟」と呼ぶYさん、2ヶ月のイタリア滞在から帰国。
イタリアの山についてちょこっと調べた文献を渡す。アメリカの事件、私の事件について。
「そうかあ。なんやメールもよこさんと、えらい冷たい女やと思っとったけど、
大変やったんや。まあ、立ち直るにはまだ暫くかかるやろ」
遅い夕飯をご馳走になる。
2001年09月21日(金)

体調悪,キャベツ怖い

昨夜、帰りに雨の中歩いて風邪をひいたのか発熱。よく眠れず。
起きたが一昨日感じた腹痛がひどくなる。だんだん痛みが上がって来て胃が、
次に頭が痛くなる。

先週「大地を守る会」で買った野菜セットのキャベツを食べ終わらないうちに
今週分が届く。今度は大根1本、レンコン、レタス小1個などなど。

連日キャベツの具沢山味噌汁。晩御飯も朝ご飯も回鍋肉だった。とほほ。
料理のできる女への道は遠い。

早めに寝る。
2001年09月20日(木)

ジャーナリズム実践講座,台南担仔麺

今回はスキル編ということでテーマは「ライターの現場、ゴーストライターの仕事」。
講師は石井崇志さん。へえ、こんな仕事があるのかと驚いた。

ライターで「あの本(人)のゴーストやりました」という発言は私も聞いたことがあるが、
石井さんは絶対言わないと決めている。
そして、一切の営業活動をせず、ギャラ交渉もしない。クライアントの言い値のみ。

基本は読んだ本全てを1冊1000字にまとめるところから始まった。自分の意見は一切抜き。
その習慣というか趣味というかが重宝がられてあちこちから調査の依頼が舞い込む。
代読屋に続いて自分史ブームで他人の人生をまとめる自費出版のお手伝い。

字を読みたくないクライアント(偉い人、超多忙な人)へ話題の本を読んで内容を話す。
字をよく読めないクライアント(外国人)からの依頼も多い。
そうすると自然に外国の情報も早く豊富に集まる。

リサーチャーというのは税務署の分類によるそうだが、
高名な演劇評論家や美術研究家の代わりに舞台や展覧会を見る。
専門家は石井さんの話を聞いて書いたり、書かせたりして、それが雑誌や新聞に載る。

そしてなぜか「これはすごい情報・レポートだ!」と思うものは報道されない、と言う。

専門は持たない、依頼があれば何でも調べると言うので苦手・嫌いな分野は?と尋ねたら
「スポーツと芸能は弱いです。
僕、巨人とジャイアンツは違うチームだと思ってたぐらいですから。」

すごく面白い話、ご自身のスタイルを持った素敵な人だった。

受講生と石井さんと事務局の人と台南担仔麺。アメリカの事件についてなど。
石井さんの事務所では街頭調査などもしていて、報道はされないが
道行く一般市民の中では「小泉ではダメだ。やっぱり石原でなくっちゃ」
という意見が増えてきているらしい。もう勘弁してくれ。
2001年09月19日(水)

腹痛,「やらぬ仲」第一回アップ

修理してもらったコールハーンのサンダルはやっぱり歩きづらい。
近所に出掛けて20分ほど歩いたら靴ズレで絆創膏3枚に。
ストラップを定位置にしても、10m歩くと脱げてきてしまう。困った。

今日こそはと思ってHPの作業をしようとしたら、腹痛に襲われる。
なんとなく子宮筋腫のときの痛みと似ている。
先日病院に行って「異常なし」と言われたばかりなのに。盲腸?
寝てみる。痛い。また寝る。お腹が張ってる感じは残るが痛みは引いてきた。

HP作業。スキャナーで読み取った文章をテキストデータにする技術習得。
しかし時間かかるなあ。だんだん手早くできるようになるかな。

「やらぬ仲」は大学のゼミが舞台の青春小説。
丁度アメリカの事件絡みでゼミ仲間のメールが飛び交っている。
ゼミのみんなにも楽しんで読んでもらえたらいい。
しかし先生には怒られるかも。「卒論も書かないで」って呆れられるだろう。
2001年09月18日(火)

