さよならと 言わずに終えた恋もある
優しい日 前から照らし目がくらむ 振り向かねば見えぬ 過去の出来事
ポケットに 何気に入る左手は そばに居ぬ人 紛らわすため
コスモスに 好きか嫌いかとうてみる 最後の花びら 見ぬ振りして捨てる
晴れた空 仰げば尊し わが命 何食わぬ顔して 動いていく雲
今日は天気がよすぎるから
学校まで歩いていこうか
お日様と雲が喧嘩して
お山が雲をなぐさめている
今日は天気がよすぎるから
下を向いて歩こうか
心の雪が溶け出して
誰かに泣き顔見られちゃわないように。
あたしは今彼の何なのかしら。
キスをしたから友達ではない。
日付が無いから恋人でもない。
あたしはかれの何なのかしら。
好きでいたいから友達でいい。
『体を交える』友達でいい?
あたしは一体何なのかしら。
彼にもらったストラップ。
彼もつけてるストラップ。
これだけじゃ不安になるのは
わがままなのかしら・・・ね。
もう過ぎた〔過去〕の話。
〔会いたい〕のは嘘の話。
〔思い出す〕のは本当の事で
さよならは〔過ぎたこと〕で
今ここにある〔恋〕の続き。
〔会えない〕のは本当の話。
〔忘れたい〕のは嘘のことで
別れさえも〔無関係〕で
それでも自分を〔不安〕にさせるのは
〔記念日〕の存在でしょうか。
それとも〔会えない〕事でしょうか。
今日もまた雪がふる
神様は泣いているの?
きっと寂しすぎて
泣くことも出来ないの。
だからきっと・・・。
ぼくもきっと・・・。
空にのぼる白いため息は、
・・・神様 あなたに届くのですか?
手を伸ばせば届くのに つながっているのは体だけだね
好きだよとささやいてもくれない 名前さえも呼んでくれない
手を伸ばせば届くのに 包めないのは心だね
好きだよとささやいてみても 名前をつぶやいてみても
キスをして抱きしめて そして体を結ぶだけ・・・。
今日も笑顔だけ 上手になっていく 今日もなみだだけ 溜まっていくのに
今日はあなただけ 思っていてもいいですか? 今日はあたしだけ あなたのそばにいる日にしてください
今日も笑顔だけ 上手になっていく 今日も背中見て 笑顔をこぼすの。
なんだか 歩き続けたことに 疲れを感じて ぼくはさ 今日ココに居ることに 理由を求めて べつにさ 何にもないことなんて とうの昔に知ってたさ。 なんだか ちょっと寂しく なっただけだから。
あぁあぁ。何もいいことなんて ないね。 皆はさ みつけてるのかな? いいことを。 べつにさ うらやましくなんて・・・ないから あぁあぁ。多分絶対こんなこと わかってもらえないね。
なんだか 凄く疲れたから あぁあぁ。ため息ばかり出るから
今日はもう 寝ようかな。 コップに1杯 やっぱり いつもと同じだ。
1650
あふれそうな気持ち 抑えきれずに泣き出した
どれだけ気持ちがたまっても カタチがないからあふれもしない。
小さな体で 悩んでることがあるならさ
泣いて泣いて それでも泣いて 涙で僕をぬらしてよ
かれるほど泣いて ウサギのような赤い目で
彼に言うはずの言葉 僕に聞かせておくれ
今
同じ空気を吸っている
同じ地面の上に立っている
そばにいたいな
ちょっとだけそばにいられないけど
でも同じ日本に住んでるし
修学旅行に行っちゃう間
あたしが笑っている間
あなたは何をしてるのか・・・
今からちょっと不安です。
大ちゅきって言ってくれた
うれしくて うれしくて また保護しちゃったよ。
早く会いたいって言ってくれた
うれしくて うれしくて 一人でニヤニヤしてる。
あたしも 大ちゅき。
だけど だけと・・・。 好きとは言ってくれないんだね。
あたしは 大好き。
あなたの好きを聞く前に
あたしはまた 保護を解除するのかな?
あたしも 大ちゅき。
だけど だけど・・・。 名前は呼んでくれないんだね。
あたしは
だい ・・・
・・・どっちなんだろ。
わからないフリ させて。
あなたと会える。 カレンダーには印がついていく。
あなたと会える。 新しい靴は汚れていく。
あと何日。 あたしはバイトの予定を立て直す?
あなたと会えない。 バイトも何も予定のない日。
あなた どこに?
わたし ここに。
あなた そこに?
わたし ここに。
すきは いつに?
私は ・・・。
あなた どこに?
わたし ここに。
きもち どこに?
すきは どこに?
好きって かたちもいらないことだと思ってた。
好きって かたちのないものだと思ってた。
だから 好きって言われても なんだか ぱっと浮かんでこなくって・・・。
だから 好きって言われても やっぱり うそ見たく聞こえてきて・・・。
付き合うって 好きの最後だと考えていた。
恋人って 好き同士だからなるって思ってた。
だから すきだって言われたら なんだか 恋人になりたくなっちゃう。
好きだから 恋人になれないなんて
つらいのは あなたなのにね。
単純で 簡単で わからないこと。
好きで ・・・ わからないこと。
君が 僕を 縛らないこと、
僕が 君を 縛れないわけ。
単純で 簡単。 だからわからないこと。
好きで ・・・ わからないこと。
君は 僕を 縛らないわけ。
僕は それを わかっているはずなのに・・・。
単純で 簡単 だから。。わかりたくない。
あなたとの
微妙な関係は続いています。
恋人はいらないといったあなたを
本気で忘れられません。
どうせなら 突き放してください。
あたしのこと友だち以上だなんて
いわないでください。
どうせなら 忘れさせてください。
あなたとの
微妙な関係は続いています。
次はいつあおう?なんて・・・
ねぇ、告白さえ届いてないのですか?
もし 無理なのなら・・・せめて・・・。
立ち上がった君につられて
ぽっけの中にしまってあった
あったかい気持ち握り締め
大好きなあの人に投げる準備してた。
戸惑ってる君につられて
手の中に握り締めた気持ち。
君に届くといいな。
思い切り投げたのに
届かなくって。
君の想い人の手の中に ポスっと落ちた。
泣き出しそうな君の顔見てたら
あたしもつられてうつむいた。
わかってる。 あたしが 悪いんだ。
やり場のない思いを君は手に握っているけど
あたしの届かない思いは 違う誰かの手の中で
熱を失ってしまうのかな。
にじ色に輝く
いとしのあの人は
雲と雲の架け橋となり
あたしのすべてを七色に変える
たとえば 忘れたい過去も
たとえば 捨てたい気持ちさえ
雲に隠れた切ない思いも
光り輝く太陽のもとへ・・・
にじ色に輝く
いとしのあの人は
あたしの心の支えとなり・・・
でも、、通過点にしかすぎないのかしら?
花火がなった。
真冬の花火。
馬は走り去り
羊がはなを出した。
はじまるはずだった思いは
終わりを告げたのかもしれない。
こんな微妙な関係だけど
それでもまだ・・・ 好きです。
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