近況 |
この時期に職探しははじめてである。 派遣の仕事が減っている作今だけど、 一般職もそうだけど、特にこの時期は少ないのではないだろうか。
派遣の場合、面接は単なる打ち合わせなので 全くプレッシャーはない。 もちろん、はじめての人と会うわけだから、 多少、緊張はするけど、最初に営業担当と待ち合わせて、 先方まで着くまでにそれなりに緊張はほぐれてくる。
打ち合わせ時には今までの経験職種等を説明、 先方からの職種説明、、、 会社によっては違うこともあるが、簡単に終わってしまう。
それで良い感じと思っても他社の人に決まってしまうこともあるので 手ごたえを感じるのはどうだろう??
よは、タイミングの問題なんである。 あとは、縁と、運もちょっとはあるのかな。
9月以降、実際に打ち合わせに行けたのは3社。 1社目は打ち合わせまで時間があった。 2社目は即日からだというのに営業さんにも返事が全くなくて こちらからもいったん、キャンセルにした。 3社目は打ち合わせもすぐなら返事もすぐで諦めも早かった。
次はどうなる??
さて、このお休みの間にしたこと、といえば。
9月頭、髪をばっさり切る。 この一年くらいはずっと襟足長めのウルフカットだったけど、 入院していて、あるいは退院してからすごい長いことに気付いて、 その襟足と、あとは全体的にすいてみた。 あ、もちろん、自分で、これは当然のこと。
部屋の掃除。 ここ数年はいていなかったスニーカーを出して2足はくことにする。 要らないCDを売って食費等の足しにする。 要らないダンボールと雑誌等の整理をする。
自転車を修理に出す。
3連休に帰省。 日中は暖かかった。 最後の日の夜行バスで東京に向かうも、 隣町の駅前の待合所までの道路温度計は13度だった。
ツヤツヤブリーチなるもので髪をブリーチする。 が、かなりすごかった上にムラがあったので 翌日には髪色戻しで良い感じの栗色に戻す。 う〜ん、久々に落ち着きすぎた感じもするけど。
そして、5年ぶりにピアスを開ける。 左の耳輪に開けたかったがちょっと怖気づいたり力が足りなくて失敗、 じゃあ耳たぶの一番上かと思うがどうもダメで、結局は右にする。 左に比べると右は前に向いている、ピアッサーを持つ手は右手だ、 もちろん今度は一気に貫通。
9月後半、久々に山本文緒モードになった。 一昨年の直木賞受賞作家で、 7月にNHKでドラマ化された「ブルーもしくはブルー」は 最終回の後で一気に読んでいたけど。 あの「大泣き開運法」なるものが最後に出てくる短編集では やっぱり泣けてくるのだった。
未だに呼んでなかった最初のエッセイを買って読んで、 読むのは2度目のエッセイも久々に読んで、 もちろんドラマ化されたあの長編や映画化されたあの長編も だ〜っと読んで、それで読者熱に拍車がかかった。
アルコール依存症とか、味覚障害とか、 病気がテーマになっている短編集、 あとがきで「男性はストレートでも女性は我慢しちゃう」って 記述、確かにそうだって実感させられた。
がしかし、9月終わりからは今度は村山由佳モードへ。 こちらは今年の直木賞受賞作家の一人。 ちょうど発売されたばかりの文庫を読んだ後、以前のをだ〜〜っと。 若年層向けでは久々にピュアになり、成年向けでは考えさせらる。
「野生の風」での終盤、主人公が自分の病気について語るシーン、 あ、自分と同じじゃん、って思った。 ま、もう手遅れで不妊までは行ってないんだけど、あたしの場合。
10月頭、今度は靴を修理に出す。
国分寺在住2年半にして、ついに図書館を利用する。 山村由佳、山田詠美、あとは病気に関する本を借りてみた。
9月は現金での買い物が出来たが、10月に入ってからというもの、 現金を使えるのは家賃振込と、市民税や年金等の振込のみ。 なるべくなら食料はカードで、3桁なら現金でもOK。 、、、という決まりを作ってみた。
9月は書籍代金が普段に比べるとすごかったのと、 読みたいのがどこの本屋にも置いてなかった。 がしかし、図書館には全てあった。
山田詠美のエッセイシリーズ、まだ文庫化されていないものを求めて、 今のところは市内に5館あるうちの2館に行けている。
というわけで、冊数で言うと40冊ほどか。 読書の秋を通り越して、単なる活字バカになりそうだ。
ちなみに、9月下旬から腹筋やちょっとのダンベル運動も再開、 週に何度かのウォーキングは10月中旬からは毎日に。 それも、20〜30分だったのが、1〜3時間になるんだからすごい。 あ、腹筋は1セット20回が苦痛だったのが今や楽勝。
実は、次の診察のときまでに手術にするか薬物治療にするかを 決めることになっているのだが、どっちにしても担当医からは 「太らないでね」と言われている。
この間の入院はあくまでも炎症をおさえるためだったが、 ずっと院内にいるあたしはというと寝ていることがほとんど。 3食きちっと出てもお腹痛いんだから当然、全部なんて食べられなくて、 そもそも朝は食べない人にとって、あれほど朝食が多いのはなんでや??
