2013年02月19日(火) |
トルコの手芸/トゥーオヤ |
年明けの日記に書いたけど、トルコの手芸を習っている。 隔週土曜、約2時間の授業が楽しみでならない。
場所は新宿。 手芸の先生と通訳さんがペアで教えてくれる。 2人とも若いトルコ人女性で、いつもニコニコとってもカワイイ。 スマホにご主人のプリクラ貼ってあったりする(笑)
生徒さんは私を入れて5人。 こちらもみんな穏やかだし熱心だし、言うことなし。 カリカリした人居なくてよかったわ〜。。。
問題は編み図が無いのと、先生の手際が良すぎる!ことだが、こちらもだんだん目が慣れてきた。
わりとゴチャっとした机の上でやってます
おまけに毎回、先生お手製「おやつ」とチャイのサービスつき。 前回はお菓子どころかピラフ詰めピーマン!!
料理の名前はピペル・ドルマスだったか?
和気あいあい過ぎて、そのうちクラスみんなで先生のご自宅にお邪魔することになってしまった〜! 超楽しみ。しかし何を手みやげにしたら良いのだ???
年とって人恋しくなったのか、こういう他人の温かさが心にしみるのよね・・・ なんかトルコに短期留学したくなってしまった。 留学というか遊学だが。行っても3週間くらいだから。 どーしよーかな。。。ちょっと迷い中。
なんと。 3月いっぱいで今の職場での業務契約が終了するそうだ。 私だけじゃなく、ウチの派遣元全員。
もう今月も半分終わったぞ。突然もいいとこだ。 「仕事に関することはネットに流すな」とあるが、自分の契約満了ってことぐらいは書いたっていいだろう。
どのみち、ずっとず〜っと辞めようと思ってたしな。 父親のことも終わったし、精神的にもかなり元気になってきたし。 神様も「そろそろ新しい環境に放り込んでも大丈夫だろ」と判断したのに違いない。
でも、もう少し早くわかってたら旅計画を長期化できたなあ。 とは言え以前に比べると、壮大な野望を抱かなくなったのも確か。
足腰も弱ったし、白髪染めも面倒だし(笑) 作品の資料集めもネットで充分ってこともある。
あと海外でなんかするにも、文化上の制約?が面倒な点もあるし。
例えば「マトリョーシカ作りたい!」ってことと「それにトルコ風レース編みでベールつくって被せたい!」ってことは、なんの問題もなく私の中ではミックス可能。
さてトルコでそれをやろうとすると、「トルコってあんまり人形って無い」ってことになったりする!!! いや私は外国人になるわけだから、何やったって許されるかもしれないが、海外に行っていつまでも「お客様」ってのもつまらない。
フランスなら何やっても誰も気にしないだろうが、フリーでなんかするには税金が大変そう。 そもそも不自由無く言葉を話せるようになるとはとても思えん。
節操無く何かをするには、そして独身女がヘイヘイ生きていくには日本(東京)はとっても気楽な環境なわけだ。何を今更だが。
さてさて。春以降の私はどんな環境にいるのだろう。 なんかちょっと楽しみな気もしてきたな。
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