日々記
もくじかこみらい


2006年10月31日(火) 別々の私。

今日は珍しく体調が芳しくなくて、でもいい天気で、身体と気持ちと別々で過ごしてました。
それぞれが満足できる一日なるといいんですけど。
あんまりそういう経験はないです。先に身体がへばる。もっと体力をつけないとなと思います。


週末に時をかける少女、見に行ってきました。タイムリープ3回目〜
やっぱり好きです。全部くるめて空気ごと好きです。
DVDが早くほしいような、いつまででも映画館でやっていてほしいような、複雑な気持ちです。でも夏空の下で見るのが一番だとも思う。
付き合ってくれた友達に感謝感謝。

好きなものは何度でも、くり返し楽しめます。
安くあがるときもあれば、高くつくときもあるのが難点です。


2006年10月28日(土) しんどい。

珍しく有言実行で積み本を読んでました。

佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』の2・3巻。続けて。
こんなあらすじ。

幼い頃から、新二はプロとしても将来有望視される兄を目標にサッカーを続けてきた。けれどその背中は遠く、どうしても埋まらない距離をずっと感じてきた。
サッカーを辞めようと決心した新二は、幼なじみの連のおまけで、「かけっこ」を始めることになる。高校陸上だ。
連は、天性のスプリンター。誰よりも早く飛ぶようにトラックを走る。
新一は兄の背中に代わり、今度は連の背中を追うことになった。
兄のときには諦めていた。でも今度は諦められない。負けたくない。
練習中、レースに出る前、ベッドで眠る前、
「どうやったらもっと早く走れるのか」
自分に問い掛ける、何度でも。
そして、自分が答える、何度でも。
「1本、1本、全力だ」



読み終えたら、のどがからからで、持つ手が限界でぷるぷるしてました。
久しぶりに感想を書きたい、という気持ちにかられました。

ずっと精一杯全力で、荒削りなんだけど本物で。
主人公の新二も、物語全体もそんな感じでした。
手抜きがなくて、逃げもなくて。すごく痛い。苦しい。でもだからこそ得られる快感もあって。
読み終えて、今の感想はこれに尽きます。すごく疲れた。
……でも続きがもっと読みたいような、もっともっとって貪欲になれる物語だと思います。


2006年10月26日(木) タイムリープ。

日本シリーズの幕とともに、今年のプロ野球もおしまい。
稲葉選手はとても好きなので、よき頂上決戦だった……ような気がします。
周りが竜ファンばかりなので、明日の空気がよどんでないか心配です。

新庄選手、お疲れさまでした。いつでもカムバックしてください。
そして、日本シリーズとは全く関係ありませんが、
土橋選手も、お疲れさまでした。


やっと授業の発表が半分終わったので、想像の隙間ができました。
積み本も読むぞ。録画も見るぞ。できたら話も書きたいな。
週末に時かけタイムリープする予定です。まだまだ行くよ〜どんどん行くよ〜


2006年10月22日(日) 夜が本番。

うっかりするとどばっと日付けが開いてしまう。
元気です。
最近、授業資料本しか読んでなくてですね、それで満足してたんですが、
そろそろ趣味の本も読みたい。がっつりと。
本屋さんの文芸書の棚を久しぶりに見たら、知らないタイトルがたくさん並んでました。
今一番読みたいのは浅田次郎さんの『中原の虹』
乙一さんのチョコレート〜も読んでないし、佐藤さんの新刊の続きも読みたい。

ちなみに授業では、長谷川四郎さんを読んでます。
面白いんですけど、それだけで終わってはだめって指示がなければもっといいなと思います。


昨日は、『夜のピクニック』の映画を観てきました。
演出が一部いまいちだったりするのですが、夜の本番からはぐぐっと惹き込まれました。
活躍一歩手前という役者さんを配役してくれたのが非常にいい。
とくに時をかける少女にも声優してた石田卓也くんは、強面なのに非常にかわいい。
原作でもそうですが、二人が自然と会話を始めるシーンは大好きになりました。


