ロッククライミング、ハンググライダー、極真空手、フィギュアスケートから仕出し弁当工場のパート、コンビニ店員、鳶職、漁船でのカツオ一本釣り、そして宇宙飛行まで登りつめた　唯一神に最も近いとされるガチャピンさんですが、今年の夏ははじけ過ぎたご様子でございます。






あろうことか犯罪宣言

　週末はとてもお暑うございました。
　
　「夏の浜辺のマーメイド」と比喩されるボクでさえ、こう暑い日が続くと出勤する気も失せるのでございます。しかしそこは会社の中枢を担うシャンコバでございますから、ホワイトカラーエグゼンプションのシャンコバでございますから、社畜との呼び声高いシャンコバでございますから、ダラダラと出勤するワケにはいきません。
　緩んだネクタイにウチワ片手で「ちぃーす」とヤル気ないアイサツで出社するなどとはもってのほか。ボード陣に危機管理能力を問われかねないどころか、ボクの一挙手一投足に羨望のまなざしを向ける全社員の士気に多大なる影響を与えかねないのでございます。そんなオノレのやる気を奮い立たせるため、ボクはあえてノーブラで出勤したワケでございます。

　それがいけなかったのでしょうか、職場では皆の視線を一身に浴びるハメになりまして、ありとあらゆる婦女子の方々に視姦され続けてしまったのです。アジキさん（掃除のオバサン：５８歳）にいたっては「シャンコバ、今日、犯（や）る」とバタフライナイフを右手から左手に投げ渡し、冷たく光る刃を舌先で舐めあげながらギャング気取りに犯罪予告でございます。

　そんな周囲からの恐ろしい心労とノーブラがそうさせたのでしょう。風邪をひいてしまいまして、２日ばかり会社を休んで寝込んでおりました。

　３９度超えの熱が出てしまいまして、死線の境をさまよっておりました。この２日間クチにしたモノといえば、魚肉ソーセージ（←１人プレイ用）１本だけなのでございます。冷蔵庫に保存していた魚肉ソーセージ１本だけで生き長らえたのでございます。それにしてもコケシや茶筒、モップの柄などではなく、あえて魚肉ソーセージを最近のプレイに取り入れていたあたり、オノレの危機管理能力の凄さを改めて感じてしまったワケなのでございます。（モップの柄を出し入れしつつ病み上がりですこぶる感度良好のシャンコバさん：薄幸の美少年）

　ああ、ヤっちゃうのか、ボク。言っちゃうのか、ボク。

「気持ち良かった」朝原、ゲイを抑えて最後は流す余裕。

　もう、貴女様方の「ああ、シャンコバちゃんなら言うだろうな」的な期待はなんなんですか。中学生が社会の教科書見て「うわ！　ホモ･サピエンスだって！」じゃないんですから。お互いいいオトナなんですから。（棒高跳びのポールを自らの排泄穴に激しく出し入れしつつ）

　そんなコトで決勝でゲイは米国仕込みのアレで勢い良くイっちゃうんでしょうよ。そんでもって朝原はあっという間に抜かれちゃうんでしょうよ、どうせ。ああ書きたくなかった書きたくなかった。（棒高跳びのポールを自らの排泄穴に激ｓ略）

　８月に入ってからのキチ○イ級の暑さに、家に帰るやいなやキンキンに冷えたビールを勢い良く喉に流し込み、冷房の設定を最低にし、部屋をモリモリと冷やし「うー寒い寒い」と布団に包まって眠るといった、小池防衛相に京都議定書の角で頭を殴られかねない日々を送っておりますシャンコバちゃんでございます。おかげさまで夏なのに２ｋｇも太っちゃった☆（ヘソ出しルックでセックスアピール）