オフ会打ち合わせ

ミリバールでパーティーについて清野さんに相談。
10月20日に決定、特別メニューも出してくれるとのことで、楽しみ。
参加希望の皆様、私宛メール下さい。

O君の会社の後輩E君が沢山レコードを抱えてミリバールに登場。
マンションを購入するらしいが、間もなくレコードで埋もれるんじゃないか。

帰り道、方々に電話をかける。さて、何人ぐらい来てくれるかなあ。
辛い日々、話を聞いてくれた人、日記を読んでメールをくれた人、
見守ってくれていた人、みんなに楽しく飲んで食べておしゃべりしてもらえたら
嬉しい。
そこで新たな出会いがあったり友達が広がったりすればいいなあ。


2001年09月17日(月)

掃除,掲示板リニューアル

2週間ぶりに掃除。一人だしあまり家にいないから汚れない、って言い訳。

幼馴染の詩子からメール。largoというユニットで歌を歌っている。
10月に1stアルバム発売とのこと。
花王ソフィーナレイシャスのCMソングオンエアー、
プロモーションで上京とご活躍の様子。これから楽しみだ。是非会いたい。

掲示板が、2001年なのに101年になってたり、文字化けやら、
管理者がメッセージを削除できないなど、使い勝手が悪いので引越し。
あまりに簡単でなあんだ。

「やらぬ仲」を打ち直すのはしんどいのでスキャナーで読み込んでテキストデータに、
なんてやってたら全然進まず。もともと機械オンチなもので。
いつになったらアップできるのかなあ。
2001年09月16日(日)

静か,M君無事

Tちゃんから「あなたへわたしができること」という件名のメール。

> 忙しいところおさわがせしました
> またあなたが暇なときにね
> バイバイ

私は暇つぶしでTちゃんと付き合っているのではない。
私には暇なときなど無い。

って言い過ぎか?と思ったが遠慮してると伝わらないので書いちゃった。
機関銃メールが止んで静かになったが、やっぱりちと心配。Tちゃんは気になる人だ。

友達にはそれぞれ「程よい距離」があって、付き合いながら計っていくしかない。
私は近づき過ぎて失敗することが多いのだが、
遠いところで当り障りの無い話をしているのはつまらない。
ギリギリまで近づいて、傷つけあってもなお暖かい関係が理想だけど、すごく難しい。

大学のゼミが一緒だった、ワシントン郊外ベセスダ在住のM君から安否情報メール。
家族も無事だったらしいがかなりショックを受けている様子。当たり前か。

しかし報復報復って言うけど、自分たちがやったこと、やらなかったことに対する
報復を受けたんだとは1mmも考えないのかね、ブッシュは。

日本政府にはこういうときに是非得意技ののらりくらり、
責任逃れの問題先送り体質を大いに発揮していただきたい。
「同盟国なんだからアメリカに要請される前に協力を申し出るべき」なんて、やだよ私は。
2001年09月15日(土)

新橋鶴八,オゴウチ家

昼時所用で新橋にいたので一人で新橋鶴八。実は昨日も寿司ランチだった(900円)。
看板が無く、店に入って「お昼のメニューはありますか?」と聞くと
3,500円と4,500円でやってると言う。
贅沢だがたまにはいいだろう。夜行くより全然安いし。

美味しかった。6月5日の寛八以来の高級寿司。
O君と別れて寂しいのは一緒に美味しいものを食べに行く人がいないこと。
O君は私のグルメガイド、ソムリエ、利き酒師で料理人だったから。
O君についていけばいつだって美味しいものにありつけた。
これからは自分で開発していくしかない。
しかしどんなに美味しくても一人寿司は寂し過ぎる。

