望むならどこまで行こうひとときの夢と思えど折れる翼の
週明けて綴り尽くせぬ距離感の測って倒れる疲弊感
ともがらのともがらとても許されるはばかりあれどそれさえも
人並みの祭りばやしは見えねども露店のおばらの語る祀りや
巻き上げて終わりをこらえぬ己かな堪え性なく後で後悔
理不尽な上意を受けて下位下達挟まれすりこぐ己のいのち