　そんなワケでございますから、日記を書く気がまったく起きないというのも止むを得なし、でございます。おチンチンは起きちゃうのになんでだろうね？　と自問自答しちゃったりします。あどけない少年のようにキンキンに勃たせちゃったりします。このようなあきらかに手を抜いたつまらない文章をこのイライラするくらいクソ暑い中、まったく悪びれずに書くあたり、ボクはなかなかの大物ちゃんであると思うのです。タイガー・ジェット・シンばりのヒール気取りなのです。皆さんの罵声がネット越しに聞こえてくるようでございます。


　というコトでコチラ。最初に登録しないと見られないかもしれません。長いですが６分過ぎからバツグンにヒドイです。




前日、彼に何かあったのでしょうか。

「明日オマエ休み？」
「休み」
「じゃあ飲もう。明日また電話する」
「ああ」

　と電話を切ったのが２３：００。


「おう、飲みに行くぞ」
「行くぞってオマエ今何時だとおｍ」
「もうオマエの家の前まで来てる」

　この電話が朝８：００。家の前には車。本日鎌倉に拉致されました。

　ボクの友人のハゲでＥＤで足から夏場のゴミ収集所のニオイを醸し出すモリヤくんは時々このようなドッキリを仕掛けるのでして、ボクも普段は用心しているのですが、夏ならではの開放感がそうさせてしまったのでしょうか、不覚にも何年ぶりかのドッキリにかかってしまいました。（２年前は「とんこつラーメンを食べに行く」といわれ福岡に連れてかれました）

　車を見やると運転席には夜中だろうが仕事中だろうが電話１本で駆けつけるウルトラセブンでいうところのカプセル怪獣、後輩のアライが地球環境及び周囲の住民の皆さんにすこぶる優しくない爆音を奏でながら、「シャンコバさん、アイドリングはバッチリです」と張り切って親指を立ててました。軽く無視しました。

　で、今日あった出来事をなるべく簡潔に書きますと、行きの車が高速を走っているのにナビが「この先、信号を右折してください」と言っていたり、寝起きでもの凄い不機嫌だったボクが、カプセル怪獣アライの音楽チョイスがあまりにも秀逸なため、横浜近くでなぜかビール片手にご機嫌で熱唱してたり（まさかの大黒摩季「夏が来る」でした）、鎌倉に着いた途端酒屋を探し、鎌倉ビール片手（本日３本目）に小町通りをオッサン３人で闊歩し、鶴岡八幡宮で銀杏炒って売っているオヤジと乾杯し、蕎麦屋で十割ソバを３分で一気食いし、海水浴場に向かう途中で上半身裸になったアライにヌルくなったビールを口に含んでピューピューかけたり（本日５本目）、ビーチで陣取った場所がなぜか外国人と身体中に絵を描いてる人たちのド真ん中だったり（「あの絵、海に入っても消えないね、なんでだろう」と指差すモリヤくんにドロップキック）、「ちょっとオシッコ」といってトイレではなくなぜか海に向かっていくモリヤくんを優しい眼で見守ってみたり（腰まで浸かった後、プルプルッと仔犬のようにかわいらしく震えてました）、打ち上げられたクラゲの屍がいでキャッチボールし、飽きるとアライに「クラゲは９５％が水分、だから大丈夫」と食べさせてみたり（すごく辛そうにゲーしてました）、帰りにラーメン博物館に寄って立て続けに２杯食べ、休憩しようと中にあるレトロな駄菓子屋コーナーで型抜きに挑戦し見事に成功してみたり（隣りの失敗したガキに賞品を得意気に自慢しました）、もう食べられないのに無理矢理３杯目を食べさせられ（クッサイとんこつでした）、帰り際に花火が上がっているのでそこまで車で行こうとして交通規制している警察官とほんのちょっとだけモメたり（アライの免許証が取り上げられました）、帰りの車中で眠気覚ましにモリヤくんとアライの焼けた肌を思いっきり叩いてたらなぜかお土産の鳩サブレーが粉々になってたりと、６２年前の今日に終戦の日だったことを無視してこんな１日を過ごしたなんてどうかと思いました。アライに鳩サブレーを投げつけながらホントどうかと思いました。（売国奴）

