イタロ日記

2006年12月28日(木) 仕事納めだよ

定時までずっと忙しかった〜。。。

休み中の硫酸オーダーまとめて発注しておかないといけないし、データも先に入力しておかないと年明け大変。
まあ私は普通に3日まで休みだからいいけど、正月に劇物運んでる運転手さん達は大変だよ。

しかしそんなバタバタしてる時に、御局やら営業クンからお茶汲みで注意された〜!

御局からは「あなたの当番の時は、よく給茶器のお湯切れてるんだけど」
と言っても私の席から給茶器まで、20m位離れてるのだ!!!
お湯が切れるとランプが点灯するんだが、そんなの見えない。
見てる暇もマジで無い。

御局なんて、既にやることないのか席でほおづえついて寝てたり、おしゃべりしたりしてんのよ?お前がやっとけお前が。
それにしても「あなたの当番の時は」って他人のいちいちチェックしてんの???

営業クンからは「お茶はお客さん一人一人に直接出して」

当たり前というか、これだけ書くと意味がわからないと思うんだけど、ウチの会議室、部屋によっては椅子がデカすぎて、一人一人の席の隙間が全くない。肘掛けがピッタリくっついちゃうのよ。どいてくださいとも言えないし・・・

私は手が悪いんで、以前そこをムリして手を伸ばそうとして、お盆ひっ繰り返しちゃったことあるのねー!
たまたま渡そうとしてたのが開封前のペットボトルだったので事無きを得たんだけど。

なので、その時は営業クンに「隙間が無ければ端からまわしてもらって」って言われたのよ。
上座下座無視してテキトーに座ってる客も多いので、どれが一番下っ端かわからない時もあるのに「いいのか?」と思ったけど、そう言うならいいやってやってたら今度は間逆の注意。
おまけにたかがそれだけなのに、個室に呼びだし(笑)しかもものすごい大声。呼びだした意味ないんですけど〜

もうこいつらの言うことには話し半分に生返事しておけばいいや、ってあきらめた。

しかも今言うか今?問合せの電話もひっきりなしにかかって来るのにさー。他の課なんてみんなやることなさそうなのに、私だけバタバタ。
他は早々に納会の準備始めてるし。

まあいいや、引っ越し決まったらあとは辞めるだけ。
辞める時は営業補佐の仕事内容に対して、お茶汲み等雑用の労力かかりすぎ&暇な人との差がありすぎ、ってキッチリ言ってやるわーーー!!!
言っても次の人の時に改善されてるとは思えないけど。

生活の安定考えると不安なんだけどね。
なんかバカバカしくてやってられん。



2006年12月23日(土) お婆さんの幽霊

年も押し迫ってきたが、アパートの下見に出かけた。

西荻とか高円寺に住んでみたいなとも思ってたけど、いざとなると知らない町での物件探しは億劫。家賃も安いし、今までの町でいいやと思い始めた。

とりあえず近所の不動産屋に手頃な貼り紙が出ていたので、そこに入ってみる。

ドアを入ると爺さん一人。
「あの〜2月中旬から入居したいんですけど」と切りだすと「まだ早い。」

「でも家賃と部屋の雰囲気をつかんでおきたいので、何件か見られません?」と聞くと、「今息子がいないので、鍵がどこにあるかわからない」

・・・じゃなんで開店してんだよ。

いい加減呆れたが、その物件ちょっと良さそうだし。。。
「じゃあ、とりあえず間取りのコピーもらえます?」って言ったら「コピーが温まるのに時間がかかる(電源入れて起動するまでと言いたいらしい)」

コピーの電源すら入れてねーのかよおおおおおお!!!!!!

この爺さん、ボケ老人ならいいんだけど、半端にスレてる。
こっちが居座ってると、どうも身の上話をしたくなったらしい。
「私は昔、ジャーナリストでね・・・」とか言いだした。

ジャーナリストが今やコピーも使えないと。そうですか。確かに昔はマジで新聞社の屋上に伝書バト飼ってたらしいですが。

「昭和35年からはここで不動産やってるんだが」
・・・一体ジャーナリストとして働いてたのは何年間だ?

「となりの建物でずっとやってたんだけどね。妻が死んで、こっちの新しい建物に引っ越して。」
この不動産屋、新築してからも、隣に古いのが残ったままになってたのだ。
うり二つの新旧の建物がずっとあるので、不思議に思ってた。

「隣の建物には、女房の写真がずっと飾ってあるんだ。周りはなんで壊さないのかと聞くけどね、女房がいるから壊さないんだよ。」

なんだかしんみりした話になってきてしまった。
このあたり、ジジイが客からもらった干イモを2人で食べながら話してる。

いい話なんだけどね、隣の建物、壁とかかなり傷んできて正直コワイんだが。う〜ん、気持はわかるけどなあ・・・あんまりそのままにしとくのは、逆に故人にとって良くない気もするぞ。