点滴指しっぱなしなのでトイレに行く回数は多い割に、 便秘にもなるのは必須ということで痛み止めと一緒に下剤も飲まされ、 そのために下痢にもなったから2キロ減ったのだが、その後、すぐに元に戻った。
そして、いつの間にか秋になり、それも深まりつつある頃に帰省して、 その後は多少、チョコレートなども食べたりして、、 やばい、こりゃ3キロは増えたか?? 、、とは思ったが実際は1キロ増えたのみだ。
この時期としてはこれぐらいは普通なのだが、、 がしかし、薬物治療をするとなると、ある方法の場合、 副作用で食欲増進で体重増加とか、、そういうこともありうる。
そして、なんといっても、家にいてやることがない。 家にいれば、その分、電気代などの公共料金の請求も増える。
もちろん、求職活動中なのだがなかなか決まらないので やけ食いをすることもあり、また増えたりも。。 ま、それは続くわけじゃないからすぐに減るけど。
このままの状態が続くと、食えない、公共料金払えない、 家賃払えない、治療代金払えない、、 ある意味、ストレスだったりする。 ってことで、晴れの時はもちろん、くもりでも、あるいは雨のときでも 必ず外に出ている。
おかげで、自転車でなら通ったことはあった道とかは こうなってるんだな、、とか、新鮮な気持ちになるし、 なんといっても、国分寺在住3年目にして市内のいいたるところを知り、 もちろん、小平とか、府中とか、国立とか、新たに知ったところもあり。
いまさらだけど、あたし、歩くのが好きだったんだっけ、、 と学生の頃を懐かしんだりもするのだった。
ちなみに、すっぴんでいることがほとんど。 9月中は帽子をかぶったりもしたけど。 ま、ほんとのすっぴんだと目の下のくまは相変わらずなので、 その部分とか、鼻とあごだけは多少、ポイントファンデをぬってる。 仕事してるときに比べたらすっごい睡眠時間なのに、くまだけはねぇ〜〜。。 でも、さすがに週に一度くらいはちゃんと化粧をしてみたりもする。
あ、もちろん、定期的に買ってる雑誌は厳選して買う。 10月に入ってからは立ち読みのみで我慢することがほとんどだ。
9月は元ちとせアルバムと一緒に森山直太郎のミニアルバム、ELTのベスト、 D・A・Iのニューマキシと一緒にPV集DVDをカードで、 10月に入ってからはI WiSHのアルバムはカードで、 そしてhitomiの裏ベスト、、、を買った。
困ったことに、今月から12月まではリリースラッシュなのだ、 それもアルバムが多くて予約している。 なぜ、こうもあたしの好きなアーティストの皆さんはここぞとばかりに CDにDVDにとリリースしまくるんだ!!o(>_<)o
ま、予約するとポイントアップするし、そのポイントで割引になるし、 カードで買えばそっちもポイントたまるし、、 良いんじゃないの?
新しく服を買うなら仕事が決まったらと決めている。 現在、無印でムジカードで5%オフというキャンペーン中なのに、 見るだけにしている。 あ、無印以外で買いたいものは、、バーゲンまで待つかな。。
というわけで、今借りてきていて読んでないのはあと一冊。 山田詠美のエッセイ「熱ポン」シリーズの影響もあってか、 アップするのは仕事が決まったらと思ってたけど、 途中経過をアップすることに決めたのだ。
ま、どうにかあたしは生きているので心配はご無用。 あたしのことでは体のことより仕事のことを案じてくれたら嬉しいですわ。
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2003年10月22日(水)
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