2013年12月01日(日) |
東京散歩<飯田橋〜神楽坂〜市ヶ谷> |
余りにも最近歩いてないので、久しぶりに東京散歩することにした。
いまだにガラケーで現地での位置確認がしづらいため、いつも出かける前にgoogleかyahooマップで下調べしていく。
今回歩いてみようと思ったのは 飯田橋→牛込神楽坂→牛込柳町→曙橋→新宿。
新宿とか四谷のはずれの方って、取り残されたような住宅街が残ってて好きなのだ。 坂が多いのもいい。
地図を見てて「ここ歩いてみたい〜!」と思ったのが下記の小路。 (※瑞光寺ってとこの横からイプセ市ヶ谷って書いてある所です)
魅惑的なクネクネ感と階段♡
お寺の間の道とか好きなんだよねえ。
飯田橋から出発、天気が良くて気持ちいい。 坂をてくてく上り、「神楽坂上」交差点で左へ曲がる。 この界隈にはまだ、小さなフレンチレストランやらパン屋やらちょこちょこあるが、やがて不揃いなマンションが多くなってくる。
その間を走って行く子供達。 こういうとこ住んでるの、なんだか不思議。
ひたすら歩いて目的の小路に突入〜 と言っても、入口は全く普通。駐車場に挟まれた道だった。
ご近所さんしか通らないような所なので「通り慣れてる人デスよ」みたいな涼しい顔して歩く。 墓地の向こうに細いマンションとNTTかなんかの?塔。 アンバランスさが面白い。
その道を過ぎたが、悪いクセでやっぱりちょっと違う方に進んでみたくなる。
案の定、迷ってしまった(笑) 大日本印刷とかNTTの建物に挟まれてぽっかり空いた谷間のような道を進むにつれ、次第に方向感覚が薄れて行く。
いつもと同じ東京の一角なのに、知らない街角の知らない人々。 大通りに出ればなんてことないのに、一本それるだけで自分の居場所がつかめない。 鏡の中に居るような、奇妙な感覚にとらわれる。 何か「ベロリ」と音をたてて異次元が顔を出しそうだ。 こういう所で昔の人は「のっぺらぼう」とか思いついたんだろな。
適当に歩くと道路上の標識に「神楽坂」の文字が!! げっ、このままでは戻ってしまう〜; 慌てて真逆に進む。
結局、曙橋方面でははなく、市ヶ谷の外堀通りに出てしまった。 まあいいか。
四谷まで行き、知ってる通りに来るとホッとする。 「太陽のトマト麺」食べて、モリバコーヒーで休憩。 トルコ語勉強しながらまったり。
あ〜、楽しかったあ。。。いい休日だ。 この辺、住んでみたかったりもするんだけどな。
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