2006年10月16日(月) 歌うように。

のだめおもしろかった。
ラプソディ・イン・ブルー最高ーかっこいー

やっぱり漫画とドラマじゃテンポが違うのなあと思います。
でもフジさんが力いれて作っているのが伝わってきてうれしい。
一緒に見てた母は疲れてましたが。
子役の男の子には主演男優賞をあげたい。

ちょっと課題に追いかけられているのですが、叫びたかったのでこれだけ。
来週も見るぞー


2006年10月14日(土) ブランク。

久しぶりの友達と会うときって、やけに緊張します。
相手への期待と自分への不安というのかな。
でも実際に会って話をすると、見た目が180度変わっていても、空気が同じだってわかってほっとするんですけども。
やっぱり、故郷というのは、場所だけじゃなくて、人も空気も丸々と含めて言うのでしょうか。
もう二度と同じものは戻ってこないけれど、隙間が少し埋まると、安心するのかもしれません。

……なんだかしんみりとしました。
みんなしてお互いいい刺激になるといいなー。


2006年10月13日(金) 髪を切りました。

安部総理からメールマガジンが届いてびっくり(携帯に届く)。
小泉さんのときよりシンプルになりましたね。
らいおんハートに負けない、安部さんぽい題名はないものか。広報がんばれ。


☆本日の感想
二ノ宮知子さんの『のだめカンタービレ』16巻
端々でめさ笑った。ポールいいよポ−ル。あとハリー・ポッターも笑った。
やっぱりオケストラはいいよね!

ドラマ化心配してたんですが、この間のいいとも見てたら結構みんなハマリ役ぽくて安心しました。
のだめのスタント役が菅野さんだって聞いたんですが。本当だったら嬉しい。
ラフマニノフ楽しみです。

いつも言ってる気がしますが、今期のドラマはおもしろそう。DVDレコーダーが忙しそうに働いています。
私も見習ってがんばります……


2006年10月12日(木) ひとりの世界。

ドラゴンズ優勝セールに参加してきました。
結構前にイヤホンが壊れたんですよ。
ごっついヘッドホンがほしい!
と思ったのに予算足りず、インサイドホンに手を出してみました。
耳栓型ってはじめて買ったのですが、一人の世界にひたるにはいいような気がします。
問題は、自分の鼻歌が思いのほか大きく響くってことです。びっくりした。


申し訳ないくらい停滞期に突入していますが、拍手やメールなど非常に嬉しいです。
少しでもお返しすべく、がんばります。


2006年10月06日(金) 幸せの味はどんな味。

秋の新アニメをチェックしていて、かなり寝不足です。
金色のコルダが一番お気に入りです。
なんだあのキラキラは。みんな無駄に風に吹かれてるし。笑い死ぬところでした。

今秋から三省堂さんのポイントの計算方法が変わったようです。ちょっとだけお得になったみたい。
今のポイント分だと、ハードカバーが一冊買えそうです。ちょっとだけ幸せに。
半年で10万近くつぎ込んで得た幸せです。噛み締めよう。
今日も3冊買ってきました。
漫画を集めることが趣味です。


☆本日の感想
呉由姫さんの『金色のコルダ』7巻
アニメフィルターを通したせいか、日野さんがかわいく見えてしかたがない。
あと森さん。森さんかわいい。志水くん一番に一票。かわいい。
女の子同士がもっと仲良くなってくれたらうれしく思います。
火原先輩が不憫ですが、漫画は土浦エンドがいいなと思っている今日この頃です。月森氏かなやっぱり。

樋野まつりさんの『ヴァンパイア騎士』4巻
吸血シーンがそこはかとなくえろいと思う。
話はよくわかんなくなってきましたが、柩先輩が好きだな。

桃森ミヨシさんの『ハツカレ』9巻
このまま二人が恋愛のステップを駆け上げっていったら私は死んでしまう。


金田・藍 |MAILHomePage

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