そんな中、誰かに食事に誘われるとすごく嬉しい。
オゴウチ君から「チムニーグループの店でビールを飲もう」とのお誘い。
茗荷谷駅前の「炎のチムニー」。値段もリーズナブル。

オゴウチ君の娘Cちゃんも「まんじゅう(餃子のこと)好き」とご機嫌。
杏仁豆腐は香りが強すぎだが。

オゴウチ家に戻ってワイン。
オゴウチ君が「面白い」という、岸谷五朗主演ドラマ「世界で一番暑い夏」
最終回を見ながら四方山話。
Tちゃんの話からブッシュについて、新宿の怪しげなペンシルビルで死ぬのと
アメリカを象徴するビルでつぶされるのとどちらが嫌かなど。
丸ごと1個のキャベツを1週間で食べ切るメニュー、調理法も教えてもらう。
2001年09月14日(金)

大地宅配,ついに決裂か

自然食品の宅配「大地」の初配達日。1〜2人で1週間分の野菜とのことだが
大きなキャベツ1個には困惑。期待していた果物は入っていなかった。

これも「女を磨く作戦」の一環で、これから料理のできる女になる。
さてシシトウは?カレーはどうかな。

O君が子供の頃絵を習っていたY先生から電話。
突然沖縄旅行に行って、たまたま泊った「ぬーがや」の宿帳に私の名前を発見したと。
Y先生も沖縄好き。
「ぬーがやはバリアフリーだから、いつか緑さんと行こうと思っているんです」と話すと
「緑さん、俺も会いたい。あの人は素敵だよ。来年来るの?ぜひ会いたいなあ」。
Y先生も緑さん好き。

Tちゃんから
> た
> た
> た
> たいへんなれんらくきたりして腰ぬけてるから
> たすけて真理ちゃん
とメール。

慌てて「どした?!」と電話すると
「戦争だって騒いでる日本人はわかってない」と意外に冷静。
「戦争だって言ってるのはブッシュじゃん」
「そんなの言ってるだけ。表現よ。」
「大統領が言ってんだから戦争だよ」
「ニューヨークを知らないくせに!戦争を知らないくせに!」ガチャッ。

これには私も怒った。
「Tちゃんの求めに応じて嫌な思いをしたのは2度目なので、これからは自重します」
とメールを送る。今まで私なりに気を使ってきたが、これからははっきり言う事にした。

それでもTちゃんからのメール止まず。

> あなたには話せないから大切なことは

どうぞお好きに。そんなことを私に言って何の意味があるの?失礼です。
怒らせたくて言ってるのか?勘弁してくれよ。

> あなたの個人的興味に答えるのはひかえます
> 危険だから

どうぞお好きに。私も好きにします。

> また、落ち着いたられんらくしあいましょう
> まりちゃん忙しいからね

お心遣いありがとうございます。助かります。

この日記のタイトル、「喧嘩日記」に変えようか?
2001年09月13日(木)

黙らない,母娘の葛藤

「かなしみのなかだよ討論はひかえたい」
「かんじるからかなしいからひとりにしてね」
「まりちゃん平和だからだまってて!」
とTちゃんから続けざまのメール。私は黙らない。

六本木にある日本脚本家連盟の高橋玄洋クラスで一緒だった、
IさんとSさんと久しぶりに会う。オフ会に誘う。

Iさんは麻布十番で「きりんや」というテイクアウトのカレー屋さんをやっている。
お勧め。オフ会できりんやのカレーをみんなに食べてもらいたいと相談したが
「それは会場のお店の人に失礼よ」と言われてしまう。そういうものかな?

