日々記
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月記のようになっている。
近所の公園の真ん中にある池を棲家にしているアヒルの群れが最近気になっています。 4匹いるのですが、常に1匹が別行動していて、あれはたぶんイジメですな。 生ってのは世知辛いものです。 でも4匹とも丸々と育っていて幸せそうです。 散歩にいくと必ずエサをせがみにいろんな人の後をついてまわります。 かわいいです。
南塔子さんの新刊を買いました。連載うれしい。 話はふつーなんだけど、登場人物みんなほのぼのしていて素敵です。 あと西炯子さんの『娚の一生』も買いました。 誰かが最高に私向きだと言っていました。 そのとおりでした。 以下5月のまとめ。
5月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1044ページ
ねぎぼうずのあさたろう〈その1〉とうげのまちぶせ (日本傑作絵本シリーズ) 開いて1ページ目の衝撃がすごい。水戸黄門的なお話は明快で面白いです。 読了日:05月31日 著者:飯野 和好
天地明察 何度も失敗を積み挫折を重ね、人のめぐりあわせにより助けられ、見事に明察に至る、本を閉じて思わずぱんと手を打ちたくなった、渋川春海の人生を描いた物語。よい人物を集めるのは自身の力であり、どんな知識よりも登場人物たちが春海を認める部分なんじゃないだろうか。天地明察、いいタイトルだな。 読了日:05月20日 著者:冲方 丁
ねぇ、パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの? 子どもの「どうして?」攻撃に負けず全部答えられるような大人になりたい。パパの無理やり回答が面白く、再現している絵が素敵です。 読了日:05月19日 著者:カンタン グレバン
まほうの夏 (のびのび・えほん) 思いきり遊んでいっぱい食べてぐっすり眠りたい。紫外線を気にせずお日様を浴びたい。無理なので、この本を読んで満足することにします。 読了日:05月18日 著者:藤原 一枝,はた こうしろう
オー!ファーザー 4人も父親がいるなんて大変さは確実に4倍だろうけど、喜びも4倍、とは簡単にはいかないんじゃなかろうか(緊急時の頼もしさ×人数分でしたが)。遺伝うんぬんよりも、やっぱり同じ環境で育つ、というのが人間形成に大きな影響を持ちそうなもの。由紀夫くんの将来が楽しみです。父親たちを反面教師にしすぎず面白い大人になってもらいたい。…ならざるを得なそうだけども。 読了日:05月16日 著者:伊坂 幸太郎
日本人の知らない日本語 外国人のほうが日本のよさをよくわかっている、と言われたのを思い出しました。日本語は深くてややこしくて面白い。勉強しよう。 読了日:05月06日 著者:蛇蔵&海野凪子
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