　日々薄っぺらい日記を書いておりますが、こうクソ暑いと書く気もおきないのでございます。暑い。暑ちー。暑いって。暑いっていってんだろ。（しつこく）

　でまあ冒頭に日々と書きましたが、最近は３〜４日にいっぺんしか書いてないので毎日書いてないよね！　しかも毎日じゃないから日記じゃないよね！　と暑さを吹き飛ばさんばかりにムダに元気な感じで書いてはみましたが、しかも仕事中に書いてみちゃったりしてみましたが、盛り上がるどころかあきらかに面白くない文章になるのはこの時点でうすうす感じ始めておりまして、いいじゃねえかこのクソ暑い時に日記書いてなにが面白いんだ、と少し乱暴気味に書いたりしてみまして、おお、この乱暴な感じは何かいいよね、何か突破口っぽいよねとも思ってみたりしまして、勢い余って今年の夏はちょっと不良（ワル）ぶっちゃってパーマでもあてちゃって夏休みデビューしちゃって夏祭りに砂浜で花火をバックに初体験砂が入って痛いよぅなんていわれちゃったりしたらどうしようなんて多感な少年のように思ったりもしましてそんなことよりさっきからフトモモにおいなりさんが汗ばんでペタペタとまとわりつくのが非常に気になりましてむしろ気になるというか不快でしてこのおいなりさんがペタペタとまとわりつくせいでボクはお盆休みも夏休みも何も無いんじゃこのボケがと八つ当たりをしてみまして夏休みが無いのなら夏休みデビューもできねえじゃねえかとはたと気付いたりしてみましてボクの埼玉のヤンキーチックなパーマはおあずけになりそうでしてもっとちゃんと仕事すんべーよと刺身にタンポポを乗せる仕事をサボりつつクソ暑い中必死に薄っぺらいしかもムダに長い日記を書いてみたのでござる。（暑さに壊れて武士口調）

　この雑誌を読みながらフと思ったのです。

　“ＡＮＡ”と“ＪＡＬ”が合併したら“ＡＮＡＬ”になるんだなあ、と考えたワケでございます。
　皆が必死に仕事している時にボクも必死に鼻クソをホジりながらとても男っトコ前な顔で考えていたのでございます。アゴに手を当て不精ヒゲをジョリジョリとコスりつつ、少しシャクレ気味にもの凄い男っトコ前な顔で考えていたワケでございます。今日のお仕事はコレだけでございます。非難する視線がボクに投げかけられたのでございます。皆から一日中、ビックリするくらい非難する視線がボクに投げかけられたワケでございます。視線ってとっても痛いんだね、ママ。（採取した鼻クソを張り切って飛ばしながら）

　今朝、コンビニのおにぎりを買ってきて食べたら具が入ってないというひどく珍しいアクシデントに見舞われたのでございます。

　この社会のヒエラルキーの頂点に立つボクが、おにぎり作成マッシーンの流れ作業に従事する１人の社会の歯車のために、歯車が少しばかり気を抜いたために、あろうことか底辺のしわ寄せを味わわされてしまうハメになろうとは。許すまじ、庶民ども。（お百姓さんが丹精込めて育てたお米で作ったおにぎりをグッと握り締め、指と指のあいだからにゅうーっと出すほど怒りに震えるシャンコバちゃん）

　そんなコトがあったので、今宵のボクは強烈にセックスを愉しみたい心境なのでございます。著しくいろんな体位に溺れてみたい心境なのでございます。むしろ１９８１年９月２３日新日本プロレス・創立１０周年記念興行第２弾ブラディファイトシリーズ第２９戦（シリーズ最終戦）東京・田園コロシアムで猪木が対タイガー戸口戦で極めてみせたグランド卍固めのような、かなりなアクロバティックな体位にも挑戦してみようと思うワケでございます。しかもタイガー戸口並みに手が合う相手を求めているワケでございます。ヤれんのか、オイ。ヤれんのかコノヤロウ。（シャクレ気味に挑発）