Sさんは学生結婚で大学と高校の娘が2人。とてもそんな年には見えない。
母娘3人でとった写真は、クラスで目立つ今時の女の子2人と、まじめな優等生タイプの友達といった感じ。

Iさんにも高校生の娘がいて、仲はいいけどいろいろ葛藤はあるらしい。
私は娘の立場でしか言えないが、べったり仲がいいより激しい葛藤があったほうが
親子ともに成長できるのではないか。

今朝はニュースに気をとられて「やらぬ仲」を持っていくのを忘れた。
ぜひ2人にも読んでもらって意見を聞きたい。
2001年09月12日(水)

花田紀凱流企画力の磨き方,テロ

「編集会議」編集長・花田紀凱氏のセミナーで北青山のコンフォート。
株式会社宣伝会議の「編集・ライター養成講座」の宣伝も兼ねているようで無料。
花田さんは校長でもある。

編集は会いたい人に会えるし、自分が面白いと思ったことを人に伝える仕事。
面白くて辞めたいと思ったことは一度もないと言う。

「何しろ企画力が一番大事」と言って具体的な方法も教えてくれた。

質問タイムでは会いたい人、ぶつけてみたい対談のことなどを聞いてみた。
実現はなかなか難しいが、ずっとあたためている企画なども話してくれた。

Tちゃんから何通もお詫びのメールが届く。
私ももう怒ってないので終わりにしようと提案。ところが最後に
「かるはずみに本気にしたことの謝罪と終了ね」と言われてしまう。
これって「あなたを信じた私がバカでした」って意味?謝罪になってない。

家に帰ってテレビを見ていると小さな飛行機が世界貿易センタービルに激突したという。
事故?そのまま釘付けになる。
8日の話では時限爆弾は池袋に仕掛けられたのではなかったか?
って冗談を言ってる場合ではない。
TちゃんはNY大好きっ子、さぞかしショックを受けているだろう。心配だ。
2001年09月11日(火)

Tちゃんと仲直り,やらぬ仲やり直し

Tちゃんに頼まれた事が実を結ばず、Tちゃん激怒。逆恨みされて私も怒り炸裂。
1日経ってTちゃんは落ち着いたようで、私の怒りも静まる。
しかし「しんきに相談したい事があります」って、大丈夫か?
「わたしくは刹那なひと」とのことなので、私も刹那で対応。
Tちゃん、大変だけど面白いから好きだ。

「やらぬ仲」をHPにアップの作業。
PC修理でハードディスク内のデータは消えたが、FDがあるもんねと思っていたら
何故か、ファイルが無い。
ショック。全部入力し直しかい!

楽しいことを考えよう。オフ会。
例えば日頃「何で飲み屋や映画はレディースデイ・女性割引があるのに男の日、
男性割引はないんだ?」とお嘆きの貴兄に。
独身ノンスモーカー男性割引はどうかな。

出し物は?0君の日本舞踊とか。嘘。エイサー。全然ダメ。
Tちゃんのファッションショー。怒るね。
メニューは?ミリバールとオゴウチ君ときりんやのカレー食べ比べとか。

それにしても皆さんの感想も聞きたいから「やらぬ仲」は早くアップしないと。
2001年09月10日(月)

Tちゃん,フリーラヴ宣言,オゴウチ君家

くたくたになったTちゃんからの提案

> わたしにあなたが一生懸命答えてくれないほうが、わたしは楽みたい

断る。言いたいこと言われっぱなしはフェアでない。

> メールの返事は、問いに対してにしよう。

断る。私はタンツボではない。

> あなたはわたしを安易に考えてるから少しメールはやめたいです

私は安易に考えてはないけど、やめたいならやめよう。

これにてメール応酬終焉かと思ったが、そうはいかなかった。

ある人とお茶、O君の件。
私はO君と付き合った日々、一つも後悔はない。私は逃げないで真剣に葛藤した。
最高に面白かった。O君で良かった。感謝している。
いろいろ勉強になったし、楽しかった。O君の幸せを心から祈る。

今日で終わり。O君の件はこれでけじめをつけて、私は新しい人生を歩む。
失敗は繰り返さない。結婚とか、内縁とか、浮気とか、慰謝料とか言わない。
素晴らしいと思った人と素敵な恋愛をする。約束はしない。
って相手もいないし、そんなのうまくいくのかわからないけど、とりあえず実験。
まずは女を磨かなきゃ。

