橋本きんいち 活動日記

2003年11月18日(火) 一般質問

本日から本会議が始まりました。
今日、明日は11人の議員が一般質問を行い、私も明日の出番に備え、原稿を点検しているところです。

内容は、教育の中からメディア教育の重要性と、震災後の避難所運営についての質問で、以下の通りです。

世の中に流れているいろいろな情報(ニュース、広告、ホームページ、噂、デマなど)は、情報源が意図して提供している部分もあることをきちんと理解しないと、高度情報化の時代で正確な情報を取得することは出来ません。情報がなければ社会活動、自己の活動が出来ないのは当然ですが、高度情報化時代の情報洪水の中、情報を取捨選択し、内容を主体的に読みとり、本質を見抜く力と、表現する能力(メディア・リテラシー)がさらに要求される時代となってきました。先進国では既に行われているメディア・リテラシー教育について、区内の小中学校教育での実現性について質問します。

もう一件の質問は、今後大きな被害が予想される関東地方を襲う地震(関東大震災の震源域での地震、東海地震など)の震災対策です。震災については、事前、罹災、避難、復興の4つの時期ごとに質問事項が発生するのですが、今回は罹災後の区民サービスの優先度と、避難所の夜間照明問題、生活マニュアルの整備、情報伝達等の震災対策について質問します。



2003年11月15日(土) 芸術の秋

地元社会教育館まつりに行ってきました。

入り口ではガレージセール。何を見ても安い!

ロビーでは絵手紙の講習。
しばらく見ていると大人と子供での違いは
曖昧な色や線が出せるかどうか、ということに気がつきました。
子供の塗り絵はきちんと線の内側に色を入れていますが、大人はぼかした色を階層的に入れています。
そして、水墨画の部屋。
墨一色で見事なグラデーションを描いています。
美術に曖昧、微妙さは必要なのですね。なるほど、と感心しながら次の部屋へ。

ここは風景写真の展示。
撮影時に苦労する話、機材の話を伺いながらの展示鑑賞。
北海道での写真がいくつかあり、懐かしく拝見させて頂きました。

芸術の秋、そういえば今週19日より議員の写真展も区役所で行われます。
私の作品も1枚出展しております。また、この日は一般質問当日でもあります。お時間のある方、お待ちしております。




2003年11月10日(月) 衆議院議員選挙

総選挙が終わりました。自由民主党目黒区議団では、東京第5区(目黒区、世田谷の一部)選出の小杉隆氏を全員で応援して参りました。

昨日は碑文谷体育館で20時半から行われた開票に自由民主党の立会人として、初めて立ち会いました。選挙区分は民主の候補と僅差。間近で開票を見ていてもどちらが多いと言うわけでなく、ほとんど同数。
目黒区での結果は1259票の惜敗で、(世田谷区は別)最後まで分からない壮絶な開票立ち会いでした。
小選挙区で惜しくも及ばなかったのは非常に残念でしたが、比例代表東京選挙区の惜敗率で僅差で勝ち残りました。

4月に自分が当選してからこれまで、地元に自由民主党の代議士が不在だったわけですが、区議会議員で対応できない問題には、緊密に連携できる自由民主党の地元代議士がどうしても必要であり、今回は見事達成されました。小杉隆氏は環境と教育のエキスパートですから、これからの日本のために是非ともご活躍頂きたいと思います。
ご支援頂いた方々に心から御礼申し上げます。

尚、選挙期間中、公職選挙法に抵触しないようホームページの更新を控えさせて頂きました。


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