懐かしい響きは 私を楽しませ ココロ豊かだったあの日を思い出させる
少し 昔に戻れたような気がしたのは 周りに流れる空気があの日のものと さほど変わっていなかったから
「安心」 という言葉を胸に 今日は 安らかな 眠りにつく
どうして?と毎日繰り返し 何度も何度も 苦しみを味わえば あたしのココロは実るの?
あたしとあのコ 何処が違うのか あたしには全然わからない
あのコに髪の毛があるように あたしにも髪の毛がある
あのコに眼が二つあるように あたしにも眼が二つある
手も足も 口も鼻も 全部同じようにあるのに どうして あたしはダメで あのコはいいの?
『決定的に違う キミとあのコは 別々の人間なんだよ』
解ってる そんなこと
あたし 知ってる・・・
優しいこと
優しい響
優しい輝き
優しい時間
撫でて 抱き締めて
ゆっくり ゆったり
羊水の中みたい・・・
私のお腹を蝕む虫たちは
とってもとっても私をいぢめて
とってもとっても私を苦しめる
何が居るのでしょう? 私の中に
どんなものが居るのでしょう? 私の中に
何も知らない間に 何も解らない間に
痛くて イタクテ
悪い物 出せるだけ出したとしても なんだか まだ 治まらない
あなたは何を思っているの? あなたはどう考えているの?
あのコの居るこの時に ここに居るなんて
『約束』は破るためにあるのですか?
私に投げかけた 数々の言葉は何なのですか?
中身のあるものを 下さい・・・
無い物ねだりが得意で
比べても仕方ないもの比べて
自分がどんどん小さな人間に思えて
コンプレックスを 意識すればするほど 苦しいこと知ってて でも 気にしてしまって仕方なくて
異常なほどに 現実を否定したくなる時があって
いつから こんなに弱くなったんだろう・・・?
いつから 自分を少しづつ愛せなくなったんだろう・・・?
悩んで 苦しんで
人は転げまわっています
どこまでも どこまでも
生きている限り
ずっと ずっと
わたしにとって大切なことは 常に 『何が今の自分にとって大切なのか』 ということ
『自分』が『何』を『必要としている』のか ということ
ただ これに限る
幸せとは 誰も用意してはくれない物だ
なんだか 最近は体力がなくて
怖い 恐い
どんどん 年齢を重ねるごとに 小さくなっていく自分を感じて
それは でも 私にとって 別に悲しいことではなくて
ただ 体力がないのです
こんな時に まだ まだ 『こんな時』なのです
しかし どうしようもないのです
どうしたのでしょう? この躰
知らぬ間に 気付かぬ間に 悪臭が漂ってきてしまいそうです
いろんな日があって 今日は 「エイプリルフール」
嘘ついてもいい日なんだって
記念日(?)って誰が決めるの?
私自身にもたくさんの記念日がある
あの人と出逢った日 あの人と出会った日
あんなコトした日 こんなコトした日
誰かが生まれたり亡くなったり
何処かに行ったり 何かを手に入れたり
私という生物が生まれた日が 私にとっては 最大の記念日かもね
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