オゴウチ君家。
銀河高原ビール、手作り餃子、ワイン、手作りかぼちゃアイスクリーム、お土産の梨。
「MARIBARオフ会&桜井真理リボーンパーティー」について相談。

皆様!苦しかった日々を支えて下さった人々への感謝の気持ちも兼ねて、オフ会やります。
お楽しみに。
2001年09月09日(日)

引きこもり

たぶん引越して初めての1日中引きこもり。涼しくなってきたので快適。

8:00にバスルームの鏡取り替えが来る。曇りも黒いポチポチもなくなって気分爽快。
これもNさんのアドバイスのお陰だ。

Tちゃんとのメールのやり取りはだんだん険しい方向になってきた。
朝から深夜までとげとげしい言葉の応酬&ときどきほっとするメッセージ。

> Tくたくた
私も。

> 池袋に時限爆弾設置しましたー
> ありとあらゆるところです
> 誰がしたかは知りません
> 何のためかも知りません
> ガーベラの花より

これは詩か?
2001年09月08日(土)

Tちゃんとユーハイム,Tとミリバール

Tちゃんのバイト探し、ビジネス、他の話題で激論メール。
Tちゃんが誘うので、3日酔いで具合悪いけど渋谷ユーハイム。

「自分の言葉に責任とれとか言わないで」というので
「言うよ、当然じゃん。私も私の言葉に責任持つよ」
「どういう行動とるかは私の自由でしょ」
「そうだよ。それに対して私も言いたいことを言うよ」
と書くとすごい喧嘩状態のようだけど、穏やかに話す。

Tちゃんは繊細で優しくて面白くて愛らしい人。
状況を理解したいと思うと結果的に痛いところを突くことになってしまう。
でもそうしないと私は黙って聞いてるしかない。そういう関係はつまらない。
腫れ物に触るように付き合うタブーの多い関係は苦手。

9時前にTちゃんと別れてミリバール。
ロンドン時代の友人Tを誘うが仕事で1時間半後の登場。近況報告&イベント企画。

最終に間に合わずタクシー。4,420円、高い。ショック。
2001年09月07日(金)

布論亭,高島屋コールハーン,楽太郎

ドイツの健康靴ヤコフォームの靴底張替えで布論亭。
買って4年で張り替え、それから3年でまた罅が入った。日本は湿気が多いから?

コールハーンのサンダルの修理ピックアップ。1日履いたら底のゴムがはがれた。
「歩き方が悪いから。修理は有料」と男性に言われたが納得いかず。
今日は女性に「様子を見てください」と言われ納得。
しかしもう秋。素足でサンダル履く時期は終わってしまった。

高校の友人で香港在住のSちゃん、Nさん、Kと新宿「楽太郎」。

本日の宴の趣旨は帰国の迫るSちゃんと飲む、ということだったが
打ちのめされている私をみんなが励ましてくれる。泣く。

「真理ちゃーん、どうしたの?大丈夫?」と言ってくれるので
「ウソ泣き。みんなが優しくしてくれるから調子に乗ってんの」と応える。
ああ、一人でなくて良かった。友達は本当に有難い。

Sちゃん、Kが帰ってNさんと二人。Nさんの恋話を初めて聞く。
Nさんも教育的指導で疲れるタイプらしい。生徒会長だからなあ。

などとしみじみしているところへ急転直下の一報。二人で乾杯。
2001年09月06日(木)

かっこいい女?,今半

須佐美君は「慰謝料なんてもらうなよ、かっこ悪いよ。
もらうんなら、もらったその場でトイレに流せ。そしたらかっこいい」と言ったけど、
私の感覚とは違う。

例えば、将来O君が大病したとする、或いは何かのトラブルで窮地に立ったとき、
もらったままのお金を差し出す。O君は泣くかなあ?かっこいいかなあ?
そこで私の教育的指導の意味を知る…。そういう人じゃないか。

辞めた会社の、同じ学校出身者の会。図図しくも一次会から参加する。
上野広小路の今半、すき焼き美味しい。

昨年は大病を乗り越え元気に参加されていたUさんが、8月に亡くなられたことを知る。
私が入社した頃は役員で、「桜井はUさんの親戚らしい」という根強い噂があった。
そういうコネでもなければあんなのが採用されるわけがない、という意味か?

