今日のお仕事、畑に石灰振り。石灰はサンカルシウムといってホタテ貝の焼いた粉だ。もう何も成っていないブドウ畑にふった。カルシウムは元来とけづらいものが多いのだが、このサンカルシウムはよく溶ける。今畑にやると春の雪解け水で地中深くまでカルシウムがしみてくれそう。 午後からは本当に最後のレッドゴールドもぎ。明日はちょっと残ったレッドとハックナインをすべて収穫する予定。 夜はミニバレーに行く。今日から1人メンバーが増えて、さらに今まで遠ざかっていた人も来て、8人集まった。うれしー!そんなんで自分たちだけで2チーム作って試合して遊んだ。おもろかった。まだまだ自分は初心者なので足を引っ張るけど、それでもつないでアタックが決まったときの歓びったら、体動かすっていい感じ!
三越のホクレン大収穫祭行って来ました。 いろいろなドラマがあって、大変をとうりこしておもしろすぎ。 昨日かっておいしかったのでまた買いに来たという人やら、朝から晩まで買わずにぐるぐる試食をして回っている人やら。 きょうはレッドゴールドの最後の収穫と選果。レッドは元々大きくないリンゴだが今年は特に小さい(; ;) 昨日はニュースで規格外の農産物を不法に投棄したとしてどこかの農協がでていた。規格外! 果物にも規格外がたくさんある。小さすぎる物、割れてしまったもの、病害虫が付いたもの、形の悪いもの。 消費者は農薬が気になるが、かといって病害虫の付いたものも食べようとしない、矛盾がー。 農薬を減らしていくとやはり規格外の物が多くなっていくようである。規格外の作物の有効利用を図らないと今後の農業は成り立っていかないだろう。形や大きさで規格外の物は加工品の原料等にも使えるだろうが病害虫にかかってしまった農作物は食べ物には使えない、ではどうするか・畑に返してあげるのだ。そのまま返してしまうと、また病害虫の発生要因になってしまうからよく発酵させてからだ。札幌の街路樹の落ち葉もほとんどが燃えるゴミとして燃やされてしまうのだそうだ、もったいない。土から生まれた物は売るか、売れない物は土に返してあげよう。そうすれば来年投入する肥料ももしかしたら減らせるかもしれない。低投入型循環農業の時代だ。
本日はジョナゴールド収穫。今年のジョナはいい色のはいいけど、色が付かずにそのままという果実も多い。肥料のせい?天候のせい?まだまだ研究が足りない。来年はすべてすばらしい色になるように、ちょっとコスト度外視でいい資材を使っていかないと!ハックナインの写真を撮ろうとしたら電池切れ。産直のページにハック、ジョナともに載せようと思ったのに間に合うのか。 明日は三越の大収穫祭てつだいにいってきまーす!
はー、なんだかこの頃いろいろ考えることが多くて頭の中がぐるぐるです。これは決して二日酔いのせいではありません。三越のホクレン大収穫祭は初日こそ段取りが悪く苦戦したようですがその後は順調に売り上げを伸ばしているようです。 我が家では今日、リンゴ狩りのお客さんがきました。HP上ではリンゴ狩りの案内をしていないのですが、今年から予約に限ってだけリンゴ狩りを入れていこうかな、とおもいまして。来週からはハックナインの収穫に入る予定。ハックナインも産地直送のページに載っけていこうと思いつつ、まにあうのかなあ。1日ゆっくり時間がほしい。
ひさしぶりの日記で誰もみなくなったんだろうなあ。 10月は7日にうまいもんじゃ祭り、14日に後志うまいっしょ市と2週連続で農産物の販売員をやってきました。 実際に行ってみると、果物屋さんの苦労がわかります。生産者として感じたのはリンゴはあまりにも小さい玉はやすくても売りづらいということ。うまいっしょ市ではレッドゴールドの60玉(150グラムぐらいのもの)を持っていったのですが・・いまいち。小樽はあまり高い果実は売れないと言うもくろみで大きなリンゴを持っていかなかったのが敗因じゃ。でもレッドゴールドって元々小さい品種なので60玉でもおいしい、おいしくてやすい小さいリンゴ、いいと思ったんだけど。 それでも蜜が入っていておいしさをわかってくれる人もいてよかったっす。ブランデー(洋なし)も小さいのを持っていったんだけど好評でした。そして試しにクルミとぼりぼり(きのこ)を持っていったら以外と売れて完売になったのが驚きでした。 今日からは札幌三越でホクレン大収穫祭、ボクの出役は22日だけど今日から仲間は手伝いに行っている。ちょっと段取りが悪くて大変だったみたい、ご苦労様でした。
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