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■ どこかに暮らすとき。
仕事や何かでどこか知らない国に暮らすことになったとき、そのひとのひととなりってとてもよくわかってしまうと思う。
外国、とくに途上国に暮らすのがいやで、毎日呪うように暮らすひとって少なくない。
それって、とても苦しい生き方だと思う。
たしかに厳しいことが多い国は少なくない。 でも、そこに生まれ育って生きている人たちが大勢いるなかで、そんな態度ってどうだろう。
この国にはなにもないとか、やることがなくて暇でしかたがないとか。
そういうのって、結局はその国に何の関心も持っていないか、自分の価値観を無理矢理外国にあてはめようとしているだけだ。
ゴルフ以外にジンバブエでやることがあるのか、といわれたことがある。
失礼甚だしい。
そういうタイプの人間に、外交だの国際協力だのやってほしくない。
たが、この国でそれらを担う人間の少なくない割合が、そういうタイプの人間である。
2011年11月19日(土)
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