イタロ日記

2014年11月30日(日) つうはん♪

前回、母親が通販でいらん物買って困ると書きましたが・・・


すいません、ワタシも買いました。
下記のようなものを・・・


↓↓↓





樽美酒研二さん
バースデイグッズ&DVD



…送料込みで約1万円…
母のこと言えない〜;;;

で、でもこれはちゃんと使用するから!!!

あ、「使用」ってなんか卑猥だな。

カレンダー、大変よろしゅうございました♥

ところで、その撮影場所がどこかわかっちゃったのが1カ所あるんだな。
なにしろあちこち散歩しとるから(笑)
早速今日、そこに行ってきた〜!



どこかは書かないけど、割と簡単に検索できる〜



同じ道歩いただけで、すごく嬉しかった!

思えば、一昨年父親が急逝した時とかね・・・
葬式の準備やら、実家のお金のことやらで走り回って、残された母親がアレなもんで一人で夜途方にくれてて。
ほっとくとどっぷり鬱になりそうなところ、研二さんのブログ見て笑ってたのだ。

世の中、高尚なものばっかりが人の役に立つわけじゃないと思う。

というわけで、研二さんありがとねん♥
会った事ないけど〜




2014年11月23日(日) 掃除機3つ♪

母親入院中に掃除をしておこうと実家へ行った。

とりあえず掃除機を探したら。。。
そんなに古くもないのが2台ある。
「なんじゃこりゃ?」と思いつつ吸い込み口をさがしたが、尖った形の狭いとこ用アタッチメントしかない。

周囲を探すと段ボール箱がもう1つ。
開けると・・・あら不思議♪もう1台新品の掃除機が!

これがまたダイソンもどきの重たいやつ。部分的に金属で出来てるし、音もすごくウルサい。

病院に行って母を問いつめたところ
「だってえ、前のは壊れてるの」
「2台めは○○君(←従兄)が買ってくれたんだけど、紙パックなの!」
「だから通販でもう1つ買ったの!1万円だったから!」

ゴミ捨て紙パック付きの何が悪いのかと思うだろうが、年寄りの多くは「使い慣れた形の物が一番」なのだ。見た事が無いものが付いてるとそれだけで使わない。

しかも父存命中の実家はゴミ屋敷だったので、数十年単位で母はまともに『掃除機をかけたことが無い』。

部分用の尖った吸い込み口は使ってたらしいが。

なにしろ、
実家には面としての床が存在せず『隙間』しかなかったから(笑)

従兄にお礼がてらメールした。
実は遠回しの「物を買い与えないで」メールなのだが。
お金自体は母親が出してると思うけど。

従兄も男性目線というか、家電については新品のデカイものを買ってしまう。
年寄りにはシンプルイズベストなのよ〜
あとボタンにタッチで「ピッ♪」とかいうやつはダメなのよ〜
聞こえないんだから。
ぐるっとタイマーが一番いいのだ。

メールしたら従兄からは速攻で「金曜日、実家に居たか!!??」と返事が帰ってきた。
「家の前を通ったが電気がついてたぞ!」だって。

いや、金曜夜、私実家に居たからね・・・

あと土曜朝もたぶん従兄か隣人、ウチの庭に入ってきてるんだよ。
私が寝てたら足音したから。ドアを確認する音も。

・・・田舎怖ええええええ〜〜〜!!!

母親死んで後片付けしたら、速攻で逃げるつもりだ。
ムリ、超ムリ、何もかも(笑)




2014年11月16日(日) ガンばりましょう

さて、長いこと更新してなかったわけですが。
ここ半年ほどの間に起きた事を簡単にまとめますと…


トルコから帰国:母親の下痢が酷く、病院に連れて行く

母親まさかの大腸ガン!! Σ(ʘ言ʘ╬))))

6月初旬:隣町の病院で手術、20cm位大腸切除、無事成功♪

夏頃:今度は私が乳ガンじゃね?(((( ;°Д°))))

こっちは検査してセーフ ♪( ̄∇ ̄+)

10月頃:母親、肝臓に癌転移。既にボコボコで手術不可能。
(実は前回、単に検査してなかったんじゃね?って気も)

今月:また母の下痢が酷くなって入院中



アッサリ書いてるが、ハードだった(当たり前だが;)
暗く書こうと思えばいくらでも書けるが、やってられん。
でも気持ち的にというより、事務的に大変。
家で介護してるわけではないので、入院してる分にはぶっちゃけ楽である。

何しろ、手術後も母ときたら
「お薬?(←抗がん剤)別に飲み忘れちゃったっていいのよねえ?」
「お水?飲みたくない!青汁とかいいのかしらあ?」
とか相変わらず。

薬も水もちゃんと飲まないくせに、なんで『青汁』にトライしようとするのか。
年寄りって健康食品とか民間療法とか好きだよね。

ちなみにネットで拾った話だが、
===
お爺さんがガンで死にました。
タンスを開けたら抗がん剤がギッシリ。
お婆さんに何で飲ませなかったのか聞いたところ「もったいないので貯めていた」
===
・・・どこの年寄りも一緒だなあ〜

私より従兄の方がよっぽど精神的にきてるようなのだが、正直ちょっとめんどくさい。
あのゴミ屋敷を片付けてくれたのは従兄だし、実家から10分もかからないとこに住んでるので、しょっちゅう見舞ってくれてる。

とーーーっても助かるのだが「大腸ガン…」「そんなに酷いのか…」と「…」付きのメールを送ってくるのを止めてもらいたい。
いや深刻な状況なんだけどさー。
たぶん、ずいぶん前に亡くなった自分のお母さんのことを思い出してるんだとは思う。

だが私にとってこの従兄、他人も同然なのよ。
ウチの父はしょっちゅう従兄宅を訪ねていたが、私は数回しか会ったこと無い。
それが実家を片付けるのはいいけど、私の物は断り無く捨てちゃうし、金庫も私を呼ばずに勝手に開けちゃったし。。。(たいしたお金は入ってなかったとは思うが)

自分の実家に帰った時、気持ち的には顔見知り程度の60代の男性が、ゴソゴソ勝手に家財をいじくってる。
「なんか不気味…」と思うのを分かってもらえるかと。

と、従兄についての愚痴のが多くなってしまった(笑)
母はね〜、うーん、長くないのか、意外と数年もつのかわからん!!
ホスピス申し込んどこうかも迷ってる。
あと、今のうちに色々、今後の希望とか聞いておこうとは思うのだが、何しろもとが頓珍漢だからなあ〜

年末どうしてるんですかね?ワタシ。


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