日々記
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虎の足音はずっと聞こえてましたが、ついに見ないフリもできなくなってきました。 ……私も、課題の締め切りの足音に、戦々恐々としています。
☆ここ数日の感想 藤田和日郎さんの『からくりサーカス』 漫画喫茶で一気読みしました。最後のほうは泣きすぎてティッシュが足りなくなる始末。 風呂敷の畳み方がうまいと噂は常々聞いておりましたが、そのとおりですね。 この巻数をかけるだけの意味がある。読み応えがありました。
おそろしく遅くなりましたが、おすすめ、ありがとうございました!
寒いな寒いなーと冬物だして着てもこもこしてたんですが。 風邪菌はごまかしきれませんでした。 あと唇を蚊にさされてぶっくり腫れてたり。 弱っているときにはささいなことに打ちのめされていかんです。 泣きそう。
新しく始まるドラマとアニメが見たいものたくさんあって嬉しいです。 ドラマ、のだめと14歳の母と土9は見る予定。 アニメは深夜枠ばっかりでしんどいですが、ゴーストハントとコルダは見るぞう。
日付けが空いてしまいました。 とても元気です。 有り余ってるんですが、なかなか創作に向かないところだけが困りものです。
昨日、ピロウズとミスチルのライブハウスツアー、参加してきました。 一番後ろでのんびりしてましたが、桜井さんが超近かった。心臓に悪い。 そしてさわおさんが大変お茶目で好みな38歳だと気づきました。かわいい人だ。
……この件について、友達にいろいろ迷惑と心配をかけてしまったので、大変申し訳なかったです。反省しました。 でも、おかげさまでその分だけ余計に楽もうと意気込んでのぞめたよ。ありがとう!また行こな!
☆本日の感想 最近好きでたまらん漫画が同時に出てました。至福。 なんだかまったくおもしろいの系統が違うけれど。
椎名軽穂さんの『君に届け』2巻 もうなんなんだろう、この子たち。かわいくてたまらない。 爽子の努力が報われて嬉しい。どんどん幸せになればいいと思う。 がんばれがんばれ。
田村由美さんの『7SEEDS』9巻 怒涛の展開だった。心臓壊れるかと思った。 先生たちがひどすぎて、許せん。想像力が足りなすぎるんじゃなかろうか。 夏Aチームと早く他チームが出会ってほしいような……恐ろしくて見たくないような、複雑な気持ちです。 早く続き読みたい。渇望。
台風が上陸中なそうで、独特な風が吹いてますね。 我が家は珍しく家族が全員同じ屋根の下にいて、狭いです。
イチロー選手、6年連続200打おめでとうございます。 当たり前にすごくてすごいなあ。
以下、声のネタがわからん方にはさっぱりのネタで、すみません。
すごく今さらなんですが、トリビアの看板男声優オーディションを見ました。 面白い! 大興奮で見ました。花道〜 ほか、顔だけじゃさすがにわからなかったんですが、そうそうたる面々だったのですね。ノーカットで見たかったな〜! 影ナレコーナー好きなんですが、なんでも今月一杯で終了だそうで、トリビア。残念です。最後のスペシャルの副音声は誰かしら。
☆本日の感想 CLAMPさんの『ツバサ』16巻 ……まだ一回しか読んでないせいか、いまいちわからなく、んー? ファイさん好きなので、はらはらしました。続き気になります。
山本昌さんすげえな。
今年はじめてゴに遭遇。母が見事に撃退。 そのたくましい二の腕にときめきます。最近二の腕フェチです。
ディスプレイ見ていると目玉が痛い。二つしかないものだから大事にしないとですな。
☆本日の感想 羽海野チカさんの『ハチミツとクローバー』の10巻 完結 ハグちゃんがすごーく大人っぽく見えてびっくりした。 終わり方、賛否両論あるみたいですが、私は割と好きです。 それから、ドラえもんの秘密道具特集!大好きだったので、この短編もまた読めて嬉しい。
これでグラスハートの新刊もとどこおりなく進むはずなんですが、どうなんでしょうね。次は先生の一人称らしいですが。おそろしい。ほんとうかしら。
あさのあつこさんの『NO.6』の5巻 紫苑がこわいくて、ネズミがやさしい感じに見えてきた。不思議。 すでに続きが気になります。 進み方ネズミの歩みなんだもんな、贅沢な本だなぁ……
2006年09月14日(木) |
100回でも行くよー |
夏がいく 日々の糧さえ 記せずに
学校行ったり、京都行ったり、茅田砂胡さんの作品を再読したりしてました。 「京都行くよー100回でも行くよー(時かけ風)」 と言ってて、なんの奇遇か友達もちょうと同じ日に京都行くことになったですよ。 会うかもねーと笑ってたんですが、言霊でしたよ。養源院の前でばったり。
……こういうのって、どれくらいの確率なんでしょうね。 行き先と日付けがかぶるのは準備段階として、観光名所としても色々あるんだけど。 帰りがけ、傘さして寺院に続く坂をのぼってくる彼女を見つけたときは、息が止まりました(笑) イタリア行ったときも同じことを思ったけど、京都というのはどこを切り取っても絵になって素敵ですね。また行きたいです。
ええと、他にもいっぱい書くことあるような気がするんですが、出てこない。 週末にかけて時間があるので、拍手小話に挑戦してみようと思います。 掲示板、メールの返事が遅くなってます、申し訳ないです。
間が開いてしまいました。 元気です。 佐藤多佳子さんの4年ぶりの新刊を読んでたりしました。 やっぱり好きだなぁと思いました。
☆ここ数日の感想
『DIVE!!』や『バッテリー』あたり好きだとどんぴしゃり。 ……陸上ものが書きたいって言ってたけど、本当だったんだなぁ。 もったいなくて、三ヶ月耐えようかと思ったんですが。 読んでしまいました。一ヵ月後がすでに遠いです……
佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』1.イチニツイテ
才能ある・なしって、スポーツの世界では明確すぎて残酷で。 陸上はそれが数値化されるからより顕著なんじゃないか、と思います。 ……だから読んでいて少し、つらい。
努力しても努力しても努力しても、
届かない。
努力できることこそ才能、と思いますが、そういうことも含めて。 その才能を活かす最適な場所を、その人を選ぶとは限らない、こととか。 歯がゆくて、涙が出ますね。悔しくて悔しくて悔しくて。負けたくない。でも勝てない。
「イチニツイテ」
その瞬間だけ、そういうしがらみすべて忘れて走ることだけに集中する。 主人公と一緒に、息を止めて読みました。
こういうスポーツものにしては、かなり地味だなーという印象を持ったんですけども。 現実らしくて好き。続き、楽しみです。 視点変更があるなら、ぜひ連が読んでみたいなー。
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