きっと何度そう叫んでも あなたの隣にはいられそうにない
どこまでもどこまでも遡っても 二人の接点は見つからない
ここでこの気持ちを告げていたらなんて あの時、勇気をだせてたらなんて
そんなきっかけのひとつもなくて 後悔に涙することすらできなくて
あの日あの場所に戻れたら戻れるなら 並んで座った晴れた日の電車へ
一駅ごとの思い出話 早く着いてほしいのに いつまでも乗っていたかったあの電車
心地よく揺れて 繋いだ手はあたたかで
全てが終わって
始まった思いだったから
後悔も 夢も 希望も
なにひとつとして
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