天大門日記
S.Tendaimon

本当にネット上ってなんでもあるんスね

原稿を描くのに画像参考までに「わら人形」なるものをネットで調べていました(私は何を描いてるんですかね笑)。
あの…、わら人形って普通に売ってるんですね。
お札もネットで買えるし、のろい代行もネットで申し込めるし、果ては黒まじゅつの契約なんかもネットでできるんですね。
そんなお手軽でいいの!?
なんか効かなさそうじゃない?
少しばかり「あなたの知らない世界」を覗き見てしまいました。
ネット社会って不思議。
だけど、人を呪わば穴二つですぜ。
やっちゃいかんよ。
お手軽でも(苦笑)。


<Sさんへ私信>
原稿、来月になりそう。すまんね(^^;)



2006年06月28日(水)

大人に人気らしい

本日の新聞にて。
今年の3月に仮面ライダーの大人用変身ベルトがバンダイより発売されて、サーバーがパンクするほどの人気振りという記事を読みました。
主に30代〜40代向けに豪華化粧箱入りウェストも余裕たっぷりの31,500円だそうですよ。
ほ…欲しいんですか?大きなお友達は。
「長年の夢がかなった」って、マジで?
ちょいビックリしました。
小さい子のいる家庭なら、お父さんは一緒に遊んでくれるいいお父さんになるかもしれないですね。
だけど、その子が大人になったら、「オヤジ…なんであんなベルト持ってたのかな?」なんて不審がられそうですよ。
それとも、大人になった暁に父から息子に譲られたりするのかな。
「お前もこのベルトが似合う歳になったな〜」とか(笑)。
奥様にはもちろん不評で「3万も出すなら、私にブランドのベルト買ってよ」とか言われそうではないですか。
私が3万あったら、アニメのDVDセットとか…(レベルは変身ベルトと変わらんか?)。
以前、「男はいつまでも少年さ」とか友達が言ってましたが、こういう事?(違うって!)
バンダイの魂ウェブでは「大人ベルトのある生活」という企画で戦う男を大募集してるらしいので、今後どんな戦士が出てくるのかちょっと楽しみな私です。

2006年06月24日(土)

仕事の愚痴です…。

このW杯で世間が浮かれムードのときに、他社とのトラブルで私的に不条理な結果になり〜、しかも、そのムカツク仕事のために夜までかかり〜(泣)。
そっちの会社が大ミスしたんだから、業務停止か支社の一つくらい潰れてもしょうがないわねくらいに思ってたのに、会社同士なあなあになりやがりました。
ああ会社組織ってムキーッ!
くたびれたわよ私。


2006年06月22日(木)

GX感想

今日こそは買ってきましたGX。
やっぱりヘモスはバリバリ喰われてた!
しかも頭から丸かじり!
そして、薄味!(うわ〜…)
じゃ、なに?「いい天気だ。いいじゃないか、私にはこの国があるのだから」と、文秀と桂月香を送り出した次の瞬間喰われてたってこと!?
あああっ!
こ…今月もアメオサは辛い展開です〜…。

桂月香にかけられた魔法の謎も分かりましたね。
そうか、元述と同じだったのか。
前にヌードになった桂月香が血だらけだったのを見て、私はてっきり化け物アジテとの変態プレイの結果かと思っていました(爆・それはそれで可哀相なんだけど)。
私、いやな大人になったもんだわ…(自己嫌悪)。
そうか、腐ってたんですね。
ってことは、例の強●シーンは死●ってこと!?ウゲゲッ。
そのへんはあまり追求したくないわ…。
今月はとうとう問題のシーン。
ゾンビのはずの桂月香は文秀に剣を握らせてそこに倒れこんだわけですが、あれで死んだのでしょうか?
それとも、文秀に喝を入れるために死を演出しただけなんでしょうか…?
現在のアジテが言うにはあれで死んだっぽいですが。
不死身の人間が愛する人の手によってだけ死ねるっていうのは、童話っぽくて泣けます。

泣けるっていえば、文秀が色々なショックから桂月香に「ジュシンなんかもう、どうなろうが知ったこっちゃないさ」と漏らしますが、そこで元述が映されるところが私的には涙を誘います。
文秀のことを頭に描きながら「与えられた任務は、必ず遂行する」とつぶやく元述をお前は簡単に捨てるのかーっ!文秀よ!
ああ、泣ける!
一瞬どうかしてたとはいえ、元述のことなんか二の次三の次くらいにしか思ってない、そんな酷い男に命をかけるのかーっ!元述よ!
ああ、泣ける!
バカな子ほど可愛い!