昨年は手術後でおしゃべりしにくそうではあったが言葉を交わした。
時間ができたらお墓参りに行こう。

会社を辞めているので偉い人とも遠慮しないでしゃべれる。楽しい。
いい会社だった。特に同じ学校出身者はいい人面白い人が多い。

2次会、居酒屋。タクシー同乗で帰る。覚えているのはそれだけ。
2001年09月05日(水)

中島らも

ETV2001「中島らものアルコール格闘記」すごく面白かった。

目をかっと見開いて酒浸りの日々を蚊の鳴くような声で語り、
目をショボショボ閉じてぶつぶつ小説を語る(手が震えて書けない)、
その差が「生きてる」と感じさせる。

口述筆記をする妻が素敵。
「酒を取り上げたりしたことはないですね。こけるのは嫌でしたけど、重いから」とか。
「酒を水で薄めたりしたことはあります」と言ったら
「そうなの?知らなかった…」と衝撃を受けているらもさん、可笑しい。

はなまるマーケットで朝からどよーんと沈んでぼそぼそ話すのもたまらなく良かった。


2001年09月04日(火)

Tちゃんメール雨霰,大地宅配

このところ日記の更新が遅れ気味なのは、
ほとんどチャット状態のTちゃんとのメールのやり取りのせいかも。
Tちゃんの方は携帯メールなので250字の字数制限がある。
たまに制限オーバーで途中で終わっていたりするメールが、ドドドッと届く。
一言ずつでも返信、前に送ったメールの応えがすぐ入り…。

9月1日は特に多くて受信27通、送信22通。
Tちゃんは詩人なのでメール読解にも時間を要する。面白いからいいけど。

O君から異常に丁寧な電話。
「いろいろご指摘いただきましてありがとうございました。
相談相手に会うのが水曜日なので木曜日まで待って下さい」とのこと。

そういえば問題勃発はちょうど4ヶ月前。
なんだかもっと前のことのように感じる。ずーっと待っている立場だからか。

高校の友人Yからメール。
> 真理ちゃんの女の意地ってのもよくわかるし
> なんとかどさくさに紛れて終わらせてしまいたい
> 0君の気持ちってのも見えてしまうし....困ったモンすよ。
> ただ一つ言えるのはお金が絡むとドロドロしちゃって
> ヤだね。それさえなければ悔しかったけど
> 一つの恋愛が終わっていつの日かホロ苦い思い出と共に
> 楽しかったことが思い出されると思うけど
> 最後ドロドロになるとこれから先、いい友達として
> 付き合えなくなりそうなんだよね。
> もちろん二度と会うつもりがなければいいけど
> まがりなりにも好きになった人とは恋愛関係が終わっても
> 仲良くできればなぁ(って綺麗ゴトだけど)と考えてしまう
> 私としては二度と会えなくなるような最後は避けたい。
> ま、トーゼン真理ちゃんもそうだと思うけどね。

私のドロドロ、醜い?やり過ぎ?
私はきっちりけじめをつけないと友達にはなれない。
葛藤を避けては成長できない。O君にも逃げないで考えて欲しい。これは愛。
2001年09月03日(月)

お泊り,個人情報保護法案をぶっ飛ばせ!,天狗

はっと気付くとそこはオゴウチ家の部屋だった。眠ってしまったらしい。
7時前に娘のCちゃんに起こされる。

焼き鮭、ご飯、サラダ、紅茶の朝飯、お土産に熊本県産西瓜を頂いて帰る。

「O君は誰の言うことなら聞くかなあ?」と相談すると
「やっぱり静岡の叔母さんじゃないか?」とオゴウチ君。
「Oさんはもう自分は十分やったと思っていると思う。まともな対応は期待できない。
桜井さんは嫌な思いをするだけだろうけれど、気が済むようにしたらいい」
と言われてしまった。もういいじゃないかって感じ?

