つんつん日記
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2003年05月28日(水) 間違えの芽

一昨日の地震は…いまのところ被害が比較的少なかったようだ。

だが…何かひとつ間違えば…
…大惨事につながりかねないのが天災の常である。

間違いの芽を摘み取ることを怠ってはなるまい。


2003年05月27日(火)

国境を超えて広がった新型肺炎だが…肝心の感染源もはっきりしない。

食用のタヌキやハクビシンから同型のウイルスが発見されたことから…
…国境だけでなく人畜の境界を超えて広がった疑いもある。


2003年05月25日(日) ローン漬け社会

現代の借金取り立てには…NTTのお悔やみ電報までが使われているという。

漆塗りのケース入りの「取り立て予告電報」や…
…「近いうちにこの電報の意味が分かる」と…
…死をにおわせるものまで送りつける。

犯罪まがいの悪質さだ。

「ローン漬け社会」が映っているようにも見える。


2003年05月24日(土) 混在の時期

紀元前7世紀ごろの人が…
…「いまは縄文時代だと思っていたら、何だ、弥生時代だったのか」と…
…ぶつぶつ文句を言いそうである。

弥生時代が大幅にさかのぼるかもしれない。

…というより…縄文から弥生へ…
…という時代区分を考え直した方がいいのかもしれない。

確かに縄文文化と弥生文化とを区別することはできる。

しかし…昭和から平成に移るように…
…ある日突然縄文から弥生へ移行したわけではあるまい。

両者が混在の時期…長い移行期があったと考えるのが自然だろう。


2003年05月23日(金) 重力

生命体は…重力によって常に地球の中心の方へ引っ張られている。

誕生することを…生まれ落ちるともいう。

体の一つ一つの細胞も引っ張られている。

生き物の方も…細胞を入れ替えて新しくしながら…重力の引っ張りに対抗する。

その戦いの積み重ねが…生命体に年をとらせるのではないか。

もちろん…何の学術的根拠もない話だが…。


2003年05月22日(木) 不可解

現代の若者も…悩みを抱えてはいよう。

ただ頻発するネット自殺という心中には「不可解」の思いを禁じえない。

生の充実も死との緊張もともに薄れている時代ではないか。


2003年05月20日(火) 生活習慣病

ものの値段が下がる。

生活する上ではありがたい。

しかし長く続くのはデフレといって一種の病気とされる。

高熱が出るような症状のインフレには…治療法が種々考えられてきた。

デフレは生活習慣病のようなもので…治療が容易でない。


2003年05月18日(日) 重苦しい空気

どんよりした曇り空のように重苦しい空気が世界を覆っている。

戦争を挟んで広がった新型肺炎に中東やアフリカでのテロ…
…そして日本経済は好転の兆しがなく…世界も日本も委縮しつつあるかのようだ。


2003年05月17日(土) 破綻

小泉首相は17日夜の金融危機対応会議終了後…
…りそなホールディングスへの公的資金投入について…
…「金融危機を起こさせないための措置です。破綻(はたん)じゃないんです。
未然に防止するための措置です」と…語った。
(Asahi.comから)

破綻して…税金使うより…金融危機になった方が…よかったかも?…φ(.. )


2003年05月16日(金) 唯の人

「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
矢張(やは)り向ふ三軒両隣(りょうどな)りにちらちらする
唯(ただ)の人である」…(夏目漱石「草枕」)

「唯の人」の営みを総まとめにしたものが日本経済であるとすれば…
…それを健全な路線に戻すために民間ができることは…
…人々が喜んで財布のひもを緩めるような商品やサービスを…
…創意と工夫で生み出していくことしかない。



2003年05月13日(火) 有事

今の有事法制論議…間違っても…
…「有事」を招くような方向であってはならない。


2003年05月12日(月)

夏に向けて川への郷愁が強まる季節だが…憂いもまた深い。


2003年05月11日(日) 朗報

鹿児島県から9日打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は…
…太陽系誕生のころを知るための手がかりを求めて大旅行に出かけた。

惑星生成の「原材料」採取である。

暗いニュースがあふれる中「はやぶさ」出発は…
…しばし思いを宇宙に飛躍させてくれる朗報だった。


2003年05月10日(土) ツバメ

勢いよく農家の玄関をくぐって巣にたどりつく。

薄暗い土間の梁(はり)では…
…待ち受けていた雛(ひな)が餌をめぐってにぎやかに騒ぐ。

地方ではそんなツバメの姿が今も見られるだろう。

都会で見かけるのは難しくなるばかりだ。


2003年05月09日(金) 絵にならない

最近の海外メディアの論調では…今の日本は…
…外交…政治…経済ともに「漂流」のイメージが先立っているらしい。

白ずくめの団体の「漂流」に耳目が集まっているうちに…
…列島全体が流されてゆく「日本漂流」を見過ごさないかと気になる。

あまりに大きい問題は…大きすぎて…なかなか「絵にならない」。


2003年05月08日(木) 基本

正義感を発揮した人が逆に損をするようなことのない社会を築く。

その基本を踏まえて…法律を整えたい。


2003年05月06日(火) うのみにする子

子供たちはニュースの裏側をそれなりに分かっているが…
…うのみにする子もいる。

学校でメディアについて教え…家庭でも話し合う。

そうした対話を通して…子供は育っていく。


2003年05月05日(月) こどもの日

きょうは…こどもの日。

テレビのスイッチを切り…
…親子や近所の人たちと遊ぶ日にしてみてはどうだろうか。


2003年05月04日(日) 自由と責任

いま問われているのは…日本社会の理念として…
…「自由と責任」を本気で守る覚悟があるのか…ということである。


2003年05月03日(土) 愛情

不安と憎悪に揺れる社会。

だからこそ…私たちは…私たちの行動を通して…子どもに「愛情」を伝えたい。


2003年05月02日(金) 不変の原則

悩み事の相談を受けることがある。

仕事の話…病気や家族…友人関係のこと。

すべての要素が入り組んでいる場合も多い。

自分がどうかかわればいいのか…
…それが相談を受ける側の“悩み”になることも。

もちろん…どんな事態であっても金銭貸借は厳禁である。

同情で援助しても…根本的な解決にはならない。

シェークスピアも…
…「金の貸手にも借手にもなるなよ。
金を貸すと、金も友だちもなくしてしまう」(『ハムレット』)と。

時代が変われど…これは不変の原則なのだ。

生活を自立させ…自分の力で状況を切り開いていく勇気をわきたたせる。

そのためには…沈んだ生命を励まし…
…前向きに立ち向かっていく生命力を引き出すことが肝要である。

だからといって「あとは自分次第」と突き放したのでは身も蓋もない。

当人の“自力”が大前提でも…周囲の温かな応援が大きな支えになっていく。


2003年05月01日(木) びわの実

「びわの実」
風がおしえてくれたよ
いいものが近くにあるって
なんだろう?
緑のいぶきと花の声
澄んだ気持ちは
空へとつづく
ああ これだね
見つけたよ
やさしい色した
お日さまのたまご
なかよく くっついて
おしゃべりしてる
手のひらでつつむと
ごっくん いいにおい
(詩 橋出たより)


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