heute DiaryINDEX|past|will
昨夜観た「ハンニバル」の衝撃は予想以上に大きかったらしく、睡眠障害に加え胃炎悪化の予感。あの後に「ハートオブウーマン」というラブコメを観たが、お馴染みヘレン・ハントと、メル・ギブソンのコミカルな演技と笑顔によってさえも気は紛れもしなかった。ところで、バ◯リンガルという、犬の気持ちが機械に表示されるという商品をTVで見たが、あっけ。予め登録されてある6種類の感情、とりわけ怒ってるのか嬉しいのかくらい、声や動作や尻尾だけ見も分かるはず。あれじゃ逆に、本物のペットをAIBOに見立てているのと同じだ。
夕方から活動開始。時差ボケの対策でもあり、春休みだからこそ昼夜逆転に務める。ただでさえ早朝しか勉強できない質なもので。胃は完全にイカれたまま。薬もナイ。TSUTAYAで「ハンニバル」を借りる。さっき見てたけどますます胃が気持ち悪くなった。先日F氏から送られてきたドイツの写真を見てとりあえず目と心を浄化。最近サイコホラーがつらくなってきたらしい。簿記とりあえず一息ついたところで、また英語と商法が復活。1級も目指すので簿記はまだまだ終わらない。「汝に追いつくがため」追い抜くため。
フィギュアのフランス人審判に不正疑惑が持ち上がり、今日2位のカナダにも金メダルを授与するという措置がとられたわけだが、ニュースで同じ指摘ばかりされている点が納得いかない。それは、1位のロシアがミスをし、カナダは完璧な演技だったにもかかわらず2位に終わったという点。それだけが問題なのだろうか。フィギュアは採点競技である以上、技術だけでなく演技力というのが重要視されるものだ。だからミスしなかったから勝ちなんてそんな単純なものではない。もっと全体の表現力、演技性そのものを見れば、ロシアのあの優雅で柔らかな舞は、金メダルに当然値するものだった。ミスするか否かだけで決まるなら、演技点を廃止し技術点だけにすれば良いわけだし、いっそジャンプだけで競えばとさえ思う。もう一つ、もし仏の不正が無かったとしても、カナダが勝っていたかという問題に触れられていない。合計点とSPの結果からしても、ロシアは圧藤テ的に優勝に近かったはずである。ロシアの金は決してくすんでなどいない。私が言ってもアマチュアの戯言にしか過ぎないのだろうけれど。人が採点する競技である故に、審判の客観性というのは、さらに問われるべきだろう。
ネットできないので携帯から。今日で、もらった薬が切れてしまった。いつお腹痛くなるかもしれない、と思うと複テい。いま簿記がぴんち。あえてカレンダーを見ないようにしている。"あと少し時間があれば"、ふと思ったがどこかで聞いた台詞。そうだった。CAのGUYSに載ってた。”やっぱり時間の枠の中でしか物事は生まれないようです。時間とは、最大限の力を引き出すアイテムなのです。”(アルバム「GUYS」より) 完治していることを祈りつつ、目の前にある課題をぱぱーっと片付けていく!
久々に「朝」に起きて、学校のPCにメールチェックと、健康診断の予定を見に行く。
1時間目の英語(リーディング)で、いよいよ試験は最終となった。朝は4時起きで、半分徹夜の状態で泣きそうになりながら、CNNに掲載されたブッシュの演説を読む。本当に、最悪の場合を考えながらの試験勉強であった。またも来年の時間割を考えないといけないのかと思いながら。
川村
|MAIL
|