O君の叔母さんに電話。
「女として桜井さんの気持ち、すごくよくわかるわ。でもあの子の性格はそうかもしれない。
法律のことはよくわからないけど、
家裁とか、無料法律相談に行ってみたらいいんじゃない」とのこと。
やっぱり叔母さんに頼ってはいけない。O君への教育的指導は私の最後の仕事だ。

日比谷野音で「個人情報保護法案をぶっ飛ばせ!2001人集会」。
14:00からだが、着いたのは17:30頃。
田中康夫ちゃんはもう帰っちゃった、宮崎学さんは来ない、
でも一触即発って感じでしたよ、と聞いてなあんだ。

ノンフィクションライター教室の人や、実践ジャーナリズム講座の人や、
電脳キツネ目組の人たちと話しながら出演者のお話を聞く。
面白かったのは「ザザンボ」監督の渡邊文樹氏。すごい迫力。
最後のライヴ、沖縄音楽&エイサーもよかった。楽しかった。

キツネ目組の人たちはスタッフだったので片付けを待っていると
(私は働けない格好のため、2、3ゴミを拾っただけ)
打ち上げに紛れ込ませてくれた。

7人ぐらいで新橋のenjoy!天狗。皆様お疲れ様でした。

O君から電話。
「公正証書を法律に詳しい人に見せたら『気になる点がある』と言われたので待って欲しい」
また待つのかい。気になる点って何?気になる気になる気になる。
先手を打ってO君に教育的指導メール。彼はわかってくれるだろうか?
2001年09月02日(日)

なめ男,Y先生,オゴウチ君家

8月はアクセス数がダウンするかと思ったら、いつもと変わらなかった。
皆様どうもありがとうございます。

賞金100万円の文学賞、「やらぬ仲」は落選。
就職の不採用通知コレクターだった審査員林真理子センセイのように
文学賞落選作品集でも作るか。トホホ。

O君は8月終わりに電話すると言ったのに連絡無し。9時に電話すると
「今、会社休んでるんだ」
「関係ないでしょ」
「今日中に電話すればいいんだろ」
「今日はもう9月1日です」
「じゃあ24時までに電話する」
「もう9時間待っているから嫌です」
「じゃあ7時までに電話する」

O君の幼い頃の絵の先生で、私もよく遊んだY先生に電話。
バツ3ぐらいなので慰謝料問題を教えてもらおうと。
「慰謝料は払ったことない。3番目が少し欲しいって言うから払ったな。
養育費は暫く送ってたこともあるんだけど、『生活大変そうだからもういい』
って言われたよ。はははは」

私のもらう金額を言ったら大笑いされた。
「へー!俺は貧乏だけど、もうちょっと払ったよー。おんもしろいねえ」

7時になってもO君から電話なし。バカにしてる。電話が繋がってもなめきった態度。

私が財産分与でもらった家具のことを持ち出すので、
「あなたと私の間の請求はもう終わっているんです。公正証書を良くご確認ください」

「私は不当な、無理な要求はしていません。
誠意ある対応をしてくれないと私の態度は硬化します。
強硬な行動をとらざるを得なくなります」
「明日電話する」
「必ずね」
「はーい」

疲れる。誰か彼に教育的指導をしてやってほしい。自分のお尻は自分でふけ!と。

オゴウチ君家、カレー&ワイン。オゴウチ君は二日酔いで、Mさんもあまり飲まない。
O君の話、2人とも呆れ顔。私一人でガンガン飲む。
2001年09月01日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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