そんな今月のアメオサでした。
来月は房子外伝との二本立てですよ。
ということは、三巻にチラッと出てきた房子の前の綺麗系御史様と山道が出てくるのですかね!
彼らの話、読みたかったのですよ。
楽しみ〜v


そして、そんな辛い展開の続くアメオサの後、苦しい胸のうちを吼えペンで癒す昨今のGXです。
今月はコミケネタ。
こんなんがオフィシャルで堂々と描かれる大手出版社の雑誌ってあんまりないよな〜(笑)。
島本先生は国民の税金でマンガ描いてみたいのかしら(笑)。








2006年06月20日(火)

忘れた

昨日思いのほか涼しかったせいか風邪ひいてしまいました。
そのせいかどうなのか、GXを買い忘れました!なんたること!
そろそろ文秀が起きそうなのに…。
っていうか、ここひと月やけに長かったわ。
まだ先月のGX発売から一ヶ月しか経ってなかったなんて。
そんなに色々あったのかねぇ。
あったかも。
…コミケ落ちたりとか。

2006年06月19日(月)

足並み揃えて

人並みにテレビでW杯の試合を観たりしています。
サッカースタジアムが車で10分行くと見えるところに住んでるわりに、正直4年に一度だけ試合を観るような私です。
でも、W杯は好き。
お祭りムードが好き。
4年前はベッカム派かカーン派かという論争(?)では私はカーン派でした。
今年はカーン氏は控えなのでちょっと寂しいですね。
そして、テレビ観終わった後にふと外を見ると、普段消えているはずのよその家の明かりが付いているのをみつけて思わずニヤリとします。
お宅も観てたのね。
知らずに皆同じことしてる。
おかしいですよ。ふふふ。

2006年06月14日(水)

原稿中

夏コミのゲスト原稿を描いています。
勇午は現代社会が舞台なので、ビジュアル的にはアメオサより楽といえば楽ですかね〜。
でも、私には全然難しい。
特にオヤジが…(笑)。
この前も別口でオヤジ描く機会があったりして、なんか最近オヤジに縁があるというかなんというか。
皆、オヤジ好きかい。
私も描いてるうちに少しオヤジの魅力が分かったような気がします。
入門編かな(笑)。

そんな私の今の原稿のBGMはガッチャマンです。
なぜかウチにCDがあったんですよ。2とファイターのが。
ガッチャマンは元気が出ますよ〜。
地球の一つや二つ守れそうな気がしてきますから(笑)。
でも、意外と良い歌もあって、「花がなければ花咲けばいいさ。生きること、それだけで素敵な花」なんてそういう深い意味子供にわかるのか?みたいな大人も唸らせる歌詞だったりします。
こっちはオヤジ世界とは対極で主人公18歳。
最年少メンバーは10歳でした。
ジンペイお前10歳だったのか!(最近知った)
ある意味ガンダムのブライト艦長19歳より驚愕です。
昔のアニメって無茶よね。





2006年06月11日(日)

気になる映画

『猫目小僧』(注:音)が気になります。
ついつい「猫目く〜んv」と呼びたくなるキモ可愛さ。
アニメだと、このキモ可愛さは意外と出ないかもしれない。
実写だから微妙感がぞわぞわと興味を引くのかも。
TVブロスを読んで、この猫目くんは女性が演じていると知って「へぇ」と。
だから、なんとなく丸っこいのかしらね。
そこがいいんだけど。



2006年06月08日(木)

やられた…

家に帰って何気に財布の中身を見たら、百円玉の代わりに変なコインが…。
きっと駅の自販機に違いない。
銀色のコインは当然のように硬貨だと思い込んでた。
つまんない悪さをする人もいるものだ。
うう〜、私の百円返せ〜!


2006年06月04日(日)

話題の映画

『ダヴィンチ・コード』を観て来ました。
原作はまだ読んでなくて、とりあえず素のまま映画を観てみました。
次々に謎解きやどんでん返しが続いて、もうこれで終焉かなと思うと、まだある、まだあるの繰り返しで、非常に緻密な構成の作品でした。
私は日本人なので映画作品として普通に面白いな〜って観つつ、同時に西洋人は大変だな…と思いましたよ。
ヨーロッパの歴史はキリスト教と共にあったというか、両者は切っても切れないとこまで食い込んでるのだなと改めて思いました。
プログラムのインタヴュー記事にも「よく出来たフィクションだ」とかフィクションを連発したり、カンヌでは審査員の拍手がなかったりとか。
マジなんですね。
日本人の私は「別にイエスが人間でもいいんじゃないの?」と思いますけどね。
仏陀も人間だったし。
わが国の天皇も人間宣言しても別に暴動が起こったわけでもないし。
でも、西洋の人たちにとっては、マジに歴史も否定しかねない禁忌なのですね〜。
大変だ。

でも、この禁忌に踏み込んだのは今回の映画が初めてではなくて、実は1988年に公開された『最後の誘惑』という男としてのイエスを描いた作品があるんですよね。
私は観ていませんが、当時は今世紀最大の問題作として大変センセーショナルな事件で、アメリカではタイムや新聞各紙のトップを飾り、2万5千人にも及ぶ上映反対デモが大統領選をも揺さぶる事態を引き起こしたそうです。
でも、映画興行としては当時ハリウッド史上最高の大ヒットだったそうです。
今回の『ダヴィンチ・コード』と状況が似ていますね。
20世紀から21世紀になってもキリスト教社会はあまり変わっていないようです。
私は、作品を純粋に娯楽として楽しめる日本人でよかったと思いました。







2006年06月03日(土)

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