しかし部屋を借りに来たのに、爺さんの身の上話・干しイモ付き。
なんだか劇団ひとりのコントにでもありそうだ。

あいづち打つのも面倒になってきたので
「じゃあ、私が隣の建物に住んであげましょうか?奥さんと」
って言ったらジジイ苦笑い。
「アンタももう少し化粧したらキレイそうなんだけどねえ〜」

大きなお世話だ、クソジジイめ。



2006年12月20日(水) マスクがはずせない。

最近、ずっとマスクして生活してる。

空気が乾燥してて咽が痛いし、電車とか会社の空気吸いたくないって理由なんだけど、一度しだすとやめられない〜。

なんだか知らないけど、安心するのよ。
他の部署にもマスクしてる子がいて、やっぱり同じこと言ってた。
なんつーか、人との間に距離置いた気がするからかも。

例えばどういう時に役立つか。

いつも一緒に仕事してる営業クン、人に何か説明する時、ものすごい至近距離で手を振り回すクセあるんだよね。。。
私がデスクに座って書類見てるとすると、その書類に向かって背後から、シャッ!!と指つきだして説明しようとするのよ。
それが私の手にぶつかろうが、目につきささりそうになろうがお構いなし。
そういうのがウザい時、マスクしてるとちょっとだけ「よけてる」ような気分になれる。

前任のAさん、たまにここ読んでくれてるみたいだけど、そういうこと無かった〜???危なくてしょうがないんだが〜〜〜
彼は自分で自分のこと「女性ウケがいいタイプ」とか思ってるんじゃ?近すぎるんだよ、距離が。少なくとも私にはウケん。全く。

そのクセで思い出した人間が一人いるんだけどさ・・・
それは前の会社の「ジジイ」こと事務局長だ。
かなり似てるぞ。どうでもいいことで焦ってるとこも。

御局も相変わらずだしなあ〜。
まあ彼女は逆に全く近寄ってこないので、そういう意味ではマスクで防御する必要ないんだけどね。

もうね、いろんな意味で自分、疲れてるんだなと。

え〜と、かなり先の話ではありますが、来年7月になったら今の会社に派遣されて1年経つんで、そこで辞めようと思います。。。
夏に辞めても旅行行けないんだけどさ、ヨーロッパなんか暑くって。
意地悪な人がいないという点では、非常にいい会社なんだけどね。

・・・お客さんに配るカレンダー250本、このクソ忙しい時に残業までして丸めるの、来年冬もやりたくありません、ワタシ。



2006年12月06日(水) ナマコナマコたっぷりナマコ

ネ、ネプチューンの番組、今見てるんだけど、すんげ〜!!!
グロいのなんの、これいくら深夜でもいいの???

なんか理科の実験みたいな番組。
今日やってるのは「ナマコが敵に襲われた時どうするか」という実験なんだけどね、そのナマコがあああああ!!!

ただでさえ真っ黒でヌメヌメな上にイボイボですよ。
外敵に襲われたところを再現すべく、ホリケンがそいつを手でつかんで、グニグニ必死で折り曲げる。それだけでホリケン半泣き。そりゃそうだろう。
するとナマコはどうなるか。

・・・腸を全部吐きだしてしまうのだ〜!
真っ黒なのの端っこから、半透明のチューブみたいなのが、でろ〜ん。。。

最悪。
だが、その腸を敵が食ってる間に逃げるんだって。しかも腸は再生する。

ナマコにも驚いたけどね、更に驚いたのがアシスタントの女の子。
キレイな顔して平気でつかむんだ、ナマコ。何なのアンタ。

ナマコ編もすごかったけど、コオロギ同士のケンカ映像もすごかった。
集団で育ったコオロギと、隔離して育てたコオロギを戦わせる。
集団育ちのコオロギ同士のケンカの場合、お互いにらみ合ったりした結果、一瞬で勝負はついて、その後は争いをひきずらない。

なのに隔離コオロギは、集団育ちコオロギを食い殺すまでやめないの〜。
隔離して育てると、凶暴性が強くなっちゃうらしい。(見た目から全然変わっちゃう)
その食っちゃうまでの映像がな、またグロい。。。

でも不思議なのは、集団コオロギに交尾させた後(つまりある意味、家族を持たせたあと)にまた戦わせると、隔離コオロギに勝っちゃうのよ!
不思議なことに隔離コオロギって、一度負けると二度と勝てないんだと。

なかなか興味深かった。
テレビ見るもの無くて困ってるんだけど、こういうのは面白いなあ〜。

しかし動物ってな、いくら身を守るにしても、やること極端じゃないか?
コオロギの戦いはまあわかるけどさあ。。。
ナマコ、脳みそあるのか?おかしいだろう、思いつくことが。
でもこのナマコは全員、逃げるとき同じことするのよねえ・・・
なんかもう、ナマコに向かって「バーカバーカ」って言いたくなるばい。


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