Diary of thirty one syllables
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2020年12月31日(木)

大晦日日付が変わったその途端Web飲み会をしたがる奴ら


2021

1/3 何故か新年以降エラーになって書き込めない。
過去日記に書くか?

1/4 今日も入れないどうしようかな

1/5 終わりの気配を感じつつ流浪の民になる吟詠の旅に

1/6 削がれし嶺を

1/7 死ぬほど寒い雪が積もった白過ぎる


1/11どうやっても2021新年以降書き込めないので、引っ越します。
長い間世話になった。
ありがとう。


2020年12月30日(水)

年末に大雪が降る予報出て大雪が降ると繰り返す母


2020年12月29日(火)

片付ける年末だからと理由づけ地層を掘ると色々出てくる


2020年12月28日(月)

免疫が笑うだけで上がると言ってなんの防備もしないたわけが


2020年12月27日(日)

燃えるような心持ちがする


2020年12月26日(土)

そもそもが異国の祭りを取り込んでそれが終わればずらした新年


2020年12月25日(金)

載せられて夜に輝くイルミネーションそれがご機嫌載せる方こそ


2020年12月24日(木)

君は自由に生きているとそれが憎いと言われてもおそらくそれはどうにもならない


2020年12月22日(火)

予定をば詰め散らかして配偶者放置したると拗ねて大変


2020年12月21日(月)

師も奔る流石に時の駆け抜けてふっと気づけば一日飛ばし


2020年12月19日(土)

みそひとのただこの歌も毎日はいつか疲れるものなのに


2020年12月18日(金)

十八のその年にこそ書けぬこと綴り切れるもそれも僥倖


2020年12月17日(木)

窓を見る覗く瞳がそこにいるヒュンと心臓縮み上がる


2020年12月16日(水)

日々綴る記録の彼方に過ぎはてるその痕跡を拾い集めて


2020年12月15日(火)

顔を出し名前を出して霞網捕らわれに行く今の時代よ


2020年12月14日(月)

満を超え企み通りと思えどもやはり嬉しく密かに笑う


2020年12月13日(日)

火をくべるその言い回しが目新しくて炎上させる燃やす以外に


2020年12月12日(土)

若僧が生きるを急いでぶち当たる壁を突き抜けそこが奈落か


2020年12月11日(金)

愚か者虎の住処と気付かずに足を踏み入れ喰われて終われ


2020年12月10日(木)

ウェブの網いまは昔と言うけれどいつも変わらぬ若い鉄砲


2020年12月09日(水)

目が眩む夜を徹して起きられぬそんな年頃よる年波


2020年12月08日(火)

投げ銭を受けて慌てて回す宛探して回る境内の中


2020年12月07日(月)

ほとほとと小麦を落としていくように世界の明度を上げていく


2020年12月06日(日)

和楽器と洋楽器とのコラボとを試行錯誤の前段階を


2020年12月05日(土)

爺と爺の対話見てやはりそれこそ老人懐古


2020年12月04日(金)

今日という大きな日にちの出来事に粗忽で済まさぬあれな男が


2020年12月02日(水)

古い記憶を投げ捨てて誰か拾えばそれもまた良し


2020年12月01日(火)

夜冷える寄り添いあって温まる人の温もりそれが一番


大地を馬に呑んだくれる |MAILHomePage

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