母の告別式が終わった(←あっさり)
あまりにも最期は早かったなあ…
入院したのが4月6日。 医師に「今回は(病院から)出られないかもしれません」と言われはしたが… 「でも最初に手術した時みたいに、意外と退院できるんじゃ?」と、その時は思ってた。 本人も「梅干し食べたい、カルピス飲みたい」等と言ってたし。
その時点で既にガリガリだったのだが、最期の4日程の間に更に肉がそぎ落とされてしまった。 なんかもうハムナプトラかと思った。 「口から仏出てくるんじゃないの?」とか…
いやふざけてる場合か、と思われそうだけど。 冗談かと思うくらい根こそぎ消え失せてしまった感じなのだ。
父親の事故の時の傷も痛々しかったけど、今回の母の姿の方が更に精神に来るというか…
最期は母親、鏡見てたかな。見てない方がいいな。 本来の顔とはかけ離れてたからね。
父の時同様、母親の死に目にも会えなかった。 病院から危篤の電話かかって来たのがまたしても夜7時すぎ。 5時くらいから容態悪化してたそうなんだが…
父の時は仕方ないが、な〜んで連絡にこんなに時間かかるかな??? 着信履歴を見ても、やっぱり7時のその連絡が最初。
おかげで病院に着いたとたん、従兄弟の1人にどなり飛ばされたわ。 ムチャクチャ傷つくことを言われたが、長くなるのでまた改めて。 コイツのことは一生許さん。
今後やらなければならない事は山積み。 ひとつひとつ片付けていかないとなあ。。。
とにかく、母ちゃんお疲れさま。 いくら何でも、あまりにもしんどい最期だったよね。 私作っといて良かったね(笑) 気をつけて、お父さんの所にいってらっしゃい。
母ちゃん、さんきう。
子イタロより。
先週月曜から入院中の母を、今日見舞いに行った。
生きている。驚きだ。
手を貸せば起き上がれるし、横に置いてある簡易トイレで自力で用も足せる。 超人なんじゃないか、このヒト。
小さなケーキを買って行ったのだが、まるごと1個は無理でも3分の1位は食べられる。
だがしかし…「美味しくない。モンブランが良かった」だって。
ほんっとに、他人への思いやりが欠落した人なのね。。。 わかってはいるが〜〜〜
「早く死にたい。一刻も早く」とか言うし… まあ辛いだろうしグチをこぼす気持ちはわかるが。
ただ「お父さんみたいに、すぐ死ねた方が良かった」←これは言わないでくれ〜!!! 父親、顔にあんなに大きな傷作って死んでたんだから。 (※父は3年前に交通事故で他界) トラウマ呼び起こすようなこと言わないで欲しい。
母といると私の精神が先に死んでしまうので、早々に病院を後にした。 (とはいえ1時間以上はいたけど)
その後、地元の不動産屋に行った。 実家の土地は借地。母が死んだら、更地にして返さないといけない。
が、ここで大問題がーーー! 担当者曰く「まだ登記上は『お爺様』の名義になってます』。
ハイ? 父じゃなくて「祖父」?
担当者「なので手続き上、『お爺様→お父様→お母様→イタロ様』と3段階必要になります。××鑑定士(←なんだったか忘れた)に依頼するので、それに関する手数料も3倍になるかと…」
おい糞ジジイ&糞ババア(←うちの父&母)何やってんだーーー!
さすがにこれはウン百万ではなくウン十万だろうというので、仕方ない、そんくらいならあるわ、と思ったのだが…(解体費用もなんとかなるし)
さらに追い打ちをかけるような担当の一言。 「お父様にご兄弟いますか?権利のある方には全て確認をとる必要が…」
。。。確かウチの父親には生き別れ状態の『弟』が。。。 でも私が高校生の頃に1回しか会った事ない! おまけにその後行方不明で、親族誰一人、安否さえ知らないーーー!
どうすんのコレ? まーすごいわ、ウチの血縁って。
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