府中市美術館で開催中の「へそまがり日本美術」展を見に行った。
「春の江戸絵画まつり」w 白いお皿でも貰えそう
ネットニュースで見た、徳川家光作「兎図」のインパクトに 「これは見ておかないと…」と来場。
なにしろそのタッチが… ↓
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ウサギっていうより宇宙人??? (※ホールの垂れ幕を撮影。ホールのみ撮影自由です)
切株の上にこっち向いたウサギが乗っている図らしいんだけど、 マントかワンピース姿のゆるキャラに見える。
正面向きって一番難しいだろう。なぜそこを描いた。
ネットでも「ある意味今風」「ケモナー」などとざわざわされておった。
他にも殿様の絵が展示されていたけど、どれも家臣が反応に苦心したであろう…という作品。 下手な発言をしたら大変だ。 心中察してあまりある。
ヘタウマばかりではなく、若冲、芦雪、応挙などの作品も多数展示されている。 若冲の鯉は単純な線なのに巧過ぎて見とれた。 こんな風に手が動いたらなあ〜。。。
芦雪の犬は相変わらずカワイかったが、本人は皮肉屋だの傲慢だの悪評で意外! 才能ありすぎて嫉妬されたのかもしれないけど。 この人の描く動物って上半身にボリュームがいくのね。 下膨れの方がかわいくなりそうなもんだけど、上にあつまる方がなんかユルい。
それにしても良い企画! コンセプトとキャプションて大事だなー 各作品の解説書いたの誰?皆さん読んで笑ってた。
入場券(700円)に次回半額チケットが付いている。 後期は作品入れ替えなので、もう1回行こう〜♪
建物もお洒落。CASAに出てきそうな椅子〜
しおりは各自スタンプ押して作れる(ちょっと失敗…)
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